ではではBパートでございます。
Aパート感想はこちら。
その前にDVD&Blu-rayの第2巻CMはスネークと愉快な仲間達が担当w
なかなか面白い企画ですわw
ファントムハイヴ邸についたサーカス団メンバーは手分けしてターゲットを
探すことに。
3手に別れ、ジャンボはまず裏庭から。
するとフィニが現れ・・・
「こんな時間にお客さんですか?」
ってほとんど音がしてないのにしっかり起きてくるところが既に普通じゃないです。
「坊ちゃんの留守中には知らない人は入れちゃダメって言われてるんですよ」
ジャンボに近づくフィニ。
バチコン!
いきなりジャンボがフィニを!?
「俺たちはプロだ。仕事中接触した者はどんな理由があろうと消す。
ターゲットがいない屋敷中を捜し回って一体何人消されるだろうな?」
ジョーカーの言葉にクスクス笑うセバさん。
「あいつらが?」
まるでジョーカーの言うことなど気にしてない様子の坊っちゃん。
「あいつらをだれだと思っている。ファントムハイヴ家の使用人だぞ」
嗚呼・・・坊っちゃん凛々しい(///∇///)
ここ原作読んだ時も、フィニ、大丈夫なの??
どうなるの??
って思ってたんですけど・・・
「許してくれ」っと立ち去ろうとするジャンボに・・・
「困ります~~ 僕怒られちゃうじゃないですかぁ。
坊っちゃんにも言われたしセバスチャンさんにもきつく言い付けられてるんです」
ジャンボに叩き潰されたはずのフィニが頭から血を流しながら立ち上がり・・・
「絶対誰も入れるなって」
グシャリ
ヒィ~~~~~~~~!!!
フィニが!!!!
この屋敷は様子がおかしいことをピーターとウェンディに伝えようとするジャンボ。
ところが、ジャンボの大声でエリザベスが起きたら大変ってことで・・・
殺っちゃったよぉ~~~~
ピーターとウェンディが空中から攻撃。
フィニの麦わら帽子を取り上げると、フィニの首にはナンバーが。
彼はある実験の被検体だったんですね。
それを隠すために坊っちゃんからもらった麦わら帽子。
「坊ちゃんはあの人達みたく毎日注射したりしない、僕と友達を殺し合わせ
たりしない、僕を閉じ込めたりしない」
ココが大好きだから僕が守るって決めたんだというフィニ。
音楽がいいですね~♪
原作よりもフィニがガンガン攻撃してくれちゃってます。
お屋敷がwwww
しかも壁を駆けあがってる?っていうか凄い跳躍?
が、空中からフィニを真っ二つにしようと二人が攻撃してきて・・・
さすがにこれはフィニ逃げられない(><)
って思ったら、ウェンディの頭が射抜かれました!
弾数が多いことから相当数の狙撃手がいるとみて、ピーターはまず狙撃手を先に
仕留めにいくことに。
弾丸が飛んできた西側屋上に上がってみると・・・
なんと屋上にはズラリとライフルが並べられていて・・・!
ライフルにはスコープが付いてなくて・・・!?
驚愕するピーター。
「坊ちゃんの言い付け しっかり守るだよ。
綺麗なお屋敷で毎日主人をお迎えする。それがメイドの仕事。」
スナイパーはメイリンだったんですね。
いつものメガネを外すと・・・
「屋敷の汚れはワタシが払う!!」
カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!
ああ、でもここはもう少しドン!ってアップが欲しかったかも。
特に太股強調で!
あのベルトはドアップで抜いて欲しかった!
次々にライフルをぶっ放すメイリン。
銃弾の間隔は短いのだから、もう少しメイリンの動きにメリハリが欲しいよぉ!!
ぶわぁ~~~~っとスカートがまくれ上がって太股全開からの、スチャットと
ライフルを手に素早く撃って即、投げ捨て、次!って感じで見えないくらいの
速さで動いてる感じが欲しかった!
ピーターも弾を避ける動きがちょっとゆっくりだったよね(><)
せっかくの緊張感ある見せ場だったんだけどなぁ。。
ここだけがちょこっと残念。
だけどメイリンのいつもとは違う声のトーンとか凄く良かったです!
大量のライフルは装填時間を省略するためだと気付いたピーター。
まるで拳銃を扱うかのように速く正確に攻撃できるのは普通じゃないと一旦
退散しようと考えますが、メイリンの眼は彼を逃さず・・・。
「小さいネズミがとこまで逃げても ワタシには目の前に見えるだよ」
メイリンは超遠視なんですね。
ガラスの割れる音にリジーが眼を覚まします。
ってこれだけ大きな音がしてたのにずっと寝てたことにビックリですがww
さすがリジーですよね。
すると、タナカさんが即座に明かりを持ってきます。
凄い音がしたというリジーに「きっと夢の中ででしょう」と。
そのタナカさんの背後の扉の外にはメイリンに狙撃されたピーターが転がって・・・
ってここで終わりか!
使用人回はまとめて1話でやると思ったんですけど、まさかの分割でしたわ。
それにしても改めてサーカス編って凄いんだと思いますわ。
使用人'sが雇われた理由とか一気に判明しますし、坊っちゃんのことやセバさん
との契約、それに悪の貴族のことやその仕事など盛りだくさんですよね。
そこへお耽美男爵ですし・・・
で、予告がなんと!?
「私はあくまで執事」だとタナカさん!!
やっぱりタナカさん悪魔なのぉ!?
アニメでネタばれ???
っと興奮してしまった私です。(^^;
次回はバルドのターンですね。
一気に二つのファイヤーまで行きそうで・・・
これはいよいよアレが拝めるのですね。
早く聴きてぇ!!!(≧∇≦)
ああ・・・でも それだと終わりが近づいてきちゃう。。つ、辛い。。
もっともっと全部アニメ化しようよ!!!
このクオリティで全部みたいよぉ!!!!
お願いしゃす!
原作階段下によりますと、ケルヴィン男爵についてはやな先生と編集熊さんの間で
かなり深いキャラの掘り下げが行われたらしいですよね。
熊さん曰く、ケルヴィンの心の闇とか美意識とか悲しみを伝えなくては!!ってことで
彼の心を理解するために延々討論が繰り広げられたのだとか・・・
その結果、15ページにも渡るケルヴィンのターンが出来あがったようですw
大満足のやな先生と熊さん。
ところが、GFが発売されてみると全てディーとパパンが持っていってしまった
のだとかw
うん、わかるよ、その気持ち!
っていうか、私もそうでしたvごめんチャイw
情熱の掛け方おかしかったのかと熊さんに電話をかけるやな先生。。
でもね、でもね、やな先生たちの情熱があったからこそ、あのケルヴィン男爵は
生まれたのですよ!
最初はただただキモいだけのおっさんなんですが、それが段々とゆるゆると
心の中を侵食してくるのですよ・・・
まさに退廃美を求めるケルヴィンの心理とか美しすぎるモノに触れたいと焦がれて
やまない心理とか後からじわじわ入り込んでくるのです。
そしていつしか自分とケルヴィンの境目がわからなくなり・・・
なんて怖いですよね。
ああ・・・それにしてもヴィンパパといい、坊っちゃんといい、罪な人だわ。
他人を狂わせてしまうほどの妖艶さは悪魔以上かも。
とにかく超絶美人さんのパパンを拝ませていただき大満足でございました。