すっかり遅くなってしまいましたが、「Book of Murder」の感想です!
なぜにこれだけ遅れたかといいますと、私劇場には行けず仕舞いでした
ので、この円盤さまの発売をずっと待っておりまして・・・
が、いざお迎えしてみると上巻だけではどうも心もとなく・・・
上下巻揃ってから観賞しようと焦らしプレイを自らに施していたのですw
薄い本だけは先に読みましたけどv
で、まずは限定版の装丁ですよ!!
いえ、正しくは本ではありませんので装丁ではないのですが、ジェケ絵がまぁ
素晴らしい!!!
色はシックですし、革仕様を想わせ、特に下部の革にできる擦れの細部にまで
拘りが感じられますし、箔押しも美しくて・・・
もちろん、やな先生描き下ろしのセバさんも美人さんで!
何度見ても飽きないというか、ず~~~~~~~っと眺め続けていても
飽きません。
それどころか焦らしプレイ中はずっとこのジェケ絵だけを眺めてましたが
十分満足でしたwww
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本編感想に入る前にまずはやな先生描き下ろしコミックの感想から。。
「その執事、要望」
小説のネタが頭打ちのアーサー。
子供向けの創作童話を書けと言われますが・・・
ってここから怒涛の笑いの渦に巻き込まれますwww
噂の凄いグレルってのが確かにはっちゃけてましたwww
これだけでも円盤を購入の価値ありかも!
何しろ、グレルが人魚姫になってるんですよwww
しっかり貝をつけてもらって・・・乙女
引きしまったボディがなんともwwww
薄い本でさまざまなグレルをみてきましたが、まさか御本家さまで
このようなグレルを拝見できるとはwwww
王子がウィルってのも理に適ってますv
海の魔女が葬儀屋さんってのも素敵でしたわタコの脚もさることながら
二の腕たまらんwwww
必見です d(≧∀≦*)ok!
坊っちゃんの赤ずきんちゃんは18禁ですわ(*/-\*)
そして坊っちゃんを誑しこむ狼セバさんの耳のふわふわした毛が・・・
イヤラシイ顔してるのに可愛いという摩訶不思議wwww
他にも童話の中に黒執事キャラが登場するのですが、これがみんなピッタリ
嵌り込んで!
とっても楽しいですv
でも、ラストの「雪の女王」のお話は切ないのですわ・・・
ストーリーがしっかりリンクしてるからリジーの明るさが余計に辛くて。。
セバさんの雪の女王、雪の王は何とも艶めかしく衣装全体がどうなっている
のか気になるところ。
セバさんが坊っちゃんは私を選んだって言ってる顔がとっても美人さんなの
ですが、自分が選ばれた嬉しさが隠そうとしても隠せないって感じの可愛いさ
もありww
坊っちゃんのお衣装がまた・・・
バックスでいいのか?背面がお花のようにふわふわになってるところが
素敵ですし、何といっても透けた二の腕に激萌えヽ(*´∀`)ノ
結局、もろもろのお話はアーサーの夢のようですが、最後にセバさんが
「早く(シャーロック・ホームズの)お話を書きあげなさい」って出てくる
んですよね。
「このままでは間に合わなくなってしまう」
ひぃ~~~~そうですか(><)
って思わずタイムリミットを思い出してしまいましたね。。
で、本編ですが・・・
上巻だけの感想ですと、一言でまとめさせていただければ
「バルド愛されてる」に尽きましたwww
登場シーンから美人さんなんですよねwww
メイリンとかもカッコいいのですがなぜかバルドに眼がいってしまうというw
登場シーンに関してはフィップスも美人さんでした!
フィニにアップリケを施すシーンの素早さよwwww
服の乱れは心の乱れ
「きれいに出来た!」って満足気なフィップス@まえぬが私としては
大変よくできましたwwwd(≧∀≦*)ok!
全体にキャラは美麗ですが、引きの絵とか時々おや?ってところがあって
これ私はPCで見てるけど劇場でみたら、んん?ってなるんじゃないかと
思ってみたり(^^;
ストーリーは知ってるのでどうしても作画の方に注目がいってしまうのです
よね。
馬とか馬車もヌル―っとしてましたね(^^;
が、さすが坊っちゃんのスーツの色とか室内の装飾とかはすご~~く良かった
ですv
笑ったのは原作の時は気にならなかったのですが、舞台演出家のキーンの
衣装ですよねwww
舞台では背景や衣装の作り込みが素晴らしいと評価されてるのに自分の衣装
については蝶ネクタイの残念さよwwってことで
セバさんと坊っちゃんがフランス語で会話するところは大人っぽかったですね。
尺の関係上でしょうが、キャラの背景の説明部分が入ってないのでこれって
初見の人にはわかりにくくはないですかね。
後でまとめてなるほど~~~って形にもっていけば問題はないですけど。。
やっぱり2時間でまとめるのはちょっと駆け足になってるかなって気がして
しまいますね(><)
上下巻くらいがお財布にはありがたいですが、お話としては端折られること
なく会話も入っていると嬉しかったなと。。
アーサーがひとり悶々と事件のことを考える場面もなかったですし時間の
経過が早く感じられましたわw
仕方ないことなのですが。
とはいえ、結局、見えそうで見えない坊っちゃんのナイティ姿を堪能したり
「おやすみなさい」の坊っちゃん天使(*´д`)ハァハァ とかやってるだけなの
ですけどねwww
バルドの寝室に侵入するセバさんはちょっと色っぽい関係を想わせなくも
なかったですよね?
「なんだお前か」ってバルドがwww
二人とも美人さんで満足www
そういえば、長々と食事の準備について語るところもありませんでしたね。
するっと3日間分用意してますってことで。
上巻での小野Dの聴かせどころはメイリンの部屋を訪ねたあとのセリフ
「あなたは女性なのですから」
さぞやメイリンたちが喜んでいることでしょうwwwww
アーサーに坊っちゃんをお願いするところもエロくてよかったです(///∇///)
アーサーを誘惑する気なのかと思うほどww
坊っちゃんの見どころはセバさんの死体に跨りビシバシやるところでしょうか。
本誌掲載時は「まさか、セバさんが人間相手に殺されるってことはないわね。」
と思いつつも、坊っちゃんには涙を誘われ・・・
バルドやタナカさんの等身が微妙に変化することは気にしないでおきますv
あとタナカさんのセリフが多いとヒヤヒヤしましたわwww(^^;
「旦那様はその程度では決して取り乱したお姿を見せませんでしたよ」の
パパンの横に本家セバさんいましたねwww
悪の貴族パパン麗しい(*/-\*)
タナカさんといえば、やはり「坊っちゃんに仇なすもの・・・」の場面が痺れ
ますよね!!
使用人たちにもゾクっときましたわ (〃∇〃v)
セバさんが死んでしまって取り乱すフィニとメイリンに「俺たちの仕事はこの家と
坊っちゃんを守ることだ」って冷静さを取り戻させるところか、バルドが本当に
男前でうっかり惚れるところでした
愛されてるバルドwwww
そして、上巻ラストにはジェレミーが登場。
本誌の時は彼の正体をすぐに気付けなかったんですよねwwww
コメント下さる方に教えてもらってなるほどとwwww
今回は小野Dでしたのですぐバレますねwww
これはなかなか・・・笑えますww
では、下巻の感想は明日に。