では昨晩に、今朝かwwwwに引き続き「黒執事 Book of Murder」下巻
の感想です。
こちらのジャケットもシックなお色で素晴らしいです!!!
で、今回初めてキャラソン聴きました。
BoCも未だ薄い本は読んだものの、円盤視聴には手を出せて無くて・・・
ホント申し訳ない(><)
キャラソンだけでも早急にwww
今回のチャールズ・グレイ@木村さんのキャラソンはグレイらしく賑やか
だなぁっとwww
個人的にはWチャールズのキャラソンを聴いてみたかったですけど。
Wチャールズに関しては一人でキャラ立てするより、Wでいてこそお互いが
引き立つように思いますので。。
って単にまえぬの歌を聴きたいってだけなんですがwwww
「豪華客船編」があったら間違いなく葬儀屋さんのキャラソンきますよね。
本気の葬儀屋さんの切ないキャラソンをぜひ聴いてみたいのですわ。
上巻の感想はこちら。
つくづく尺がもう少しあれば…っと思わなくもないのですが、致し方なし。
これはこれで。
では、下巻感想です。
セバさんいい顔してお亡くなりになってましたねv
いらないと思ったけど上巻の復習がサクサクとテンポよかったです。
そうそう、いつも思うのですが、スーツとかコートの肩甲骨のところの影
必要ですかね?
仕立てや生地が良ければ背中にあんな皺寄らないと思うのですが・・・。
ジェレミーが自分への疑いを晴らすためアリバイを証明するのにフクロウが
役立ったわけですが、指の裏がぷにょぷにょしてそうで萌え。。
フィニがチケットを読み上げるところはウルウルですよ。
字が読めなかったフィニに字を教えたのはセバさんですからね。
ジェレミーではセバさんとはまた違った感じで吹き替えみたいですね。
疑いが晴れて捜査協力をするジェレミーですが、食事のことも気になる
ようでww
坊っちゃんに恥をかかせないようにちゃんと働いてますv
まずはフェルペスを殺した犯人から追及。
「では、伯爵、服を脱いで」
坊っちゃんの全裸キマシタ(*/-\*)
坊っちゃんの部屋に侵入したのは暗殺用に調教された蛇。
フェルペスはたまたま坊っちゃんの部屋で寝たのが不幸だったってことで。
つまり坊っちゃんを殺そうとした者がいるってことになるのですが、ここで
ウッドリーの貿易関係が語られ彼の背景が判明。
ジーメンス殺しにはアリバイがあると主張するウッドリーでしたが、それも
覆されることに。
ジーメンスの殺人は狂言のつもりが本当に殺されたってことで。
ジーメンスが坊っちゃんを嵌めようとしたのか、陥れたい何者かによって
利用され口封じに殺された。
そして犯人が証拠を消すのに邪魔だったために執事も殺したと推理。
サクサクとウッドリーに容疑がかかっていき、グレイが彼の身柄を確保。
坊っちゃんがグレイに護送用の鎖を返すときの微笑みがよかったですよねw
さくっと事件は解決。
アーサーも帰ることになりますが、どうも違和感が拭えず・・・
別れ際のジェレミーの言葉を切っ掛けに真実を確かめるべく戻ってきます。
一つのあり得ない事実に辿り着き、どうしても確かめなくてはいられなくて。
アーサーの問いかけにマスクを取り「先生」とドヤ顔のセバさんが美人ww
ウッドリーは今回の犯人ではないが、あの馬車に乗るべき人間だと言い切る
坊っちゃんが黒くて素敵です(/∀\*)
セバさんが余計なことをしたのは坊っちゃんがアーサーのファンだから、もし
アーサーが事件の真相に辿り着くことが出来奇妙な体験をすれば、今後
また面白い作品を書くだろうと思ったからですね。
坊っちゃんを楽しませてくださいねってことで。
時間を巻き戻し、事件の真相をセバさんが解説してくれるのが痛快ww
正餐会には坊っちゃんをいたぶりたい人間が最初から混じっていたから
ジーメンが殺されることも自分が殺されることも分かっていたというセバさん。
坊っちゃんもジーメンスの狂言はわかっていて執事に指示を出していたん
ですね。
犯人のグレイはアンプルを外へ捨てたにも関わらず、ジーメンスの暖炉から
出てきて驚いたでしょうね。
その上、後ろから刺されたのにセバさんが意趣返しにわざわざ前から刺し直
すしwww
グレイももう少し深く考察できたらアヤフヤなまま帰らずに済んだと思うのです
が、詰めが甘かったですよねw
セバさんが死んで坊っちゃんの肩が震えていたのは笑いを堪えていたからって
ことと、セバさんのクローゼットの中に猫ちゃんたちがたくさん隠れていた理由
が判明w
セバさんの萌え顔が d(≧∀≦*)ok!
裏でセバさんが如何に走り回っていたかってことですが、アニメだと動きがある
ので危機一髪感がさらに増しますねw
そうそう、セバさんがマスターキーをどこへ隠していたのかも判明しました!
これはやな先生が考えてたけど原作ではまだ出してないネタだったようですw
確かに体の中は安全ww
アーサーはフクロウの件、映画の件、死体の入れ替わりの件など人間には
不可能なことばかりを聞かされ、またグレイが犯人だと分かっているのに
ウッドリーを真犯人に仕立て上げた状況が異常だといいます。
そこで坊っちゃんは淡々とウッドリーが罪をなすりつけられた理由を語ります。
自分が「女王の番犬」であることも明かして・・・。
事実を受入れ難いアーサーに「明白な事実ほど見誤りやすいことはない」っと
怪しい発言。
どこぞの作品の名言ですねww
そしてセバさんも「自分が人間でない」という事実を教えます。
大変なことを知ってしまったアーサーがお気の毒ですw
で、屋敷に侵入し、本当に坊っちゃんの命を狙っていたのはスネーク。
彼を本邸まで送り届けてあげたのはソーマという事実は伏せられたようですw
坊っちゃんは嘘をついて、行き場のなくなった彼を屋敷に招き入れることに。
坊っちゃんはペットが欲しかったからと言ってますが、せめてスネークだけでも
救いたかったのでしょうね。
「“嘘”もつき通せば“真実”になる。
最後はお前が全部飲みこんでしまえばいい話だ」
って坊っちゃん・・・切ないです( p_q)
さて、この後、使用人たちにはどう説明する???ってところですが、説明は
要りませんでしたwwww
生き返ったってことで解決wwww
いいのかそれでぇ~~~~
ですよねww
原作ではこの後、護送の途中でウッドリーはグレイに殺されるのですが、そこは
カットでした。
護送の馬車はフィップスとジョンがいて会話するんですが・・・(><)
とはいえ、限られた尺の中でしっかりお話が盛り込まれていたと思います。
面白かった!!
改めてこの「幽鬼城殺人事件編」も坊っちゃんのダーティ感が味わえるお話で
あったなぁと。。
音楽もとっても良かったです!
次はぜひ「豪華客船編」のアニメ化を所望いたしますが、これは大人の事情で
円盤がどれだけ売れるかにかかってるんですよね。
これもまた致し方なしではありますが、ぜひぜひ葬儀屋さんの本気を見たいの
ですわ。
あと、セバさんのシネマティックレコードね。
なんとか一つよろしくです!!