かな~~りお久しぶりな「憂鬱な朝」感想です(^^;
5巻の感想を飛ばしたので間が開いてしまいました。
理由は・・・
ええ、気合入れ過ぎて密林と楽Bでダブって予約したにも関わらずHがなかった
ことにショックを受けまして・・・
が、6巻は待った甲斐がありました!!
とはいえ、好きな作品は感想書くのにはいつも時間がかかりまして。。
ついつい遅くなってしまうのですわ。
そんなBL作品がまだまだ・・・・好きな作品ほど遅くなる。。
4巻までの感想はこちら。
本の内容紹介と帯で、本編読む前からえ~~~~!!
暁人一人で留学するつもりなの!?
なんで!!!!なんでぇ!!!!!
せっかくいい感じに近づいてきたと思ったのにすれ違いを続けるどころか
物理的に離れ離れになっちゃうの???
これ以上は勘弁して下さい(><)
桂木の出自とかいろいろまだ明かされてないことが残っていそうだし、暁人
が何を考えて動いているのか全然わからない状況なのに・・・
もう辛すぎて耐えきれません1年半も・・・
って思ったんだけど、本編読んであとがき読んだらまた一年半頑張れると
思いましたwwww
「幸せなラストに向かって進んでいけるように」
もう、どうなることやらとやきもきしてこれまで読んできたのですが、ちゃんと
二人は幸せになれるのだとセンセが方向性を下さったので私、これからも
耐えられると思われますv
暁人がもう自分に従うことはないと感じ、自分の存在価値がわからなくなって
いる桂木。
これまでは暁人を導き、久世家の繁栄のために務めることが自分のなすべき
ことだったのに、もう暁人には自分は必要ないのだと・・・。
暁人は「事の始まりから正す」ってことのようですが、それが意味するのは
どういうことなんでしょうね。
桂木の出自を明らかにするってことでしょうが。
今の私は桂木同様、暁人の行動が訳わからない状況ですが、そんな不安定
な状況にあって桂木がただ信じられるのは暁人への想いだけってのがまぁ
なんとも嬉しい限り(/ω\*)
桂木としては自分の感情に流され、暁人に求められるままに抱かれるのは
不本意でしょうが、私としましては「よくぞここまで自分の感情に素直になって
くれたものだ」と両手を挙げての大歓迎でございますヽ(*´∀`)ノ
あんなに頑なに暁人への想いを認めようとしなかったのに、一度堰を切って
しまったらもう止められない桂木が愛おしくてたまらんです(*≧∀≦*)
お互いのために動いているくせに、お互い腹を割ることはせず、愛し合って
いるのにお互いの立場と状況に縛られままならない二人。。
それでも、肌を重ねている間は自分の想いを隠さないようになりましたv
暁人は以前から桂木好き好きを隠してませんでしたけどねv
桂木はもう暁人にされるがままになって・・・
肩に脚を担がれ、褌の上からはむはむされて思わず漏らす吐息の甘さに
暁人だけでなく私が(*´д`)ハァハァ
暁人に欲情する桂木の表情とか・・・
こんなの眼の前で見せられたらそりゃ暁人もこの先の人生全て懸けるわ。
お互いに悶々とする胸の内を抱えながらもHの最中はそれを秘めて・・・。
「もう限界でしょう」っていかにも暁人のためにしてあげますってポーズを
取りながらも本当は自分が限界で自ら跨る桂木大好き (*>ω<*)ノ
暁人への気持ちを自覚してしまってからは以前の自分に戻れなくなって
しまったようで・・・。
揺るがず強く自分を保っていられたのに、今の桂木は心が乱れるのを隠す
ために暁人から離れてみても、寂しさに耐えられなくなるばかり。。
く・・・可愛い!! (*/-\*)
桂木は暁人を失いたくないという思いから暁人とぶつかるのを避けて何も
言わなくなり、暁人は自分が桂木を変えたとは思ってないから桂木の変わり
様が不安で・・・。
お互い話し合えば済むことなのに、二人ともが争いたくないから逃げて。
雨宮が今では二人を心配するようになって良いポジにいてくれてますv
暁人は桂木の教えを元に成長してますが暁人を育てたのは桂木で、彼の
目的は暁人が一人で生きていけるようにするためだったと今では理解。
桂木も工場の経営に関して手腕を発揮。
これまでは合理的にことを進めてきた桂木が人を育てるという本来の彼の
才を活かし始めてきてますね。
石崎父は桂木の忠義を手に入れるため久世家に良いよう動いてくれますが
「桂木には死ぬまで私の許で働いてもらう」という彼の言葉を切り捨てる暁人。
「そんなことさせてたまるか」って不敵な笑みに痺れましたわ。
はよぉ 桂木を石崎父から解放してやってください。
ま、死ぬまでって言ったところで、どっちが先に死ぬかはわかりきったこと
だし、石崎の代が変われば問題もなくなるでしょうけどね。
暁人は今のままでは石崎父に全てを奪われてしまうと考えていて水面下で
雨宮を遣って動いてますが、この先どうなるのか楽しみですv
桂木は暁人が留学するつもりであることを知りますが、暁人の行動を止める
ことはせず・・・
桂木はもうずっと自分が暁人の存在に怯えていたと告白。
自分が支配している間はまだ一緒にいられたけれど、前だけを見て生きる
ことができる暁人の傍にいると「この先、何一つ成せない自分」に鬱鬱として
しまう・・・。
暁人にとって桂木は絶対の存在だったけど、本当の桂木は石崎が言うように
繊細なんですよね。。
「私から離れることを選ぶならばそうすればいい」という桂木に暁人も対抗。
お前の方こそ僕のことをわかってないくせに。
僕がどれほどお前を畏れてお前のことを好きか・・・
やっと応えてくれたこの手は二度と離さない。
ですよね!!
離してもらっちゃ困ります!
帰るつもりだったけど押されて流される桂木 (/ω\*)
一旦受け入れるとなったらもう今の桂木は自制が効かず。
本当は離れたくなくて暁人の留学の荷を見て切なげにギュッてしがみ付く
とこたまらん!! (*>ω<*)
想いの持っていき場にそのまま咥えてしまうとか・・・。
暁人も今それされたらすぐに終わっちゃうから「待って・・・!」って焦るけど
あまりにテクニシャンな桂木に「もっとゆっくりやって」に注文変更。
「そうしないと・・・」って暁人の反撃がまた・・・えへへ
暁人は桂木の体を思いやって優しくしようとするのに桂木は何も考えられ
ないくらい乱暴にして欲しくて。
強く求められると心が休まる桂木。
もっと深く抱いて欲しいと願うほど・・・
いつから暁人が好きと思ってくれたのだろうって暁人の気持ちを気にする
ようにまで・・・
こんな桂木が見たかった!!
これからも見たいです!!
優しくするつもりが桂木に煽られ、「何だよ・・・もう」って必死になっちゃて
暁人も「大好き」を連呼v
桂木の前では子供の頃のままになっちゃうようで。
欲情する桂木のなんと艶やかなこと。
桂木の体中には暁人が残した痕が
翌朝、仕立ての良い暁人のシャツの着心地を確かめようと袖を通す桂木。
それは自分が暁人のために仕立てさせたものだと聞いてびっくり。
本人はそんなこと忘れていたようで。
先代の教えだとその影響に今更ながら気づく桂木に他の男の話はするなと
ばかりに嫉妬心丸出しの暁人w
彼にとって最大のライバルは先代でしょうから。
うわ・・・ん。。
早く諸々が片づいて欲しい!!
そして心置きなくエロエロする二人をもっと見たいです!
石崎父が桂木にひどく腹を立てているようですがどうなるんでしょうね(><)
気が気がじゃないです。
大人しく待つつもりですが、できる限り早く続きを・・・!