もうすぐ20巻が出るというのに・・・
すっかり遅くなりましたのでホントにざっくり感想で。
これまでの感想は
こちら。
表紙の真春がなんかシリアスだよな~
なんて思っていたら・・・!
個人優勝はしたものの、団体戦で負傷
ちょっとちょっと何やってくれちゃってるのよ、藤ヶ丘の山田ぁああああ!!
ビビってぶつかってくるとか勘弁してくれよ!
そんなの試合中によくあることだとはいえ、体勢が悪ければ・・・
真春から「試合をつなげ」と伝言を受けた薙は因縁の対戦相手桂香に対し
これまでとは違う戦いをみせ・・・
桂香も薙がいつものスタイルと違うことに気づいたようで。
着実で慎重な試合運びをする薙が受けすらせずに攻撃。
怖くても目を閉じず、逃げそうなのをこらえる!
薙の母親もいつもの娘と違う戦いぶりに驚いているようです。
薙が真春の思いをつなげようとしてるのも感動だけど、みんなと同じ
銅をつけ二ツ坂として戦おうとしてるのに感動!!
勝敗は引き分けだったけどよく頑張りました。
今の薙の精一杯を出せたようです。
この子も成長したなぁ・・・
思いは旭につながり、今回は旭は冷静に相手をみます。
旭が二本取り、二ツ坂が逆転。
そして将子が留めに二本。
旭も将子も強くなりましたよね!!
薙もやっとチームにとけ込めたし、これから二ツ坂はさらに期待でき
そう。
が、真春は・・・
倒されたとき、体の中でパンという音がしたと・・・
湿布を貼っておけば大丈夫だろうという真春に寿慶は前十字靭帯断裂の
可能性があるからすぐに病院に行けと。
実は彼女もそれで選手生命を断たれたようで。
膝をあらわにする寿慶さんの太ももよ (*/-\*)
おパンツ穿いてるのかしらん。
それにしてもなんでこんな時に真春は怪我なんですかね(><)
症状がひどくなければいいのですが。
個人戦にはでられますように。
真春の代わりにえりが出ることに。
しっかり自覚ができているようです。
真春に「大丈夫だから捨てた」と言わせるまでに成長した二ツ坂の
メンバー。
頼もしくなりましたよね。
真春なしで決勝を戦うことになった二ツ坂に國陵の寒河江は負ける理由が
なくなったと必勝を宣言。
それに対し震えながらも「勝ちましょう」と旭。
おお~~~言ってくれた!!
っと、一堂は「アクシデントでモチベーションが左右されるのは弱い
証拠」だと。
そして旭たちを気持ち悪いといいます。
が、旭も負けてません!
「あなたはかわいそう」
思わず手をあげようとする一堂の手をパシッと受ける旭。
おお~~~~旭の目がいいねぇ~~~ d(≧∀≦*)ok!
女の戦いだよ!!!!
これだよ!!
男の取り合いとかじゃなくてマジの真剣勝負。
旭を弱い癖に目障りだと苛立つ一堂。
旭が一堂の心の閉じてるところにぐいっと手をかけてくるような
態度でくるから一堂は旭が目障りなんでしょうね。
どうやら二人はラスト大将戦で当たるようです。
これは楽しみです!
先鋒は文乃。
試合前に福留は文乃にどうして試合で勝てないのか教えたようです。
スピードは申し分ない、技の精度も悪くない。
なのにここぞというとき攻めきれないのはなぜか?
アンタは“我”がなさすぎる
心の底で勝ち負けをどうでもいいと思っている
文乃の出鼻の思い切りのよさは何も考えてないからできることであって
勝ちにこだわっていたら怖くてできないと指摘する福留。
なるほど、文乃は勝負に対しあっさり系だったんですね。
小さい時の学芸会の木の役をポジティブに演じる文乃最高www
そんな文乃でしたが、真春がいなくなったことで自分の役割をはっきりと
自覚したようです。
「勝つこと」
今までは真春が後ろに控えていたから自分の勝敗は気にせず気楽に試合を
してきた文乃。
でも、今は違う。
どうしたら一本とれるか必死に頭を使い、相手の出方を伺います。
そして自ら勝ちにいきスネをとりますv
おお~~~~文乃も覚醒か!
そのまま攻め続ける文乃でしたが、時間ギリギリのところで面を取られて
しまい引き分けに。
初めて文乃は試合後泣いたんじゃないでしょうか。
「好き放題やって泣いてんじゃねーよ、デブ。きっちり盛り上がったじゃ
ねーか」
って次鋒の将子・・・あんた先輩に何言ってんだよ(^^:
しっかり文乃の後を受けた将子。
団体戦はこっからだろ
いいですね~~~~
将子もかっこよくなってきた!!
あのプライドだけだった頃が旭に負けて成長しましたよね~
國陵に二ツ坂のチームワークの良さを見せつけて欲しいです。
将子、的林に勝たないかな。
元々実力あるし最近すごくよくなってると真春が認めるくらいだし。
よく相手をみて冷静に戦えば勝機はあるはず!!
次巻はまるまる決勝かな。
早く読みたいです。