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カテゴリ:青年誌コミックス感想
もう、いつもいいところで引きですね(><)
くぅううううう 早く続きが読みたいです。 前巻の感想はこちら。 二ツ坂VS.國陵ーー頂上決戦!! インターハイ東京都予選会、団体戦決勝。 二ツ坂高校VS.國陵高校。 先鋒、大倉文乃VS.三須英子。 次鋒、八十村将子VS.的林つぐみ。 中堅、野上えりVS.寒河江純。 副将、愛知薙VS.安藤真琴。 大将、東島旭VS.一堂寧々。 勝者だけが立つことの許される そのフィールドで、10人の 少女たちが雌雄を決する時がきた。 絶対的エース・真春を欠く中、想いをつなげていく二ツ坂。 孤独なエース・寧々を擁する國陵に打ち勝つことができる のかーー 全話号泣必至。 少女たちの“全力”が瞬く 第20集!! 全試合見所満載です!!! 前巻で文乃は勝ちにいきましたが引き分け。 将子は「団体戦はこっから」だと的林と対戦。 エース級の二人。 お互い一堂寧々と宮路真春がいなければエースになっていただろう と思われるほどの実力者。 でも、寿慶さんは今いる場所が心と体を作るといってます。 そういう実力者がいた環境だったから二人共強くなってことなった とも考えられるってことでしょうね。 お互い負けを知ったことで己の醜さに向き合い自分に負けたくない 勝ちたいと願い強くなったんですよね。 似た者同士。 両者駆け引きで相手を誘い出そうとしますが・・・ どちらも乗らず。 いい試合してます。 残りわずかでお互いワナに掛けたと思ったところで面と胴が当時に 激しく入り引き分け。 あらら・・・勝負はつかず。 次はえり。 相手は寒河江。 こちらはお互い主将として悩み決断した者同士の対戦。 えりは勝てない主将は「害」にしかならないと主将を降り、 寒河江はなりふり構わず「勝つ」ことで主将であり続け・・・。 元々寒河江は自分の実力以上の野心を持ってたようですが それが人にバレるのは恥ずかしいことだと隠してたようです。 それが一堂と出会ったことで「優しい先輩」を捨て自分の心の ままに動くようになったとか。 ほぉ~~~こっちの方が素だったんですね。 ちょっとびっくり。 無理してるのかと思ってたんですけどね。 無理してたのは以前の方だったとは。 相手をイラつかせたり審判の心象を悪くするような手を使っても とにかく勝ちをもぎ取ろうとする寒河江。 一堂に頼るようなことはしたくないと必死。 でも意外とえりは冷静。 寒河江を怖いと思いながらもどうしたらいいか考えてます。 面を取ったあとはもう打つ気を見せずえりに戦わせないよう 距離を詰めてるだけの寒河江に苛立つ二ツ坂。 えりも動きを止めたところで「分かれ」になってやっと中段の 構えを取れることに。 っとえりが直後に速攻小手。 これまでそんなことはしたことなかったえりですが、残り2秒で わずかな隙を突いて引き分けに持って行きました! おお~~~えりもすごいよ!! 仕事したよv そして愛知も成長を見せました! 対戦相手は学年は上でも決勝トーナメントに出場出来てない と慌てず確実に攻めます。 ここぞって時に薙母が声をかけてますが、それをかき消す程の 二ツ坂先輩たちの声援。 本人は二本勝ちしたかったようですが、取り敢えずは一本勝ち。 いつもだったらここで母親が見てくれていたかを確認する愛知 でしたが、母親の方へは振り向かずまっすぐチームの下へ。 これによって薙母は娘の成長を感じますが、あれだけ突き放して おいて、いざ娘が離れていくと寂しさを覚えた様子。 ま、これで薙も完全に二ツ坂のメンバーとなりましたね! ラストは旭。 なのに、一堂にあれだけの大口を叩いておいて不甲斐ない試合。 がっかりです。 なんでこの子はいつもそうなんだろう。 やってくれると楽しみにしてたのに消化不良。 ここ一番の大将決戦で旭は独りではなくなっていて・・・ これまでの部員たちの思いや棄権した真春の夢を自分が潰して はいけないと感じ旭の動きは鈍く・・・。 一堂は旭の様子から仲間に縛られる旭が間違っていて独りで 戦ってきた自分が正しかったと実感。 「あなたはかわいそう」とエラそうな口を聞いてきてくせに さっぱり動けない旭に憤りすら感じる一堂。 コートは私の場所でその私に会いにきたのではなかったのかと。 感情が昂ぶり泣いている一堂の顔を見て、ようやく旭は我に返り 「私を見ろ」とまっすぐに視線を合わせてきた一堂によって ここに立つのは“個”であることを思い出す旭。 コートに“私たち”はいなくているのは“私”と“私”のみ。 負けないためではなく勝つために闘うんだとようやく思い出し ました。 すでに一堂に面を取られていて、巻き返さないと行けないところ。 やっと集中し旭が攻撃を掛け面が「入った」っと思ったら 一堂の小手も入っていて。 結局どちらも取られず。 先の面により一堂の一本勝ち。 でも、旭は絶対に自分の方が先に入っていたと納得いかず。 一堂も打たれた本人が一番わかると旭の方が先だったと認めて ますが、審判の判定が全て。 試合は引き分けとなり代表者戦に。 誰が出るか希望を取ると愛知以外が挙手。 話し合えってことで各々意見を述べますが、何も言わない旭に 自分が出るための理屈を通せと将子。 ところが旭は頭が熱くなったまま回らず。 たださっきの打突は自分が先に入っていたから同点で試合はまだ 終わっていないと感じていて、絶対に一堂もそう思っているはず だと。 旭は自分は負けてないから「出たい」と主張しますが、ちゃんと 言葉にしてないから他の部員には言ってることが伝わらず。 もうホントこの子はもどかしい!!! なんで最初からとっとと集中して戦わんのかね。 そして、なんでちゃんと「自分の打突が先で本来試合は引き分け だからもう一度一堂とやりたい」と言わんのかね。 一堂は最後は旭の方が早く自分は殺されたと感じたようで。 一堂は旭との試合は引き分けだったと言います。 それでも自分が代表選に出ていいのか他の部員に確認。 一堂もなんか変わってきてますよね。 全てを捨てて生身を削って生きるような一堂を理解できなかった 國陵のメンバーでしたが、今はもう歪だけれどこれが國陵なんだ と一堂を信頼。 二ツ坂は・・・なんとジャンケンで決めることに。 えーーーーーーーーーー!? そんな決め方なの??? 旭と将子が残りましたが、最後に勝ったのは将子。 えーーーーーーーーーーー!? ちょ、そんなのあり??? ここまで盛り上げておいて一堂も熱くなってるのに相手が将子 だなんて(><) いや、将子も強いんだけど、ここは旭だろ??? 旭との試合じゃなければ面白くないのに。 二人の対戦はまた先に持ち越しってことなの??? うわぁ・・・なんてとこで引くんだろ。 勘弁して欲しいわ(ーー; 早く次読みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年10月14日 23時02分21秒
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