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カテゴリ:純情ロマンチカ 世界一初恋
前巻は感想書いてなかったようですね。
あまり変わり映えしない展開だからなぁ・・・(^^; 12,13巻とまとめてざっくり。 11巻の感想はこちら。 灰谷はややこしい奴でしたね。 結局、高野への想いを拗らせてるだけだったという。 律に気があるそぶりをみせて実は高野の関心を買いたかったのね。 高野ほんと周りが放っておきませんねw いつもは鈍い律が灰谷のそれは自分への好意ではなく高野に向けられた ものだとちゃんと気づきましたね。 自分に好意を持たれることに関しては鈍いのにw 律の留学中に面倒をみてくれた尚が実は自分のことを恋愛対象として みてるとは全く気づいて無かったですから。 尚がそれらしい素振りを見せてなかったってこともあるでしょうけど。 高野はうっすらと灰谷のことは感じてたというのに。 確かに無防備と言われても仕方がないというか、全くその通り。 自分が恋愛の対象になり得ると思ってないのがね(^^; ま、でも普通はというか、圧倒的に同性から恋愛対象としてみられる ことの方が少ないから友情だと感じても当然と言えば当然ですが、 律の場合は自分がそもそもの発端ですからねw 高野が自暴自棄だった時に横澤が立ち直らせたように、律にも尚がいて 立ち直らせたんですね。 最初はどちらも放っておけないって所から始まって、決して恋愛感情で はなかったでしょうに、それでどっちも相手に惚れさせちゃうんだから 罪深い二人ですわw 律も横澤の存在には振り回されましたけど、尚の方もストレートに高野 を挑発してくるから高野もかなり好戦的。 律と違うのははっきりと自分が律のことを好きだと認めてるとこですが 律の方が自分のことを好きだと言ってくれないものだから高野としては 落ち着けないという。 律が自分のことを好きだという確信は持ってるのにね。 好きでもない相手に抱かれるような律じゃないのは十分わかってるし 律の態度を見ていたら惚れてるとしか思えないような行動してきます もんねw それなのに、好きだとは言ってくれないというか自分では認めない律。 律にしてみたらもう自分が高野に惚れてることなんて明らかだし、もう 認めざるを得ないのだけれど、どうしてもまた高野を失うかもしれない という不安と恐れが拭えなくて。 昔のように全ての想いを高野に委ねるようなことができないのですよね。 だけど、それをいつまでもやっていても進展がないのよ、律ちゃん。 高野もリセットで今の律と恋愛したいって言ってるんだし、いい加減 覚悟を決めて欲しいものです。 あと40日ってことなんですが、これがまだ数年かかるってことですよねw 私も頑張らねばw 今回は高野さんがエロかっこよくて嬉しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月08日 00時10分07秒
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