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カテゴリ:青年誌コミックス感想
あ~~あ、やっぱりこうなったかw
花代子のアホさのお陰でついに響の正体が・・・ これまでの感想はこちら。 波瀾の表彰式! 響vs.加賀美文科大臣! デビュー小説『お伽の庭』が、芥川賞と直木賞をW受賞するという 快挙を成し遂げた鮎喰響。 驚異的な現役JKに世間は熱狂するが、本人は特に気にすることも なく日常を過ごしていた。 そんな中、文芸部は花代子の発案で全国高校文芸コンクールに参加 することに! そして響は最高の賞である文部科学大臣賞を受賞してしまう。 特に気にする風もない響だったが、授賞式には表彰状を渡すために 文部科学大臣の加賀美が現れる。 総裁選の最中、自らの野望に燃える加賀美は、響の正体を芥川・直木賞 を受賞した「響」と見抜き、利用しようと画策するが…… ほらね、相手が大臣だろうとなんだろうと響は変わらない。 響に下手に関わると政治生命断たれることになるよ。 って思ってましたが、予想より加賀美は使える奴でしたね。 響を自分の総裁選に利用しようとするくらいだから、もっとダメな政治家 かと思ったんですが、猫好きだし思ったよりは見所あるかも。 花代子のお陰で学校名も実名も出る表彰式に参加することになりましたが 大人しくしていれば、例え疑われても響だということは公にならずに済む はずだったんですが・・・ そういうわけにはいきませんね。 響のいるとこ問題は発生する。 響のことを公表し、自分の総裁選に利用しようとする加賀美をマークして たリカはさすが。 響のことをよくわかってる。 録音データを渡そうとしない加賀美を表彰の途中で殴る響がブレてないw しかも響の小説の感想をいう加賀美に対して、読んでないと見抜ぬくと ばっさりですからね。 痛快だわ。 表に響という人間を出してはいけないことをわかってるリカは授賞を取り 辞めるよう主催者側と交渉してなんとかそういう流れになりそうだったのに やっぱり響は暴走ww 折角リカがマスコミが集まってくる前に響を帰らせようとしたのにわざわざ 喧嘩始めてるしw 確かに先に手を出してきたのは毎年受賞してる藤代ですけど、何もマスコミ がいる前で騒ぎを大きくせんでも・・・って思いますが、そこは響だから 仕方がないw むしろ、響がどうとか関係なく殴り合いして普通に注目浴びてるしw そんなことやってるからリカが必至に響の身バレを防いでいたというのに マスコミの知るところに。 響の学校名や名前がバレただけでなく、大臣を殴るという暴挙にマスコミが 食いついて大騒ぎw これはもう今までの比ではないですね。 あまりにも事が大きくなりすぎてる(><) これは学校にも家にもマスコミが殺到して家族も大変なことになるだろうと 思ったら、なんと加賀美が警備や警察の手配をしてくれました。 響に小説の感想を直接言いに来たってことを口実に響と仲が良いという状況 証拠を作って起きたかったようで・・・ なんともまぁw でも、思ったよりはやな奴ではなかったですね。 翌日からやっぱり家にも学校にもマスコミ殺到。 響の両親、思ったよりダメージ受けてないしw 響は行方不明。 涼太郎は響の行き先を知らないと言ってますが、そんなことはないですよね。 彼が響の居場所を知らないのに普通に登校してくるはずが無い。 本当にわからなければ当然学校は欠席し探すに決まってるし。 彼が普通に登校してるってことは知ってるってことなわけで。 店で本読んでるとかそんな感じだったんじゃないかと思ったり。 「こうなるから表に出したくなかった」って涼太郎の台詞が身に染みます。 結局、響は卒業式にも顔を出さず、4月の始業式の日に退学。 ずっとマスコミが学校の周りで待ち構えてましたもんね。 他の生徒にも迷惑になるし、何より鬱陶しいってことですかね。 どうやら響はフィンランドへ行ったリカの所に居候させてもらってたよう です。 で、当然涼太郎はずっと響の居所は知ってたようです。 フィンランドでも響は響のままww いいわぁ~~~ マスコミが居なくなったと聞いた途端に、響は復学するようで。 なるほどね。 ほとぼりが冷めるまで身を隠してたってことのようです。 しかもマスコミが響を退学に追いやったってネットでは荒れてるよう ですし、これは使えそう。 その間、文芸部は新入部員を募集せず。 響目当ての部員は要らないって事ですね。 ところが異色なのが二人。 これはまたいいのが出てきました。 てっきり10巻で終わりって流れなのかなと思って読んでましたが、まだ 続くようでよかった。 イケメンの天然タラシ気に入りましたw 確かにこれは勘違いさせるわw 今後が楽しみな二人です。 響の身バレ起こしてどうすんのよ?って思いましたが、これはこれで また新たな展開を期待できそうですv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年10月10日 18時17分20秒
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