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カテゴリ:青年誌コミックス感想
まぁそうなるでしょうね。
ってところでした。 これまでの感想はこちら。 伝統校の誇りVS.挑戦者の野心ーー!! インターハイ本選、団体予選リーグ。 伝統校・弦平相手に敗北した二ツ坂はこのまま予選敗退かに思えたが、 二ツ坂が崩した東陽相手に弦平が敗北、 三校の勝ち数本数が並び、奇跡の三つ巴の再戦へ!! 一度手放した運命、つながった希望ーー これは、ただの“やり直し”じゃない。 真価の問われる二度目の闘いは、伝統校の誇りと挑戦者の野心が激突する 一進一退の攻防へ!! 一方、同じく団体予選リーグでは、強豪・出雲英豊や熊本東が、 そのベールを脱ごうとしていたーー 二ツ坂が圧勝かと思ったらそうでもなかったですね。 二度目の対戦となると実力差がはっきりするということで二ツ坂にとって も有利というわけではなかったようです。 東陽相手には圧勝したものの、やはり弦平は強い。 前回一本負けをした薙は“引き分け”狙い。 団体戦だったらこれも戦略の一つですよね。 相手の実力が自分より上ならこれしかない。 先輩たちに託したってところでしょうか。 凪も団体戦ということで自分の勝負は持ち越しにしたようです。 文乃はただの動けるデブではなく、動ける上にペース配分が出来るデブ に進化! 中堅のえりは前回は引き分けでしたが、今回は負け。 さすが強いですね。 これで勝負は振り出しに。 前回、旭は二本負けという大敗でしたが、今回は・・・ 最初に面を取られたものの、旭の体さばきに対応しきれていない俵に対し 綺麗な面を入れましたv おお~~~なんか旭も進化してるようです。 あと一本欲しいところでしたが、打ち合いは互角ってところで引き分け。 前回は弦平の主将である俵に大敗したわけですから旭にしては上出来なんで しょうが、もうひと押し欲しかった~~~ でも、簡単に主人公補正で勝たないところが「あさひなぐ」らしいですが。 そして最後は大将、将子に託されました。 弦平の中村は自分が俵にかけた呪いは自分にかけるべきだったと。 なるほどね。 その違いがでましたかね。 実力的には中村の方が上かもしれませんが、将子は常に自分と向き合い 誰かに責任を預けるようなことはしてきませんでしたから。 それは将子だけでなく、二ツ坂の部員たちはみんなそうだったのでは。 自分の武器を磨き、それぞれが強くなる。 将子の場合は剣道経験者の速さ。 将子が取り返し、1対1になったとき、弦平は代表戦に誰が出るかに意識 がいってましたね。 既に引き分けになると考えていたようで。 これって中村の勝利を信じてないってことですよね。 対して、二ツ坂は最後まで将子を信じてたんじゃないでしょうか。 その差も出たかなっと。 それがチームとしての強さですかね。 何とか二ツ坂は強豪弦平に勝利。 この簡単に手に入れたわけではない渋い勝利がいいですね。 さぁ熊本東も出てきましたし、不気味な出雲英豊高校も・・・ 彼女らとの対戦が楽しみです。 どんな試合になるんでしょうか。 やっぱり試合は面白いですv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月10日 00時10分11秒
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