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カテゴリ:青年誌コミックス感想
インターハイ個人戦決着。
残るは団体戦。 前巻の感想はこちら。 インターハイ最終日、個人戦。 二ツ坂・宮路真春、愛山・辻野みゆき、國陵・一堂寧々、出雲・佐来光里 熊本・戸井田奈歩… 全国から集った精鋭たちはトーナメントの中央へ進むに連れ、 一人ずつコートから去ってゆく。 すべては絶対王者・奈歩と闘うために。 左ヒザに故障を抱えながら出場した真春、その激戦の行方はーー!? そして、遂に二ツ坂は団体決勝トーナメントへ!! この10人で挑む、最後の夏。 目指す頂点、“日本一”まで、あと四つ…… 物語は、いよいよ最終局面へーー!! 戸井田と一堂の試合はあっさり戸井田の勝利。 もっとじっくり描くことになるかと思ったら全然そうではなくて。 でも一堂がもう吹っ切れてる感があってよかったです。 戸井田との決勝を目指していた真春の方は・・・ 準決勝で負けちゃいましたね 足が動かなくなってしまうとは。 恐れてたことが起きてしまいました。 負けたときは一礼してコートを出るだけ これまで負けたこともなければ、自分の思う通りに体が動かないという 経験もない。 真春の怪我は、試合相手だった山田さんも苦しめていたんですね。 試合中の怪我だし、故意に怪我をさせようとしたのでなければ本当に誰の せいでもないのに相手が真春だったことも山田さんにとっては辛いことに なったんでしょうね。 怪我さえなければ、真春は決勝に残れる実力があったのは明白だし。 焦りは真春にとって良くない結果をもたらすとやす子が危惧した通りになっ てしまいました。 真春は自分のインターハイが終わってしまったショックが大きかったけれど 負けても負けてもそれを糧に強くなっている旭の姿をみて、自分が思い上が っていたと感じたようです。 真春はまたここから強くなれそうですね。 膝の怖さを克服するのは容易ではないでしょうが、その先にあるものを手に することができそうですね。 部活ではなくなり武道としての薙刀で。 それにしても何年も恨み続けてる天羽怖い。 やす子への執着は愛情の裏返しなんでしょうけど・・・ ((((;゜Д゜))) なんとやす子に勝つために、天羽はこれまでのオーダーを変えたようです。 これまで固定していたのはやす子を嵌めるためだったんでしょうね。 そこまでするのか。 まんまとやられてしまったやす子(><) さぁこの布陣で勝てるのか? 薙のいいところで引きとは残念。 薙にも結果を出して欲しいです。 私怨だけで戦ってるような顧問の率いる学校には負けないで欲しい。 っていうか、負けたらあかんやろ。 なんとか薙は引き分けで、最後旭が勝利で決めるのを期待します。 そして決勝に二ツ坂が出られたらいいなと。 真春には団体戦で最後を飾って欲しいです。 私はてっきりまだ続くものだと思っていたんですが、どうやら今が最終局面 ってことなので旭たちが3年になるまで描かれるわけではないようです。 ってことはここで頑張らないと!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年07月12日 00時10分18秒
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