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カテゴリ:青年誌コミックス感想
将子ちゃんすごい!
やる時はやる女だったよ 前巻の感想はこちら。 【内容情報】(出版社より) 決勝の舞台。そこに立つ資格のある者は!? インターハイ団体準決勝、 後がない状態にまで追い込まれたVS.沖縄光明戦、残すは副将・将子と大将・ 旭の二人!! “日本一” それは半年前、突然に降ってきた夢物語ーー “この道は、どこまで続くんだろう” 一歩ずつ積み重ねてきたその先。 指先が、夢に触れる距離まできた。 最後まで追い求めた者にしか届かない場所、誰もが闘うことを夢見た場所…… さあ、そこに立つ資格はあるか。 薙刀にかける少女たちの長い夏、遂に最終局面へーー!! 準決勝、勝ち数も本数も負けていたのに将子ちゃんがきっちり挽回。 最初は面を取られたけど、その後の巻き返しがみごと。 まさかえりの真似をするとは思いませんでしたが、有効でしたね。 特に二ツ坂の場合は相手が油断してることが多いから使えるんでしょうね。 “始め”直後の攻撃、鮮やかでした。 そのまま引き分けに持ち越すかと思ったけど勝ちたい気持ちで強く押しましたね。 残り時間5秒で決めるとは。 かっこよかったです。 それにしても熊本東の態度の悪いこと・・・ 特に島田は本当にどうしようもない。 他校の生徒に「気に入らない」から絡むって、武道の片隅にも置けない。 部活だからいいの? 残念が過ぎる子です。 旭が頭に来るのも当然。 かといって、怒りに任せているとろくな結果にはならないことは目に見えてる。 島田相手に冷静に行かなくてはとても戦えるとは思えません。 将子との大将争奪戦じゃんけんゲームは旭が制したようですが、落ち着いて対戦 しなくてはいけない場面だけど大丈夫なんか? とはいえ、ここは見せ場だと思うので旭には是非とも一矢報いてもらいたい。 まだ二人とも2年なのできっと島田が勝つのではないかと思われますが、 旭はしっかり島田に自分の存在を刻むのではないかと。 来年は絶対に倒す!と誓ってIH終了かなぁ。 案外、熊本東は優勝したのにその手応えを感じなくてモヤる・・・とかになったり しいて。 彼女たちもまた二ツ坂と再戦して納得のいく勝ち方をしないと満足できないとかね。 さてどうなるでしょ。 戸井田によってさくらは早々に瞬殺。 でも、さくらなりによく健闘しました。 みんながそれぞれの今できる精一杯の役割をこなすことが大事ですよね。 それが上手く嵌って二ツ坂が勝っちゃうなんてことはまさかないとは思いますが 万が一でも熊本東に勝ったら嬉しい。 次鋒、将子ちゃん、いつにも増してワクワクで試合に臨んでます。 半年前はまるで歯が立たなかったのにちゃんと闘えてる自分の成長を感じながら 萩との対戦。 いつもより冷めているという萩相手に脛を取ったかな? 気になるところです。 将子ちゃんが勝ったら嬉しいな。 番狂わせで熊本東の調子が狂うかも? 次巻に期待です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020年04月03日 01時09分01秒
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