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カテゴリ:青年誌コミックス感想
クライマックスですね!
そっか 次巻で終わりなんだ。 熱かったなぁ薙刀! 前巻の感想はこちら。 【内容情報】(出版社より) 二ツ坂VS.熊本東ーー遂に頂上決戦!! インターハイ団体戦、二ツ坂は遂に決勝の舞台へーー!! 対するは戸井田奈歩率いる絶対王者・熊本東。 先鋒、紺野さくらVS.戸井田奈歩。 次鋒、八十村将子VS.荻 久子。 中堅、大倉文乃VS.木庭 遥。 副将、野上えりVS.吉里百合音。 大将、東島 旭VS.島田十和。 一生向き合っていく“武道”と、つかの間の青春の“部活”。 チームとしての在り方も薙刀との付き合い方も 歴史も背負っているものも何もかもが違う二校。 死力を尽くし、想いを繋ぐ団体戦、 コートの中でそれぞれの“生き方”が激突するーー!! 将子が根性みせましたね。 やっぱり強いんだ。 負けたら死ぬって思ってる熊本東の荻から二本取りました! これには文乃も鳥肌。 文乃は最後の試合だったけど、そうは簡単に勝たせてもらえるような世界ではなく やっぱり実力差かな。 体力的にも体重を支える膝も結構キツかったようで。 それでも一本で押さえたのは良かったのかも。 百合音は負けた味方に対し「‘‘中の人’’が聞いて呆れる」 と嫌み言ってますね。 素人相手に当然二本勝ちするはずなのに、がっかりだね~ってとこでしょうか。 これでチームですからね。 二ツ坂とは大違い。 そして副将はえり。 対する熊本東の百合音は最初からえりを相手にしてなくて、遊んでる風。 おちょくってるって感じ。 ホント嫌な子。 なんで熊本東はこんなのばかりなんでしょね。 奈歩への歪んだ愛でまともな試合ができなくなってます。 薙刀は武道でもあるし、正々堂々と戦うことなんて基本中の基本だと思うのです けどね。 審判受けの悪い汚い技ばかりで。 見てる人らもイラついてますね。 大人しか使えない柄スネをわざと出して反則。 1回反則取られたくらいで勝敗が覆るわけがないという余裕からの行動でしょう。 完全に舐めてますし、試合自体を冒涜してるようなものですよね。 強い相手にいろいろと抗ってみるっていうのはありだと思うのですが、ちょっと 本気をだせばすぐに一本取れるだけの実力差があるのに・・・ 百合音に一本取られて、ああ これで終わりだわ・・・と思ったら、なんとえりは 百合音がもう一度反則を取られるように薙刀ばかり狙ってたとは。 薙刀は落としたら反則取られるんですね。 百合音の反則2回で、えりに一本。 えりも地味にやる子だわw ここでえりは守りに入って勝負を旭に託しました。 下手に出て負けたら即終わりですしね。 団体戦だから自分より可能性のある次に繋げるって考えもあり。 自分ではどうすることも出来なかったけど旭なら何とかするかも・・・ そんな思いを持たせるほど旭の成長は目覚ましかったってことで。 いつからこんなに信じるようになってんだろうと思うえり。 真春も旭に「見ていてください」と言われ「分かった」と。 以前まだ薙刀を初めて間もない頃、同じように旭に声をかけられたときは「いいよ」 と答えてた真春でしたが、あのときは後輩の頑張りを見守るよーってくらいだっだ ろうに、今はしっかりと旭を二ツ坂の選手として送り出してます。 3年に信じてもらって試合に臨む旭。 旭を信じ送り出す先輩たち。 これが二ツ坂ですよね。 旭の心は落ち着いているようです。 部を牽引していた真春のいない団体戦。 これを勝ち進んでの決勝。 最後の勝負は旭に託されました。 旭、成長しましたよね。 長いこと見守らせてもらいましたわ、私も。 はぁ・・・いよいよ次巻で完結か。 奈歩と勝負しないで二ツ坂が優勝ってことはないと思うので、代表戦までもつれ込む のではないかと。 熱い戦いに遂に終止符か・・・ 旭がどれだけ強くなったか、二ツ坂は勝てるのか? さすがに真春ですら勝てるかどうか、って奈歩が相手ですからね。 旭が最後に勝つことはないと思いますが、それでもどんな試合になるのか楽しみです。 熊本東には一泡吹かせて欲しいものです。 ってまずは、大将戦ですよね(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年07月23日 23時26分53秒
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