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カテゴリ:少年誌コミックス感想
この音とまれ!24巻
侑の音が生きるように、自分の爪を替えた名都。 確認のための演奏では、浮いていた侑の音が全体に深みを出し、今までとは全く 違うものとなる。 4パートのかけあいも完璧に決まり「和」の完成に一歩近づくが、不穏な影が時瀬 箏曲部に差し始め…。 愛と哲生の出会いを描いた番外編も収録!! 前巻の感想はこちら。 百谷くんがやっと馴染んで音がはまってよかった、よかったと思ってたらまたも新たな 問題が。 それもかなりの爆弾級でしたね。 以前、チカが起こしたとされた事件は実は首謀者が別にいてチカは嵌められただけ。 で、その首謀者が自分の腹違いの兄だと知った百谷・・・ これはえらいこっちゃですね。 チカは二人の関係を知っても百谷は百谷だと言い切ると思うのですが、自身自身が 自分が筝曲部にいてはいけない人間だと思って離れていきそう。 でも、あのパシッと音が決まった瞬間を知ってしまった者たちにとって、百谷は絶対 欠かせない存在になってますよね。 時瀬箏曲部に必要な人間だと言うことで、これから百谷は正面から琴や部員たちと 向き合うことになるのでしょう。 これまでもいろいろあったけど乗り越えてきたので今回も乗り越えるだろうと彼らを 見守りたいと思います。 それにしても哲生の家族みんな凄いなー ハリガネサービスACE11 準々決勝、月聖学院との戦い。 古武術仕込みのバレーを前に、次々と得点を許す下平たち豊瀬高校だが、剣道経験者 ・成宮が奮起。 「楽しむ」プレーで勝機を掴みかけるが!? 前巻の感想はこちら。 成宮くん心臓があかんかったんか。 思うようにやれないのは辛いですねえ・・・ でも楽しむことを思い出して豊瀬がいい動きをしてるよう。 下平のコートを把握できる力はもっと有効活用してもいいと思うんですけども。 振り子の原理をバレーに応用するのはよくわからないけど古武道の動きはバレーに 使えるんでしょうかね。 下平も真似してこれはすごいと思ったのに、瑠偉が別人格みたいなのを出してきて またも不明な展開。 これをどうするのかってところで家守投入。 瑠偉のコピーでもするのかと思ったらストーカーだったw 豊瀬の方がトリッキーなプレーをすることになるとは思いませんでした。 家守の使いどころが生理的嫌悪感を誘うって、いいのかそれで(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年05月23日 22時59分42秒
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