一応りんが救出されましたので感想上げておきます。
よかった、よかった。
殺生丸さまの腕の中にりんがいる。
何度もしつこいのはわかってますが、「半妖の夜叉姫」は壮大な2次創作だと私は
気軽に見ております。
私の脳内はりんが楓ばあさんのところでお世話になってるままですので。
まぁたまに時間を進ませてはおりますが、でも私の脳内はこのような展開はなく
いろんな方の二次創作を読ませていただいて へぇ~~~の延長線上の捉え方して
ます。
とりあえず、りんが殺生丸さまの腕に戻ってきたので一安心。
ただ、子育てを経てないりんがとわやせつなに対し、いきなり母親になれると考える
のはどうかなぁっと思ってます。
ずっと案じてたとはいえ・・・こちらの気持ちがついていけない。
りんのことを母と呼ぶせつなが、父である殺生丸さまのことを呼び捨てしてるのも
りんは気にならないのでしょうかね。
母親ってのは生んだからといってなれるものじゃないんのはかごめも同じで。
だからこの先、いきなりもろはを娘扱いすると違和感覚えてしまいそうです。
ほぼお互い「初めまして」ですからね。
親としての葛藤が入れば共感できるかもですけど。
犬夜叉はともかく、かごめの年齢は止まってるのでしょうか。
39?これから現実が辛くなってきますね(><)
それと是露さん退場されて、やっぱり感じたのですが、この方なんで自分の
ネガティブな思いを殺生丸さまへ向けたんでしょうかね。
確かに殺生丸さまは犬の大将と同じく、大妖怪でありながら人間を愛し、半妖を
子供に持ったわけですが、是露がりんと縁を結んで嫌がらせをするのはどうも
納得いかないのですよね。
もしかしたら何か他の理由があるかもしれないとここまで待ってみましたが、
結局、犬の大将への未練が根底にあるようでしたし、麒麟丸が半妖に殺されると
いうのは是露の思いからすると後付けみたいなものでしたよね。
犬の大将を愛したが故の苦悩なら、向ける先は十六夜ではないでしょうかね。
殺生丸さまのご母堂さまは、彼女自身が大妖怪であり、是露も認めるところで
しょうから、自分が選ばれず彼女が選ばれたことへの不満はあれど諦めもつく
でしょう。
が、相手が格下の人間であれば話は別。
そんな存在よりも自分は下(対象外)だったのかと思うと悔しかったはず。
ならば怒りの矛先は十六夜であり、彼女が生んだ犬夜叉に向くんじゃないでしょうか?
それでも犬の大将が愛した者だから、例え人間でも魅力があるのだろうと弁えるような
女性であれば、そもそも嫌がらせもしないでしょうに。
この話で一番理解不能なのが是露なんですよ。
なんでりんに縁を結んだ??ってずっと?が付きまとうのです。
まるで殺生丸さまの娘なら話題もとれるし、殺生丸さまとりんを悲劇にもっていけば
興味を得られるはず、っと安易に考えた末の設定としか・・・。
奈落とかは理解できたんですよ。
彼は相当拗らせてましたけど、一貫して桔梗に愛されたかったという理由がありました。
一方、是露は感情と行動が乖離してるとしか思えなくて・・・
あと、理玖もよくわからない。
彼には最後まで姐さんである是露を慕って欲しかったのに、なんで唐突にとわなのか?
姐さんを慕うには己の存在があまりにも矮小だとはいえ、どうしても慕わずにはいられ
なかった・・・とかならすごくキャラとして好感持てるのですが、よくわからず。
やけっぱちになって死ぬことだけを考えていた理玖に生きる目的を与えたのがとわ。
とかいうならわかるんですが(どこかの話のようですけど)
全部で4クールも掛けるのにそれに見合うだけの内容を感じられず・・・
今年はお中華BLのBIGLOVEをまともに浴びてしまったものだからストーリーが
安直すぎたり、浅すぎたりでは物足りないのですわ。
娘で話を作るのなら、犬夜叉夫婦のところのもろはを中心に持ってくるべきではなかった
でしょうかね。
珊瑚と弥勒のところの子供たちを絡ませてのストーリー展開の方が楽しかったのではと
思ってしまいます。
殺生丸さまとりんはたまに出てくるだけで心躍りますし、殺生丸さまはお話する方じゃ
ないから動かしにくいと思うのです。
かごめと珊瑚の子供をメインにすればりんに無理に子供を産ませなくてもいいですし、
なんならこれから殺生丸さまがプロポーズくらいの時間軸で展開してくれてた方が
楽しめたと思うのですわ。
かごめとりんの子を同い年にしようとするからややこしくなるわけで・・・
かごめは24くらで子供を産んだことになるようですが、しばらく子供ができなかった
ってことでいいんでしょうかね。
殺生丸さまの作画がいいだけについつい見てしまうのですが、それが却って要らぬ
感想を上げてしまうことにもなってます(^^;
大変申し訳ございません。