久しぶりのスケート
日本の一時帰国から帰ってきてから、なかなかスタートできていなかったスケート。2週間前にやっと再開。先週はお休みしたので、今日が再開2回目のレッスン。いつもはスケートを楽しみにしている凛ですが、再開した1回目のレッスンでちょっと問題が起こり、あまり乗り気ではありません。というのは、ほとんどのインストラクターがロシア人、注意されるときに「何を言っているか分かんない」と言うのです。でもま、これは今回始まったことではなく、常にある問題。だけど、レッスンのときはあまりしつこく注意されることはないんですね。それが、前回のレッスンで、なにを言われているのか分からない→改善しない→また注意という悪循環にはまってしまったらしいのです。そのときは主人が行っていたので、私も出来ていなかったことがどんなことなのか、先生がなにを注意していたのか検討も付きませんでした。「たった一人の先生が気に入らないからって、大好きなスケートをお休みするのか???」という話を凛にこんこんとしました(笑)言っていることが分からないのなら、「もう一度言ってください」「やってみせてください」と言いなさいとアドバイス。それでも、なんか渋々の凛でした。で、思い出したんです、ある歌。凛の卒園式の歌なんですが、すごく良い歌です。I woun't let anyone [fu (息でろうそくを消す音)」it out, I am gonna let it shine.この消す音のところがいろいろ変わるだけなんですが。。。誰にも、自分の輝きを消させない(邪魔させない)私は私を輝かせてみせる、という歌詞なんです。凛はこの歌が好きでよく唄っていました。なので、「先生が気に入らないからと、自分の可能性を諦めていいの?」「どんなときも自分を輝かせるのは自分の責任でしょ」と歌を唄って話しました。そしたら、「行くっ。がんばる、だってやりたいもん」。。。効きました(笑レッスンはスムーズに進んでいるように見えたし、凛の注意されているポイントも把握できました。声も聞こえないし、かなり遠くですが、親って自分の子どもしか見てないので、分かるものです(笑レッスンが終わっても、自己練習に励む凛、でリンクから出て来てから駐車場まで話をしてくれました。「今日は自分でレッスンをハッピーにしようと決めて始めたの。とにかくハッピーにやったら、先生にGood jobと褒められたよ」「自分で自分をハッピーにできたっ!!」と意気揚々と教えてくれました。凛の小学校へボランティアに行ったとき、朝の放送で校長先生が「今日を良い日にするか、悪い日にするか、それはあなた自身のチョイスです」と2回も繰り返してました。凛に聞いたら、毎日だと言っていました。正直ボランティアどうなるのか。。。と思っていた私ですが、この言葉でポジティブにやっていこうという気になったんです。なので、今回も凛は自分のチョイスだと、すぐに気持ちを変えられたのかもしれません。そして歌も、こんな感じの人生の応援歌みたいなのが多いのは小さい子にはいいなーと思いました。素直に心に響くのかもしれませんね。は〜。またひとつ問題解決(スケートのね)で安心しました。なんとか来年の6月までスケート続けられそうです。