暮らすように旅する　 　　　　　　　　　　　 シアトル、ワシントン州

[クイン・アン、マグノリア、ベルタウン] カテゴリの記事

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• 至福の食体験

  シアトルで、繊細なアメリカ料理を召し上がりたい方にお勧めなレストラン、「ランプリア」。こちらは、イタリア、フランス、スペイン料理などに影響を受けた、ノースウエスト料理が主流。素材本来の味を、最大限に引き出すような料理法、一品一品がまるで芸術品のようなプレゼンテーションには、何度足を運んでも脱帽です。一口料理を口へ運ぶごとに、驚きと発見で満ち溢れ、食べる者に極上の幸せ感を体験させてくれます。大胆な食材の組み合わせ方は、想像を絶することが多く、シェフの妥協なき料理への意気込み、深い情熱を感じられる実力派レストランです。この春、特別期間限定サービスとして、４コース、たった３０ドルで、食通を唸らせる料理を堪能できるので、是非この絶好の機会をお見逃しなく。ランプリア（ Lampreia）住所：2400 First Ave, Seattle（ベルタウン、1st AveとBattery Stの角）電話：(206) 443-3301

  Apr 18, 2009

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• 手軽な「小皿料理」

  ビールやワインを片手に、少しずついろんな料理を楽しむには小皿料理がぴったりですね。特にアメリカは大皿一品料理が主ですので、日本人には小皿料理は嬉しいものです。そこで今回は「手軽な小皿料理“タパス”＆“ピンチョス”」を楽しめる、新しいレストラン2件をご紹介いたします。タパスもピンチョスも、スペイン料理の定番とし小皿に盛られたちょっとした料理のことです。同じ食材・料理でも、串に刺したりパンにのせたりすれば、タパスがピンチョスにもなります。タパスには食べるためのフォークが必要ですが、ピンチョスはフォークなしで食べられるので、より手軽なおつまみ的料理といえるでしょう。タパス料理でお勧めのレストランは、Taberna del Alabardero。ワシントンＤＣで繁盛しているお店が、シアトルに進出してきました。特に、こちらのハッピーアワーはとってもリーズナブル。週末を除く午後3時から6時のあいだ、全てのタパスがなんと半額になります！サングリアもグラス一杯＄３で楽しめます。住所：2328 First Ave, Seattle電話：206-448 8884 そして、バスク地方のピンチョスでお勧めのレストランは、TXORI（チョリ）。シアトルでも食通に評判の高い、ハーベスト・バインのオーナーシェフ、ジョセバ・ヒメネス・デ・ヒメネスさんがオープンさせてお店です。住所：2207　Second Ave、Seattle電話：(206) 204-9771上記のお店の共通点は、良質の素材の味を上手に生かしていることです！胃袋にずっしりくるアメリカ料理が苦手な方には、ぴったりの味つけです。

  Dec 26, 2008

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• ガストロパブ登場

  お洒落なレストラン、カフェ、ナイトクラブ、パブなどが軒を並べている、ベルタウンではこの不況時次々と新しいレストランがオープンしております。その中でも一押しは、Spur(シュプール)。こちらはイギリスのパブとレストランが融合した、新しいスタイルの“ガストロパブ（美食パブ）”。地元ワシントン州の食材を生かした質の高いニュー・アメリカン・キュジーンを提供し、開店早々シアトルっ子のハートをがっしりつかんでいます。小皿料理なので、いろんなメニューを楽しめるのも嬉しい。もちろん、お酒だけを楽しむこともできるので、リラックスした雰囲気でお洒落な夜を楽しむこともできます。同シェフのBrian McCracken(ブライアン・マクラケン)氏は、レストラン業界でも権威があるStarChefs.comで、2008年最も注目するシェフ”Rising Star(新星)”として選ばれました。一品、一品の食材の組み合わせがフレッシュで、お料理を一口食べるごとに幸せな気分になります。写真はPork Belly Sliders（＄12）。角煮のような豚バラと、煮リンゴ、そして味付けはマスタードとバーボンでした。Spur（シュプール）住所：113 Branchard Street, Seattle, WATEL:(206) 728-6706公式サイト：http://spurseattle.com

  Dec 18, 2008

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• 夏といえば、ビールの季節！

  昨日は、一年で一番昼の時間が長い夏至でしたね。この日を過ぎるといよいよ本格的な夏の扉が全開する季節がスタートです。暑さを吹き飛ばす爽快なアルコールといえば、皆さんの頭に浮かぶの飲み物はビールではないでしょうか。仕事の後の冷たい一杯のビール、ジョッキ片手に野球観戦、ビアガーデンで愉快な仲間と楽しい一時…。夏のあらゆるシーンにビールは欠かせないですよね。ここワシントン州は、カリフォルニア州、コロラド州に次ぎ、アメリカの中でも数多くの地ビールを生産している場所でもあるのです。ビールの原料でもあるアメリカ産ホップの75％は、ヤキマ・バレー産のものだということをご存知でしたか？ワシントン州のブリューワリーは、今年のワールド・ビア・カップを含めて、国内外のメダルを12個も獲得している実力派なんです。先週末は、第一回ワシントン・ビア・フェスティバルがシアトル・センターで開かれたばかりでした。43社のビール醸造者が約150種類のビールを持ち大集結。会場内はビール好きで大変賑わい、野外にはホットドックやブリトーなどフードブースが並び、ほろ酔い気分の参加者は爽やかな日差しの中生演奏と共に陽気な踊りで盛り上がっていました。6月30日～7月2日の3日間は、世界15ヶ国でつくられる115種類のビールを味わえるシアトル・インターナショナル・ビア・フェスティバルが開催されます。始めの2日間は夜の10時まで行われているので、夜風にあたりながら世界の美味しいビールを堪能してみてはいかがでしょうか。きっと格別な思い出作りができるはずです。※21歳以上のみ、参加可能です。ＩＤをお忘れなく。＜開催日時＞ 6/30 4pm-10pm; 7/1 12pm-10pm; 7/2 12pm-7pm　＜会場＞ Seattle Center （305 Harrison Street, Seattle）＜入場料＞ $20 （入場料、ビール券10枚付き）　

  Jun 22, 2006

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  アメリカの豪邸巡り

  ダウンタウンから車で１５分ほどにあるマグノリアは、シアトルの北西部にある高級住宅街。そのマグノリア住宅街の中でも目抜き通りとなっているMagnolia Blvd周辺は、電線、電柱が地下埋められている大変綺麗な街並みで、観光バスが豪邸見学をするのによく使用するルートでもあります。ダウンタウンのビル群、ピューゼット湾、雪を被ったオリンピック山脈山々、またレーニア山も同時に見渡せる絶景ビューポイント、またシアトル市では最大規模534エーカーの広さを誇るディスカバリー・パークもあるので、晴れた日のお散歩コースにもぴったりです。 もともとこの マグノリア（木蓮） という地名は、昔からこのあたりに生息していたツツジ科のマドローナ（ Madrona） の木に魅了された、地理学者がマグノリアと間違えたのが始まりだそうです。 今でも、あちらこちらでマドローナとマグノリアをみることができます。行き方： ダウンタウンからバス19・24・33番。ダウンタウンからバス19・24・33番。

  Apr 3, 2006

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  話題のレストラン｢ゾイ｣

  　 　 　 お洒落なレストランの激戦区 　 ■ お洒落なレストランが並んでいるベルタウンの一角にあるレストラン・ゾイ。昨年のシアトル・マガジンでもトップ10にランキングし、ザガットではニューアメリカン料理としてトップ５に君臨した実力派レストランです。地元でとれた季節の食材をメインに作るお料理は、フレンチをベースにされた創作料理で、噂通り文句なしでした。店名は、オーナーシェフの娘さんの名前。レストランのリースにサインしたその日にゾイちゃんが生まれたとか。高い天井とスタイリッシュな店内は、お洒落雰囲気を醸し出していました。内装は、建築家であるオーナーシェフの奥さんによるデザイン。店名＆内装といい、まさにファミリーの思いがたっぷりこもった素敵なレストランでした。日曜日の夜だというのに超満員。写真のお料理は、Pan Roasted Pork Tenderloin。ほうれん草のソテー、カレー味の大麦のリゾットの上に、非常に柔らかい、ミディアム・レアのポークのスライスがきれいにのっている一品でした。デザートは、バターミルクを使用したパンナコッタ。これはアメリカのデザートらしくない、上品な甘さでした。このレストランは、今月末まで開催されている食のイベントにも参加中です。Restaurant Zoe　レストラン・ゾーイ2137 2nd AvenueSeattle, WA 98121

  Mar 24, 2006

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  ＜ヨーロッパ風クレープが食べたくなったら＞

  　 　 　 フランス風クレープ 　 ■ シアトル・センターのむかえにある、フィッシャー・プラザ（Fisher　Plaza）1階に、アート作品が飾られているスタイリッシュなクレープ店、カフェ・ダークレー（Cafe Darclee)がある。ここは、ベスト・デートスポット2005にも選ばれたお洒落なお店でもある。アメリカにいながら、フランス風の美味しいクレープが食べられるのだからたまらない！。朝食、ランチ、ディナーはもちろん、ちょっと小腹が空いたデザート時にもオススメ。特にアメリカの食事に飽きた時に行くといいでしょう。プロシュート、パルメザンチーズ、クリームが入っているベラ・イタリア（Belle Italie、＄7.75）は、お気に入りの一品。何度でも食べたくなる上品な仕上がりだ。クレープの他には、パニーニ、スープ、サラダ、そして充実しているワインリストもある。店内には、ヨーロッパの菓子類やデザイン性の高い小物も販売しております。金曜、土曜の夜にはライブ・ミュージックも開かれる日もあるので、スケジュールは要チェック。そして、ヨーロピアン・ワインやクレープ作りのクラスまで行っている。そして、ワイヤレス・ネットワークが構築されているので、ラップトップさえ持参でくれば、ゆっくりと書斎代わりに仕事やインターネットを楽しめます。スペースニードルのすぐ側にあるので、観光客にもとっても便利です。カフェ・ダークレー　Café Darclee100 4th Avenue North, Suite 165(206) 404-2233

  Dec 28, 2005

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  <最近のお気に入りレストラン、ＬＯＬＡ＞

  　 　 　 ランチ時にオススメ・レストラン 　 ■ 最近ランチ時によく足を運ぶ、私のお気に入りレストラン“ＬＯＬＡ”をご紹介します。昨年、ベルタウンのホテル・アンドラ（元クレアモント・ホテル）1階にオープンした人気レストラン。肝心なお料理は、ノースウエストの新鮮な食材を、地中海料理の香辛料を使用しギリシャ料理風にアレンジした品々。特に、羊、豚、鶏、海老、魚、野菜などを使用したシシカバブ、ピタパン、ヨーグルトときゅうりのディップソースやグリーク・サラダのランチコンボはオススメです。アメリカでよく見かける大きなきのこ、ポルタベラ（Portobello)を串焼きにしたシシケバブも、野菜とは思えないくらいジューシーでステーキのような肉厚さがとっても癖になる美味しさです。店内は落ち着いた雰囲気で、しっとりとした大人の為のお洒落なレストランといった感じです。アメリカ人気番組、アイロン・シェフにも登場したシアトルの有名シェフ、トム・ダグラスがオープンしたお店としても話題店。時には、彼自身もお店に現れます。シアトルではちょっとしたセレブレティーですが、とても気さくで笑顔でゲストを迎えてくれます（それにしても実際にお会いした本人は想像以上に恰幅のいい方でした。きっと常に自分の舌で美味しい料理を確認なさっているからでしょうか？！）。2000 4th Ave., Seattle, WA 98121ＴＥＬ：206-441-1430

  Dec 9, 2005

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  ポストカードでみかける景色

  　　 　 旅の思い出に一枚いかが？ 　 ■今日は天気が最高に良かったので絶景を求め、クイーン・アンにあるケリー・パークへ向かいました。小高い丘の上にあるここからの景色は、シアトルのシンボルであるスペースニードルはもちろんダウンタウン、ピュージェット湾が眺望できます。そして、シアトルの街をいつも見守っている、マウント・レーニエもきれいに見えます（天気が良ければ）。カメラを片手に訪れている観光客はもちろん、シアトライトにもこよなく愛されている憩いの場。刻々と変化していくここからのダウンタウンの景色は、プロのカメラマンもひきつけるビューポイントなのです。ちなみにポストカードのダウンタウンの景色はここから撮影されたものが多いですよ！今日は、プロのカメラマンがカップルを撮影している現場に出合いました。きっと何かの記念日だったのでしょうかね。もしくは再婚記念？最近は、すっかり日中の時間が長くなってきたシアトル。サマータイムということもあって、日没は夜９時を過ぎてから。夕方この辺をドライブすると、ダウンタウンがピンク色に染まっていく景色に思わず立ち止まり、夕日が沈むのをただただ無言で眺めるしかできないくらい、プチ感動が味わえます。ダウンタウンから＃2、＃13のバスに乗り、W. Highland Drで下車して、西に歩くとケリー・パークに到着。ダウンタウンから約20分なので、観光客にもアクセスがよいオススメスポットです。★クリック、クリック★皆さんのがんばれー！の応援が何よりも励みです人気blogランキングへ　

  Jul 27, 2005

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  花のある風景を求めて　

  　　 　 花のある日常生活バラ編 　 ■6月といえば、日本ではじっとりとした嫌な梅雨の季節ですね。雨で有名なシアトルでは、意外にも爽やかな初夏でもあり、美しい花々が咲き乱れる季節でもあります。平凡な日常生活にあたかも鮮やかな色を添えてくれるような美しい花をみていると、なんだか気分もうきうきしてくるから不思議です。この季節、街角では色とりどりの花で飾られた、フラワー・ポットやハンギング・バスケットをあちらこちらで目にします。先月から、毎日ポツポツと花数を増やしていたバラは、6月に入り一斉に開花しはじめました。今週は、花屋さんでもバラが主人公のように明るく輝いています。お花好きな方は、天気の良い日に、シアトル近郊の住宅街（クイン・アン＆マグノリアなど）をゆっくり散歩して、お庭拝見なんてちょっと素敵なお勧めコースです。シアトル近郊の住宅街を歩いていると、お庭がきれいに手入れされている家が多くあります。張り切ってガーデニングをしているお庭もありますが、それよりむしろ毎日の生活に花を上手に取り入れ、気軽にガーデニングを楽しんでいるのが、シアトライトのライフスタイルのような気がします。シアトルの滞在時間が短い方は、この際なのでいつもよりちょっと早めに起床して、早朝の住宅街を散歩するのも一つの手です。この時間帯は、日の出と共にどの花も朝日の色に染まり、昼間とはまた違った街の風景や花の表情に出会える美しい瞬間なのです。夜間に閉じていた花たちも、眠い目をこすりながら目覚めるように、ゆっくりと時間をかけて花びらを開いていきます。カメラを片手に美しい季節の花を求めてスローな散歩もお洒落ですよ。何よりも、シアトルの素朴な素顔がみえるはず！＊花のある暮らしに憧れている方は、★クリック★人気blogランキングへ＊シアトル・ブログがスタートして、まだ日が浅いのですが、早くも59位にランキングしています。皆さん応援ありがとうございます！

  Jun 8, 2005

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