カテゴリ:日常生活
今日は、息子が腹痛のため学校を休んだ。息子は丈夫な方で、めったに風邪も引かず、熱を出すことも無いけれど、お腹がちょっと弱い。
幸い夫が今週休みを取っているので、息子を家に置いて娘だけ学校に送っていくことが出来る。夫が仕事の時は、子ども一人を家に置いてはおけないので、元気なほうの子どもを学校に送っていくときに具合の悪い子どもも一緒に車に乗せていかないといけない。 娘に朝食を取らせ、学校に毎日持っていくスナックと水筒の準備をしてから、車に霜が降りていたので、エンジンをかけて車を暖めておいた。それから、最近髪を梳かすのにえらく時間が掛かる娘を急かして車に乗った。 家から学校まで片道10マイル、往復20マイルある。家から通りに出てすぐ大通りに入り、そこからステートハイウェイを制限時速65マイルで車を走らせる。 このステートハイウェイではほぼ毎日ハイウェイパトロールを見かける。今日も車が止められているのを見た。 ハイウェイでよく見るのはポリスだけではなく、両脇の牧草地では牛もいっぱいいる。昨日は珍しくポリスや牛ではなく、コヨーテを2匹見た。 ちょっと前までは、8時頃でもまだ夜が明けきらない薄暗い感じだったが、だんだん日が長くなってきたので、朝日が上り雲の間から光が漏れて、遠くの山並みに反射して輝いているのが、眩しいけれどとても美しい。清少納言が、春はあけぼの・・・と枕の草子で書いていたのが頷ける光景だと思う。 学校に着き、オフィスに寄って息子の病欠を告げて、また家まで10マイルの道を戻った。 家に着くと息子はまだ、青い顔をして寝ていた。 正露丸を1つ飲ませて、暖かくして寝ているように言ってからベッドルームに行き、ベッドメーキングをしてマスターバスルーム、メインバスルームの掃除を済ませ、洗濯物を集めて洗っていたら、息子がお腹が空いたとやってきた。 お粥とオートミールのどちらが食べたいか聞いたら、お粥がいいと言ったので、お粥に味噌と卵を落とし、ねぎを散らしたものを作った。実家の母が私の具合が悪いときに作ってくれたお粥で、梅干と一緒に食べると美味しかった。 お粥を食べている息子に 「どう、美味しい?」 と聞くと、熱いのでハフハフしながら頷いた。お替りもして、食べ終わるとまた部屋に戻った。 それから一時間くらいしてから、ファミリールームに来て 「もうお腹痛くないよ。」 と言ってきた。良かった良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月09日 04時51分25秒
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