Living Easy

[日常生活] カテゴリの記事

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• やっぱりStomach Fluだったか

  青い顔で仕事に行った夫、朝一番で病院に予約を入れて診てもらえることになったらしく、病院に行ったらやはりstomach fluと診断され、仕事を早退してきた。家に帰って来ると、早速着替えをしてソファーに横になり、あっという間に眠ってしまったので軽いブランケットを掛けてやった。口を少し空けて、スースーいいながら本当に気持ちよさそうに寝ていた。足元では猫も同じように気持ち良さそうに寝ていた。2時間位で起きると、大分気分がよくなったらしい。よく寝た後はお腹が空いたそうなので、チキンヌードルスープを作った。その後ももう吐くことも無く、すっかり気分がよくなったらしい。子どもを学校に迎えに行く時間になると、自分が行こうかと聞いてきた。でも、もう少しゆっくりしていたほうが良いだろうと思い私が子どもたちの迎えに行くことにした。学校から帰ってくると、この間注文したDHCの箱が届いていた。そのほか、メールボックスに数枚メールが入っていた。家の中に入り、箱を開け中身を取り出した。注文していたクレンジングなどの基礎化粧品と共にカタログ類とサンプルが入っていた。サンプルを使ってみてよかったら、リピートしようと思っている。数枚来ていたメールの中に、Unitedのアップグレードと25ドルオフのcertificateが入っていた。うちは日本とアメリカの行き来にUnitedを使うことが多いので、マイレージを貯める為United mileage plusのクレジットカードを作った。Visa signatureのベネフィット付きで、限度額も無いのもちょっと魅力的だった。今年は里帰りも検討中なので張り切ってマイルと貯めようと思っているので、夫の出張もなるべくUnitedを使うようにしてもらうつもり。マイルが沢山貯まったらビジネスクラスに乗りたいな･･･と密かに夢見ている。

  2005年04月19日

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• stomach flu?

  珍しく朝から、夫がお腹の具合が悪いと言っていた。お昼くらいになると更に具合が悪くなってきたらしく、暫く横になったりしていた。症状からするとなんとなくstomach fluっぽい。夕方頃から更に、気分が悪くなったらしくトイレに何度も行って吐いていた。顔色も悪くぐったりしていたので、何か欲しいものは無いかと聞くと、暖かい飲み物が飲みたいというので、お茶が良いか、それとも暖めたアップルサイダーが良いか聞くとアップルサイダーが良いと言った。アップルサイダーとは炭酸飲料ではなく、アップルジュースなのだけれど初めてホットアップルジュースを飲まされたときは驚いた。でも、アメリカではシナモンスティックなどを添えて、冬の寒い日などに結構普通に飲むものらしい。暖めたアップルサイダーを、くれぐれも一気に飲まず少しずつ様子を見ながら飲むように言ったのに、あっという間に飲み干してしまい、暫くして又吐いていたようだった。人のいう事を聞かないから･･･水を渡し、今度こそ少しずつ飲むように言ったら、今度はいう事を聞いて少しずつ水を啜っていた。夜もやはりお腹の具合が悪くよく眠れなかったようだったが、仕事にはいつもどおり行った。大丈夫かな･･･ちょっと心配。

  2005年04月18日

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• 臨時収入

  夫が出張に行っていた時の費用が清算され、色々な手当てを含めて1500ドル程口座に振り込まれた。早速夫には内緒で、DHCでもうすぐなくなりそうな洗顔ソープや、クレンジングなどを購入。届くのが楽しみ。アメリカのクレンジングや洗顔ソープは、イマイチ肌に合わない感じで細かい吹き出物が出たりするので、日本製のものがオンラインで気軽に頼めるのはやっぱり便利。でも、ちょっとだけ後ろめたいので、今日は夕食はやや豪華に手の込んだものを作ろうと、先日フードネットワークのEmeril liveで作っていた、Oven Baked Crabmeat Stuffed Sole with Meuniere Sauceが美味しそうだったので、食材を買いに行った。ほとんどの材料は揃っていたので、Dover sole（舌平目）のフィレとパセリ、グリーンオニオンを買ってきた。冷凍庫にしまってあったking crab（タラバガニ）の足を解凍して、中身を一生懸命ほぐしていたら、夫から電話がきてランチを食べたかどうか聞いてきた。まだ食べていなかったので、ツナサンドウィッチとトマトスープくらいなら作って挙げられると言ったら、グリルチーズサンドウィッチも食べたいというのでそれも作ることにした。電話から15分くらいで夫が家に着いたときは、丁度グリルチーズサンドウィッチも焼き上がり、スープも出来たところだった。ツナサンドウィッチとグリルチーズサンドウィッチを斜めに半分に切り、スープと一緒に出した。ランチを食べ終わると、慌しく又仕事に戻っていった。ランチを食べるだけによく毎日帰って来るもんだと感心してしまう。夫が、仕事に戻ったので夕食の下ごしらえを再開、大体の下準備は終了。子どもを迎えに行く前に、オンラインショッピング第二弾。日本の食材を注文。遅くとも来週の初めには届くだろう。密かな楽しみ･･･

  2005年04月13日

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• 

  中華バッフェ

  今日は、友達と中華バフェにランチに行く計画をしていたのだが、週末から体調を崩したという事で延期になった。この中華バッフェ、先週火曜日に夫と二人で買い物に行ったときに、たまたま目に入ったのであまり期待せずに入ったのだった。オープンしたての早い時間に入ったので、客は私達だけだった。客がいない店内を見て密かに（失敗したかも･･･）と思ったが、バッフェのスタンドは4,5台一列に並んでいて、なかなか品数豊富だった。席に着くと、飲み物のオーダーを取りに来た。夫はアイスティーを頼み、私はホットウーロン茶を頼んだ。ウーロン茶は中国式のティーポットにカップで出てきた。小さいカップにお茶の注いで飲んで見ると、さっぱりして美味しかった。それを見て夫も飲んで見たくなったらしいので、もうひとつカップをお願いした。お茶を飲んで一息入れて、料理を取りに行くことにした。料理は本当に種類が多かった。点心からメイン、スープ、サラダなどのそれぞれのバーのほかに、よく見ると奥に更に寿司バーとデザート、アイスクリーム、フルーツバーがあった。焼きソバや回鍋肉、キノコの炒め物、モヤシの炒め物と寿司ロールを取り、卵スープをボウルに盛って席に戻り食べてみた。･･･美味しかった。夫も春巻きや鶏肉に炒め物、チャーハンを食べながら、美味しいといっていた。最初の料理を食べていると、だんだんと客が入ってきて賑やかになってきた。料理を食べ終わり、次に点心とデザートを食べて見ることにした。点心のバーには桃まんや芝麻球、シュウマイや鶏の足先などもあった。私は芝麻球と桃まん、シュウマイととり、デザートバーから小さいケーキと杏仁豆腐を持ってきて食べた。芝麻球は本当に美味しかった。ゴマがいっぱいついた熱々のお餅の中にあんこが入っていて、ゴマの風味とあんこ餅の味が口いっぱいに広がった。熱いウーロン茶を飲むと口がさっぱりして何個でも食べられそうだった。　　　　　　　　　　　　　 中華バッフェをお腹いっぱいになって出ると、同じショッピングセンター内にロシアの食料品店を発見。中に入ってみた。店の中にはロシアのお菓子や、魚の燻製、ソーセージ類、ピクルスなどのほかにキャビアもあった。キャビアはさすがに高く、小さい缶入りで26ドルくらいだった。ふと見ると、チョコレートも多い。包装紙が可愛いのと、値段も1ドル39セントと安かったので買ってみた。　　　　　　　　　　　　　 家に帰り、チョコレートを食べてみると思ったより美味しかった。ヨーロッパ系のチョコレートの味で、ハー○ーなどよりずっと美味しかった。友達の体調が戻ったら、中華バッフェとこのロシアの食料品店にも連れて行ってみようと思っている。

  2005年04月12日

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• エイプリールフール

  今日は、April Fools' Day、または四月バカの日。夫の出張が終わり、明日家に帰ってくる予定なので、とりあえず掃除をしたりして忙しくしていた。午後2時頃携帯に夫から電話があった。私「もしもし、今どこ～？」夫「ゴニョゴニョ･･･後一時間で家に着くところ。」私「え!早いね、何時に出たの？」夫「ゴニョゴニョ･･･」私「今どこにいるの～♪本当に一時間で着くの～♪」夫「はっはっは～!April Fool!!!」私「えっ!･･･(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ～～～!!」本当は明日の夕方頃家に着くらしい。どっと疲れてしまった。明日のディナーでビーフリブを食べようと思いリブをマリネードに漬けて、冷蔵庫に入れ今日は私が今凝っているカリフォルニアロールといなり寿司、から揚げ、サラダ、味噌汁を作った。デザートにはお昼前に子ども達と一緒に作った、2色オレンジゼリーを食べた。オレンジのjell-oにお湯と生クリームを混ぜて冷蔵庫に入れておいただけなのだけれど、自然に2層に別れ、上はオレンジムース風、下はオレンジゼリーになる。簡単だが美味しかった。今夜は、Exorcist The BiginningのDVDを借りてきて観た。子どもの頃見たエクソシストに比べると余り怖くなかったのは、私が単に年を食っただけだろうか？昔のエクソシストは女の子の首が回って、緑のゲロを吐いたりして衝撃度が高かった。今夜観たExorcist The Biginningは、昔のものに比べると宗教色も薄めのような気がした。明日はいよいよ夫が帰ってくる。今までは好きなTV番組を独占で観られたが、またチャンネル争いの日々が戻ってくる。

  2005年04月02日

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• 野良猫

  昨日は雨が降ったり晴れたり、雷が鳴ったり、霰が降ったりなんだか変な天気だった。最近、うちの近所で見かける黒猫、どうやら野良猫らしいが人懐っこいらしく、子ども達が撫でてもおとなしくしているらしい。その黒猫が、雨が降ったりしているときにうちのフロントヤードの植木の下で雨宿りをしていたと子供達が言っていた。いつもの如く家事に追われていた私は、野良猫もこの天気では大変だと思いながらも聞き流していた。うちの猫はシェルターから引き取ってきた猫なのだが、猫エイズなどの病気や、ノミなどを貰ってくるのが心配で完全室内飼いをしている。怖がりなので他人が来ると隠れてしまうし、よその猫が家の周りにいるとフーフーいってビビりまくっている。その猫が昨夜と今朝にかけて変な鳴き方をしたり、フーフーいっていたので、なんだか変だとは思っていた。しかしまさか家の中に余所の猫がいるとは思ってもみなかった。実は、昨日息子と娘が野良の黒猫を可哀想に思ったのか、息子の部屋に勝手に隠していたのだった。それに気が付いたのは今朝のことだった。なんだかオカシイと思った私が子どもたちを問い詰めると、白状したのだった。可哀想だと思う気持ちは分かるが、野良猫を家に置くことは出来ない。ただちに外に連れて行くように言った。それから、部屋を徹底的に掃除させた。子ども達は、親に黙って勝手に猫を部屋の中に隠していた罰で、今日は一日謹慎処分。野良猫は今日一日中うちの周りにいた。玄関のポーチや植木の下にいる猫を見ると心が痛んだ。一度家の中の暖かさを知ったら外は更に辛いだろうと思う。子どもたちの気持ちも分かるが、中途半端な優しさに腹も立てていた。もし、明日も家の周りにいたらシェルターに連れて行くべきか･･･。それともそっとして置いたほうがいいのか悩んでしまう。

  2005年03月31日

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• 息子衝撃の告白

  うちの子供たちはいつも近所の子たちと遊んでいるのだけれど、その中でも特に仲良しの子達がいる。息子がよく遊ぶのは、9～11歳くらいの男の子たち、娘がよく遊ぶのは7～9歳くらいの女の子たち。その時々によって、男女混合で遊んだり、男女別にそれぞれ遊んだりしているらしいが、娘と特に仲の良い8歳の女の子アリーシャはどうやら息子が好きらしい。本人が、息子と娘に告白したそうだ。息子はすぐ下が妹だからか、そういう性格だからか、割りと女の子に優しい。女の子をからかったり、いじめたりする趣味は無いようだ。そのせいなのか、本人はあまり女の子と遊びたがらないけれど、女の子たちは結構一緒に遊びたがるようだ。それを聞いて、ふふ～ん、女の子にモテていいじゃないのと思っていた。夫にも電話で教えてあげたのだが、夫は「ちょっと早すぎじゃないの。」と最初言っていた。でも、微笑ましいものだという事で落ち着いた。これが娘のことだったら、夫は激しく動揺していたと思うが。ところが、今日娘が近所の別の仲良しの女の子、ディレイナが息子にキスしようとした事を暴露。更に、アリーシャが息子にキスした事も暴露。息子に聞いたら、恥ずかしそうに笑いながら肯定した。さすがに驚いたが、どうやらほっぺに軽くキスをしてきたらしい。ちょっと一安心。しかし、さすがに女の子はませている。思い起こせば、私の子どもの頃も2～3年生くらいになると、誰が好きだとか、誰がかっこいいとか女の子同士で話をしていた。そう考えると、うちの子供たちもそろそろ、ほのかな思いを持つ年頃なのかも知れない。キスの件は、夫には内緒にしておこう。

  2005年03月29日

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• 物欲の春

  ただいま物欲に囚われている真っ最中。ほしいものは新しい財布。ずっと使っているLouis Vuittonの財布が古くなったので新しい財布を探している。候補はやっぱりLVか、それともCoachにしようか悩んでいる。LVだと欲しいものは大体400ドルくらい。Coachだと150ドルくらい。値段的にはCoachなのだけれど、LVは丈夫で長持ちするし愛着がある。しかし、なんといっても支払いは夫の給料からなので、彼が帰って来たらお伺いを立ててみようと思っている。昔は、財布やバッグに何百ドルも懸けるなんて考えられないと言っていた夫だったが、最近はちょっと考えが変わってきたらしい。夫の財布は安い。せいぜい高くても数十ドル。しかし、安物買いの銭失いというか、すぐぼろぼろになってしょっちゅう買い換えている。私の財布やバッグは高かったが、物によっては十年以上経っても型崩れすらしていない。長い目で見ればそんなにコストの差は無いと気が付いたらしい。私のLVの財布は去年の夏までは、そこそこ良いコンディションだった。ところが、去年の夏うちのボートで近くの川に遊びに行った時、ひとしきり釣りをしたり、ビーバーを見たり楽しんだ後、ボートからデッキに降りる際に後ろポケットに入れていた財布を落としてしまった。アッと思う間も無く、水底に沈んでいく財布を見て力が抜けて行った。財布の中には銀行のカード、クレジットカード、免許証など再発行をするまで大変な不便な思いをするものばかり入っていた。夫は私の悲鳴を聞いて何事かと寄ってきたので、財布を水の中に落としたことを言うとやはり驚いていた。とりあえず、深さを確かめようと思い息子に木の枝を持ってきて貰い、水深を測ると何とか足が付くようだったので、思い切って水の中に飛び込んでみた。夫は私がそんなことをするとは夢にも思わなかったらしく、かなり驚いていた。水は私の胸の辺りまであった。川の水は真夏でも冷たかった。川底には大小の石がゴロゴロしていた。ブーツを履いていたが、感触がつかめないので脱いでソックスだけになり、足で探ってみた。暫く探ってみたが見つからないので、もぐってみようかと思ったとき、石とは違う感触を感じて両足で掴んで見ると財布のようだった。足から手に持ち替えて見ると、やっぱり財布で水から出してデッキの上に置いた。幸い財布の中身はすべて揃っていた。この時、財布が完全に乾くまで数日掛かり、革の部分にダメージを受けてしまった。愛着のある財布なので同じものを買おうかと思っていたが、ここのサイトをみたら他の物にも興味がでてきてしまった。更にモールでCoachの財布を見たら、それもよさそうな気がして来た。心乱れる物欲の春･･･

  2005年03月24日

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• Blow Your Top

  先日Book Fairで息子に101 Cool Science Experimentsという本を買って以来、本に載っている実験をやってみようと虎視眈々と狙っていた息子がBlow Your Topという実験をやりたいといってきた。ミニチュア火山を作るというのだ。実験に使う材料はすべて家に揃っていると言うので、終わったら片づける事を条件にダイニングでさせることにした。嬉々として材料の準備する息子を横目で見ながら、私は洗濯をしていたが、キッチンで塩を手に取ろうとしたのを見咎めた。｢その塩は使っちゃ駄目ー！普通の安い塩を使って!!」その塩はBALEINEのフランス製天然塩で、ちょっと高かったけれど美味しい塩なので実験に使われたくは無かった。家事を続けながら、息子をチラチラ見ていたが取りあえず散らかしもしないで準備をしているようなので、私は自分の仕事をすることにした。暫くすると息子が呼ぶので見に行くと、ボウルでなにやら捏ねていた。ボウルの中には大量のdoughがあった。｢ねえ、なんかいっぱい入っているけど何が入っているの？」息子に聞くと材料名と分量を挙げた。その中で驚かされたのが小麦粉6カップ。｢そんなに使ったの～!?」小麦粉はオーガニックの粉で普通の粉の4倍ほどの値段。小麦粉の袋を見るとちょっとしか残っていない。トホホな気分だったが、気を取り直して手伝うことにした。子どもの力では捏ねにくいので、一緒に捏ねてひとかたまりになったところでベーキングディッシュに20オンスの空のソーダボトトルを置き、周りに捏ねた生地を山形にぺたぺたと貼り付けていく。生地がかたちの良い山形になったところで空のボトルに食紅で色をつけたお湯を7分目くらいまでいれ、ベーキングソーダーを入れた。更に酢を注ぐと水が勢いよくあふれ出した。息子はたいそう喜んで興奮していた。本は101の実験が載っているので、あと100残っている。あと100も･･･ふう。

  2005年03月19日

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• ストロベリーチョコレートケーキ

  今日は、風が強かった。でも、天気は良かったのでフロントヤードの雑草を抜いた。タンポポや野アザミのような雑草が結構生えていたので大変だった。weed killerもスプレーしたかったが風が強かったので諦めた。午後になって子ども達を連れて、近所のスーパー買い物に行った。今週のチラシで苺が載っていたので、苺やそのほかの果物を買おうと思っていた。スーパーに行くとまっすぐ果物売り場へ向かった。チラシ商品だけあって苺が沢山出ていた。その側にはストロベリーショートケーキ用のスポンジが陳列してあり、それをみていたらデザートにストロベリーケーキが食べたくなった。確か家にチョコレートケーキのミックスがあったような気がしたので、苺2ポンドパックをカゴに入れ、ついでにバナナも入れた。乳製品の売り場に行き生クリームを選びレジで会計を済ませた。家に帰るとすぐにチョコレートケーキをル・クルーゼのセラミックベーキングディッシュで焼いた。このオーブン用ベーキングディッシュは、焼き上がりよく仕上がり、しかも汚れの落ちが良いので重宝している。ケーキを焼くのと同時に夕食の支度を始めた。今日はチキンアドボを作ろうかと思ったが、子ども達があまり酢が好きではないので、酢を抜いてしょうゆとみりん、にんにく、水だけで鶏肉を煮る事にした。ご飯を炊き、ほうれん草の胡麻和えを作り、ニンジンのグラッセ、豆腐と油揚げの味噌汁を作った。焼きあがったケーキは室内グリルの上で冷ましておいた。夕食を食べた後、子ども達に付き合ってNickelodeonのアニメを観た。それから、そろそろデザートを食べたいか聞くと、食べたいというのでストロベリーチョコレートケーキを作ることにした。まず、生クリームに砂糖を少し入れて泡立てバニラを入れた。あわ立てた生クリームを指にちょっと取り、子ども達に舐めさせると、美味しい!と目を輝かせた。苺半分に切ったものと、乱切りにしたものを準備して、チョコレートケーキを一人分ずつ切り取り、更に横半分にレイヤーになるように切った。半分に切った下の段に生クリームを塗り乱切りにした苺をのせ、その上にもう半分のケーキをのせ生クリームを塗り、スライスした苺をかたち良く乗せてストロベリーチョコレートケーキの完成。あまり甘くないクリームと苺の酸味、チョコレートケーキの甘みが丁度良く美味しかった。子ども達も美味しいとあっという間に食べてしまい、お替りを欲しがったのでもう1つずつ作ってあげた。普段はデザートのお替りはさせないのだけれど、あまりにも喜んで食べてくれたので、私も嬉しくなってついつい張り切ってしまった。ところで、今日は某巨大掲示板で晒された楽天の虐待サイトなるものを見た。なんというか、久しぶりに胸くそ悪くなってしまった。家の子どもたちは1歳半違いの年子なので、子どもが小さい時は結構大変だった。大きくなった今はけんかをしょっちゅうするので腹立たしく思ったり、怒鳴ったりすることがあるが手が赤くなるまで叩き続けるとか、足で蹴り続けるとか考えられない。そのサイトの母親は小さい子どもが3人いる。育児に疲れているのだろうけれど、始終イライラしているようだ。日記を読んで、どうやら一番はけ口にされているらしい真ん中の女の子が可哀想で涙がでてきた。なぜ、抵抗できない子どもにひどい仕打ちが出来るのか、親の愛を欲しがる子どもを放っておくのか。胸が苦しくなる。彼女にはカウンセリングなどのメンタルサポートが必要なのだろう。子ども達には社会の助けがいるだろう。良い方向に向かって欲しいと思う。

  2005年03月13日

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• 実家からの荷物が届いた

  前回実家に電話をした時に、欲しいものを聞かれたので本を送って欲しい頼んだものが、今日の午後届いた。箱の中には本が数冊と青紫蘇の種、写真と手紙が入っていた。本当は種などは持ち込み出来ない筈だが、前に私が青紫蘇が手に入りにくいと言っていたのを覚えていたらしく、こっそりと入れてよこしたようだ。明日は早速プランターと土を買って種を植えようと思っている。ズボラな私だけれど、枯らさないように大事に育てるつもりだ。本は私が読むものと、子ども達にもそれぞれ入っていた。子ども達は早速読んで欲しいといったので、本を読んであげた。自分の本は後でゆっくりと読もうと思っている。手紙と写真を見たときは、思わず涙がこみ上げてきた。近所の幼馴染の、一番下の妹が結婚すること、今年の冬は厳しかったけれど元気にやっていることが書いていた。今日は夕食後、子ども達に実家に送るための絵を描かせた。二人とも猫や自分達自身を絵に描いて色を塗っていた。この絵と写真を、手紙と一緒に実家に送ろうと思っている。アメリカ生活は特に不自由なことも無く、それなりに楽しい毎日を送っているけれどやっぱり実家の家族のことを思うとさみしくなってしまう。今年の夏は、家族で日本に里帰りする予定を立てているけれど、夫の仕事も忙しそうな感じなので微妙な感じだ。でも、やっぱり帰りたいな･･･

  2005年03月10日

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• 春の一日

  今年は本当に暖かい。今日は最高気温は69°F位だったが日差しが強く、車の中は温度が高くなったのでACを入れた。庭の水仙が咲き、チューリップも大きくなってきている。そろそろ芝の手入れもしなくてはいけないような感じなので、庭仕事用の手袋を買ってきた。春はタンポポとの戦いの季節。油断をするとあっという間にはびこるタンポポを掘り返し、タンポポ専用の除草剤をスプレーする。タンポポ自体は可愛い花だと思うけれど、ここアメリカでは芝生に生えるタンポポはその家のずぼらさの指標であり、種が飛ぶのでタンポポを生やしていると近所迷惑になる。去年はサンダル履きで、タンポポ駆除をしていて足を蟻に噛まれて痛痒い思いを散々したので、今年はブーツ履きで挑むことにしている。午前中のうちに洗濯、掃除を終え昼は私の好きなHONEY BUNCHES OF OEATSのWITH REAL PEACHEを食べた。朝食のような昼食を食べながら、夕食は何を作るか考えた。今日はパスタが食べたい気分だったので、エビのクリームパスタを作ることにした。子どもたちが帰宅した後、宿題とおやつの時間が終わると二人とも外に遊びに行ってしまったので、少しゆっくりとしてから夕食の準備に取り掛かった。エビの皮をむき背ワタを抜いて洗ったあと冷蔵庫にしまっておき、スイートオニオンをあら微塵切りにした。にんにくの皮をむき、パスタを茹でる準備をした。深めのフライパンにバターを溶かし、つぶしたにんにくをいれ焦げないように炒めた後、玉ねぎと冷凍庫からみじん切りにしたパセリを取り出し炒めた。更にエビを入れて白ワインを振り掛ける。パスタを茹で始め、サイドに添えるブロッコリーも小さい鍋で茹ではじめた。炒めたエビにキャンベルのクリームオブハーブチキンを入れて、牛乳でのばしソースを作った。ロースターでガーリックトーストを焼き、茹で上がったパスタをエビのクリームソースに混ぜて、今夜の夕食が出来上がった。キャンベルを使うので、とっても簡単ですぐ出来る手抜き料理だけれど、エビのおかげで一見豪華風。近所の子ども達と遊んでいた、息子と娘を家に連れ帰り夕食を食べた。エビ好きの子ども達は美味しいといいながら食べていた。夕食後アメリカンアイドルを観た。今夜が女の子達が歌う番だったが、どうも皆今ひとつ。昨日の男の子達の方がずっと良かった。今期のアメリカンアイドルは、男の子達の方が粒ぞろいで女の子2,3人を除いて印象が薄い感じがする。個人的には音楽の先生をしている、ドレッドヘアの男性が一番良いと思う。アメリカンアイドルを観た後、ニュースを観るとWAのMt.Saint Helenの噴火を伝えていた。25年ぶりの噴火らしい。夫が子どもの頃Mt. Saint Helenが噴火したときはカスケード山脈を越えて、火山灰が舞い降りたそうだ。今回も火山灰はカスケード山脈を越えているらしい。早く収まってくれればいいのだけれど。

  2005年03月09日

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• 100万ドルゲットのチャンス？

  今日、メールボックスに手紙が2通入っていた。一通はクレジットカードの勧誘のジャンクメール、もう一通はアメックスからだった。支払いはキチンと毎月完済しているので、何のお知らせかと思って破いて見ると、顧客あての懸賞応募カードが入っていた。グランドプライズはなんと100万ドル！これは応募しない手はないと思い、早速応募カードに書き込み、封筒に切手を貼って付属の封印を貼り、メールボックスに投函した。当たるわけ無いと思いつつ、淡い期待を抱いている。これから暫くは、100ドル貰ったら何をするのか考える密かな楽しみが出来た。

  2005年03月08日

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• ツイている男

  色々ツイていない娘と比べて、息子は結構ツイている男。クリスマス休暇前の学校での抽選会では自転車をゲットし、昨日はスポンジボブの新しい映画のDVDを買ってもらい(読書のレベルがアップしたので御褒美)、今日はクラスでピザ&アイスクリームパーティー。先月、子ども達の通う学校で読書強化週間のようなイベントがあり、一週間に読んだ本のタイトルを所定の用紙に記入して学校に提出し、クラス全員が提出したらアイスクリームパーティーをするという事で、息子のクラスは全員提出したのでめでたくアイスクリームパーティーが出来ることに。更に、読書強化週間に伴う募金で息子のクラスが募金額学年トップになったので、ピザパーティーが出来ることになった。募金の半分は学校の図書施設の為に使われ、後の半分は津波被害への援助に使われるというので、私は息子に20ドル、娘に20ドルのチェックを入れて学校に提出していた。夫は最初30ドルずつ寄付すれば良いと言ったのだが、他のお母さん達から聞くと、30ドルはちょっと多すぎらしかったので20ドルずつにした。ツイている息子のクラスとは逆に、娘のクラスは用紙を提出しない子がいたらしく、アイスクリームパーティーは出来ず、募金額も学年トップでなかったのでピザパーティーもなかった。それを電話で聞いた夫が、娘のクラスはパーティーを開けなかったけれど、娘自身は頑張って本を読んだのだし、かわいそうだから明日は娘の好きな日本食のレストランに連れて行ってあげればよいと言った。と、いう事で明日は久しぶりにジャパレスに行くことになると思う。

  2005年03月04日

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• 自宅果樹園

  うちのバックヤードには果樹がある。りんごの木が3本、サクランボの木が3本、プラムが1本。去年の6月頃は、木になっているサクランボを脚立に上って食べまくった。家のサクランボは、所謂アメリカンチェリーと呼ばれるビング種では無く日本の佐藤錦などに似た色合いのサクランボだ。りんごはグリーンアップル一種と赤いりんご2種。りんごの花が咲き実がついたときは、実りの秋が楽しみだった。ところが、りんごには虫がついてしまい、ほぼ全滅だった。無事に生ったりんごをかじって見ると甘くて、ジューシーで美味しかった。去年の失敗を踏まえて今年は、花が咲く前に一度りんごにだけ薬を撒くことにした。サクランボとプラムは去年、何もしなくても虫がつかなかったので今年も無農薬でいくことにした。りんごも本当は完全無農薬が良かったが、虫で全滅してしまっては元もこうも無いので、実がつく前に消毒をしておくことに決めたのだ。そろそろ薬を撒く頃合らしいのだが、私はそういう事を今までやったことが無い。農作業とは今まで全く縁が無かったので、どういう風にすれば良いのか分からない。今まで、家の周りの害虫駆除などは夫の仕事だったので、まかせっきりにしていたが秋に美味しいリンゴを食べるためにはやらなければならない。明日、天気が良かったらやろうか･･･それとも夫が帰ってくるまで知らん振りして待つか･･･そこが問題だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　去年取ったリンゴの花の写真

  2005年03月02日

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• 

  久しぶりに実家に電話

  昨夜は久しぶりに実家に電話をした。私は昔から電話をするのが苦手なので、実家にも1ヶ月に1回くらいしか電話をしないが、昨夜は夫と電話で話した後思い立って電話をしてみた。　電話口には母がでた。今年は例年になく寒く、雪も結構降っているらしい。私の実家の親はもう年老いてきているので、雪かきは大変だろうと思うと、今すぐ実家に帰って雪かきをしてあげたいという気持ちになった。母がいう事には、雪が沢山降ったときは、隣の人が小型のブルトーザーで家の車庫の前をついでにきれいにしてくれているらしい。暫く母と話した後、子ども達と替わった。学校のことや友達の事を話した後、私の父と替わりまた色々と話をしていた。最後にまた私と替わったとき、父が何か欲しいものはないかと聞いてきたので、本が読みたいので少し送って欲しいと頼んだ。電話口の両親の嬉しそうな声を聞いて、もう少し頻繁に電話をしようとちょっと反省した。 去年の春花壇に植えたプリムローズがもう咲いていた。

  2005年02月26日

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• 

  ネコのヌイグルミが見つかった

  先日ボーリング場でなくしたヌイグルミが戻ってきた。実は、息子の友達のお母さんの一人がうちの娘がヌイグルミを持ってきていたことを覚えていて、忘れてあったヌイグルミを取っておいてくれたのだった。昨日、学校の迎えの時間に持ってきてくれていたので、子ども達が出てきてから彼女の車に行き、ヌイグルミは彼女の元に戻ってきた。娘の思い出の品だったので感謝の言葉を言って私達も車に乗り、家に向かった。災難続きだった娘も、大喜びで家に帰ると早速部屋に仕舞っていた。　 彼女の幸せ感は更に続き、夕食は娘の大好きなエビチリ。近くのスーパーで大きくて新鮮なエビが手に入ったので、久しぶりに作ってみた。子ども達はブロッコリーをエビチリのソースにからめて食べるのが大好きなのだ。あいにく片栗粉を切らしていたので、コーンスターチでとろみをつけたので、ソースに透明感がでなかったが、味はにんにくとしょうが、豆板醤が利いているのでピリッとして結構美味しく出来た。 今日は学校が早く終わるので、後1時間もしたら迎えの時間。親にとっては嬉しくないが、アメリカの学校は本当に休みや、早上がりが多いと思う。きっと帰りの車の中で「どこかに連れて行って～!コール」があるに違いない。さて･･･どうするかな。対策を検討しないとｗ。

  2005年02月24日

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• 我が家の問題児、ER送りになる。

  それはいつもと同じ夕食後のひと時だった。私はガレージで探し物をしていた。子ども達はいつもと同じようにジャングルのサル状態で二人で家の中で遊んでいた。｢ママー!!!｣といいながら娘がガレージに走ってきたと思うと、ドアが音を立てて閉まった。その後すぐ、娘の悲鳴が聞こえたのでまた何かやらかしたと思って見に行くと、足の指をドアに挟んだようだった。良くみると、爪が割れて血が出てきていた。消毒薬と絆創膏を貼ってやろうと、息子に取りに行かせたがあっという間に血があふれてカーペットに滴り落ちた。娘は相変わらず泣き叫び、絆創膏を張っても血があるレてタオルで押えなければならなかった。出血が思ったより多く、裸足だったのでもしかしたら指の骨も折れたり、ひびが入っているかもと思いエマージェンシーに連れて行くことにした。足をタオルで押さえ、抱きかかえて車に乗せると息子も連れて病院に向かった。10分ほどで病院に着き、ER用の入り口から受付に向かうと、受付からすぐオフィスの人やナースが出てきて、すぐに治療室に連れて行った。息子を待合室で待たせ、私も治療室について行った。そこで、色々な問診を受け、血圧と体重をはかった後ドクターが来るのを待った。ドクターが来るのを待つ間、貰ったアイスパッドで足を冷やし、ガーゼで傷口を押えた。ドクターが部屋に来ると傷口を拭いて診た後、傷口の洗浄とレントゲンの準備をするように行った。しばらくすると、ナースが洗浄液の入ったボウルを持って、その中に娘の足を浸した。娘に沁みないか聞いたら大丈夫だと言い、特に沁みないようだった。5分ほど足を浸けた後、ナースとレントゲン技師がやって来て、娘を車椅子に乗せレントゲン室に連れて行った。レントゲン室のベッドに娘を乗せると、色々な角度からレントゲンを3,4枚取り、すぐに現像をし始めた。現像をし終えると、レントゲン技師の人が娘を車椅子に乗せ、また治療室に連れて行った。ナースが来ると、今日はERが混んでいるのでドクターがまた来るまでちょっと待っていてと言い、確かに待合室でも人を見かけたし、子どもが泣き叫ぶ声も聞こえてきた。ドクターが来ると、レントゲンの結果骨には異常がないといい。また詳しく傷口を見た後で、割れてしまった爪から出た皮膚を形成し始めた。さすがに痛いらしく娘がまた泣きそうになった。傷は思ったよりひどく、爪根が外に出てきてしまっていた。ドクターは、爪根が損傷しているので爪が剥がれ落ちた後、もう再生しない可能性があると言った。再生する可能性は五分五分らしい。これからの傷の手入れやフォローアップのアポイントメントの説明を受けたあと、診断書にサインをした。それからナースが傷口に薬を塗り、ガーゼと筒状になった指用の包帯を巻いた。その後で、痛み止めの薬と塗り薬、筒状の包帯を余分にジップロックに入れてくれた。ドクターとナースにお礼を行って、部屋を出て息子を待合室から呼んで、病院を後にした。車の中で携帯から夫に電話をかけ、状況を説明し家に戻った。家に着くと9時をちょっとまわっていた。結局、病院に1時間半くらい居たようだった。次の日は学校があるので、痛み止めの薬を飲ませた後、歯磨きをさせ、疲れたのでシャワーは朝させようと思い、ベッドに直行させた。病院に居る間、娘は私に聞いてきた事があった。なぜ自分ばかり痛い思いをするのかと。確かに年末はネコに頭を引っかかれ、夏はボートに乗っているときに蜂に刺され、その他色々あった。答えは簡単。落ち着きがないからだ。私も夫も口をすっぱくして、行動する前に考えろといつも言っているのに、何も考えず行動するから、しょっちゅういろんなところでひっくり返ったりしているのだ。とりあえず今は、爪の再生を願いつつ、もうちょっと落ち着いて欲しいと心から思う。

  2005年02月22日

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• カウボーイの州に長期出張

  夫がカウボーイの州に1ヶ月半くらいの出張に出た。昔は数日間でも家を空けられるとさみしかったが、最近はどうぞいってらっしゃ～～～い、という感じ。出張と聞くとまず思うことが、お土産に何を買ってもらうか。そして、今の内にしてもらうことは何か･･･という事だ。前回、南部の方のやたら長い名前の州に行ったときは、お土産にケイジャンスパイスを買ってきてもらった。ヨーロッパへの出張の時は、手編みのレースを買って来てもらった。今回は、とりあえずホットソースを頼んでおいた。出張前にやってもらったのは、植木の剪定と私の車のメンテ、乾燥機のパイプの掃除など。今の時期は芝刈りもないし、今年は雪も降らないのでヤードの手入れはしなくてもいいので楽でいい。昨夜、ベッドルームでパッキングをしていたらネコがじゃれに来た。うちのネコは、ここに引っ越してきた当初欝気味だった私の為に、アニマルシェルターから引き取ってきたネコで、夫はどちらかというと犬派だったが、今では一番良く遊んであげているし、良く話しかけている。ベッドの上に上がってスーツケースにスリスリする猫を見て私｢ほら～さみしがってるよ、一緒に連れていったら？」夫｢そうかな～さみしいかな？一緒に行くか～？」夫はネコを本当につれて行きそうな勢いで、名残惜しそうにしていた。今日、出かける前にファミリールームに座って夫が聞いた。夫｢今日ニュース見た？」私｢朝ちょっと見たけど、なんかあった？」夫はTVをつけるとチャンネルを色々変えた。なんだか今日はムービーをやたらとやっている。チャンネルディスプレイを見て???と思った。今まで映らなかったチャンネルが映っている。私｢ねえ、このチャンネルどうして映ってるの？」夫｢昨夜、電話して増やしてもらったんだ。」私｢えーっ!!!うれしい。ありがとう。」昨夜、私が寝てからケーブル会社のカスタマーサービスに電話して、ムービーチャンネルを契約してくれたらしい。しかも、スペシャルオファーで10ドル増だけで。元テレビっ子、今テレビおばさんとなった私への置き土産を残して、夫は今日の午後カウボーイの州に発った。今日の夜は子ども達の学校で2年生の合唱コンサートがあり、娘も舞台に立ったのだが、それを見られない事を悔しがっていた。娘の合唱コンサートは午後6時半からで、シースルーのドレスにニットの上着、タイツに白いストラップシューズという乙女チックないでたちで舞台に立った。本来ならこの州では1年生である7歳の娘は、もうほとんどの子が8歳になっている2年生の中でも背が高いほうなので、階段状になった舞台で一番後ろの列だった。曲は全部で7曲。滞りなくコンサートも終わり、娘を教室から引き取り家に帰ってきた。今日からはしばらく、ジャングルのモンキーのような子ども達2人と私の3人暮らしだ。ふーっ。

  2005年02月18日

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• 思い立ったが吉日の低コスト男

  昨夜遅くまで仕事だった夫、そろそろ寝ようかと思っていた午後11:30頃帰ってきた。大きい箱を抱えていたので、何を買って来たのかと聞くと、ニヤニヤしながら箱を見せた。中身はポータブルDVDプレーヤーにモニターが2つ。夫:｢ほら、これがあれば実家に帰るとき車の中で子どもたち　　がDVDを観られるし･･･」私:｢いくらだったの？･･･えー！300ドルもするの？」夫:｢怒った？･･･もし気に入らなかったら返せるけど。」私:｢う～ん、まあ別に良いけど。」二人で箱をあけケーブルをつなげて、試しにうちにあったDVDを観てみた。ちゃんと正常に作動したし、子どもが喜ぶことは必至なので返さずに置くことにした。　夫は、普段買い物に興味もなく、服もぼろぼろになっててもぜんぜん気にしないので、低コストな男なのだが時々突然買ってくる物は結構お高い。以前ホームシアターのセットを勝手に買ってきたときは$800ほどだった。勝手にPCを買ってきたこともある。勝手におんぼろジープを義兄から買い取ってきたときは、私の怒りが炸裂してお金を取り返させた。普段は低コストだが、思い立ったが吉日の要注意男でもある。朝、子ども達は案の定大喜びで早速車に取り付けてDVDを観たいといったが、たかが10分ちょっとのドライブでDVDをつける訳には行かないので、今度ロングドライブをする時に着けるように言って、何とかやり過ごしておいた。子どもを学校に送り、しばらくして夫が起きて来て、ソファーに座りニュースを見始めた。私はキッチンを片づけると、床でゴロゴロしているネコを呼び、ひざに乗せた。ネコはのどを鳴らしながら私の手をなめ始めた。ネコをこよなく愛するものにとって至福のひと時。それを見た夫が一言｢さっき、お尻なめてたよ･･･」Σ(ﾟДﾟ;）ガーーーン幸せの絶頂からまっさかさまに落とされた瞬間でした。

  2005年02月16日

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  PMSチョコレート

  昨日は私の車をディーラーに出しに行ってきた。新しいリモートキーをプログラムしてもらう為と、リコールが出ていたので対象箇所を点検修理してもらう為に朝9:30の予約を取っていた。子ども達を学校に送って行った後、私は自分の車を運転し、夫は彼のトラックを運転してディーラーに予約を取っていた時間ちょうど着いた。私の車をサービスセンターに残し、夫のトラックでIHOPに遅い朝食と取りに行った。子ども達にはトーストとスクランブルエッグ、ベーコンとイチゴを食べさせたが、前夜友達と飲みに行って遅く起きた夫には朝食をあげなかったのでお腹をすかしていた。私も朝はコーヒーだけだったのでちょっとお腹が空いていた。IHOPで私はパンケーキにストロベリーソースとホイップクリームがどっかりとのった朝食セットを、夫はビスケットとグレービーの朝食セットを注文した。注文したものはすぐ出てきたが、想像していたよりボリュームがあったので半分くらいだけ食べた。夫も｢こんなにいっぱい全部食べられる人が本当にいるのか？」といって、やはり半分くらい残していた。朝食を食べた後も時間がまだまだあったので、私が気に入っている郊外のこ洒落た食料品店に行って見ることにした。私は何度か友達と行った事があるが、夫は初めて行ったので夫は面白がっていた。魚売り場では、蛸や刺身用のマグロを見て珍しがり、デリでは種類の多いチーズをみた。陶器の入れ物に入ったエクストラバージンのオリーブオイルは可愛かったので、買おうかどうか迷ったが、今回は見送ることにした。普通のスーパーでは置いていない、珍しいものを見て歩くだけでも楽しかったが、チョコレート売り場で面白いチョコレートを見つけたので買ってみた。 1つはPMS chocolate for womenというチョコレートで、PMSの時期には夫を何時も困らせているので試しに買ってみた。 もう1つはVintner's Baroqueという75％のダークチョコレートで、どちらもローカルで作っているチョコレートだった。PMSの方はまだ時期ではないので取っておいてあるが、ダークチョコレートは食べてみた。甘みが少なくてビターな風味が、普通のアメリカの甘さギトギトのチョコレートとは比べ物にならないくらい美味しかった。店を出て、ディーラーに寄って見たら、午後2:30くらいに車が上がるというので、子どもたちを迎えに行ってからまた来る事にして、いったん家に帰った。子ども達の学校が終わり、またディーラーに行き私の車を引き取った後、家族でショッピングモールに行ってみた。モールの中に入っている店を見てまわった後、フードコートで夕食を済ませることにした。それぞれが好きな食べ物を選んだ後、４人掛けのテーブルに着き、周りを見ていたら、私の斜め前方の席、夫の正面の席に座っている太めの女性のお尻の割れ目がちょっと見えていたので、夫に｢ねえねえ、見えるあれ？｣と耳打ちしたら｢見たくなくても見えるよ。｣と言われた。その後、夫の背後の方に座っているちょっと離れた席の女性のローライズのジーンズからTバックの下着が見えているのを見つけた私がはまた耳打ちした。｢ねえねえ、あの人下着が見えてるよ。見てみて。」夫は振り向いてチラリと見ると｢恥ずかしいね。｣と言った。私のように野次馬精神が旺盛でない夫は、興味がまるでなさそうで、下世話な野次馬オバサンに呆れつつ、黙々と食べていた。私も自分の野次馬オバサンぶりをちょっと反省しつつ野菜春巻きを口に入れた。

  2005年02月11日

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• 腹痛でお休み

  今日は、息子が腹痛のため学校を休んだ。息子は丈夫な方で、めったに風邪も引かず、熱を出すことも無いけれど、お腹がちょっと弱い。幸い夫が今週休みを取っているので、息子を家に置いて娘だけ学校に送っていくことが出来る。夫が仕事の時は、子ども一人を家に置いてはおけないので、元気なほうの子どもを学校に送っていくときに具合の悪い子どもも一緒に車に乗せていかないといけない。娘に朝食を取らせ、学校に毎日持っていくスナックと水筒の準備をしてから、車に霜が降りていたので、エンジンをかけて車を暖めておいた。それから、最近髪を梳かすのにえらく時間が掛かる娘を急かして車に乗った。家から学校まで片道10マイル、往復20マイルある。家から通りに出てすぐ大通りに入り、そこからステートハイウェイを制限時速65マイルで車を走らせる。このステートハイウェイではほぼ毎日ハイウェイパトロールを見かける。今日も車が止められているのを見た。ハイウェイでよく見るのはポリスだけではなく、両脇の牧草地では牛もいっぱいいる。昨日は珍しくポリスや牛ではなく、コヨーテを2匹見た。ちょっと前までは、8時頃でもまだ夜が明けきらない薄暗い感じだったが、だんだん日が長くなってきたので、朝日が上り雲の間から光が漏れて、遠くの山並みに反射して輝いているのが、眩しいけれどとても美しい。清少納言が、春はあけぼの・・・と枕の草子で書いていたのが頷ける光景だと思う。学校に着き、オフィスに寄って息子の病欠を告げて、また家まで10マイルの道を戻った。家に着くと息子はまだ、青い顔をして寝ていた。正露丸を1つ飲ませて、暖かくして寝ているように言ってからベッドルームに行き、ベッドメーキングをしてマスターバスルーム、メインバスルームの掃除を済ませ、洗濯物を集めて洗っていたら、息子がお腹が空いたとやってきた。お粥とオートミールのどちらが食べたいか聞いたら、お粥がいいと言ったので、お粥に味噌と卵を落とし、ねぎを散らしたものを作った。実家の母が私の具合が悪いときに作ってくれたお粥で、梅干と一緒に食べると美味しかった。お粥を食べている息子に｢どう、美味しい？」と聞くと、熱いのでハフハフしながら頷いた。お替りもして、食べ終わるとまた部屋に戻った。それから一時間くらいしてから、ファミリールームに来て｢もうお腹痛くないよ。」と言ってきた。良かった良かった。

  2005年02月09日

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• 息子と買い物

  昨夜はDVDを2本観た。｢The Stepford Wives｣ともう1本はSony Chibaこと千葉真一の侍シリーズ？｢Princess Dragon」か｢Dragon Princess」とかいうタイトルの志保美えつこ主演の古い映画。｢The Stepford Wives｣はちょっと荒唐無稽なところもある不思議な物語だったが、それなりに楽しめた。千葉真一の映画は、ストーリーはともかく、俳優陣の懐かしい顔ぶれにちょっと興奮。まだとっても若い志保美えつこもさることながら、倉田てつお、佐藤蛾次郎、名前は度忘れしてしまったが、往年の名優で、お年を召してから自殺を遂げた俳優などなど。70年代後半の香りがする映画でした。DVD2本を観て夜更かしをしてしまったが、息子とトイザラスに行く約束をしていたので、目覚ましをセットしておき、頑張って起きた。昨夜のうちに炊飯器のタイマーをセットしておいたので、鮭のおにぎりを作って、昨夜の残りの味噌汁を温め簡単な朝食を取った。シャワーを浴び、化粧をしてから、州都までインターステイとハイウェイを運転すること35分くらいで目的地に着いた。まずは、私の娯楽の殿堂ターゲットに寄り、キッチン用品や子ども服を物色。その後、トイザラスへ。トイザラスでは、PS2のゲームソフトやオモチャを一通り見て周り、息子の気に入ったゲームソフトがなかったので、ウォルマートに行って見る事にした。ウォルマートで結局ゲームソフトを1つと、ついでにオーガニックミルク、ブドウを買った。お腹が空いてきたので、近くのバッフェに行った。そのバッフェは人気があるので何時も混んでいる。フードバー、デザートバー、ドリンクバーが全部で8つあり、見ているとアメリカ人の食べること食べること。私と息子は一皿にメインフードとサラダ、フルーツを盛って食べたがそれだけでお腹がいっぱいになったので、デザートは小さいボウルにアイスクリームを少しだけ食べた。お腹がいっぱいになった所で、オリエンタルフードの店に向かった。息子はオリエンタルフードの店のにおいが嫌いで、車に残りたがったが、無理やり一緒に店に入った。店の中を見て周り、大根を1つと納豆、もう少しでなくなりそうなテメンジャンと子ども達が好きな油揚げを買った。本当は、韓国の店やそのほかのアジアンストアに行きたかったが、息子が家に帰りたがってパタパタしていたので、買い物を切り上げて家に向かった。家に帰り、薪割りをしてからTVをつけるとJeepers Creepersをやっていたので観てから、ご飯を炊き、わかめと油揚げの味噌汁を作り、作り置きしておいたほうれん草の胡麻和えと納豆で夕食を食べた。夫がいないと夕食もちょっと手抜きになってしまう。

  2005年02月06日

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• 豚小屋に住む娘

  2年生の娘の部屋はまさしくPigsty(豚小屋)と呼ぶに相応しい乱雑な部屋だ。放っておくと足の踏み場のない様になるので、毎日キチンと片付けるようにいうのだけれど、返事だけはよろしいが行動が全く伴わない。私の口調も｢お部屋が汚れてるよ。片付けてね。」↓｢お部屋汚すぎ。早く片付けてね。」↓｢いつになったら片付けるのかな？××時までに片付けなさいね。」↓｢まだ片付けていないの(怒)！部屋がきれいになるまで外遊び禁止！！」と変化してしまう。3年生の息子の方は、寝る前に毎日部屋を片づけ、掃除機を自分でかけて、ベッドメーキングもしてある。同じように育てははずなのになぜなのだろう。娘はしょっちゅう息子の部屋に入り浸りなのだけれど、散らかすので良く息子の怒りを買い、出入り禁止になっている。以前TVでNanny911という番組があって、その中に出てくる家族はわりと子沢山がおおく、しかも部屋が汚い事が多かった。その番組をファミリールームで見ていた時、娘が聞いてきた。｢あの家のpigstyと私のpigstyとどっちが汚い？」思わず息子と顔を見合わせ、二人とも唸ってしまった。｢おんなじくらいかな～。」と正直な感想を言うと、娘は｢うえ～ん。」と泣きまねをした。でも、ぜんぜん応えていなさそうだったが。日本では、やもめ暮らしにウジが湧くとかいって、男の部屋はとかく汚いものという認識があるが、私が見聞きした分ではアメリカでは男の子の部屋の方が整然としていて、女の子の部屋の方が雑然としている割合が多いような気がする。ああ、でも日本でも汚ギャルとか片づけられない女とかTVでやっていた。とすると、日本でもアメリカでも片づけられない女は増えてきているのだろうか。アメリカの女の子はプリンセスのように扱われ育っていくことも多く(特に南部はその傾向があるらしいがどうなのかな？）、大人になってもプリンセス気分の勘違いは多い。家の娘も、気分はプリンセスらしくラブリーなものを好むがあんな豚小屋みたいな部屋のプリンセスじゃあねえ・・・

  2005年02月02日

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