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2005年03月19日
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カテゴリ:日常生活
先日Book Fairで息子に101 Cool Science Experimentsという本を買って以来、本に載っている実験をやってみようと虎視眈々と狙っていた息子がBlow Your Topという実験をやりたいといってきた。ミニチュア火山を作るというのだ。

実験に使う材料はすべて家に揃っていると言うので、終わったら片づける事を条件にダイニングでさせることにした。

嬉々として材料の準備する息子を横目で見ながら、私は洗濯をしていたが、キッチンで塩を手に取ろうとしたのを見咎めた。
「その塩は使っちゃ駄目ー!普通の安い塩を使って!!」
その塩はBALEINEのフランス製天然塩で、ちょっと高かったけれど美味しい塩なので実験に使われたくは無かった。

家事を続けながら、息子をチラチラ見ていたが取りあえず散らかしもしないで準備をしているようなので、私は自分の仕事をすることにした。暫くすると息子が呼ぶので見に行くと、ボウルでなにやら捏ねていた。ボウルの中には大量のdoughがあった。

「ねえ、なんかいっぱい入っているけど何が入っているの?」
息子に聞くと材料名と分量を挙げた。その中で驚かされたのが小麦粉6カップ。
「そんなに使ったの~!?」
小麦粉はオーガニックの粉で普通の粉の4倍ほどの値段。小麦粉の袋を見るとちょっとしか残っていない。トホホな気分だったが、気を取り直して手伝うことにした。

子どもの力では捏ねにくいので、一緒に捏ねてひとかたまりになったところでベーキングディッシュに20オンスの空のソーダボトトルを置き、周りに捏ねた生地を山形にぺたぺたと貼り付けていく。生地がかたちの良い山形になったところで空のボトルに食紅で色をつけたお湯を7分目くらいまでいれ、ベーキングソーダーを入れた。更に酢を注ぐと水が勢いよくあふれ出した。

息子はたいそう喜んで興奮していた。本は101の実験が載っているので、あと100残っている。あと100も・・・ふう。







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最終更新日  2005年03月20日 10時56分44秒
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