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Living Easy

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さて、収穫は

張り切って山にキノコ取りに行った夫、夕方6時過ぎ頃電話を掛けてきた。Morel Mushroomは8個、その他のキノコも取れたらしい。でも、もっと沢山取りたかったらしく、ちょっと悔しそうだった。とりあえず、うちの取り分は何個か聞くと「4個かな～」とやや小さい声で返事が返ってきた。息子と娘はキノコがあまり好きではないので夫と私で2個ずつ。ま、いいか。夫は明日帰って来るそうだ。帰ってきたら木、金と職場の同僚と一緒に七面鳥狩りに行く事になっている。キノコ狩りやら、七面鳥狩りやらなんだかとっても野生的な生活だと思う。

2005年04月27日

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マッシュルームフィーバー

週末、急遽夫の実家に行くことになりドタバタと家を後にした為、またまた日記が滞ってしまった。今回実家に行った目的は、義父の誕生日、夫の叔父の息子二人の誕生会、実家に置きっぱなしのトレーラーと、これまた置きっぱなしの2台目のトラックを取りに行くことだった。土曜日が夫の父の誕生日だったので、久しぶりに親子で飲むことになり、子ども達は叔父夫婦が見てくれることになったので、私も運転手兼お目付け役として近所のTavernに付いていくことになった。小さな田舎町なので、来ている客はすべて顔見知りという感じのところだったので、義父も久しぶりに訪ねてきた息子と息子の嫁の紹介と挨拶に忙しかった。やっと落ち着いて、義父と夫はビールを頼み、私はノンアルコールのビール風の飲み物とハラピーニョポッパーとコーンドッグを頼んだ。飲み物と食べ物をつまみながら、カウンター席に座っているオヤジたちの話を聞いていると、皆ひたすらキノコの話を延々としている。どれくらい大きいキノコが取れたとか、誰かがキノコ取りに行ったとか･･･あんまり皆でキノコの話をしているので、気になって夫と義父に聞くと、今はMorel Mushroomが取れる時期という事らしい。Morel Mushroomとは日本でいうアミガサタケというものらしいが、ここアメリカでは買えば結構高価でしかも美味しいので人気があるらしい。日本のマツタケのような位置を占めるのだろうか。夫はそのキノコと卵でオムレツを作って食べるのが好きらしい。とにかく、私達がTavernを出るまで延々とひたすらキノコ談義は続いていた。次の日、日曜日は子ども達を預かってくれた叔父夫婦の5歳と10歳になる息子二人の誕生会があったので、私達夫婦もそちらの家に行った。プレゼントはラジコンカーと玩具のキーボードを用意しておいたので、プレゼントを置くテーブルの上に置いておいた。暫くすると、夫のもう一人の叔父がやってきた。山に行ってMorel Mushroomを取って来たというので、ビニール袋に入っているキノコを見せてもらった。私が食べたことが無いというと、バターソテーにしてくれると言い、早速キッチンで取ってきたばかりのキノコを洗い、薄切りにするとフライパンでバターソテーにしてくれた。皿に載せフォークを渡してくれたので、味見をしてみると本当に美味しかった。なんというか濃厚な風味があった。皆があれだけ張り切っていたのがよ～く分かった。来月早々にもシーズンが終わると言うので、実は今週一週間休みを取っていた夫もキノコ取りをしたくなったらしく、子ども達の学校があるのでその日の夕方いったん家に戻ることになっていたのだが、月曜日に又実家に戻り火曜日に叔父と夫でキノコ取りに行くことになった。そして、夫はキノコをいっぱい取ってくるから楽しみにしてて･･･と言いつつ、昨日又実家に戻っていき、明日には帰ってくるそうだ。期待しないで待っているよ。

2005年04月26日

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車と運転免許は必需品

私の住んでいるところはアメリカの田舎なので、車は必需品だ。バスも通っていないし、タクシーも見たことが無い。車が無く、運転免許も無ければ家に引き篭もるしかない。そんな生活は真っ平御免なので、渡米する前に国際免許証を取り、アメリカに越してきてすぐ車を2台手に入れた。夫が仕事に乗って行く車と私が普段乗る車。アメリカは州によって法律が違うのだけれど、私の住んでいる州では住民として住みはじめて90日以内に州の運転免許を取らないといけないことになっている。引っ越してきて3～4週目くらいにグリーンカードが届いた。ところが、ソーシャルセキュリティーカードが届かないので、運転免許の試験は受けられないでいた。気が短い私は、夫をつついてソーシャルセキュリティーオフィスに行って見ることにした。オフィスは混んでいて、番号札を取って椅子に座って待つこと数十分。自分の持っている番号が掲示されたので窓口に行き、グリーンカードはとっくに届いているのに、ソーシャルセキュリティーカード（面倒なので以下SSC)が届いていないはどうなっているのか聞くと、コンピュータでデータを調べ私の個人情報をあっという間に見つけた。オフィスの人によると、何故か私のSSC発行がpendingになっていたが、修正したので1週間から10日くらいで郵便で届くといわれた。そして、それから1週間くらいで本当にSSCが届いた。アメリカというのは時々こういう事がある。言えば割と何でもしてくれる融通の利くところがあるが、言わなければ何もしてくれない。SSCを手に入れたので、所定の書類を持ってシェリフのオフィスに行き、運転免許の筆記試験を受けたいことを告げると、書類の確認の後すぐに試験用紙と鉛筆を手渡された。時間は無制限で、窓口前の待合室の椅子とテーブルで受ける試験。ちょっと適当な感じ。試験は選択問題で、事前にオンラインで勉強したり、テキストを読んでいたし日本の規則と似ている部分も多かったので簡単だった。その場で採点してもらい、合格したので合格証明と実技試験の検査官のリストを貰った。家に帰り、早速検査官に電話をして1週間後の予約を取った。試験は自分の車で行うので、夫に点検整備を頼んでおいた。1週間経ち実技試験の日が来たので待ち合わせの場所に行き、まずは書類の記入と車の点検をした。車の点検は簡単なもので、ライトやワイパークラクションなどの基本動作の点検だけだった。車の点検の後、早速実技試験を行った。毎日運転している自分の車でもあり、道も結構覚えてしまっていたので市街地の運転も、ステイトハイウェイの運転も簡単だった。小技についても縦列駐車のテストなども無く、バックしてみせたりするくらいだったので問題なく合格したので、書類を持ってシェリフのオフィスに行った。窓口で書類を提出すると、すぐ視力検査を行い、写真を撮り州の免許証が即日発行となった。州の運転免許証を手に入れると、アメリカという国に自分の基盤が出来たような気がして嬉しくなった。アメリカの運転免許と取って以来、今では夫の実家間での5時間の道程やモールなどに買い物に行くときも、夫の代わりに私が運転したりしている。車と運転免許は物理的にも必需品であるが、私にとっては心理的にも必需品なのだと思う。自分で好きなときに好きなところに行けるという、自由のために。

2005年04月20日

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やっぱりStomach Fluだったか

青い顔で仕事に行った夫、朝一番で病院に予約を入れて診てもらえることになったらしく、病院に行ったらやはりstomach fluと診断され、仕事を早退してきた。家に帰って来ると、早速着替えをしてソファーに横になり、あっという間に眠ってしまったので軽いブランケットを掛けてやった。口を少し空けて、スースーいいながら本当に気持ちよさそうに寝ていた。足元では猫も同じように気持ち良さそうに寝ていた。2時間位で起きると、大分気分がよくなったらしい。よく寝た後はお腹が空いたそうなので、チキンヌードルスープを作った。その後ももう吐くことも無く、すっかり気分がよくなったらしい。子どもを学校に迎えに行く時間になると、自分が行こうかと聞いてきた。でも、もう少しゆっくりしていたほうが良いだろうと思い私が子どもたちの迎えに行くことにした。学校から帰ってくると、この間注文したDHCの箱が届いていた。そのほか、メールボックスに数枚メールが入っていた。家の中に入り、箱を開け中身を取り出した。注文していたクレンジングなどの基礎化粧品と共にカタログ類とサンプルが入っていた。サンプルを使ってみてよかったら、リピートしようと思っている。数枚来ていたメールの中に、Unitedのアップグレードと25ドルオフのcertificateが入っていた。うちは日本とアメリカの行き来にUnitedを使うことが多いので、マイレージを貯める為United mileage plusのクレジットカードを作った。Visa signatureのベネフィット付きで、限度額も無いのもちょっと魅力的だった。今年は里帰りも検討中なので張り切ってマイルと貯めようと思っているので、夫の出張もなるべくUnitedを使うようにしてもらうつもり。マイルが沢山貯まったらビジネスクラスに乗りたいな･･･と密かに夢見ている。

2005年04月19日

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stomach flu?

珍しく朝から、夫がお腹の具合が悪いと言っていた。お昼くらいになると更に具合が悪くなってきたらしく、暫く横になったりしていた。症状からするとなんとなくstomach fluっぽい。夕方頃から更に、気分が悪くなったらしくトイレに何度も行って吐いていた。顔色も悪くぐったりしていたので、何か欲しいものは無いかと聞くと、暖かい飲み物が飲みたいというので、お茶が良いか、それとも暖めたアップルサイダーが良いか聞くとアップルサイダーが良いと言った。アップルサイダーとは炭酸飲料ではなく、アップルジュースなのだけれど初めてホットアップルジュースを飲まされたときは驚いた。でも、アメリカではシナモンスティックなどを添えて、冬の寒い日などに結構普通に飲むものらしい。暖めたアップルサイダーを、くれぐれも一気に飲まず少しずつ様子を見ながら飲むように言ったのに、あっという間に飲み干してしまい、暫くして又吐いていたようだった。人のいう事を聞かないから･･･水を渡し、今度こそ少しずつ飲むように言ったら、今度はいう事を聞いて少しずつ水を啜っていた。夜もやはりお腹の具合が悪くよく眠れなかったようだったが、仕事にはいつもどおり行った。大丈夫かな･･･ちょっと心配。

2005年04月18日

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水遊び

今日は天気が良く、かなり暖かかった。子ども達はほぼ一日中外で遊んでいた。夫も芝刈りや、ガレージの掃除などで外にいた。私は家の中でゆっくりしたり、ちょっと外に出て夫や子ども達の様子を見たりとリラックスした一日を過ごした。お昼過ぎ頃から近所の子ども達が遊びに来て、ドライブウェイでラジコンカーやスケートボードなどで遊んだり、アイスクリームバーを食べながら皆でおしゃべりをしていた。その内、うちの子供たちも近所の子ども達も水着に着替えて、スプリンクラーや水道のホースから水を出して水遊びをし始めた。水鉄砲を持って追いかけっこをしたり、それはそれは賑やかだった。私は裏庭の畑に去年植えたハーブ類を見に行ってみた。パセリ、オレガノ、ミント、セージ、苺が育っていた。もう少し暖かくなったらバジルや紫蘇も植えてみようと思っている。去年は張り切って色々植えたのだけれど、遅霜で枯らしてしまったものもあったので今年はもう少ししてから植えようと思っている。去年よく育った野菜は、ブロッコリー、ズッキーニ、トマト、グリーンペッパー、ジャガイモ。今年は夫がトマトを増やして、ナスや胡瓜、カボチャも植えようと張り切っている。子ども達はひとしきり水遊びをした後、又皆でバスケットボールをしたり、裏庭のブランコなどで遊んでいたようだった。結局、近所の子ども達はうちの夕食の時間頃まで家の周りで遊んでいた。夕食はローストハムとマッシュポテト、ベークドビーンズ、ほうれん草のソテー、サラダを食べた。ハムは７ポンド（3kgちょっと）程あったので残った分をスライスしたり、角切りにしたりしてジップロックに小分けしておいた。暫くはハム尽くしになりそうだ。

2005年04月17日

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サクランボ&りんごの花

すっかり春らしくなって、庭のチューリップも綺麗に咲き、裏庭のリンゴとサクランボの花も咲いていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンゴの花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サクランボの花サクランボは小さめですが、可愛くて甘酸っぱい佐藤錦のような色合いの実が6月はじめ頃生ります。その頃になると小鳥がいっぱい来て賑やかになり、小鳥と競争するようにサクランボをつまんで食べます。

2005年04月15日

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世界の料理ショー

私がまだ子どもの頃「世界の料理ショー」という番組があった。料理を作るのはグラハム･カーという白人男性で、ジョークを織り交ぜながら豪快にざくざくと料理をしていた。当時の私には物珍しい食材を使ったものが多く、作られていく料理自体も興味深かったが、何より彼のジョークや料理を作りながら、料理用の酒類を飲んだり、大雑把に見える作り方が型破りで面白かった。当時、NHKやその他の民放でやっていた料理番組は全くつまらないものが多かった中で、「世界の料理ショー」は突出していた。番組の大体パターンはいつも決まっていて、あやふやな記憶を辿ると・グラハム･カーがスタジオに颯爽と現れ・世界のいろいろなレストランで奥さんと食事をする映像が流れ・そこで出された料理がその日のテーマになる。・料理を作りながらジョークを飛ばし、酒を飲み料理が出来上がると　彼が試食をする。（顔アップがお約束）・エンディングロールが流れる中、スタジオの中の一人を選び　一緒に料理を食べる。この最後に選ばれて一緒に食べる人が非常に羨ましかった。私の食いしん坊心、料理心の原点はこの番組にあるような気がする。現在のグラハム･カー氏のサイト

2005年04月14日

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臨時収入

夫が出張に行っていた時の費用が清算され、色々な手当てを含めて1500ドル程口座に振り込まれた。早速夫には内緒で、DHCでもうすぐなくなりそうな洗顔ソープや、クレンジングなどを購入。届くのが楽しみ。アメリカのクレンジングや洗顔ソープは、イマイチ肌に合わない感じで細かい吹き出物が出たりするので、日本製のものがオンラインで気軽に頼めるのはやっぱり便利。でも、ちょっとだけ後ろめたいので、今日は夕食はやや豪華に手の込んだものを作ろうと、先日フードネットワークのEmeril liveで作っていた、Oven Baked Crabmeat Stuffed Sole with Meuniere Sauceが美味しそうだったので、食材を買いに行った。ほとんどの材料は揃っていたので、Dover sole（舌平目）のフィレとパセリ、グリーンオニオンを買ってきた。冷凍庫にしまってあったking crab（タラバガニ）の足を解凍して、中身を一生懸命ほぐしていたら、夫から電話がきてランチを食べたかどうか聞いてきた。まだ食べていなかったので、ツナサンドウィッチとトマトスープくらいなら作って挙げられると言ったら、グリルチーズサンドウィッチも食べたいというのでそれも作ることにした。電話から15分くらいで夫が家に着いたときは、丁度グリルチーズサンドウィッチも焼き上がり、スープも出来たところだった。ツナサンドウィッチとグリルチーズサンドウィッチを斜めに半分に切り、スープと一緒に出した。ランチを食べ終わると、慌しく又仕事に戻っていった。ランチを食べるだけによく毎日帰って来るもんだと感心してしまう。夫が、仕事に戻ったので夕食の下ごしらえを再開、大体の下準備は終了。子どもを迎えに行く前に、オンラインショッピング第二弾。日本の食材を注文。遅くとも来週の初めには届くだろう。密かな楽しみ･･･

2005年04月13日

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中華バッフェ

今日は、友達と中華バフェにランチに行く計画をしていたのだが、週末から体調を崩したという事で延期になった。この中華バッフェ、先週火曜日に夫と二人で買い物に行ったときに、たまたま目に入ったのであまり期待せずに入ったのだった。オープンしたての早い時間に入ったので、客は私達だけだった。客がいない店内を見て密かに（失敗したかも･･･）と思ったが、バッフェのスタンドは4,5台一列に並んでいて、なかなか品数豊富だった。席に着くと、飲み物のオーダーを取りに来た。夫はアイスティーを頼み、私はホットウーロン茶を頼んだ。ウーロン茶は中国式のティーポットにカップで出てきた。小さいカップにお茶の注いで飲んで見ると、さっぱりして美味しかった。それを見て夫も飲んで見たくなったらしいので、もうひとつカップをお願いした。お茶を飲んで一息入れて、料理を取りに行くことにした。料理は本当に種類が多かった。点心からメイン、スープ、サラダなどのそれぞれのバーのほかに、よく見ると奥に更に寿司バーとデザート、アイスクリーム、フルーツバーがあった。焼きソバや回鍋肉、キノコの炒め物、モヤシの炒め物と寿司ロールを取り、卵スープをボウルに盛って席に戻り食べてみた。･･･美味しかった。夫も春巻きや鶏肉に炒め物、チャーハンを食べながら、美味しいといっていた。最初の料理を食べていると、だんだんと客が入ってきて賑やかになってきた。料理を食べ終わり、次に点心とデザートを食べて見ることにした。点心のバーには桃まんや芝麻球、シュウマイや鶏の足先などもあった。私は芝麻球と桃まん、シュウマイととり、デザートバーから小さいケーキと杏仁豆腐を持ってきて食べた。芝麻球は本当に美味しかった。ゴマがいっぱいついた熱々のお餅の中にあんこが入っていて、ゴマの風味とあんこ餅の味が口いっぱいに広がった。熱いウーロン茶を飲むと口がさっぱりして何個でも食べられそうだった。　　　　　　　　　　　　　中華バッフェをお腹いっぱいになって出ると、同じショッピングセンター内にロシアの食料品店を発見。中に入ってみた。店の中にはロシアのお菓子や、魚の燻製、ソーセージ類、ピクルスなどのほかにキャビアもあった。キャビアはさすがに高く、小さい缶入りで26ドルくらいだった。ふと見ると、チョコレートも多い。包装紙が可愛いのと、値段も1ドル39セントと安かったので買ってみた。　　　　　　　　　　　　　家に帰り、チョコレートを食べてみると思ったより美味しかった。ヨーロッパ系のチョコレートの味で、ハー○ーなどよりずっと美味しかった。友達の体調が戻ったら、中華バッフェとこのロシアの食料品店にも連れて行ってみようと思っている。

2005年04月12日

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忙しい･･･

夫が戻ってからというもの忙しい･･･。夫は今、朝早く仕事に行くので私の起床時間は毎朝3:50～4:30頃。しかも奴はシリアルを食べないので朝食はトーストにベーコン、卵やブレックファストブリトー、ビスケットに卵、ソーセージなどを作るので大変。しかも昼もランチを食べに帰ってくるので昼も作らないといけない。ずっとグウタラしていた身には結構辛い。週末は息子の誕生日だったので、夫の父が片道5時間かけて訪ねて来た。家に泊まったので、事前の掃除やもてなし準備でもクタクタ。息子のバースディーの準備でもクタクタ。今日もまだ疲れが残って撃沈中･･･。

2005年04月12日

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エイプリールフール

今日は、April Fools' Day、または四月バカの日。夫の出張が終わり、明日家に帰ってくる予定なので、とりあえず掃除をしたりして忙しくしていた。午後2時頃携帯に夫から電話があった。私「もしもし、今どこ～？」夫「ゴニョゴニョ･･･後一時間で家に着くところ。」私「え!早いね、何時に出たの？」夫「ゴニョゴニョ･･･」私「今どこにいるの～♪本当に一時間で着くの～♪」夫「はっはっは～!April Fool!!!」私「えっ!･･･(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ～～～!!」本当は明日の夕方頃家に着くらしい。どっと疲れてしまった。明日のディナーでビーフリブを食べようと思いリブをマリネードに漬けて、冷蔵庫に入れ今日は私が今凝っているカリフォルニアロールといなり寿司、から揚げ、サラダ、味噌汁を作った。デザートにはお昼前に子ども達と一緒に作った、2色オレンジゼリーを食べた。オレンジのjell-oにお湯と生クリームを混ぜて冷蔵庫に入れておいただけなのだけれど、自然に2層に別れ、上はオレンジムース風、下はオレンジゼリーになる。簡単だが美味しかった。今夜は、Exorcist The BiginningのDVDを借りてきて観た。子どもの頃見たエクソシストに比べると余り怖くなかったのは、私が単に年を食っただけだろうか？昔のエクソシストは女の子の首が回って、緑のゲロを吐いたりして衝撃度が高かった。今夜観たExorcist The Biginningは、昔のものに比べると宗教色も薄めのような気がした。明日はいよいよ夫が帰ってくる。今までは好きなTV番組を独占で観られたが、またチャンネル争いの日々が戻ってくる。

2005年04月02日

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Terri Schiavoさん死去

栄養チューブを外されて、14日でTerri Schiavoさんがついに亡くなった。彼女の両親は死の瞬間には立ち合わせてもらえなかったそうだ。このケースは本当に最後まで後味が悪かった。このケースを受けて多くの人達が、living willを残す事を考えた。私も夫が戻ってきたらliving willを作成しようと思っている。私はすべての臓器のドナーになっている。夫は、私の考えを理解していてくれているがやはり文書として残しておくべきだろうし、私は早い時期に家族の負担を楽にしてあげたいと思うので、尊厳死を選ぶだろう。Terri Schiavoさんの場合は、夫は彼女が尊厳死を望んでいたというだけで、文書として何も残っていなかった。彼女が本当に望んでいた事は、誰にも分からないまま彼女は逝ってしまった。真実は誰にも分からない。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>昨日書いた、黒猫は今日は家の周りにはいなかった。今日は天気が良かったので、どこかで日向ぼっこでもしていたのだろうか？あの猫がいつもいる植木の下にこっそりとドライフードを置いてきた。この辺りで食べ物を探すのも大変だろうから。

2005年04月01日

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野良猫

昨日は雨が降ったり晴れたり、雷が鳴ったり、霰が降ったりなんだか変な天気だった。最近、うちの近所で見かける黒猫、どうやら野良猫らしいが人懐っこいらしく、子ども達が撫でてもおとなしくしているらしい。その黒猫が、雨が降ったりしているときにうちのフロントヤードの植木の下で雨宿りをしていたと子供達が言っていた。いつもの如く家事に追われていた私は、野良猫もこの天気では大変だと思いながらも聞き流していた。うちの猫はシェルターから引き取ってきた猫なのだが、猫エイズなどの病気や、ノミなどを貰ってくるのが心配で完全室内飼いをしている。怖がりなので他人が来ると隠れてしまうし、よその猫が家の周りにいるとフーフーいってビビりまくっている。その猫が昨夜と今朝にかけて変な鳴き方をしたり、フーフーいっていたので、なんだか変だとは思っていた。しかしまさか家の中に余所の猫がいるとは思ってもみなかった。実は、昨日息子と娘が野良の黒猫を可哀想に思ったのか、息子の部屋に勝手に隠していたのだった。それに気が付いたのは今朝のことだった。なんだかオカシイと思った私が子どもたちを問い詰めると、白状したのだった。可哀想だと思う気持ちは分かるが、野良猫を家に置くことは出来ない。ただちに外に連れて行くように言った。それから、部屋を徹底的に掃除させた。子ども達は、親に黙って勝手に猫を部屋の中に隠していた罰で、今日は一日謹慎処分。野良猫は今日一日中うちの周りにいた。玄関のポーチや植木の下にいる猫を見ると心が痛んだ。一度家の中の暖かさを知ったら外は更に辛いだろうと思う。子どもたちの気持ちも分かるが、中途半端な優しさに腹も立てていた。もし、明日も家の周りにいたらシェルターに連れて行くべきか･･･。それともそっとして置いたほうがいいのか悩んでしまう。

2005年03月31日

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息子衝撃の告白

うちの子供たちはいつも近所の子たちと遊んでいるのだけれど、その中でも特に仲良しの子達がいる。息子がよく遊ぶのは、9～11歳くらいの男の子たち、娘がよく遊ぶのは7～9歳くらいの女の子たち。その時々によって、男女混合で遊んだり、男女別にそれぞれ遊んだりしているらしいが、娘と特に仲の良い8歳の女の子アリーシャはどうやら息子が好きらしい。本人が、息子と娘に告白したそうだ。息子はすぐ下が妹だからか、そういう性格だからか、割りと女の子に優しい。女の子をからかったり、いじめたりする趣味は無いようだ。そのせいなのか、本人はあまり女の子と遊びたがらないけれど、女の子たちは結構一緒に遊びたがるようだ。それを聞いて、ふふ～ん、女の子にモテていいじゃないのと思っていた。夫にも電話で教えてあげたのだが、夫は「ちょっと早すぎじゃないの。」と最初言っていた。でも、微笑ましいものだという事で落ち着いた。これが娘のことだったら、夫は激しく動揺していたと思うが。ところが、今日娘が近所の別の仲良しの女の子、ディレイナが息子にキスしようとした事を暴露。更に、アリーシャが息子にキスした事も暴露。息子に聞いたら、恥ずかしそうに笑いながら肯定した。さすがに驚いたが、どうやらほっぺに軽くキスをしてきたらしい。ちょっと一安心。しかし、さすがに女の子はませている。思い起こせば、私の子どもの頃も2～3年生くらいになると、誰が好きだとか、誰がかっこいいとか女の子同士で話をしていた。そう考えると、うちの子供たちもそろそろ、ほのかな思いを持つ年頃なのかも知れない。キスの件は、夫には内緒にしておこう。

2005年03月29日

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今日はイースター

昨夜は、Nip/Tuckの再放送を遅くまで観ていて夜更かしをしてしまったけれどそんなことはお構いなしに、子ども達は朝早く起きて早速枕元のプレゼントの報告をしにベッドルームに急襲して来た。スポンジボブのバスケットは相当嬉しかったらしく、朝から大騒ぎで大興奮だった。あまりに賑やかなので、ベッドからモソモソと出てキッチンに行きコーヒー豆を挽き、コーヒーを作った。子ども達は何時エッグハンティングをするのかしつこく聞いてくるので、9時半頃することにした。コーヒーが出来る間にシャワーを浴びにマスターバスルームに行き、手早くシャワーを済ませた。それから、コーヒーを飲みながら朝食の準備を始めた。ベーコンと卵、ハッシュドブラウンにトーストという典型的な朝食。但し、うちは卵の好みがそれぞれ違うので面倒。私は目玉焼きが好きで、娘は白身はしっかり焼けて黄身が柔らかい目玉焼き、息子はスクランブルエッグ、これに夫が居るときは夫はやわらかめの両面焼き。今日も微妙に焼き加減の違う目玉焼きを私と娘に、スクランブルエッグを息子に焼いた。朝食を済ませ、皿をディッシュウォッシャーに入れてから、卵をバックヤードに置きに外にでた。卵は庭の木の根元や枝に乗せたり、スウィングセットの上、芝の上やポーチなど色々な所にバラバラに置いた。範囲が広くなりすぎるので、フロントヤードとRVパーキング、畑には置かないことにした。全部置き終わり、子どもたちを呼ぶと物凄い勢いで卵を広い始めた。よく見ると娘は裸足だった。どうやら靴を履く手間も惜しんだらしい。アッという間に全部の卵を広い終わると家の中に戻って卵をを開け始めた。キャンディーよりもコインの方が嬉しかったようで、全部でいくら入っていたか数えると豚の貯金箱に入れていた。キャンディーはクッキージャーの中にしまっていた。準備には結構時間が掛かったが、終わるのは非常にあっけなかった。でも、子どもたちはそれなりに楽しんでくれたようなので良かった。

2005年03月28日

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イースター前夜

今日は子どもたちを連れてモールに行き、子ども達の本と、Williams Sonmaでレモンブレッドミックスと、鳥の形をしたレモン絞り、ドーナツ用のカッターとして円形の型抜きセットを買った。家に帰り簡単な夕食を済ませ、レモンブレッドミックスでマフィンを焼いた。実はWilliams Sonmaでレモンブレッドを試食した娘が凄い美味しいと言うので買ってみたのだけれど、本当に美味しかった。子ども達は思い思いにクリームを塗ったり、トッピングをのせて食べていた。子ども達が寝静まった後、明日のイースターのエッグハンティングの準備をした。　　　　　　　　　　　プラスチックの卵型の入れ物にキャンディーとコイン、5、10、25セント硬貨を入れた。明日はこれを裏庭と前庭に隠し、子ども達はそれを探す。たまご作りが終わったところで、子ども達のベッドのヘッドボードの上に前に買っておいたバスケットと、息子にはスポンジボブの鉛筆セット、娘にはストロベリーショートケーキの鉛筆セットを置いた。明日、子ども達が起きた時が楽しみだ。夜半から雨になった。明日は晴れるといいな･･･

2005年03月27日

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Parent/Teacher conference

今日、明日は学校の懇談会があり、息子のクラスの先生との懇談は今日の午後4時になっていた。娘のクラスは担任が産休だったので、春休み明けに懇談会がある。PTP（日本のPTAと同じもの）主催のベークセールもするというので、昨夜ロッキーロードブラウニーを焼いた。チョコレートチップとミニチュアマシュマロ、ナッツをたっぷり上にのせたブラウニーだ。それを適当なサイズにカットして、1つずつラップで包み更に小さめのジップロック小分けに入れた物を今朝学校に届けてきた。今日と明日は、学校が11時半で終わる為ランチ無しだったので、お昼にカリフォルニアロールと味噌汁を作った。寿司飯が嫌いな息子の為に寿司酢は少なめにしてあっさりとした味付けにした。そのせいか最初は嫌がっていたけれど、思ったより良く食べていた。お昼を食べた後、子ども達は近所の公園に遊びに行った。4時からのconferenceなので3時35分には家を出るので、その前に帰ってくるように釘をさしておいた。子ども達は3時ちょっとすぎに帰ってきたが、なぜかパンツの裾がびしょ濡れだった。ここ2、3日の雨で公園に大きな水溜りが出来ていたらしい。洋服を着替えさせ、今日はサッカーの練習もあるのでその準備もさせて私は車にポータブルDVDプレイヤーをセットした。モニターが2つあるので、運転席と助手席のそれぞれのヘッドレストにモニターをつけて、プレイヤーの電源をシガーライターに接続してDVDを入れて観てみた。機械オンチの私にも何とか無事再生できた。時間になったので子ども達を連れて学校に向かった。娘を息子が揃っているとうるさいので、娘を学校内でPTPが50セントで臨時デイケアに預かってもらった。娘のクラスメートのお母さんの一人がボランティアをしていたので、宜しくお願いしてドネーション分の50セントを箱に入れた。息子のクラスに行くと、先生がすぐ教室に呼んでくれたので息子と二人で先生と向き合って座った。成績表を渡され、色々なスコアの説明を受けた。息子はすべてA評価だったのとクラスでもまじめにやっているという事で、特に何も問題なく懇談はすぐ終わった。サッカーの練習まで一時間ほどあったので、近くの店のフードコートでフライドチキンのセットを食べた。それから、DVDのモニター用のヘッドフォンを買い、サッカーフィールドに行った。息子が練習をしている間、娘は暫くDVDでムービーを観ていたが、今日はそんなに寒くなかったので外に出たくなったらしい。ムービーを途中で切り上げ、フィールドに出ると息子の親友のお母さんとご主人のお父さんがいたので一緒に座って見ることにした。日が傾きかけた頃、練習も終わり家に帰ってきた。今夜はアメリカンアイドルの結果を観て、それから夫から電話が来たのでconferenceの話をすると喜んでいた。夫のほうは、今日のプレゼンテーションの結果が良かったらしくとても機嫌が良かった。夫の出張も残すところ一週間とちょっと。

2005年03月25日

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物欲の春

ただいま物欲に囚われている真っ最中。ほしいものは新しい財布。ずっと使っているLouis Vuittonの財布が古くなったので新しい財布を探している。候補はやっぱりLVか、それともCoachにしようか悩んでいる。LVだと欲しいものは大体400ドルくらい。Coachだと150ドルくらい。値段的にはCoachなのだけれど、LVは丈夫で長持ちするし愛着がある。しかし、なんといっても支払いは夫の給料からなので、彼が帰って来たらお伺いを立ててみようと思っている。昔は、財布やバッグに何百ドルも懸けるなんて考えられないと言っていた夫だったが、最近はちょっと考えが変わってきたらしい。夫の財布は安い。せいぜい高くても数十ドル。しかし、安物買いの銭失いというか、すぐぼろぼろになってしょっちゅう買い換えている。私の財布やバッグは高かったが、物によっては十年以上経っても型崩れすらしていない。長い目で見ればそんなにコストの差は無いと気が付いたらしい。私のLVの財布は去年の夏までは、そこそこ良いコンディションだった。ところが、去年の夏うちのボートで近くの川に遊びに行った時、ひとしきり釣りをしたり、ビーバーを見たり楽しんだ後、ボートからデッキに降りる際に後ろポケットに入れていた財布を落としてしまった。アッと思う間も無く、水底に沈んでいく財布を見て力が抜けて行った。財布の中には銀行のカード、クレジットカード、免許証など再発行をするまで大変な不便な思いをするものばかり入っていた。夫は私の悲鳴を聞いて何事かと寄ってきたので、財布を水の中に落としたことを言うとやはり驚いていた。とりあえず、深さを確かめようと思い息子に木の枝を持ってきて貰い、水深を測ると何とか足が付くようだったので、思い切って水の中に飛び込んでみた。夫は私がそんなことをするとは夢にも思わなかったらしく、かなり驚いていた。水は私の胸の辺りまであった。川の水は真夏でも冷たかった。川底には大小の石がゴロゴロしていた。ブーツを履いていたが、感触がつかめないので脱いでソックスだけになり、足で探ってみた。暫く探ってみたが見つからないので、もぐってみようかと思ったとき、石とは違う感触を感じて両足で掴んで見ると財布のようだった。足から手に持ち替えて見ると、やっぱり財布で水から出してデッキの上に置いた。幸い財布の中身はすべて揃っていた。この時、財布が完全に乾くまで数日掛かり、革の部分にダメージを受けてしまった。愛着のある財布なので同じものを買おうかと思っていたが、ここのサイトをみたら他の物にも興味がでてきてしまった。更にモールでCoachの財布を見たら、それもよさそうな気がして来た。心乱れる物欲の春･･･

2005年03月24日

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イースターの準備

夫から電話があり、子ども達にイースターのバスケットを買って欲しいと言われた。それは、バスケットの中に玩具やお菓子が入っている物なのだけれど、イースターの前の晩に子ども達が寝たあと、ベットのヘッドボードの上にバスケットを置いておくというもので、クリスマスのプレゼントのような感じだ。クリスマスと違うのはサンタの代わりにイースターバニーがプレゼントを置いていくという事。早速、子ども達を学校に送ったあと買い物に行ってバスケットを2つと、ついでにエッグハンティング用のカラフルな卵型のプラスチックの入れ物12個いりを2つ買ってきた。バスケットはとりあえず私の寝室のクローゼットに隠しておいた。イースターまでは秘密にして見つからないようにしないと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、息子の今シーズン初のサッカーの練習があった。一日中小雨が降っていたので練習が無ければいいと密かに思っていたのだけれどしっかり予定通り練習があった。フィールドは風が強く肌寒かった。息子には長袖シャツと裏つきのウインドブレーカーのパンツをはかせたのだが、昨日あたりからちょっと咳をしていたので心配だった。でも、フィールドないを3周くらいランニングをして、それからドリブルやシュート、パスの練習をしている様子を見ていると皆頬が紅潮していて寒くは無さそうだった。そもそも、彼ら（ほとんど白人ばかり）は寒さに強い。私が長袖のTシャツ、フリースのジャケット、ウインドブレーカーを着ても寒さに震えているのに、中には半袖でうろうろしている子もいる。あまりに寒いので、娘とすぐ側の駐車場にとめてある車の中で待つことにした。CDを聞きながら本を読み、時折息子のチームの様子を見ると皆真剣に練習している。娘は持ってきたポップコーンを頬張りながら、本を読んだりしていたがちょっとつまらなそうだったので、次回の練習日の木曜も寒かったらポータブルDVDを車にセットすることにした。練習は一時間で終わった。息子は全然寒がっていなかったが、私は鼻がちょっとムズムズしてきたので、今日は風邪薬を飲んでから寝ることにしよう。

2005年03月23日

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To be or Not to be

といっても彼女の選択ではない。彼女は15年に渡り植物状態なので彼女は意思表示が出来ない。1990年に心停止により脳にダメージを受けて以来、植物状態が続いている。フロリダのTerri Schiavoさんの延命措置を再開させるか、尊厳死をさせるかで、彼女の夫と彼女の親が争っていたケースで連邦下院議会が延命措置の再開を認める司法判断を求めるという法案を可決し、大統領の署名の元に法案が成立した。彼女の栄養補給装置が止められたのが18日。このまま装置を止めておけば彼女は数週間で死亡するらしい。餓死させるわけだ。でも、これは本当に尊厳死なのか？数週間かけてゆっくりと死に至らしめるやり方が。彼女の夫は、すでに他に女性がいて子どももいるらしい。ならば、彼女の両親が求めるように、彼女のcustodyを彼女の両親に委ねればよいのではないかと思う。親としては、どんな状態でも望みを捨てたく無いという気持ちは痛いほど分かる。アメリカのニュース番組はこぞってこのケースの経緯を伝えている。色々な意見がある。私は尊厳死を否定しないけれど、このケースでは彼女の延命措置を再開させるべきだと思っている。そして、夫は彼女を彼女の親に返してあげるべきだと思う。魂の解放が良いのか、命のともし火が消えるときまで自然に任せるべきか･･･命とは一体何なんだろう。

2005年03月22日

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10th Anniversary, Love is Patient

Love is patientLove is kind It does not envyIt does not boostIt is not proud It is not rudeIt is not self-seekingIt is not easily angeredIt keeps no record of wrongsLove does not delight in evilBut rejoices in the truthIt always protectsAlways trustsAlways hopes Always perseveresLove never failsWhen I was a child I talked like a childI thought like a childI reasoned like a child When I became an adultI put childish ways behind meThen, I saw but a poor reflection As in a mirrorNow, I see face to faceThen, I knew only in part Now, I know fully And I am fully known And now these three remainFaithHope LoveBut the greatest of these is LoveSince I am not a Christian, I hesitated to wirte this part of the Scriptures. However, I was very impressed with this quotation about love.I am truly thankful to you for your tolerance, patience, and love for the last decade. Since I met you, I have all the happiness in the world. I wish these happy days will be last from now on.

2005年03月20日

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Robots

今日は、子ども達にねだられてRobotsを観に行って来た。シアターまでは家から歩いて10分もしない距離にあり、車で行けば2分くらい。事前に息子が自転車でシアターまで上映時間をチェックしに行っていた。上映時間は午後の4:14、7:00、9:00の三回。9時は遅いので除外だが4:14と7:00のどちらにしようかと考え、早めに行ってちょっと遅めの夕食をとればよいと思い、4:14に行くことに決めた。3時50分くらいに家をでてシアターに行くと、もう結構車が止まっていた。シアターは2つに分かれていて、1つはRobotsを上演、もう1つはRing2を上演する。窓口でチケットを買おうとすると、マチネーなので一人4ドル、3人で12ドルだと言われ(安い!）12ドル支払った。ロビーの売店でポップコーンとキャンディ、ソーダのセット2ドル50セントを2つと、スモール(でも、結構大きい)サイズのソーダを1つ注文した。飲み物とスナックを確保したので席に着こうと、中に入ると結構もう人が入っていた。中ほどの列に3人座れるところを見つけたので、そこにすばやく座った。宣伝やプレビューを一通り流した後、やっと映画が始まった。正直言ってロボットものには全然興味が無かったのだけれど、観たら意外と面白かった。(ストライクゾーンが広いから？）昔はアメリカのコメディーやジョークはつまらなかったのだけど、最近は面白く感じることが多い。ちょっと危険な兆候かも知れない。Robotsもジョークが満載で面白かった。微妙に大人だけに分かるジョークもあった。アクションシーンは、臨場感あふれていてなかなか良かった。映画が終わったのは6時近かった。夕食の準備をするのも面倒なので、バーガーキングで食べることにした。丁度キッズミールにはRbotsのフィギアが付いてくるので子ども達は大喜びだった。BKに着き子ども達はキッズミール、私はマヨネーズ抜きのチキンサンドイッチを頼んだ。久しぶりに食べたジャンクフードだったが、チキンサンドは野菜が沢山入っていたので、まあ良かった。今日は夕食作りをスキップして良い息抜きになったかも。

2005年03月20日

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Blow Your Top

先日Book Fairで息子に101 Cool Science Experimentsという本を買って以来、本に載っている実験をやってみようと虎視眈々と狙っていた息子がBlow Your Topという実験をやりたいといってきた。ミニチュア火山を作るというのだ。実験に使う材料はすべて家に揃っていると言うので、終わったら片づける事を条件にダイニングでさせることにした。嬉々として材料の準備する息子を横目で見ながら、私は洗濯をしていたが、キッチンで塩を手に取ろうとしたのを見咎めた。｢その塩は使っちゃ駄目ー！普通の安い塩を使って!!」その塩はBALEINEのフランス製天然塩で、ちょっと高かったけれど美味しい塩なので実験に使われたくは無かった。家事を続けながら、息子をチラチラ見ていたが取りあえず散らかしもしないで準備をしているようなので、私は自分の仕事をすることにした。暫くすると息子が呼ぶので見に行くと、ボウルでなにやら捏ねていた。ボウルの中には大量のdoughがあった。｢ねえ、なんかいっぱい入っているけど何が入っているの？」息子に聞くと材料名と分量を挙げた。その中で驚かされたのが小麦粉6カップ。｢そんなに使ったの～!?」小麦粉はオーガニックの粉で普通の粉の4倍ほどの値段。小麦粉の袋を見るとちょっとしか残っていない。トホホな気分だったが、気を取り直して手伝うことにした。子どもの力では捏ねにくいので、一緒に捏ねてひとかたまりになったところでベーキングディッシュに20オンスの空のソーダボトトルを置き、周りに捏ねた生地を山形にぺたぺたと貼り付けていく。生地がかたちの良い山形になったところで空のボトルに食紅で色をつけたお湯を7分目くらいまでいれ、ベーキングソーダーを入れた。更に酢を注ぐと水が勢いよくあふれ出した。息子はたいそう喜んで興奮していた。本は101の実験が載っているので、あと100残っている。あと100も･･･ふう。

2005年03月19日

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St. Patrick's Day

今日はSt. Patrick's Dayという事で、子ども達はグリーンのシャツを着て登校した。実はグリーンのシャツが無かったので、昨日急いで買ってきたのだ。うちの夫もそうなのだけれど、うちの娘はいつもギリギリになってから、これが必要だとか、学校に持っていかなくてはいけないとか言い出す。去年は感謝祭の工作にスーパーの紙袋が必要だと前の晩になってから言い出し、登校前に近所のAlbertsonsに行って買い物をして紙袋を貰ってきた。夫も前の晩11時過ぎ位になってから、明日の午後に職場でポットラックがあるので、何か一品料理を持っていかなくてはいけないとか言い出すことがよくある。その度に｢何でもっと早く言わないの～～～！」と叫ぶことになる。最近は少し改善されてきて、前日の午後くらいに言ってくるようになったが。St. Patrick's Dayといえば、leprechaun(妖精）。子ども達のクラスにもleprechaunの扮装をした人が来たらしい。帰りの車の中で息子と娘が、クラスに来たleprechaunは本物か扮装した人なのか、喧々諤々と言い合っていた。うちに帰って来ると、今晩leprechaunが自分達の部屋にやってきて、いたずらをしていくのではないかと心配していた。夕食はハンバーグと根菜のスープ、サラダ、パイナップルを食べた。バナナが黒くなってきたので傷んでしまう前に使ってしまおうとバナナブレッドを焼いた。いつもはクルミだけを入れるのだけど、今回はクルミとチョコレートチップも入れてみた。子ども達にデザートはアイスクリームとバナナブレッドのどちらがいいか聞くと、バナナブレッドを食べたがったので、スライスしたバナナブレッドにホイップクリームを添えたものを出した。美味しかったけれど、ちょっと食べすぎかもしれない。エクササイズをしないと。

2005年03月18日

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ちょっと忙しかった一日

今日は息子の音楽会とサッカーのミーティングが重なってしまって結構忙しかった。音楽会は2:15p.m.と6:30p.m.の2回。サッカーのミーティングは6:30p.m.なので、結局2:15p.m.の昼の部に行くことにして、夜の部は息子を学校でドロップオフしてからミーティングに参加して、間に合ったら夜の部も見ることにした。デジカメで息子を撮りたかったので、前の席に座りたいと思い10分くらい早めに行った。ほとんどの親は夜観に来るらしく、あまり混んでいなかったので一番前に座れた。時間になり、他の学年の子ども達が音楽会を聞くために入場してきた。それから3年生の子ども達がステージに入場して来た。各国の歌を歌うという事で、アイルランドやマレーシア、そして日本の歌も歌った。息子が何日か前に音楽会で｢ずいずいずっころばし」を歌うと言っていたのだが、実際歌ったのは｢かえるの歌｣だった。音楽会は45分ほどで終わり、子ども達と家に帰った。家に着くとドアの前に箱があった。この間注文した桜餅と漬物類だった。早速箱を開け、お茶を沸かし3人で食べた。娘の宿題を手伝い、部屋の片付けを手伝い、夕食のカレーライスでいつもより早めに食べて、音楽会とミーティングに行く準備をした。時間になったので、息子を学校に送って行き、私は娘を連れてミーティングのあるユースセンターに急いだ。今日は、コーチとの顔合わせや練習のスケジュールをどうするか話し合うので、参加は必須だった。夫が居れば彼に任せることが出来るのだけど、居ないものは仕様がない。センターでは、コーチとチームメイトの親たちとチームマザーやメールアドレスの交換をして、練習の日にちと時間を決めた。初練習は来週の火曜日からになる。ミーティングが終わって外に出ると、強い風が吹いており、夕闇が白く濁っていた。ダストストームだった。車を運転してもすごい砂埃で視界がとても悪かった。家に帰るにはハイウェイを運転しなければいけないので、息子の音楽会が終わるまでに治まってくれることを願った。学校に行くと音楽会は後半部分に差し掛かっていた。邪魔にならないようにそっと後ろの方に行き座った。最後の曲は歌いながら、一人ずつ国旗が描かれた紙をあげていくというもので、日本の国旗もあった。息子はブラジルの国旗担当だった。音楽会は無事終了し、教室まで息子を迎えに行った。外に出るとダストストームは治まっていた。うちに帰り子ども達をお風呂に入れてから、デザートのチョコレートマッドパイアイスクリームとバナナでバナナスプリットを作った。食後に歯を磨かせていたら夫から電話が来た。来月誕生日の息子は、誕生日はアミューズメントセンターに行きたいとねだっていた。子ども達も夫の帰りが待ち遠しいようだった。私も待ち遠しい。猫の手よりは、夫の手の方がいくらか役に立つだろうから。あと2週間ちょっとの辛抱だ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊先日、ちょっと虐待のサイトのことに触れたが、某巨大掲示板で大きな反響があったこのサイトについて、沢山の人が警察や児相に通報したことにより、解決の方向に向かったそうだ。その母親は虐待を認め、カウンセリングを受けることになったらしい。手遅れになる前に解決して本当に良かったと思う。

2005年03月17日

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サッカーシーズンが始まる

今日は、学校のブックフェアと息子のサッカーのスキルアセスメントの予定が入っていたので忙しかった。学校に迎えに行き、子ども達が出てきたところで息子と娘と一緒に学校のオフィスに行き、図書室で行われているブックフェアに見に行くためのサインアップをしてビジター用のバッジを貰い、子ども達と図書室に行った。沢山の本がある中、3人で色々と見てまわった。息子の方はまじめに本を探していたが、娘の方はメモ帳やペンなどの小物ばかり見ていた。何度もぐるぐるとみて回り、息子は科学の実験の本と、辞書、スポンジボブの本を選んだ。娘はウサギの物語本とペンと小さいノートのセットを選んだ。会計を済ませるともう3時半だった。今日は5時からサッカーのスキルアセスメントだったので、急いで家に帰り準備をすることにした。今日の夕食は簡単に済ませようと思い、朝からスロークッカーでスパゲッティソースを作っていたので、あとはパスタを茹でるだけだった。大急ぎでパスタを茹でながら、息子のサッカーシューズやショーツ、シンガード、ストッキングの準備をした。パスタが茹であがったので、皿にパスタとスパゲッティソースを盛り付け子ども達に食べさせた。時間があまりないので、息子に着替えをするように急かして食べ終わった食器を片づけた。Ｔシャツとショーツで寒いと思いジャケットを着るよう2回くらい言ったが、暑くなるから嫌だとごねるので、そのまま車に乗るようにいった。車に乗ってガレージのシャッターをリモートで閉める前にもう一度、ジャケットを持ってくるように言ったが、嫌がったのでそのまま行くことにした。フィールドに行くと、家の周りより風が強く寒かった。案の定息子も寒いといい始めた。それを聞いて、私が｢だからジャケットを着ろといったでしょ～～！」と言っていたら側にいたお母さんに笑われてしまった。冷たい風の中、ドリブルとシュート、パスの技術をコーチたちが次々と書き込んでいた。息子がすべてを終えたのは5時半くらいだった。今日の結果でチーム編成が決まるのだが、今度は水曜日にミーティングがある。その日は同じ時間に息子の学年の音楽会もあるので、どっちを優先するか今から頭が痛い。音楽会は昼と夜の2回なので、私は昼に観に行って、夜は息子を学校に置いてからミーティングに顔出しをしようかと考えている。来週は先生との懇談会もあり、サッカーの練習も始まるので、なんだか忙しくなりそうだ。夫が帰ってきたら、思い切りグータラしたい･･･。

2005年03月15日

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桜餅を注文＆庭の手入れを始める

私がたびたびお邪魔しているq-tarouさんのサイトを読んだら桜餅が無性に食べたくなり、http://www.maruwa.com/に桜餅や漬物類を注文してしまった。今週中に届くと思うので楽しみだ。今日も風が強かったがWeed Wreckerで、フロントヤードのフェンス脇や花壇のエッジに伸びてきた芝や雑草を刈り込んだ。冬の間ずっとしまいっぱなしだったので、スタートするのが大変だった。ヒモを引っ張ってモーターを動かすようになっているのだけれど、私はこれが大嫌い。芝刈り機の方は、私がごねてエレクトリックスターターがついているタイプのものを買ったので、鍵を差し込んで回せば動くようになっているのだが、Weed Wreckerは夫が手動モーターのタイプを勝手に買ってきた。フルチョークでモーターの紐を引っ張ること数十回、ようやく動かすことが出来た。今年は暖かいので芝や雑草が伸びてくるのも早かった。芝のエッジや植木周り、フェンス周りを刈り込むと腕がすっかりだるくなってしまった。明日も天気がよければ水撒きも始めようかと思っている。疲れたので家の中でゴロゴロしながらチラシをチェックした。日曜日は新聞にチラシとクーポンが沢山入ってくる。すっかり春～初夏の広告を見ていると、物欲が湧いて困ってしまう。今一番欲しいものは新しい靴。今週友達を誘ってショッピングに行こうかな･･･。

2005年03月14日

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ストロベリーチョコレートケーキ

今日は、風が強かった。でも、天気は良かったのでフロントヤードの雑草を抜いた。タンポポや野アザミのような雑草が結構生えていたので大変だった。weed killerもスプレーしたかったが風が強かったので諦めた。午後になって子ども達を連れて、近所のスーパー買い物に行った。今週のチラシで苺が載っていたので、苺やそのほかの果物を買おうと思っていた。スーパーに行くとまっすぐ果物売り場へ向かった。チラシ商品だけあって苺が沢山出ていた。その側にはストロベリーショートケーキ用のスポンジが陳列してあり、それをみていたらデザートにストロベリーケーキが食べたくなった。確か家にチョコレートケーキのミックスがあったような気がしたので、苺2ポンドパックをカゴに入れ、ついでにバナナも入れた。乳製品の売り場に行き生クリームを選びレジで会計を済ませた。家に帰るとすぐにチョコレートケーキをル・クルーゼのセラミックベーキングディッシュで焼いた。このオーブン用ベーキングディッシュは、焼き上がりよく仕上がり、しかも汚れの落ちが良いので重宝している。ケーキを焼くのと同時に夕食の支度を始めた。今日はチキンアドボを作ろうかと思ったが、子ども達があまり酢が好きではないので、酢を抜いてしょうゆとみりん、にんにく、水だけで鶏肉を煮る事にした。ご飯を炊き、ほうれん草の胡麻和えを作り、ニンジンのグラッセ、豆腐と油揚げの味噌汁を作った。焼きあがったケーキは室内グリルの上で冷ましておいた。夕食を食べた後、子ども達に付き合ってNickelodeonのアニメを観た。それから、そろそろデザートを食べたいか聞くと、食べたいというのでストロベリーチョコレートケーキを作ることにした。まず、生クリームに砂糖を少し入れて泡立てバニラを入れた。あわ立てた生クリームを指にちょっと取り、子ども達に舐めさせると、美味しい!と目を輝かせた。苺半分に切ったものと、乱切りにしたものを準備して、チョコレートケーキを一人分ずつ切り取り、更に横半分にレイヤーになるように切った。半分に切った下の段に生クリームを塗り乱切りにした苺をのせ、その上にもう半分のケーキをのせ生クリームを塗り、スライスした苺をかたち良く乗せてストロベリーチョコレートケーキの完成。あまり甘くないクリームと苺の酸味、チョコレートケーキの甘みが丁度良く美味しかった。子ども達も美味しいとあっという間に食べてしまい、お替りを欲しがったのでもう1つずつ作ってあげた。普段はデザートのお替りはさせないのだけれど、あまりにも喜んで食べてくれたので、私も嬉しくなってついつい張り切ってしまった。ところで、今日は某巨大掲示板で晒された楽天の虐待サイトなるものを見た。なんというか、久しぶりに胸くそ悪くなってしまった。家の子どもたちは1歳半違いの年子なので、子どもが小さい時は結構大変だった。大きくなった今はけんかをしょっちゅうするので腹立たしく思ったり、怒鳴ったりすることがあるが手が赤くなるまで叩き続けるとか、足で蹴り続けるとか考えられない。そのサイトの母親は小さい子どもが3人いる。育児に疲れているのだろうけれど、始終イライラしているようだ。日記を読んで、どうやら一番はけ口にされているらしい真ん中の女の子が可哀想で涙がでてきた。なぜ、抵抗できない子どもにひどい仕打ちが出来るのか、親の愛を欲しがる子どもを放っておくのか。胸が苦しくなる。彼女にはカウンセリングなどのメンタルサポートが必要なのだろう。子ども達には社会の助けがいるだろう。良い方向に向かって欲しいと思う。

2005年03月13日

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そろそろムダ毛の手入れをしないと

昨日は娘が嘔吐と下痢で学校を休んだ。朝方3時頃(一番眠い時間帯)にお腹が痛いと起こされたので、トイレに行かせたが間に合わずバスルームの床にゲロゲロゲロ･･･吐いたら少し楽になったらしいが、私は汚れたパジャマを洗濯し、床の掃除をしてすっかり寝不足状態だった。朝になっても、まだ嘔吐と腹痛があったので学校を休ませた。一日休んだら今日はすっかり気分がよくなったようで、元気に学校に行った。私はまだちょっとお疲れモード。このところすっかり春の陽気で、気温も毎日70度(Ｆ）位になり皆半そでで外に出ている。ところで、半そでになると気になるのがムダ毛。私の毛は細くて色が薄いのだけれど、長くてふさふさしている。長毛種の人間なのだ。娘も私に似たのかふさふさしている。息子はつるつるなので、逆なら良かったのにと思う。昔から夏場になるとワックス脱毛をしたり、剃ったり、泡の脱毛剤で溶かしたり苦労は絶えなかった。毛の処理をすると肌が荒れるし、痒くなったりするのでいやなのだけれど、毛がフサフサなのも恥ずかしい。夫は自然にしていればいいと言うけれど、やっぱりそうは行かない。冬の間は見えないから放っておいたが、そろそろ手入れを始めないと。テレビのＣＭも女性用のかみそりやシェービングクリームのものが目につく様になってきた。やっぱり、世間の人達も同じ悩みを持っているのだろうか。毛の薄い人がうらやましい。

2005年03月12日

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実家からの荷物が届いた

前回実家に電話をした時に、欲しいものを聞かれたので本を送って欲しい頼んだものが、今日の午後届いた。箱の中には本が数冊と青紫蘇の種、写真と手紙が入っていた。本当は種などは持ち込み出来ない筈だが、前に私が青紫蘇が手に入りにくいと言っていたのを覚えていたらしく、こっそりと入れてよこしたようだ。明日は早速プランターと土を買って種を植えようと思っている。ズボラな私だけれど、枯らさないように大事に育てるつもりだ。本は私が読むものと、子ども達にもそれぞれ入っていた。子ども達は早速読んで欲しいといったので、本を読んであげた。自分の本は後でゆっくりと読もうと思っている。手紙と写真を見たときは、思わず涙がこみ上げてきた。近所の幼馴染の、一番下の妹が結婚すること、今年の冬は厳しかったけれど元気にやっていることが書いていた。今日は夕食後、子ども達に実家に送るための絵を描かせた。二人とも猫や自分達自身を絵に描いて色を塗っていた。この絵と写真を、手紙と一緒に実家に送ろうと思っている。アメリカ生活は特に不自由なことも無く、それなりに楽しい毎日を送っているけれどやっぱり実家の家族のことを思うとさみしくなってしまう。今年の夏は、家族で日本に里帰りする予定を立てているけれど、夫の仕事も忙しそうな感じなので微妙な感じだ。でも、やっぱり帰りたいな･･･

2005年03月10日

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春の一日

今年は本当に暖かい。今日は最高気温は69°F位だったが日差しが強く、車の中は温度が高くなったのでACを入れた。庭の水仙が咲き、チューリップも大きくなってきている。そろそろ芝の手入れもしなくてはいけないような感じなので、庭仕事用の手袋を買ってきた。春はタンポポとの戦いの季節。油断をするとあっという間にはびこるタンポポを掘り返し、タンポポ専用の除草剤をスプレーする。タンポポ自体は可愛い花だと思うけれど、ここアメリカでは芝生に生えるタンポポはその家のずぼらさの指標であり、種が飛ぶのでタンポポを生やしていると近所迷惑になる。去年はサンダル履きで、タンポポ駆除をしていて足を蟻に噛まれて痛痒い思いを散々したので、今年はブーツ履きで挑むことにしている。午前中のうちに洗濯、掃除を終え昼は私の好きなHONEY BUNCHES OF OEATSのWITH REAL PEACHEを食べた。朝食のような昼食を食べながら、夕食は何を作るか考えた。今日はパスタが食べたい気分だったので、エビのクリームパスタを作ることにした。子どもたちが帰宅した後、宿題とおやつの時間が終わると二人とも外に遊びに行ってしまったので、少しゆっくりとしてから夕食の準備に取り掛かった。エビの皮をむき背ワタを抜いて洗ったあと冷蔵庫にしまっておき、スイートオニオンをあら微塵切りにした。にんにくの皮をむき、パスタを茹でる準備をした。深めのフライパンにバターを溶かし、つぶしたにんにくをいれ焦げないように炒めた後、玉ねぎと冷凍庫からみじん切りにしたパセリを取り出し炒めた。更にエビを入れて白ワインを振り掛ける。パスタを茹で始め、サイドに添えるブロッコリーも小さい鍋で茹ではじめた。炒めたエビにキャンベルのクリームオブハーブチキンを入れて、牛乳でのばしソースを作った。ロースターでガーリックトーストを焼き、茹で上がったパスタをエビのクリームソースに混ぜて、今夜の夕食が出来上がった。キャンベルを使うので、とっても簡単ですぐ出来る手抜き料理だけれど、エビのおかげで一見豪華風。近所の子ども達と遊んでいた、息子と娘を家に連れ帰り夕食を食べた。エビ好きの子ども達は美味しいといいながら食べていた。夕食後アメリカンアイドルを観た。今夜が女の子達が歌う番だったが、どうも皆今ひとつ。昨日の男の子達の方がずっと良かった。今期のアメリカンアイドルは、男の子達の方が粒ぞろいで女の子2,3人を除いて印象が薄い感じがする。個人的には音楽の先生をしている、ドレッドヘアの男性が一番良いと思う。アメリカンアイドルを観た後、ニュースを観るとWAのMt.Saint Helenの噴火を伝えていた。25年ぶりの噴火らしい。夫が子どもの頃Mt. Saint Helenが噴火したときはカスケード山脈を越えて、火山灰が舞い降りたそうだ。今回も火山灰はカスケード山脈を越えているらしい。早く収まってくれればいいのだけれど。

2005年03月09日

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100万ドルゲットのチャンス？

今日、メールボックスに手紙が2通入っていた。一通はクレジットカードの勧誘のジャンクメール、もう一通はアメックスからだった。支払いはキチンと毎月完済しているので、何のお知らせかと思って破いて見ると、顧客あての懸賞応募カードが入っていた。グランドプライズはなんと100万ドル！これは応募しない手はないと思い、早速応募カードに書き込み、封筒に切手を貼って付属の封印を貼り、メールボックスに投函した。当たるわけ無いと思いつつ、淡い期待を抱いている。これから暫くは、100ドル貰ったら何をするのか考える密かな楽しみが出来た。

2005年03月08日

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Saw

昨夜借りたムービー、｢Saw」。最後までハラハラハラ･･･し続けて疲れてしまった。サイコスリラー系の低予算映画という事だが、冒頭から最後まで漂う緊迫感は良かったと思う。単純な私には最後もええええーっ!!!という終わり方でちょっと反則とも思えるが衝撃的だった。あの後、どうなったのかとっても気になる終わり方だ。私はグロ耐性があるが、痛い系が嫌いな人にはイヤ～ン感があると思う。夫から電話が来て、彼の父方の祖母(故人）の姉がニューメキシコに住んでいるらしく、テキサスからだとそんなに遠くないので会いに行こうかどうか考えていると言っていた。義父も、もしかしたら飛行機で会いに行くかも知れないそうだ。義父の母はイギリス系とネイティブアメリカンのハーフで、若い頃の写真を見るとブルネットでビビアン・リーに似た美人だった。彼女が50代で亡くなったとき、夫はまだ子どもだった。今回、いい機会なので祖母の姉、夫の大叔母に色々祖母についてや、ネイティブアメリカンのことについて聞きたいのだと思う。なかなか会う機会もないだろうから、今回本当に会いにいけるといいと思う。

2005年03月06日

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チップ失敗したかも

今日は、子ども達のリクエストに応じてジャパレスにランチを食べに行った。今日は天気もよく、金曜日という事もあってかハイウェイは車が多かった。途中警察に捕まった車や、パンクをして修理中の車を横目で見ながら順調に運転して行くと、路肩にエンジンルームから物凄い白煙を出して止まっている車を見た。いつも思うのだけれど、日本の高速道路で動かなくなって路肩に放置されている車を見たことがないけれど、アメリカでは頻繁に目にする。それとなぜかどう見てもバーストしたと思われるタイヤの破片が沢山落ちている。やはり、車検制度もないからメンテナンスを十分にされていない車が多いのだろうか。そんなことを考えながら、目的のジャパレスに着くと非常に混んでいた。12時半ころだったので、丁度ピークだったのだろう。それでも空いている席にすぐ案内してもらい、飲み物を注文した。それから、息子は鮭のテリヤキランチ、娘は太巻きランチ、私は刺身弁当を注文した。サイドでサラダか味噌汁がつくのだが、私と息子は味噌汁を、娘はサラダを頼んだ。お腹が空いたと騒いでいた息子は自分の味噌汁をあっという間に平らげ、私の味噌汁も欲しがったので私の分を上げた。注文した食べ物が来たので食べていると、他のお客は丁度食べ終わって帰り始めた。だんだん空いてきて静かになってきたので、デザートも注文してゆっくり食べていると、サーバーの女性達が、テーブルを片付けながらチップのことを日本語で話しているのが聞こえてきた。実は私の子どもの頃のあだ名は｢外人｣で、今でも国籍不明な顔をしているので他のジャパレスに行った時、私が納豆巻きを注文するまで店の日本人スタッフは私が日本人だとわからなかったらしく、｢日本人に見えない｣と連呼され、カウンターで隣り合ったアメリカ人親子連れにまで｢日本人に見えない｣と言われてしまったのだが、今回もすべて英語で注文をしたこともあり、日本人の確証がなかったのかもしれない。しかし、私は日本人なので彼女達の日本語の会話は筒抜けだった。どうやらチップの額についてあれこれ言っているようだった。今日はチップの額が少なめの客が多かったらしく、ちょっと不満そうだった。私達のテーブルにもビルを持ってきたので、クレジットカードを渡して支払いをお願いした。カードとレシートを持って来てくれたので、チップの額をいくらにしようかと考えた。税前の額で$33くらい、税込みの額で$35くらい。チップは$5で良いかなと思い$5にした。レストランを後にして、スーパーに行き100％ナチュラルアップルジュースやオーガニックミルク、野菜類を買った。それからコリアンストアに行き20ポンド袋のコシヒカリを買って、家に帰ることにした。途中、ムービーレンタルにも寄って家に帰った。家に帰ってから電卓でチップの計算をしたら、税抜きの額だと15％に達していたが税込みの額だと15％に25セントほど足りなかった。あともう$1足して、チップを$6にしておけばよかったかもしれない。ちょっと失敗した気分だ。きっとケチだと思われただろう･･･

2005年03月05日

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ツイている男

色々ツイていない娘と比べて、息子は結構ツイている男。クリスマス休暇前の学校での抽選会では自転車をゲットし、昨日はスポンジボブの新しい映画のDVDを買ってもらい(読書のレベルがアップしたので御褒美)、今日はクラスでピザ&アイスクリームパーティー。先月、子ども達の通う学校で読書強化週間のようなイベントがあり、一週間に読んだ本のタイトルを所定の用紙に記入して学校に提出し、クラス全員が提出したらアイスクリームパーティーをするという事で、息子のクラスは全員提出したのでめでたくアイスクリームパーティーが出来ることに。更に、読書強化週間に伴う募金で息子のクラスが募金額学年トップになったので、ピザパーティーが出来ることになった。募金の半分は学校の図書施設の為に使われ、後の半分は津波被害への援助に使われるというので、私は息子に20ドル、娘に20ドルのチェックを入れて学校に提出していた。夫は最初30ドルずつ寄付すれば良いと言ったのだが、他のお母さん達から聞くと、30ドルはちょっと多すぎらしかったので20ドルずつにした。ツイている息子のクラスとは逆に、娘のクラスは用紙を提出しない子がいたらしく、アイスクリームパーティーは出来ず、募金額も学年トップでなかったのでピザパーティーもなかった。それを電話で聞いた夫が、娘のクラスはパーティーを開けなかったけれど、娘自身は頑張って本を読んだのだし、かわいそうだから明日は娘の好きな日本食のレストランに連れて行ってあげればよいと言った。と、いう事で明日は久しぶりにジャパレスに行くことになると思う。

2005年03月04日

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君の隣がいい

以前何かの会話の折に、どちらかが先に死んだときの話になった。夫　｢もし、君が先に逝くことになったら、どうして欲しい？」私　｢お葬式は、別にして貰わなくてもいいよ。　　もし、お葬式をするのなら宗教色の無いニュートラルな感じがいいな。　　好きな音楽でも流して、和やかな感じで･･･」私　｢土葬は嫌だから、火葬にして欲しい。出来れば日本の実家のお墓に　　入りたいけど、子ども達がどこに住むかにもよるかな。　　あなたはどうしたい？」夫　｢埋めてもらうのはどこでも構わないけれど、君の隣がいい。」去年の今頃、夫が子どもの頃から尊敬していたネイティブアメリカンの友人が89歳で亡くなった。実家に帰る度に彼の家に寄ろうと思いながら、いつも忙しくて寄る時間が無かったり、家に挨拶に行くと丁度間が悪く留守だったりした。ある時、夫と娘二人で実家に行ったとき、彼の家に行くと丁度彼が居たらしい。病院に行くというのでもっと話がしたかった夫は、かかりつけの総合病院まで送って行った。病院で彼と別れ、夫も実家から家に帰ってきた。その2日後彼は自宅のバックヤードのデッキチェアの上で眠るように亡くなった。お葬式は彼の通っていた教会で、教会の儀式とネイティブアメリカンの儀式の両方に則って行われた。私と夫も参列した。式の後、墓地に向かうために教会から出て、車に戻ろうとするといつの間にか雨が降っていた。夫に、日本ではこういう雨を涙雨と呼ぶのだと教えた。墓地につく頃には雨も上がり、西の空に太陽が沈むところだった。彼の孫娘たちが馬を引き、周りを回り、跡継ぎの長男が祝詞と共に煙を炊いた。儀式が終わると、棺を滑車を使って土中に下ろし、先ず女性が一握りの土をかけて、それから男性がショベルで土をかけた。彼がなくなった後、夫は残された奥さんの様子が気になっていたようで、時々電話を書けたり、花を贈ったりしていた。今年の1月上旬、その奥さんが突然亡くなったという知らせが届いた。晴天の霹靂だった。子どもの学校があるので、夫だけがお葬式に参列しに行った。お葬式から戻ってきた夫は、かなり気落ちしていた。色々と思い出話を私にしてきたので、黙って聞いていた。彼ら夫婦が出会ったのはお互いが17歳と13歳のときで、大学卒業後彼女の父親から許しを貰い、結婚を申し込んだ。以来65年の結婚生活を、死が二人を別つまで続けた。私　｢結局、死さえ二人を別つことが出来なかったんだね。　　彼が亡くなってから一年も離れず、二人は隣同士で永遠の眠りに　　ついたんだから。本当に離れたくなかったんだね。」夫　｢そうだね。二人は隣同士で眠っているからね。」私　｢私達も、彼ら夫婦のようになれるといいね。」夫　｢なるよ、前にも言ったよね。君の隣がいいって。」夫の目には涙が光っていた。まだ、たった10年。これからもずっと一緒にいたいと思う。

2005年03月03日

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自宅果樹園

うちのバックヤードには果樹がある。りんごの木が3本、サクランボの木が3本、プラムが1本。去年の6月頃は、木になっているサクランボを脚立に上って食べまくった。家のサクランボは、所謂アメリカンチェリーと呼ばれるビング種では無く日本の佐藤錦などに似た色合いのサクランボだ。りんごはグリーンアップル一種と赤いりんご2種。りんごの花が咲き実がついたときは、実りの秋が楽しみだった。ところが、りんごには虫がついてしまい、ほぼ全滅だった。無事に生ったりんごをかじって見ると甘くて、ジューシーで美味しかった。去年の失敗を踏まえて今年は、花が咲く前に一度りんごにだけ薬を撒くことにした。サクランボとプラムは去年、何もしなくても虫がつかなかったので今年も無農薬でいくことにした。りんごも本当は完全無農薬が良かったが、虫で全滅してしまっては元もこうも無いので、実がつく前に消毒をしておくことに決めたのだ。そろそろ薬を撒く頃合らしいのだが、私はそういう事を今までやったことが無い。農作業とは今まで全く縁が無かったので、どういう風にすれば良いのか分からない。今まで、家の周りの害虫駆除などは夫の仕事だったので、まかせっきりにしていたが秋に美味しいリンゴを食べるためにはやらなければならない。明日、天気が良かったらやろうか･･･それとも夫が帰ってくるまで知らん振りして待つか･･･そこが問題だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　去年取ったリンゴの花の写真

2005年03月02日

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ファイナンシャルマネージメント

家計の管理は私が主にやっている。オンラインバンキングをしているので、夫も私も常に口座のチェックはしているが、細かい動きを見るのは私の仕事だ。公共料金や保険の支払いはすべて口座引き落としにしているので、主に注意するのはデビットカードの使用状況とクレジットカードの使用状況だ。現金はほとんど持ち歩かないので、支払いはほとんどカードでする。今日オンラインバンキングで、夫のデビットカードの使用明細を見ていたら結構使っているので、先週の使用額を計算してみたら、一週間で$350以上使っていた。色々物入りなのだろうと思ったけれど、一応釘をさして置かないと。更に見ると先週送ったアメックスの支払いが反映されていない。明日が支払い期限なのでちょっと気になったのでカスタマーサービスに電話をしてみた。カスタマーサービスに電話をすると、支払いは届いているという事なので一安心した。うちは複数のクレジットカードを用途に応じて使い分けていて、他のカードはオンラインで管理して、支払いもオンラインで済ませている。アメリカではクレジットヒストリーというのが重要だ。ローンの利子も固定ではなく借りる人のヒストリーによって利子が高くなったり、低くなったりする。ローンの支払いや、クレジットカードの支払いが遅れると、このクレジットヒストリーに傷をつけることになる。クレジットヒストリーが悪かったり、または今までカードを持ったこともなくヒストリーが無かったりすると、車や家を買うときのローンの比率が非常に高くなったり、ローンを組めなかったりするので、アメリカでは良いクレジットヒストリーを作るために必死になる。幸い、結婚したときすでに夫はグレードの高いクレジットカードを持っていて、浪費をすることも無くきちんと支払いをしていたので、そこそこ良いクレジットのスコアだったらしくその点では苦労をしたことが無いのは幸運だった。取りあえず、今月もすべての支払いを期日厳守で済ました。明日は給料日だけれど、夫には使い過ぎない様によ～く釘をさしておかなければ。

2005年03月01日

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プレゼント選び

娘がクラスメートからバースディパーティーの招待状を貰ってきたので、プレゼントを選びに州都に行くことにした。天気も良く、快調に飛ばしていたが市内に入った頃、娘がトイレに行きたいと言い出した。私も朝コーヒーを飲んできたので、またトイレに行きたくなってきたので最初の目的の店TJmaxxでトイレに行こうと言い、運転を続けた。ところが、目的の高速出口まで後4つのところで渋滞に巻き込まれた。いつもはそんなに混んでいないはずなので、事故か何かかと思ったら、車のベントから何かタイヤが焼けたような匂いがしてきて、更に警察が立てた臨時の電飾サインが事故を告げていた。これはまずいと思い、娘にトイレは我慢出来そうな感じなのか聞くと、まだ大丈夫だと言った。次の出口で高速から脱出しようと思い、右側に車線を変更してノロノロと進んでいった。暫くすると、出口が見えたのでそこから出ようと見ると、事故現場まで1マイルのサインが出ていた。合流地点での事故だろうかと思いながら出口まで進み、無事渋滞から抜け出せた。すぐに、私がよく行くガソリンスタンドに行きトイレに行くついでにガソリンを詰めた。すっきりしたところで、目的地まで車を走らせた。TJmaxxに行き、洋服や小物を見てまわり、結局POLO JEANSのTシャツを選んだ。それからペット用品の店に寄ったところで、子ども達が空腹を訴えたのでお昼を食べに行くことにした。どこに行こうかと考えながら車を走らせていると、T.G.I. FRIDAY'Sのサインが目に入ったので、そこに行くことにした。席に通してもらい、先ず飲み物を注文してから、私はグリル野菜のパスタを子ども達はキッズミールのピザとマカロニチーズを頼むことにした。私達の担当のサーバーは、よく気の利くタイプのおばちゃんだった。料理は私のエンゼルヘアーのパスタは茹で過ぎそうめん風だったが、タイミングよく来てくれるおばちゃんサーバーのサービスには満足したので、チップは20％ちょっと払った。お腹がいっぱいになったところでショッピングモールに行き、GAP KIDSやキャラクター小物の店などを見て周り、ヘアーアクセサリーとリップグロスのセットを買った。ついでにメイク好きの娘にボディーグリッターというものを、スポンジボブ好きの息子にスクウィッドワードのビーニーベイビーを買った。取りあえず目的は達したので、私の見たいものも少し見ることにして、春物のコートや靴を見てまわったあと家に帰ることにした。家に帰り薪割りや洗濯をした後、ちょっとくつろいでいたら、息子がお腹が空いたと騒ぎ出したので、解凍しておいた鹿肉のフィレにすり潰したにんにくと塩胡椒をして、バターを溶かしたフライパンで焼いた。仕上げにブランデーで香り付けをした。今日は手抜き気分だったので、冷凍のミックスベジタブルを茹で、トマトとイングリッシュ胡瓜のスライスを添え、ご飯を添えて夕食にした。今夜はアカデミー賞授賞式なので、夕食後はTVを見ながらゴロゴロ。ビヨンセの生歌はイマイチだったが、ヨーヨーマの演奏が何とも感動的に美しく良かった。

2005年02月28日

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久しぶりに実家に電話

昨夜は久しぶりに実家に電話をした。私は昔から電話をするのが苦手なので、実家にも1ヶ月に1回くらいしか電話をしないが、昨夜は夫と電話で話した後思い立って電話をしてみた。　電話口には母がでた。今年は例年になく寒く、雪も結構降っているらしい。私の実家の親はもう年老いてきているので、雪かきは大変だろうと思うと、今すぐ実家に帰って雪かきをしてあげたいという気持ちになった。母がいう事には、雪が沢山降ったときは、隣の人が小型のブルトーザーで家の車庫の前をついでにきれいにしてくれているらしい。暫く母と話した後、子ども達と替わった。学校のことや友達の事を話した後、私の父と替わりまた色々と話をしていた。最後にまた私と替わったとき、父が何か欲しいものはないかと聞いてきたので、本が読みたいので少し送って欲しいと頼んだ。電話口の両親の嬉しそうな声を聞いて、もう少し頻繁に電話をしようとちょっと反省した。去年の春花壇に植えたプリムローズがもう咲いていた。

2005年02月26日

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ネコのヌイグルミが見つかった

先日ボーリング場でなくしたヌイグルミが戻ってきた。実は、息子の友達のお母さんの一人がうちの娘がヌイグルミを持ってきていたことを覚えていて、忘れてあったヌイグルミを取っておいてくれたのだった。昨日、学校の迎えの時間に持ってきてくれていたので、子ども達が出てきてから彼女の車に行き、ヌイグルミは彼女の元に戻ってきた。娘の思い出の品だったので感謝の言葉を言って私達も車に乗り、家に向かった。災難続きだった娘も、大喜びで家に帰ると早速部屋に仕舞っていた。　彼女の幸せ感は更に続き、夕食は娘の大好きなエビチリ。近くのスーパーで大きくて新鮮なエビが手に入ったので、久しぶりに作ってみた。子ども達はブロッコリーをエビチリのソースにからめて食べるのが大好きなのだ。あいにく片栗粉を切らしていたので、コーンスターチでとろみをつけたので、ソースに透明感がでなかったが、味はにんにくとしょうが、豆板醤が利いているのでピリッとして結構美味しく出来た。今日は学校が早く終わるので、後1時間もしたら迎えの時間。親にとっては嬉しくないが、アメリカの学校は本当に休みや、早上がりが多いと思う。きっと帰りの車の中で「どこかに連れて行って～!コール」があるに違いない。さて･･･どうするかな。対策を検討しないとｗ。

2005年02月24日

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スポンジボブに魅せられた男

息子が今はまりにはまっているものがスポンジボブ。寝てもさめてもスポンジボブ。はいている下着から、時計、ブランケットにいたるまでスポンジボブ。学校からブックオーダーのリストが来ると、スポンジボブの本にすかさず○をつけ、私に擦り寄ってくる。前回はスポンジボブのトリビア本とタイピングソフトを買った。学校でもタイピングの練習はしているらしいがつまらないらしい。私が持っていたタイピングソフトもつまらなかったらしい。それならと思いスポンジボブのタイピングソフトを注文したのだが、これは面白いらしい。確かに練習も子供用なのでシンプルで、ゲームもあるので大人用よりはずっと面白そうだった。昨日も学校から帰ってきてPCに向かってなにやらタイプをしていた。タイピングのスピードレースのゲームで早くタイプできると、自分のカタツムリが競争相手を追い抜いてゴールできる。遅いと負けてしまうのだが、負けてばっかりのようで悔しがっていた。面白そうだったので、私もやってみた。私の平均は55wpm位なので楽勝だった。それをみて、息子はますます悔しそうだったので、先ずは正しい指の位置とキーの位置を覚えるように練習するように言って、夕食の準備に取り掛かることにした。しばらく練習した後、飽きたらしく自分の部屋に戻り本を読み始めた。今読んでいる本はA Series of Unfortunate Eventsという本で、最近ジムキャリー(多分)で映画化された物語で10巻くらいまである。今読んでいるのは2巻目で、半分くらい読み終わったらしい。うちの子供たちは、ただいま私の怒りに触れて自宅謹慎中なので学校から帰って来ても外で遊べないので、PCをいじるか、本を読むか、TVをみるか、ゲームをするか位なので、しばらく本を読んだ後TVでスポンジボブを観ていた。巷ではスポンジボブゲイ説が流布しているらしく、CNNでも取り上げられていたが、私にはこのアニメのキャラクターのどこがゲイなのかさっぱり分からない。そもそも、ゲイでも何でも何が悪いのか?という気もある。宗教的に受け入れられない人達も多いのだろうけれど、私にはゲイもヘテロも何も違いがない。単なる嗜好の違いだと思う。スポンジボブは親の目から見ると確かにややお下劣ではあるけれど、そこに大人の世界のsexualityを持ち込むのはなんだかおかしい気がする。スポンジボブな息子の部屋

2005年02月23日

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我が家の問題児、ER送りになる。

それはいつもと同じ夕食後のひと時だった。私はガレージで探し物をしていた。子ども達はいつもと同じようにジャングルのサル状態で二人で家の中で遊んでいた。｢ママー!!!｣といいながら娘がガレージに走ってきたと思うと、ドアが音を立てて閉まった。その後すぐ、娘の悲鳴が聞こえたのでまた何かやらかしたと思って見に行くと、足の指をドアに挟んだようだった。良くみると、爪が割れて血が出てきていた。消毒薬と絆創膏を貼ってやろうと、息子に取りに行かせたがあっという間に血があふれてカーペットに滴り落ちた。娘は相変わらず泣き叫び、絆創膏を張っても血があるレてタオルで押えなければならなかった。出血が思ったより多く、裸足だったのでもしかしたら指の骨も折れたり、ひびが入っているかもと思いエマージェンシーに連れて行くことにした。足をタオルで押さえ、抱きかかえて車に乗せると息子も連れて病院に向かった。10分ほどで病院に着き、ER用の入り口から受付に向かうと、受付からすぐオフィスの人やナースが出てきて、すぐに治療室に連れて行った。息子を待合室で待たせ、私も治療室について行った。そこで、色々な問診を受け、血圧と体重をはかった後ドクターが来るのを待った。ドクターが来るのを待つ間、貰ったアイスパッドで足を冷やし、ガーゼで傷口を押えた。ドクターが部屋に来ると傷口を拭いて診た後、傷口の洗浄とレントゲンの準備をするように行った。しばらくすると、ナースが洗浄液の入ったボウルを持って、その中に娘の足を浸した。娘に沁みないか聞いたら大丈夫だと言い、特に沁みないようだった。5分ほど足を浸けた後、ナースとレントゲン技師がやって来て、娘を車椅子に乗せレントゲン室に連れて行った。レントゲン室のベッドに娘を乗せると、色々な角度からレントゲンを3,4枚取り、すぐに現像をし始めた。現像をし終えると、レントゲン技師の人が娘を車椅子に乗せ、また治療室に連れて行った。ナースが来ると、今日はERが混んでいるのでドクターがまた来るまでちょっと待っていてと言い、確かに待合室でも人を見かけたし、子どもが泣き叫ぶ声も聞こえてきた。ドクターが来ると、レントゲンの結果骨には異常がないといい。また詳しく傷口を見た後で、割れてしまった爪から出た皮膚を形成し始めた。さすがに痛いらしく娘がまた泣きそうになった。傷は思ったよりひどく、爪根が外に出てきてしまっていた。ドクターは、爪根が損傷しているので爪が剥がれ落ちた後、もう再生しない可能性があると言った。再生する可能性は五分五分らしい。これからの傷の手入れやフォローアップのアポイントメントの説明を受けたあと、診断書にサインをした。それからナースが傷口に薬を塗り、ガーゼと筒状になった指用の包帯を巻いた。その後で、痛み止めの薬と塗り薬、筒状の包帯を余分にジップロックに入れてくれた。ドクターとナースにお礼を行って、部屋を出て息子を待合室から呼んで、病院を後にした。車の中で携帯から夫に電話をかけ、状況を説明し家に戻った。家に着くと9時をちょっとまわっていた。結局、病院に1時間半くらい居たようだった。次の日は学校があるので、痛み止めの薬を飲ませた後、歯磨きをさせ、疲れたのでシャワーは朝させようと思い、ベッドに直行させた。病院に居る間、娘は私に聞いてきた事があった。なぜ自分ばかり痛い思いをするのかと。確かに年末はネコに頭を引っかかれ、夏はボートに乗っているときに蜂に刺され、その他色々あった。答えは簡単。落ち着きがないからだ。私も夫も口をすっぱくして、行動する前に考えろといつも言っているのに、何も考えず行動するから、しょっちゅういろんなところでひっくり返ったりしているのだ。とりあえず今は、爪の再生を願いつつ、もうちょっと落ち着いて欲しいと心から思う。

2005年02月22日

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夕食はしょうが焼き

昨夜は豚肉のしょうが焼きと豚汁を作ろうと思い立ち、豚肉を買いに近所のAlbertsonsに行った。今週Horizonのオーガニックミルクがセールになっているのでそれも纏め買いしておきたかった。ミルクはこのHorizonと　 Organic Valleyをいつも買っている。アメリカの一般的な乳製品は成長ホルモンが含まれているので、乳製品、牛肉、卵などはオーガニックのものだけを購入している。乳製品に含まれる成長ホルモンは人体にも影響があるらしく、初潮が始まるのが早まってきているのもその一環だといわれている。私がスーパーに行くと一番最初に行くのが、野菜、果物売り場。日本にいた時から先ず、野菜、果物売り場に行くのが癖だった。最近果物の値段が大分下がってきたので、野菜や果物を常備していたい私にはうれしい。先ずベリー類が目についたので新鮮度をチェックし、イチゴは少し痛んでいたので、ラズベリーをカートに入れた。それからバナナ、ピーチ、プラムを選んだ。りんごはまだフジが冷蔵庫に入っているので見送った。それから目的の売り場以外は無視し、豚肉を選びに肉売り場へ直行。日付を良くみて、小パックの薄めのテンダーロインを選び、乳製品の売り場に行き、ミルクを買おうと思ったらいつも買っている2%の低脂肪乳がちょっとしか残っていなかった。とりあえずハーフガロンのパックを2つ取り、セールが終わる前にまた来ようと思った。家に帰り、子ども達が近所の友達数人と外で遊んでいる間に、ご飯を炊き、豚肉を豚汁用としょうが焼用に切り分け、しょうが焼き用の豚肉をタレに漬け込んだ。それから豚汁の仕度をして、なべをコンロにかけた後しばらく雑誌を読んでリラックスタイム。雑誌はREAL SIMPLE、割とオサレな生活雑誌。SIMPLEとは対極にあるゴチャゴチャ我が家を忘れるひと時。しばらくすると、雨が降り始めたので子ども達が帰宅。静かなひと時もオシマイになったので、夕食の仕上げに掛かった。豚汁に味噌をいれ火力を落とし、漬け込んでおいた肉をフライパンで焼き始め、アスパラガスをゆでる。キャベツを千切りにして、それぞれの更に分け、グレープトマトを数個ずつ置いた。茹であがったアスパラガスと完全に火が通ったしょうが焼きを皿に盛って、豚汁とご飯をお椀と茶碗によそった。野菜と大量に投入した、豚汁は子ども達に大好評だった。中くらいの鍋いっぱいに作った豚汁は空っぽになってしまった。成長期の子どもの食欲には目を見張るものがある。ちょっと前までは、子供用の皿にちょっぴりしか食べなかったが今は大人とそんなに変わらない量を食べる。足の大きさはもう追いつかれてしまった。身長が追いつかれるのも時間の問題だろうと思う。成長する子ども達のために安全でバランスの取れた食事を作っていってあげたいと思う。

2005年02月21日

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ヌイグルミをなくして泣く娘

実は、金曜の夜のバースディパーティーで、娘がネコのヌイグルミを忘れてきたらしい。夜寝る前になってから言い出したので、次の日にボーリング場に探しに行くことにした。そのときは納得したように見えたが、部屋に様子を見に行くと、ベッドの中で咽び泣いていた。そのネコのヌイグルミは私の実家から持ってきたもので、おととし老衰で16年の猫生を閉じた実家の猫にそっくりの茶トラのヌイグルミだった。娘には、きっと落し物として届いているはずだから心配しないで寝るように言って、ナイトスタンドの電気を消した。次の日、ボーリング場に行きフロントデスクでネコのヌイグルミが届いていないか聞いたが、届いていないという事だった。娘はがっかりと肩を落としていた。娘にはかわいそうだけど自業自得な面もある。パーティに参加するためボーリング場の駐車場で、ヌイグルミを持って行こうとした娘にヌイグルミを車に置いて行く様に行ったのを聞かなかったのは彼女なのだから。これからは大事なものは外に持ち出さないように言うと、娘は頷いていた。私が子ども達に常々言っていることは、何事も先ず原因があって結果がある。何かが起きたときは、なぜそれが起きたのか原因を考え、次に生かすようにする事。思い出の品を無くしたのは辛いけれど、これを教訓に何かを得て欲しいと思う。

2005年02月20日

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誕生会にお呼ばれ

今夜は息子の友達の誕生会がボーリング場であった。プレゼントは遊戯王のカードやおもちゃを子ども達と一緒に選んで置いたが、うちは娘もオマケで招待してもらったのでTシャツか何かもプレゼントしようと、モールまで一人で行って来た。モールのGAPで色々見て、結局半そでのポロシャツを選んだ。レジに持っていくとレジのお兄さんが一枚だと19.50ドルだけと2枚買うと28ドルでお買い得だというので、色違いを息子に選んだ。目的の物は買ったので、コリアンストアに寄って剥き甘栗や納豆、焼肉のたれなどを買って行こうと思ったが途中ついついDillard'sによってクリアランスになっていた、自分用のシャツとニットジャケットを買ってしまった。(夫には内緒）更に靴売り場のクリアランスに引っかかったが、気に入ったコールハーンの靴(なんと75％オフだった)のサイズがなかったので靴の購入は見送った。モールを後にして、コリアンストアに向かった。お店にはいつもいる愛想のいい奥さんではなくご主人がいた。冷凍庫を見たらいつも買っている有機納豆3パックが品切れだったが、奥さん手作りのキムチがあったのでキムチをかごに入れた。更に剥き甘栗を4パックカゴに入れ、焼肉のたれを入れた。更に大根をカゴに入れ、最後に韓国の海苔巻きをランチ用にカゴに入れ、レジに行って会計を済ませた。家に帰る途中、この付近一帯では多分一番ガソリンが安いスタンドでガソリンをつめ、インターステートに向かって車を走らせた。しばらく車を走らせると、片側2車線の左側にはみ出る形で、変更車線にトラックが止まっていた。車が動かなくなったのかと思って、良く見ると道路に破片が散らばっていた。これは事故だなと思って、反対側の車線につながるわき道に、乗用車がメチャクチャになって止まっていた。運転席のドアは完全に取れて道路に落ちていた。事故は起こったばかりのようで、まだパトカーも来ていなかった。私の住んでいる州は、割と制限速度が速い州なので事故が起きると本当に命取りになりかねない。市街地のメインストリートで35マイル、住宅地で25マイル、ステートハイウェイで65マイル、インターステートハイウェイは75マイルの制限速度で、インターステートなどでは確実に85マイルは出している車がぞろぞろいる。インターステートの道路脇には十字架がところどころにあり、私が普段子どもの送り迎えで運転する、ステートハイウェイ片道10マイルの道すがらにも4箇所くらい十字架がたっているので、夜の運転はちょっと怖かったりする。事故現場を見て、ちょっと緊張しながらも、無事家に帰り煎茶を入れ、海苔巻きを食べた。お昼のひと時をまったりと過ごし、子ども達を迎えに行く時間になった。子ども達を学校から連れて帰ってすぐ、3人で薪運びをした。薪小屋にある薪を、バックヤードのポーチにネコ車で運びこんだ。それから誕生日のプレゼントをラッピングしてカードを書き、着替えをしてボーリング場に向かった。ボーリング場でまず皆でボーリングをしてから、テーブルセッティングしているスナックバー(軽食レストラン)でホットドッグやコーンドッグ、グリルドチーズにフレンチフライを食べ、ボーリングの賞品をスコアが良かった子どもやキリ番を取った子どもに渡した。それから、ケーキにキャンドルを点し、バースディーソングを歌った後、キャンドルを吹き消し、ケーキとアイスクリームを切り分けた。アメリカ人はなぜかバースディーケーキとアイスクリームを一緒に食べる。はっきり言ってあまり美味しくないケーキがアイスクリームでビショビショになって更に美味しくないような気がする。ケーキを食べた後プレゼントを開けた。子ども達の目はプレゼントに釘付けになる。息子の友達は遊戯王カードを集めているのでプレゼントもカードが多い。DVDや洋服も多い。プレゼントを全部開けるとパーティーもお開きになり、私達も帰りにグッディバッグを貰い家路に着いた。～～～ところで、昨夜ムービーチャンネルで映画を観ていたら、夜遅くなるとアダルトムービーを放映しているのが判明。子どもも寝ていたので思わず見てしまった。見た映画のタイトルは｢BikiniAirways」アメリカのコメディシットコムのエロ版という感じで荒唐無稽、ギャグもありのエロエロドラマだった。夫に教えたら、プログラムをキャンセルされそうだから黙っていようかな･･･。

2005年02月19日

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カウボーイの州に長期出張

夫がカウボーイの州に1ヶ月半くらいの出張に出た。昔は数日間でも家を空けられるとさみしかったが、最近はどうぞいってらっしゃ～～～い、という感じ。出張と聞くとまず思うことが、お土産に何を買ってもらうか。そして、今の内にしてもらうことは何か･･･という事だ。前回、南部の方のやたら長い名前の州に行ったときは、お土産にケイジャンスパイスを買ってきてもらった。ヨーロッパへの出張の時は、手編みのレースを買って来てもらった。今回は、とりあえずホットソースを頼んでおいた。出張前にやってもらったのは、植木の剪定と私の車のメンテ、乾燥機のパイプの掃除など。今の時期は芝刈りもないし、今年は雪も降らないのでヤードの手入れはしなくてもいいので楽でいい。昨夜、ベッドルームでパッキングをしていたらネコがじゃれに来た。うちのネコは、ここに引っ越してきた当初欝気味だった私の為に、アニマルシェルターから引き取ってきたネコで、夫はどちらかというと犬派だったが、今では一番良く遊んであげているし、良く話しかけている。ベッドの上に上がってスーツケースにスリスリする猫を見て私｢ほら～さみしがってるよ、一緒に連れていったら？」夫｢そうかな～さみしいかな？一緒に行くか～？」夫はネコを本当につれて行きそうな勢いで、名残惜しそうにしていた。今日、出かける前にファミリールームに座って夫が聞いた。夫｢今日ニュース見た？」私｢朝ちょっと見たけど、なんかあった？」夫はTVをつけるとチャンネルを色々変えた。なんだか今日はムービーをやたらとやっている。チャンネルディスプレイを見て???と思った。今まで映らなかったチャンネルが映っている。私｢ねえ、このチャンネルどうして映ってるの？」夫｢昨夜、電話して増やしてもらったんだ。」私｢えーっ!!!うれしい。ありがとう。」昨夜、私が寝てからケーブル会社のカスタマーサービスに電話して、ムービーチャンネルを契約してくれたらしい。しかも、スペシャルオファーで10ドル増だけで。元テレビっ子、今テレビおばさんとなった私への置き土産を残して、夫は今日の午後カウボーイの州に発った。今日の夜は子ども達の学校で2年生の合唱コンサートがあり、娘も舞台に立ったのだが、それを見られない事を悔しがっていた。娘の合唱コンサートは午後6時半からで、シースルーのドレスにニットの上着、タイツに白いストラップシューズという乙女チックないでたちで舞台に立った。本来ならこの州では1年生である7歳の娘は、もうほとんどの子が8歳になっている2年生の中でも背が高いほうなので、階段状になった舞台で一番後ろの列だった。曲は全部で7曲。滞りなくコンサートも終わり、娘を教室から引き取り家に帰ってきた。今日からはしばらく、ジャングルのモンキーのような子ども達2人と私の3人暮らしだ。ふーっ。

2005年02月18日

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思い立ったが吉日の低コスト男

昨夜遅くまで仕事だった夫、そろそろ寝ようかと思っていた午後11:30頃帰ってきた。大きい箱を抱えていたので、何を買って来たのかと聞くと、ニヤニヤしながら箱を見せた。中身はポータブルDVDプレーヤーにモニターが2つ。夫:｢ほら、これがあれば実家に帰るとき車の中で子どもたち　　がDVDを観られるし･･･」私:｢いくらだったの？･･･えー！300ドルもするの？」夫:｢怒った？･･･もし気に入らなかったら返せるけど。」私:｢う～ん、まあ別に良いけど。」二人で箱をあけケーブルをつなげて、試しにうちにあったDVDを観てみた。ちゃんと正常に作動したし、子どもが喜ぶことは必至なので返さずに置くことにした。　夫は、普段買い物に興味もなく、服もぼろぼろになっててもぜんぜん気にしないので、低コストな男なのだが時々突然買ってくる物は結構お高い。以前ホームシアターのセットを勝手に買ってきたときは$800ほどだった。勝手にPCを買ってきたこともある。勝手におんぼろジープを義兄から買い取ってきたときは、私の怒りが炸裂してお金を取り返させた。普段は低コストだが、思い立ったが吉日の要注意男でもある。朝、子ども達は案の定大喜びで早速車に取り付けてDVDを観たいといったが、たかが10分ちょっとのドライブでDVDをつける訳には行かないので、今度ロングドライブをする時に着けるように言って、何とかやり過ごしておいた。子どもを学校に送り、しばらくして夫が起きて来て、ソファーに座りニュースを見始めた。私はキッチンを片づけると、床でゴロゴロしているネコを呼び、ひざに乗せた。ネコはのどを鳴らしながら私の手をなめ始めた。ネコをこよなく愛するものにとって至福のひと時。それを見た夫が一言｢さっき、お尻なめてたよ･･･」Σ(ﾟДﾟ;）ガーーーン幸せの絶頂からまっさかさまに落とされた瞬間でした。

2005年02月16日

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バレンタイン&グラミー賞

昨夜はグラミー賞を観たが、今年のグラミー賞は去年より豪華な顔ぶれで面白かった。Ray Charlesが"Genius Loves Company"でAlbum of the Yearと、"Here We Go Again"でRecord of the Yearの 2つの大賞をとったが、今年はどちらもRay CharlesかUsherがとるだろうと思っていたので妥当な受賞だと思う。映画｢Ray｣でRay Charlesを演じたJamie Foxxがピアノを弾き、"Georgia on My Mind" を歌ったときは、映画を観たばかりなのでさすがに感動してしまった。グラミー賞を観ながら、子どものクラスであるバレンタインパーティー用のミニカップケーキを全部で60個以上焼き、フロスティングとピンクのトッピングを振りかけて、蓋つきのアルミの入れ物にクラスの人数分プラスαを入れ、余った分は夫の仕事場用に分けた。今朝は、クラスの人数分のバレンタインカード＋ミニチョコレート(アメリカでは比較的美味しいDoveの)を袋に入れバックパックにつめ、ミニカップケーキを持って学校に行った。ハロウィンと並びバレンタインも、キャンディー、チョコレート類を山ほど持ってくる、親にとっては結構嫌な行事ではあるけれど、子ども達は大喜びだ。子ども達が帰ってきたらまず、キャンディー類を全部1つのキャンディージャーに入れて、配給制にしないと。今日は、注文していた香水が届く予定。ちゃんと予定通りくるだろうか？学校に子ども達を迎えに行って、帰ってきたら箱があったので早速開けてみました。 UPS、ちゃんと予定通り届けてくれてありがとう！

2005年02月15日

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St. Patrick's Day

ちょっと忙しかった一日

サッカーシーズンが始まる

桜餅を注文＆庭の手入れを始める

ストロベリーチョコレートケーキ

そろそろムダ毛の手入れをしないと

実家からの荷物が届いた

春の一日

100万ドルゲットのチャンス？

Saw

チップ失敗したかも

ツイている男

君の隣がいい

自宅果樹園

ファイナンシャルマネージメント

プレゼント選び

久しぶりに実家に電話

ネコのヌイグルミが見つかった

スポンジボブに魅せられた男

我が家の問題児、ER送りになる。

夕食はしょうが焼き

ヌイグルミをなくして泣く娘

誕生会にお呼ばれ

カウボーイの州に長期出張

思い立ったが吉日の低コスト男

バレンタイン&グラミー賞