昨日のひき逃げ、その後。
私は会社の中で、『安全運転管理者』をしてます。今日は、年に一度の法定講習会がありました。そこで、警察署の交通課長の話の中に、 昨日の引き逃げの件がありました。 車を運転してたのは、某金融会社の営業マン。 東京本社の方を同乗させて、 三島に3時半に約束があったそうだ。 しかし、時計はすでに3時40分。 本社の人に恥をかかせてはいけまいと、 急いで取引先に向かっていたそうです。 そして、問題の事故現場。信号のある交差点。 信号は黄色から赤に変わろうとしていたが、 急いでいた為 止まらず直進。 通過中に赤に変わり、歩行者用の信号が青に。 そこを、自分の待ってた信号が青になったからと、 小学6年生の男の子が飛び出した。 そして、はねてしまった。 一瞬停車したが、子供がすぐ起き上がったので、「大丈夫かな?大丈夫であってくれ!」と自分に言い聞かせ、 先を急いで走り去ってしまったらしい。 同乗者のみ現場に戻ったが、 運転してた営業マンは、 三島の駅前で緊急逮捕された。ひいた直後に、ちゃんと救命措置をしていれば・・・・・起き上がったとはいえ、事故を起こしたのは事実。その場から走り去ったのを客観的にみたら、誰もが『ひき逃げ』と思うだろう。捕まってしまった彼は、今後どうなるんだろう・・・・交通課長の話では、お得意先も失くし、懲戒免職、クビ・・・・・一瞬の氣の迷いで、今後の人生を狂わせてしまったのね。。。 幸い、男の子は軽傷で済んだそうです。 よかった(^-^) 現場は普段も人通りが多く、当時も事故の目撃者は多数いたため、 犯人が逃げた瞬間、110番通報が相次いだらしい。 黄色信号は無理に直進しないように、十分心掛けましょう(・_*)\ペチ