暗唱文集「江南の春」
ナナは、リタラシーなど洋書絵本の暗唱は比較的スムーズでしたが、日本語ものが出来たことは無かったです。それが気になっていた私は、可愛いおこちゃまの声で収録されている「暗唱文集・達人編」なら、上手くいくかもしれないという期待をよせてました。せっかく友の会に入ったのだから、誕生月ポイント10倍に合わせて購入しようと計画、注文して、今日届きました。今夜、早速10級課題の2つをかけ流したところ、ナナは可愛い声に惹かれ、すぐ食いつきました。本のルビを頼りに音読した後、「江南の春」を暗唱しました。途中止まると最初の句を教えてあげると、つづけて言うという形で、完成率は7、8割っていう感じ。”え?1日ですごい!”と驚かれたでしょうか?実は、カラクリがあるのです。それは何かっていうと、実は自分も右脳が開けることを望んでいて(野望でしょうか?爆)、七田の「右脳革命」という本を購入し、暗唱をめざすことにしたのです。本の使用方法は、標準・2倍速・3倍速のCDに合わせて本を見ながら音読する。いずれ、本を見ないで暗唱する。タイムも計るとか、色々記録するページがあります。それを始めたのが1週間前で、選んだ課題は「江南の春」でした。ナナが幼稚園に行っている間や、ナナが、ごっこ遊びに夢中になっている時に音読しながら、暗唱をめざしていました。私の音読を聞いていたせいか、私が言葉に詰まったとき、「すいそんさんかく しゅきのかぜ」と教えてくれたこともありました。(うーん、ナナの方が先に覚えてる?)ちなみに私が暗唱できるようになったのは、3日後でした。初めて暗唱できた時、嬉しくて手を上げて万歳しちゃいました!!”おめでとう”とナナから拍手してもらいました。そういうことがあったので、今日いきなりの暗唱が出来たのではないかなと思います。暗唱文集制覇に向けて、暗唱が出来たら、録音してシール貼ってあげることにしました。級ごとに暗唱達成出来たら、手作りの賞状を作ってあげようかなと思っています。親子で暗唱がんばるぞ!