萌の部屋と札束

2010年10月31日

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カテゴリ：萌の部屋

萌え萌えの部屋引き渡し当日。

ろしにしてはめずらしく

約束の時間より２０分も前についた。

なのに売主様はもう来ていた！

ぎょわー！っと思っていたら。

時間の１０分前くらいに

不動産屋さんが到着。

売主様どころかろしまで

席に着いてるのを見て

恐縮しているふう。

いいのだ。

だってまだ時間前じゃん！

なにしろろしは

金消の日、２０分以上遅刻したでもす！

そんなろしが人に対して

時間のことを気にするわけもなし！

行政書士の先生はまだ来てないが。

いろいろ手続きをはじめることに。

小切手の受け渡しやらがあるので

たぶん１時間半から２時間くらいかかる

かなあって。

で、ろしはいろいろ書面に

名前書いたり、ハンコ押したり。

そんなこんなしてるうちに

行政書士の先生も来た。

さらにろしは

がつがつ名前やらハンコで

書面を埋めて行くように指示される。

がつがつしていると、

頭金の残金を渡すことに。

はい。

とだすと。

おもむろに不動産屋さんが、

自分の鞄から紙袋を出し、

そこからも札束をざっくり出した！

わあ？！

なんで！？

売主さんに渡す。

なにごと？

「現金でのやり取りをご希望なので

用意しといたんです」

はぎゃ！？

引き渡しの場で振り出される

融資額分の小切手は

不動産屋さんのほうに渡る予定。

売主様は小切手で

受け取っちゃうと

現金化するのに手数料を取られるから。

いやなんだって！！！

確かに嫌だ…。

ただ、「嫌だ！」というにも

いろいろ度胸がいる気がする…。

現金を直持ちして帰るのか…？

しかし、資産家というのは

そういうン百円の出費さえ

拒否るからこそ

お金が貯まっていくのかもしれない…。

何となく勉強になった。

そして売主様は札束を

数えだした。

数えたのだ！！！

あたりまえかもしれないが！

数え間違えたりしながら

数えていた。

ろしはさすがに退屈だったので

「すいません。

生の札束をこれだけ見る機会は

そう無いと思うので。

シャメ撮っていいでしょうか」

頼んでみた。

お金のやり取りなんて

振込やら小切手やらばかりで。

生の札束なんか直視するのは

２、３個が限界の人生なので。

札束を激写させてもらうことに。

売主様苦笑。