イン・ザ・ヒーロー
今日は、「イン・ザ・ヒーロー」を観てきたわ。「るろうに剣心 京都大火編」も観た人だったら、わかってくれると思うけど、イン・ザ・ヒーローの炎を背負った「白忍者」が、るろうに剣心の「志々雄」と重なるよね。昭和の人間にとっては、とっても楽しくなる映画。ストーリーはこれも、昭和の名作「ロッキー」を彷彿させるベタな展開。(「ロッキー」2までしか観てないけどね)でも、それがいい。私は、決してマニアってわけではないけど、チャンネル争いに負けて、仮面ライダー、ゴレンジャーを卒業したあと、JACの千葉さんとか、真田さんとかが、とんでも時代劇やってたのをテレビで見てた記憶にあるからねーー。そんな下地があったせいか、バリバリの薬師丸ひろ子アイドル映画「里見八犬伝」も好きだったなー。リー先生の映画はリバイバルで「殺人遊戯」を映画館で見たっけ・・・。というような嗜好の方はには、楽しめると思う。でも、女性には、勧めずらいかなぁ。余談。昭和といえば、本城陸上競技場。勝ったせいか、すごくサッカー試合をみずらい競技場だけど、決してサッカーに集中できないスタジアムじゃないよねと思った。芝生なんかは、レベスタよりいいぐらい。オーロラビジョンが無いせいのも、考えようによっては、煩くない。手動の得点ボードも味わい深いよね。