真の自己に出会う旅・・・気づきと感謝の日々

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• 台風さんに祈る!

  台風や梅雨前線の影響で、今日も不安定なお天気になっています。台風の進路しだいで明日・あさっては全国で甚大な被害が起こる可能性があります。皆さん不安や心配がいろいろあるかと思います。ですが、出来るだけ暴れずにおとなしく通り過ぎていただくように、台風８号さんにお願いしましょう。お祈りしましょう。イメージしましょう。私も昨日から台風さんに向けてお祈りしています。(*^_^*)台風にも人間や植物と同じように意識があるそうで(越智啓子さん談)、人間たちの祈りの声を聞いてくれるかもしれません。やらないで心配しているより、可能性があるならやってみてもいいですよね。(^O^)／人間って自分たちが思っているよりずっとすごいチカラを持っているように思います。そのチカラを最大限生かしてみたら、どれほどのことができるのか、とても興味があります。今回の台風の進路が反れたり、勢力が弱くなって被害が少なくなったらすごくうれしいですね。この日記を読まれた方、ぜひおチカラをお貸し下さい。よろしくお願いします。

  2014年07月09日

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• 心を無にし、エゴのすべてを落とす

  私たちは根源の存在である神の愛と知恵とパワーを受け止め、楽に生きることができます。さらには神と一体になること、つまり神そのものになることで、悟ることができるのです。そのことが起きるためには、心身の内側を浄め美しくして、さらには無にして、エゴのすべてを落とすことです。そして頭で考えるのではなく、エネルギーの法則を実感し、気づくことによって、とらわれずに生きるのです。私たち人間は、根源(神)から生まれた愛と知恵とパワーによって生かされているのですが、おごりの心によって、そのつながりが弱くなっているのが現代という時代です。本当の自分、さらには根源の存在を忘れて、多くの人は社会や人生に文句ばかりつけています。そうした姿勢を改めて、本当の自分、さらには根源の存在に意識を向け、そして素直に頭をたれて感謝の気持ちを捧げることが大切です。あなたに帰依します。私のエゴをちょっと休めます、と言うとよいのです。すると、あたかも川の流れのように、上から下へエネルギーが降り注いできて、あなたの心と肉体を癒すことでしょう。疑いの心を持ったり、自己中心的な主張をしていると、そうした愛や知恵やパワーは入ってきません。また、あなたに思い込みや欲望があると、取り逃がしてしまいます。自分のことでいっぱいになっているため、そうしたエネルギーの流れを感じることができないからです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年07月08日

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• 自分を見つめる・気づきの瞑想

  瞑想すなわちメディテーションというのは、現状を見つめ気づいていることで、とらわれない自由な状態になっていくことです。静かに座り続けていると、あなたはあなたの内側からいろいろなものが湧きあがってくるのを感じます。実をいうと、それは解放に向かっている自分自身の姿なのです。さらにそれを、よりいっそう解放の状態にもっていくには、日々の行為をさらにポジティブにクリエイティブにしていく必要があるのです。自分を見つめる瞑想、気づきの瞑想とは、自分は今どんな心の持ち方をしているのか、自分の心が肯定的な方向に使われているのか、それとも否定的な方向に使われているのかといった、今の自分自身の心の状態に自然に気づくための行為なのです。気づくだけで、そのカルマは浄化されます。さらに積極的に、あっ、いま自分は否定的なことを考えている、感謝が不足している、自分の中に不満が充満している、疑いが充満している、不安が充満しているな、などと気がついたならば、今度は意識して、感謝と信頼の方向に、エネルギーを向かわせていくのです。　　　ヨグマタ著書「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」より

  2014年07月07日

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• 宇宙のすべてが人の中にある

  人の肉体と心と魂は、小宇宙です。言い換えれば、大宇宙のものが、人の中にすべて含まれているということです。子どもの頃、太陽のまわりを惑星はまわっていることと、物質を細かく分けていくと原子核があり、その中には陽子と中性子があり、そのまわりを電子がまわっていることの類似性を楽しみました。つまり大きな宇宙のマクロの世界と、ごく小さなミクロの世界が同じ仕組みになっていることを知り、神秘と不思議に魅せられたのです。そのようにして見ていきますと、大きな宇宙と小さな宇宙は同じような仕組みであり、エネルギーの法則や自然の法則もまた、そうした宇宙の仕組みのなかから生まれてきているのです。そして同じ仕組みが、自分自身にもあるということです。人のなかに宇宙があるということなのです。エネルギーについては、たとえばクッションをギュッと押したときと、逆に手の力を緩めてみたときの感覚の違いで、それを実感することができます。「押してだめなら引いてみな」などという言葉がありますが、実際にそうした正反対の力関係によって、バランスというのはうまく保たれているものなのです。人の心もまた同じで、自分が出したエネルギーは、そのままそっくり同じエネルギーを引き出し、自分に返ってくるということです。世の中には、じつにおもしろい研究をしている人がいるものですが、あるとき、こだまを研究し「こだまの会」を主催している人の話がテレビで紹介されていました。みなさんも山などに登ったときに、山あいに向かって「ヤッホー」と叫び、こだまが返って来るのを楽しまれた経験がおありのことでしょう。そこでその人は、こだまがたくさん返って来る場所を研究し、そこを観光スポットとして発展させていきたいのだと話されていました。こだま自体は外側の世界の現象ですが、実はこれとまったく同じ現象が、人の内側の世界でも起きているのです。やさしさや愛などの良いエネルギーを出せば、それが自分に開放感や幸せな気分となって返ってきます。反対に怒りや憎しみのエネルギーを出せば、今度はイライラや病気という形で返ってくるということです。「ヤッホー」と叫ぶとき、人のなかに開放感が広がり清々しい気分になります。それがこだまという喜びとなって返って来る。こだまとは、そうしたエネルギーの仕組みそのものだと、そのとき私は強く感じたのでした。そしてサマディに達し、さとりを得ると、こうした自然の法則を超えることができ、常に中心にいて、星座の影響や環境の影響を受けず、超えられるのです。悪い霊も寄ってきません。占いを超えるのです。カルマを積まないため、悪いこだまは返ってこないのです。　　　ヨグマタ著書「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」より

  2014年07月06日

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• 透明な心で物事の本質を見る

  サマディ瞑想の実践を進めていきますと、例えば効率よく物事を進めていくことができるようになります。それと同時に、あなたにとって余計なもの、不必要なものが自然と解かされていきますので、いま何を優先させればよいか、何に力を注げばよいかが直感的にわかるようになります。状況が変わって、変更も混乱せず、全体を見据えてすばやく切り替え、執着しないのです。ところが、瞑想せずにそのままの状態でいると、あれもこれも、すべてが大事で必要なものに思えてきます。そうすると、やることがあまりにも多すぎて、どこから手をつけてよいか分からなくなってしまうのです。そのうちに自分でもうんざりしてきて、いっそのこと何もかも投げ出してしまおうかという気になります。ですから、問題は残されたまま、いっこうに解決をみることはありません。物事をうまく進めるためには、瞑想することによって知恵の働く自分になり、さらに愛(信頼)をもって当たることが大切です。そうすれば、エネルギーはその方向に無理なく流れていくようになるのです。ところが、ああ嫌だと思いながらやると、ブレーキをかけながら進んでいるのと一緒ですから、ものすごく疲れてしまうのです。人間関係においても、嫌いだと思い、疑いの心をもって接すると、あなたの中に必ず拒絶反応が起こります。双方がそうした否定的なエネルギーを出し合いながら向き合えば、関係がスムーズにいくわけがありません。そこで、職場などでそうした気配を感じたら、まずはあなた自身の発想を思い切って変えてみることです。たとえこの人は嫌いだと思っても、とりあえずそのまま受け入れるのです。とはいえ、どこかのスイッチをオンにすれば、心が勝手に切り替わって、あるがままの相手を受け入れられるようになるかというと、そういうものではありません。嫌いだと思う心は、相変わらず勝手に働いてしまうからです。仕事にしても同じです。自分の価値観にこだわっていると、これは得意だけどあれは苦手だからと決めつけてしまうため、苦手な仕事をなかなか受け入れることができないのです。そして、これもまた、スイッチひとつでオン・オフに切り替えるというわけにはいきません。サマディ瞑想は、体や感情や心を変容させ、真っ直ぐで純粋無垢な心を取り戻すことができます。もはや損得の感情、好き嫌いの感情はすっかり消え、透明な心で物事の本質が見えます。　　　ヨグマタ著書「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」より

  2014年07月05日

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• 雨の日の楽しみ

  梅雨らしい雨の一日ですね。今日のような日はゆっくり家で過ごします。雨のにおいを嗅ぎながら、庭の木々や花たちを眺めて過ごすもよし、ゆっくり本を読むのもいいですね。(^・^)雨の日は憂鬱できらいだと言う方、けっこういらっしゃると思います。私なりの雨の日の楽しみ方をこっそり教えちゃいます。☆彡1.葉っぱの水滴がコロコロしているのを見られます。里芋の葉っぱはすぐ思いつくと思います。他にもナスタチュウム(里芋の葉っぱを小さくしたような形)、バラの新葉、萩の葉、ハスの葉、草の中にもコロコロ水滴になっているものがあります。この丸い水滴に光があたるととってもきれいです。2.雨音を楽しみます。単純に雨音が好きなんですね。霧雨は音がしないのですが、普通の雨・ちょっと強い雨の時のサーなのかザーなのか、風があると雨が窓を打ちつける音がしたりとかしますよね。木々を揺らす音も晴れと雨では違います。降っているところが土の地面かアスファルト・コンクリートなのか水田なのかによっても全然音が違います。雨音を聞くだけで、周りがどんなところなのか見当がつきます。3.雨のにおいを楽しみます。水のにおいとでもいいますか、雨の日特有のにおいがします。雨がもうすぐ降るなという時、においでわかったりします。川のにおいやスイカ(果物)のにおいも雨のにおいに近いですね。雨の日に山の林道や雑木林の中にいると、マイナスイオンたっぷりで、癒し効果抜群です。ごくたまに虹が見られたりするのも素敵です。一度だけ二重になった虹を見たことがあります。どういう天気で二重になるのか分かりませんが、不思議な美しさです。雨が降った後、植物たちがいっせいに伸び出すのを感じます。雨は植物たちにとってなくてはならないものなのですね。もちろん人間たちにとってもそうです。太陽の光と雨の水は、植物にとっても動物にとっても、大地にとってもなくてはならないものなのです。でも雨って感謝されないですよね。かわいそうというか、申し訳ないです。もっと雨に感謝しましょうね。＼(^o^)／

  2014年07月04日

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• 苦しみを引き離す生命力

  人間には、楽しみと苦しみを引き寄せる磁石があるということです。磁石で楽しみも苦しみも引き寄せては、内側にぴったりとくっつけて生きているのです。ここで考えていただきたいのは、自分が磁石で引き寄せたものなら、それを離すのも自分でできるということです。磁石で引き寄せた苦しみを離せば、その人から苦しみはなくなっていくということです。そうやって、人に貼り付いた苦しみをひとつずつ剥がしていけば、やがていっさいの苦しみから解放されていくことでしょう。ただし問題は、どうやって磁石からそれらを剥がしていくかです。引き寄せるときはいとも簡単なのに、剥がすときはなぜこうも大変なのでしょうか。人は苦しみを抱えると、それを乗り越えるために、よりいっそう身を粉にして働き、頑張ろうとします。何とかなるさと気楽に構えたり、開き直ったりする人は、案外少ないものです。しかし、それが正しい判断のもとに正しい道を歩んでいる場合はよいのですが、間違った判断のもとに間違ったやり方をすることで、くたびれもうけで終わってしまうことも多いのです。努力に無駄は決してないのですけれども、もちろんそれは違う意味で、何かの学びにはなっていますが、そのことのためには無駄な努力になってしまうのです。そんなことをしなくても、苦しみを離す方法はあるのです。それには深い知恵と愛、集中力と生命力と体力と強い意志が必要ですが、なかでも重要なのが生命力です。生命力には無限のパワーがあるからです。そのパワーから知恵が生まれ、愛が生まれ癒されます。持続する集中力が生まれ、体力と強い心をもつことができるのです。生命の源、創造の源、宇宙につながり生命力を引き出していけば、あなたは苦しみから切り離されるのです。　　　ヨグマタ著書「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」より

  2014年07月03日

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• 実践による最高の学び

  日本人の場合、学ぶという意味をはき違えているようなところがあります。勉強は学校の専売特許と思い込み、卒業すれば勉強することはないといわんばかりです。学校の勉強だけが勉強ではありません。もちろん、社会やいろいろな事柄について知っていく学びがあります。すべては外側の何かについて学ぶのです。中でも最高の学びがあります。それは自分自身について知る実践の学びです。自分は誰なのか、いったい何のために生まれてきたのか、どこから来たのか、この心と体、魂を持つ人間を生かしめている存在は何か、神とは何か、心は何で悩むのか、体はどうしたら健康になるのか、どうしたらいつも幸せでいられるのか、真理とは何か、いかに生きるのか、それを実践で学び、自分を信じ、目に見えない至高なる存在を信じ、真理を体験していくのです。真理を体験していくのが最高の人生の目的であり、生涯にわたっての実践の学びなのです。その学びで、すべてを知る深い知恵を得て、自分自身が内側から満ち、豊かになっていくのです。自分がいったい誰であるかということを、ただ知識ではなく実感していくのです。苦しみはあなた自身ではありません。エゴもまた、あなた自身ではないのです。すべては心がつくり出しているにすぎません。真理を知らない間、人はどうしても苦しいと感じるのです。人の心が、何かにとらわれている限り、真理を知らない限り、本当の自己を知らない限り、根本から悩みは尽きることはないのです。サマディでは、心を浄め、体を浄めます。この世の責任を果たし、カルマを信じ、カルマを浄化します。心と体をクリエイティブな、善なる行為に表現していきます。一方で、サマディへの道を歩み、浄化しながら充電し、本当の自分に近づいていくのです。心の科学を知り、有効に使い、また、心をリラックスさせ、その働きを休め、空っぽにして使わない練習もします。心がなくても生きることができます。無心で生きるのです。心のすべてを死滅させ、無心としての魂になり、また戻ってくるのです。　　　ヨグマタ著書「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」より

  2014年07月02日

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• インストラクターで多くの恩恵をいただいて

  インストラクターをさせていただくようになって、15年目になりました。今ではさせていただけることがありがたいなと思います。まず、見返りを求めない無償の奉仕を感謝してできるようになったこと。最初は交通費さえも自分で払うということに抵抗がありました。お金を払ってインストラクターをすることの意味・ありがたさを理解していなかったからです。普通の人は「お手当だけでなくて交通費も出ないの!?」とびっくりされますが、それが普通の感覚なのだと思います。でも私は出家はしていないけれど修行者なので、無償で奉仕をさせていただくことは、カルマを浄めることになり、むしろお金では買えないありがたい行為をさせていただているのです。また、インストラクターを通して、人に愛をシェアするということも学ばせていただきました。愛をシェアするというのは、優しさや思いやりを持って人に接するというのとは違います。私自身が透明なパイプとなり、ヨグマタと繋がってインストラクターをすることで、ヨグマタの愛が私を通して生徒さんたちに伝わっていく・流れていくという体験をさせていただいています。心ではなく愛(純粋なエネルギー)なのです。言葉ではなかなか表現がむずかしいのですが、私たちは本来純粋な存在であるということが分かります。そして、自分自身が透明(純粋)でないと、なかなか愛は伝わっていきません。それによって、今の自分が透明かどうかがわかります。愛行は自分自身を透明純粋にする行でもあります。それは悟りを得るための行でもあります。させていただけることに感謝です。それから、実感としてありがたいなと思うのは、インストラクターをさせていただくことで、週に一度は必ずヨガのポーズ(アーサナ)をしっかりとさせていただけるということ。自宅でヨガのポーズをするための時間を取るのは、なかなかむずかしいことかもしれません。でも、ヨガクラスに行くという大義名分があって、何をさておいてもヨガを優先してやらせていただくことができる環境にあるのです。ヨガは本当に気持ちいいです。体もとても喜んでいます。心も喜んでいます。体を動かすことでストレッチ効果がありますし、筋肉を強化します。骨格や筋肉のバランスを整えてくれます。また、内臓や神経まで刺激して働きを高めたり、整えてくれます。体だけでもこんなに恩恵をいただいているのです。生徒としてやっていた時は、自分の都合で休むことも時々ありました。仕事が忙しいとか、他の何かに出席するためとか、頭痛がするとか風邪をひいたとか、そんな理由ですぐ休んでいました。でも、インストラクターは責任があるので、そんなことで休むことはできません。余程のことがない限りは休むことはしません。そのため子どもたちの入学式や卒業式もヨガクラスと重なった時は、ヨガクラスを休んだり代行をお願いすることなく、入学式や卒業式の方を欠席しました。「そこまでしなくても」と人は思うかもしれませんが、私は自分の満足より人に愛をシェアすることを選んだのです。魂が喜ぶことを優先させたのです。子どもたちも夫や夫の両親も、私の想いを知っていたのか分かりませんが、私がインストラクターをしていることに理解をしてくれ、協力もしてくれました。ありがたいと思います。こうして、インストラクターを通して多くの恩恵をいただき、奉仕や愛行をさせてもらっています。

  2014年06月30日

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• 本当のアンチエイジング

  人はみな１年１年、必ず歳(とし)を重ねます。それは全ての人にとって当たり前のことですが、世の中はそれに対してアンチエイジングというものが大流行中です。アンチエイジングに効果のある食材、美容にいい健康食品、美容・化粧品、健康のための運動などありとあらゆるものがあります。人々がそれを求めているから、そういうものが売れるわけです。対談やインタビューなどで女性に対してだけ「若さの秘訣は?」と聞きますよね。男性に対してはそういうことは聞かないのに、です。歳をとることは悪いことでしょうか。嫌なことでしょうか。特に女性の場合はいつまでも若く美しくありたいと願う気持ちが強いようです。私の中にも多少いつまでも若くありたいと思う気持ちはあります。でもそれは世の中の、日本という社会の価値観であって、私個人の価値観ではないように思います。女性は若い方がいいという男たちの価値観を押し付けられているのではないでしょうか。そんな世の中の価値観に振り回されることなく、今現在の自分をありのままに受け入れることができたら、とても気が楽になると思います。見た目を構わなくなるということではありません。より若くありたいと思う心を捨てるということです。それは世の中の価値観を捨てるということです。また反対に、周りの人の中には歳を言い訳にして「もう私は歳だから」といって、それを理由に何か自分にとって都合の良くないものを断ったりします。例えば、何かの団体や地域の役をやりたくない時にこれを理由にする人がいます。では好きなことをやる時に「歳だから」といってあきらめるでしょうか。いいえ、そんなことはないと思います。歳は関係ないのです。歳というものにとらわれず、いくつになっても少女のように無邪気にはしゃいだり、あるいは若くても老婆のように神さまや仏さまに感謝や祈りを捧げる生き方も素晴らしいですよね。歳という価値観から自由になるだけで、心が平和になり、無駄なエネルギーを使うことがなくなり、そのぶん生命エネルギーが内側に満ちてきます。それこそ本当のアンチエイジングなのです。

  2014年06月29日

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• 愛を持って否定的な思いを浄化する

  人は深いところでつながっています。あなたの相手への許しの慈愛は、相手の深いところに伝えられ、何かが変化しはじめます。自分が変わり、相手も変わるのです。あなたの苦しみは、愛が癒していきます。自分を愛することで、自分の中の否定的な思いは浄化され、相手への理解と愛が発達していきます。くれぐれも愛を忘れないようにして、まわりの人を許し、不足を見つけないようにすることを心がけてください。また、病気の人は、早くよくなりたいという焦りの気持ちから、つい不平や不足を口にしますが、そうなると一種の毒素が出てしまって、治りも悪くなります。逆に、これだけよくなった、ありがたいという深い感謝の気持ちをもっていると、早く治りやすいのです。多くの人は、お金が足りないとか、家族のやさしさが足りないといったように、ついつい、足りないところに目がいきますが、それよりも、今日はこんな素晴らしい日でよかった、毎日を無事に、健康で送れてありがたい、と思うことです。私たちは目に見えるものだけをありがたがりますが、本当は目に見えない、たくさんの恩恵をいただいているからこそ、ありがたいのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月28日

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• 捨ててはじめて分かるこの軽さ

  こだわっているものはありますか?　どんなものによくこだわりますか?昔に比べれば今はずい分こだわりが少なくなりました。以前は「こうでなければ」とか「これでないとだめなのよ」とか、自分の好みや自分のやり方などのこだわりが多く、それによってがんじがらめの状態でした。でも、がんじがらめであることに気づいてさえいませんでしたし、また自分はそれでいいと思っていました。それが自分にとって大切で、そうでなければ自分ではないと思うくらいのこだわりようでした。瞑想修行をするようになって、だんだん自分自身を俯瞰(ふかん)して見るということができるようになりました。ちょっと離れたところから自分を見ているような感じです。「あれっ、私こんなことにこだわっていたんだ。これってどうでもいいことじゃない」って思えるようになったのです。そんなどうでもいいこだわりがたくさんありました。特に家事全般について、料理も掃除も洗濯もすべて自分のやり方が一番いいと思っていましたし、そうでないと許せないのです。他の人のやり方であったり、味付けであったり、そういったものは受け入れられないのですから、面倒この上ないのです。なんて心のせまい人間だったのでしょう。気づいたら、変えていくことができます。気づいたその時から変われるのです。気づかなければ、いつまでたっても変わらないままです。今はこだわりがかなり少なくなった分、自由でいいです。それこそ何でもいいのです。その時その時で、違うやり方もあり、になりました。人のやり方もいいものは進んで取り入れています。自分の感覚、感じたものを大事にしています。特に直感は大事です。直感でいいと感じたものは、たいてい間違いないですね。こだわりは自分を不自由にするだけですから、ポイっと捨ててしまいましょう。気分も軽くなります。昔のこだわりばかりだった頃の自分に教えてあげたいくらいです。「この軽さがたまらなく気持ちいい」って(笑)。

  2014年06月27日

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• アリの大行列

  今日は久しぶりに雷雨もなく、いい天気でしたので、ガーデニング・花や野菜の手入れ・草取りなどいろいろできました。最近、うちの子になった金糸梅(きんしばい)の花に、ミツバチさんたちが群がるようにして来ています。足に大きな花粉だんごをくっつけて花の中をくるくる回っています。ミツバチさんの好きな花は決まっていて、いつも同じ花のところに来ています。色でいうと、黄色の花が一番好きなようです。今朝は私の回りをミツバチさんがくるくる回って飛んでいて、たくさんの花で蜜や花粉がいっぱい採れ、とても喜んでいるようでした。一週間くらい前からアリの大行列が家の周りをまわっています。こんなに大量のアリがどこから出てきたのかと思うくらいたくさんなのです。昨日・一昨日と大雨が降り、家の庭も大きな水たまりができるくらい土砂降りの雨が降りました。その雨の降り方を見ているうちに、アリさんたちはこの大洪水を避けるために、安全な場所に引っ越しをしていたのかもしれないと思ったのです。生き物たちは天候に敏感ですから、身の危険が迫っていると感じたら、いち早く逃げます。今までの巣にいたら、土砂降りの雨で流されていたかもしれません。近年の気候変動は昔と違って、大きな被害が出るほど極端です。昨日の日記でのヨグマタのお話のように、地球が自浄作用として洪水などの自然災害を起こして、自ら大地を浄めているのでしょうか。私たちの私利私欲が自然災害を起こしているというわけです。もっともっと大自然に対して感謝をしなければいけませんね。神さまとつながって祈ったり、感謝を捧げていくことで、大自然が平和になっていきますように。祈りを捧げていきたいと思います。

  2014年06月26日

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• 災難もチャンスに変わる

  世界のあちこちで洪水が起きたというニュースをよく目にします。水のエネルギーは恐ろしいほどの威力をもっており、何もかもが流されてしまいます。確かに洪水が起きることは、被害にあった方には悲しいことでしょう。しかし、大きな自然の立場から見れば、それによってバランスをとっているのも事実です。水のエネルギーにはすべてをきれいにする、大きな力があります。洪水によって、すべてを洗い流し、浄化しているのです。人間は人間のカルマ(欲望)によって、自然を破壊し、人工的な自然をつくり、利用してきたのですが、こうしたことに対しても、大きな自然は常にバランスをとろうとしているのです。それが天候の異変や洪水などとして現れていることもあるのです。これは人間社会への自然からの警告です。欲望を満足させるための思いやりのない行為、自然を破壊する生き方から、今こそすべての人が、気づきの生き方をしていく必要があるのです。自己の内側の平和への道は、環境を変えていく力になっていくのです。もちろん当事者にとって、失うことの苦しみは、はなはだしいものと推察できます。しかし、こうした災難を受け入れ、新しく出直すためのものと受け止める、大きな切り替えの心もまた必要です。残酷な話かもしれませんが、洪水という出来事も、心を省みる機会であり、心の執着を振り払うための、良いチャンスと考えることができます。古いものに執着していると、なかなか次には進めません。ピンチをチャンスと受け止め、クリエイティブに再出発しようとする覚悟が大切です。これは、会社勤めでも同じことがいえます。勤めている会社が倒産すると、絶望してしまう人が多いようですが、そうではありません。それは自分が再出発するためのチャンスだと受け止めてほしいのです。そう考えていくと、行く手に光明が見えてくるに違いありません。災難とは、大きなものを手にするための小さな痛手なのです。今日から食べるものがないと分かったら、あなたはどう感じるでしょうか。ほとんどの人は、それこそ絶望の淵に落ち込んでしまうことでしょう。でも、ヨギ(ヨガの修行者)ならば、決して落ち込むことはありません。そんなときには、内臓の休息をいただいた、これで体質が改善できて若返るチャンスであると、切り替えて考えるのです。しかし普通の人は、何日も食べないと死んでしまうという思い込みがあるために、精神的恐怖でパニックになってしまいます。そして、心の不安によって自分自身で毒素を発生し、その毒が全身にまわって衰弱してしまうのです。平和な心で感謝することができれば、災難もチャンスに変わり、毒ではなく薬が生じます。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月25日

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• 病気もまた、ありがたい機会

  今日何気なく開いたページに、昨日の日記の答えともいうようなお話がありました。病気もまた、自分を見つめ直す良い機会です。多くの場合、病気を患っている人は、それまで頑張って生きてきた人が多いのです。おそらく、体や心からは「このままじゃ危ない」というメッセージが発せられていたのですが、それを感じる力が乏しかったのでしょう。そのまま、頑張り続けたために、体が限界に達して病気になってしまったのです。しかし、私たちは病気の時ほど学ぶことが多くあります。例えば、後で述べるように、私たちは本当の根源(神)からパワーと知恵をいただいており、感謝と愛を持つことによって、さまざまな問題を解決することができるのですが、病気というのはそういうことを学ぶ、ありがたい機会なのです。それをきっかけに、自分は誰であるのかということに気づくこともできます。災難というのは、まさに変化のときであって、考えようによっては、ありがたい機会なのです。ですから、病気になったら無闇に不安がらずに、ひとつのバランスをとるための変化であると理解し、それをいったん感謝をもって受け入れるのです。ところが、ただでさえ先行きを心配するような人は、病気になるとますます不安を増幅させてしまいます。そうなると、心の否定のエネルギーが加わり、病気がよくならないだけでなく、生命力を弱めて、病気を進行させてしまうのです。ですから、病気になった時の大切な心構えは、むしろ感謝をすることです。もちろん、医学上の適切な検査をし、現状を正しく知って、それに対する対処はしなくてはいけません。私はこんな病気をしていて駄目だなどと、否定的に思わないこと。人と比較しないこと。また、いつまでに治さなければ、といった欲の心を捨てることです。病気が長引いている人は、往々にしてそうした心に振り回されていることが多いものです。それでは、決して病気は治りません。ヒマラヤ秘教の教えは、体、感覚、心を浄化してバランスをとり、根源から修復できる実践の教えです。サマディヨギは神と一体となり、そのアヌグラハはすべてを癒していく力となります。不自然なものは落とされ、本来のバランスのとれた状態に戻るのです。そこに癒しの奇跡が起きるのです。あなたは治そう、治そうと、焦ることなく、やたらに心配することなく、すべてに感謝し、真理に則った生き方をしていくとよいのです。あなたは学びの機会をいただいたのです。病気と共存共栄し、やがて生命力を高め、それを乗り越えていくことです。そして、本当の自分になっていくのです。そこには病気はありません。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月24日

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• どう生きて、どう死ぬか

  最近、私の知り合いでガンになった人が多いのです。そして農家であってもガンになる人もけっこういるのです。私は自分が食べるものを自分で育てている人は、ガンにはならないのではないかと思っていました。が、それはどうやら間違いのようです。自分で育てていてもガンになる人はいるのです。さて、ガンという病気は自分の細胞が悪い細胞に変化してしまい、それが増殖して最終的に元の自分の体を壊し乗っ取ってしまうようなものです。毎日ガン細胞は5,000個ほどできるそうで、それをやっつける細胞もいて、そのおかげで増殖せずにいるそうです。しかし、やっつける細胞が数が少なかったり怠け者だったりすると、ガン細胞はあっという間に増殖します。ガンの原因としてあげられているのが食事であり、ガンをやっつける免疫細胞に関わるのが睡眠と運動なのだそうです。だから｢食事」「睡眠」「運動」がきちんとしていれば、ガンになりにくいのだということです。これはガン専門医のお話なので、一理あると思います。人はガンになろうがなるまいが、必ず死にますよね。老衰で死ぬのか、病気になって死ぬのか、それ以外の原因で死ぬのか、の差はありますが、人生の最期に死をむかえることには変わりありません。無知である私たちは、死ぬのは怖いと思っています。でも死んだら魂のふるさと、光(愛)に戻るだけです。怖くありません。今よりずっと幸せなところです。(*^_^*)ガンになることも死をむかえるための準備期間をもらったのだと思ったら、ありがたいことかもしれません。突然の事故などでなくなると、準備ができないまま旅立つことになります。周りの人のためにも準備期間があった方がいいですね。これは私の個人的意見です。どう生きて、どう死ぬか。みなさんはどう思いますか。

  2014年06月23日

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• 深い愛に導かれて

  師のもとで長く修行をさせてもらっていると、自分ではそうとは気づかずに横道にそれてしまいそうになることがあります。でも、反れてしまう前にヨグマタがそれを指摘して下さり、王道に戻ることができるのです。まだ本気で悟ることを決意していなかった頃、中だるみのような状態で、感想文に何のために瞑想修行をしているのかよくわからない、というようなことを書いたことがありました。ヨグマタはそんな時、言葉ではっきりと悟るために修行をしているのよ、とはおっしゃらないのですが、目や顔の表情、あるいは全身から発しておられるもので、私に訴えかけて下さるのです。特に憂いや悲しみを含んだ目で諭すように見つめられると、ヨグマタの想いがじかに私の内側に入ってきて、頭ではなく心(精神)や全身、あるいは魂にまで響いていきます。それはヨグマタの深い深い愛なのです。私の内側に染み込んだ愛は、何のために修行するのかを理解させ、そして、私に本気で悟りへの道を行くことを決意させて下さいました。他にも、クンダリーニやチャクラの活性化に喜び、夢中になっていた時や、合宿の決意をする場面で「ヨグマタのお側にいられるだけで幸せ」とだけ言って悟りを半ばあきらめかけていた時も、ヨグマタはやはり憂いや悲しみを含んだ目で私を見つめて下さいました。合宿の時には「そんなことを言ってはだめよ、悟りを目指しなさい」と具体的に言っていただいたこともありました。ヨグマタは私たちが何も言わなくとも、今どんな状態であるのか分かって下さっていて、それに対して単に言葉ではなく、私たちが深いところで理解する(腑に落ちる)ように、大きな愛を与えて下さるのです。そうして私は何度となく横道に反れそうになっても、ヨグマタの大きな愛によって悟りの王道に戻ることができたのです。　７月20日(日)にはヨグマタに出会えたこと、深く大きな愛でいつも見守って下さっていることに感謝して、グルディに参加させていただきましょう。

  2014年06月22日

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• 守護霊について

  今生きているマスターも広い意味で守護神であり、守護霊ということができるでしょう。マスターはディクシャ(イニシエーション)を与え、その人の精神的成長と幸福を願って、さまざまな守りとガイドをしていくからです。もっとも生きているうちは肉体にいるので、霊ではありません。なかでも、サマディ修行をしたサマディヨギのマスターは特別です。ディクシャを与えることで、神とあなたを橋渡しして、神と一体となり、その人をどこまでも守り、ガイドします。本当の自分に導き、悟りに導くのです。それは肉体と心を変容させ、より生かしますから、その人は幸福を得て成功することができるのです。サマディヨギのマスターは、ディクシャによって、あるいはアヌグラハのブレッシングで内側を目覚めさせ、あなたを浄化するとともに、また聖なる波動マントラを与えることで、あなたを保護します。さらにヤントラはエネルギーの修行であり、チャクラの修行でもあります。それらによって、聖なる波動を発達させ、体や心から発するオーラとなって、あなたを包み、守ってくれます。マスターを通して神につながると、先祖霊の守りやさまざまな神の守りがなくとも、あなたは守られるのです。何かあなたに困ったことが起きると、マスターにメッセージが伝わり、守護してくれます。あなたがそれを信じて祈ることで、それは簡単に起きます。そして、マスターが死んだら、本当の守護霊になってくれます。ディクシャでつながった縁のカルマがあるため、責任を持って守ってくれるわけです。もちろん祈ったり捧げたりすれば、もっと容易に守りをいただくことができます。一方、悟りを得た高い魂にとっては、守護霊は不要です。むしろ、そうした良い魂は、自らが守護霊となるほどのパワーを持っているわけです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月20日

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• 大事なものを手放す勇気

  多くの人は美しいものに執着します。たしかに美しいこと自体は素晴らしいのですが、その多くは自分の外側のものに過ぎません。そしてまた常に変化するものであって、不安定なものだということを知らなければならないのです。ですから、美しいものを手に入れるのはよいのですが、さらに一歩進めて、内側から調和のとれた自然の美しさが表れるようにすることです。そして大切なのは、それらに執着しない心になっていくことです。私たちは、きらびやかに映るものを、すべて自分のものにしたがる性癖をもっています。歴史的にみても、人間というものは欲しいものを必死で手に入れたり、強引に奪うことを繰り返してきました。そして私たちは、不要になっても、人にあげるのを嫌がり、ひたすら抱え込みます。それは、目に見える品物だけではありません。私たちはいろいろな知識を抱え、いろいろな体験を抱えています。でもそれで心は豊かになっているのでしょうか。いや、それどころか実際は無知と欲望と混乱によって、心の内側はひどく不自由な人間になっているのです。もし、自分自身の内側に気づくことができるならば、そこには知識や希望を抱えていると同時に、うぬぼれやこだわりも抱えていることを発見するでしょう。情熱や思いやりを抱えていると同時に、嫉妬心や不満も抱えているはずです。本当に価値ある人生にするためには、それらがそこにあっても、あるがままとし、しかしとらわれない訓練をするか、あるいは思い切って、何もかも手放す勇気が必要なのです。そのプロセスの中で、あなたは重い心から軽い心になり、そして心が本当に楽になっていくことでしょう。特に否定的な心を、さらにうぬぼれ、こだわり、優越心といった心のガラクタを、いさぎよく全部投げ捨てていくのです。最終的には喜びさえ、捨てなければなりません。さもないと、そうした心が真理を覆い、その奥にある、さらに豊かな存在、真の自己になることができません。もっとも、何もかも捨てようと決心しても、いざ手放す段になると、なかなかそれができません。特に、知識や欲望といった形のないものを捨てるのには困難が伴います。その過程では誰しも、人によく見られたい、よくありたいといった、いろいろな思いが出てくることでしょう。しかし、あなたはそういうものをすべて捨てていかなければいけません。「ああでもない、こうでもない」というとらわれの心を、すべて焼き切っていくことで、何層もある心のレベルを純粋にでき、心を空っぽにすることができるのです。捨てるという言葉がしっくりしない人は、次のように理解するとよいでしょう。あなたが本質になっていくなかで、そうしたものは自然に離れ、落ちていく存在なのである、と。そして、あなたに真に調和と愛を与えてくれる、すべてを創造する源の存在になっていくのです。人は、心とそれがつくり出した偽りのものにしがみついて生きているから、苦しいのです。そしてそれを全部浄化して、空っぽになると、どれだけ生きていくことが楽になることでしょうか。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月19日

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• ただ今、恋愛中です!

  夫との出会いはちょっとドラマっぽいのです。お互いに友人と北海道に旅行していた時、民宿のおじさんが夫たちを紹介してくれたのです。次の日同じ苫小牧からフェリーに乗るからということで、自家用車で来ていた夫たちの車に乗せてもらいなさい、という大きなお世話からの出会いだったのです。目的地が一緒だからありがたいかなと思い、私たちは夫たちの車に同乗したのでした。途中、愛国駅で幸福行きのきっぷを買いました。その当時の流行だったのです。苫小牧に着いて、フェリーに乗ろうという時、違うフェリーだったことが発覚。そして、私たちの方が先に出発。夫たちに向かって紙テープを投げ、別れの寂しさを味わっていました。どらの音が別れを盛り上げてくれました。これでもう会うこともないでしょう。さようならあなたたち。さようなら北海道。・・・のはずでした。ところが、手紙での写真交換から文通が始まり、そこからなんと遠距離デートがスタートしたのです。どちらかが新幹線に乗らなければ会えない距離です。私自身もまさかそんな夫と結婚するなんて思ってもいませんでした。私の好みの男性ではなかったし、家は農家だし長男だし両親と同居だし、絶対あり得ないと思っていました。それが何故結婚することになったのかは、やはり縁があったとしか言いようがないのです。いえ、生まれる前から出会うことを約束していた人だったのでしょう。彼は私と出会った日にビビビと来ていたようです。彼の方が私のことを見つけてくれたのです。(*^_^*)結婚してみたら、思った通り大変でした。農家の長男で夫の両親と同居。しかも昔の田舎ですから、狭い世間で周りの人の目があり、なかなか好きなこともできない窮屈な生活でした。言葉も食べ物も習慣も違うところにひとりで来たわけですから、カルチャーショックが大きかったのです。頼りは夫だけでした。子どもが生まれ、グループ活動に入ったことから、ご近所に友達が何人もでき、だんだんこちらでの生活が楽しくなってきました。そして、農業にも興味を持ち、自分で野菜を栽培する楽しみを味わうようになりました。その当時は農業やその他いろんなことに夢があり、夫といつも夢を語り合っていました。夜中まで仕事をしていたこともよくありました。仕事もグループ活動も全力投球でした。そんな一番あぶらの乗った時期にヨグマタとの出会いがありました。カルチャーセンターで相川ヨガに出会い、その後テレビ放映の言葉からヨグマタに会いに行こうと決めたのです。夫には内緒で東京の本部に行きました。初めて目の前のヨグマタにお会いした時、まるで長年探し求めていた恋人に出会ったような感じがしました。体が熱くなり、恋をしているように胸がキュンてしたのです。直感でこの方と出会うと分かっていたような気がしたのです。不思議な感覚でした。いわゆる魂の出会いだったのです。男女の恋愛にも似た感じの出会いが、まさか女性に対してあるとは思いませんでした。でも、魂の出会いだと考えると、アリなのかなと思います。心や体を超えて魂が反応するのです。夫は家族として大事な存在です。私を支えてくれています。彼がいてくれるからこそ、私は悟りへの道を歩むことができる環境にあるのです。ありがたい存在です。ヨグマタは初めてお会いした時と同じように、今も胸キュンです。なんちゃって・・・。でも会えるだけでうれしくてうれしくて、はしゃいでしまいそうです。笑顔が止まりません。ヨグマタに恋愛中です。７月20日(日)のグルディでまたヨグマタに会えると思うだけで、ワクワク・ドキドキです。(*^_^*)

  2014年06月18日

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• 日本から平和の祈りを発信

  今回、私たちが日本に生まれてきた意味はとても深いのです。地球の大変革を無事クリアして、地球に来る前の懐かしい故郷の星に帰っていく魂さんが、日本人の中にとても多いのです。まるで日本を特別扱いしているようですが、その通り本当に特別なのです。私たちは今回の人生で大事な祈りの時代に活躍するために、生まれ変わって日本に集結したのです。日本は「日の本」というように、太陽から来た太陽人がたくさんいるところです。だからこそ天照大御神が祀られている神社や、大日如来という太陽神を祀っているお寺が多いのです。また、世界中の宗教の神々は、日本に集結し、日本から広がるしくみができています。日の丸を国旗とする日本だけが、今まで2000年間、どこからも侵略されず、植民地にもならず、神の国として続けてこられたのです。１万2000年も続いた平和な縄文時代と、エコ社会を実現した江戸時代を400年も続け、さらに第二次世界大戦後、アメリカに多大なお金を払いながらも、軍事費をあまりかけずに、近代産業のもとで68年間も平和であり続けてきました。これからいよいよ戦争を回避しながら、本当の世界平和を日本から発信して創りあげていきます。いろんな星から集まってきた「ちゃんぷる宇宙人」でいっぱいの地球が、日本を中心に心一つになって、まさに日の丸のように、丸い太陽のようなユートピアを創造するのです。だんだん私たち日本人の使命がはっきりと見えてきたのではないでしょうか。今こそ祈りのパワーを使って、全身全霊を込めて祈るときを迎えています。今一度、祈りに目覚めて、日本に生まれてきた意味を再確認しましょう。そして、日本から平和の祈りを発信しましょう。　　　　　　　　　越智啓子著書「祈りの奇跡」より

  2014年06月17日

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• ＣＤで毎日を最高の日々に

  今日も紀伊国屋でヨグマタのご本を購入しました。「瞑想のすすめ」はずっと人文書ランキング２位のままです。３冊の本を平積みで置いて下さっているのも同じです。ありがたいですね。いつもだいだい同じコーナーを見て回っていますが、たまに時間に余裕があるときは他のコーナーも見るようにしています。何となく気になるところに行ってみると、ちょうど今、関心がある内容の本があったりします。また、こんな本があったの?というような変わった本を見つけたりします。大きな書店であっても、書店のある場所によって、取り揃えてある本が違っています。紀伊国屋では、精神世界やスピリチュアルな本もたくさん置いてくれていますが、駅ビルの書店やデパートの中の書店では、あまり扱っていません。客層がそれぞれ違うのです。お客さまのニーズによって仕入れますから、しかたないですけどね。うちの方の紀伊国屋の入っているビルはパルコです。客層は若者ですね。熟年の方を見かけることはあまりありません。それでも紀伊国屋は、あらゆるジャンルの本が置いてあります。雑誌や文庫、コミックが大半を占めてはいますが、ヨグマタのご本をおすすめしてくれているだけで、十分ありがたいです。毎朝「瞑想のすすめ」のＣＤを聞きながら復唱して祈ったり、瞑想をしています。毎日聞いても本当に素晴らしいです。ヨグマタのバイブレーションを直に感じることができます。瞑想も安定します。雑念もほとんど出ません。私たちにとって最高のプレゼントです。ＣＤで毎日を最高の日々にしていきます。ありがとうございます。

  2014年06月16日

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• 人生の設計図

  私たちの体は、この世界で生きて様々なことを体験するために与えられた、器です。言わば借り物です。死んだらすべて終わりではありません。死んだ後も自分の意識・魂は生き続けます。この体は今生限りですが、魂は永遠なのです。この人生をどんな人生にするか、人生の設計図はありますか。私はこの人生でヨグマタに出会いました。その出会いによって、悟りという最高のステージを目指すことができる環境にあります。それが今生の目標・設計図です。この恵まれた環境は、私の過去生の魂たちの命がけの努力のたま物なのです。魂を磨く修行をしてくれたおかげで、私はヨグマタに出会えたのです。その意志を継いで私も今生、魂をぴかぴかに磨いていきます。最高に豊かでぜいたくな生き方なのかもしれません。決してお金では買えません。形のあるものではなく、財産も地位や名誉もありません。どんなにぴかぴかにしても、それが目に見えるわけでもありません。でもひとつだけ分かっていることは、私が死んであの世(魂のふるさと)に戻ったとき、私の過去生の魂たちはきっとすごく喜んでくれるだろうということ。私と関わりのある魂たちも喜んでくれるでしょう。死んだ後、形あるもので持っていけるものはありません。魂だけなのです。どんなにお金をたくさん持っていても、意味がないのです。ただ体験の記憶が残ります。唯一持っていけるものです。だから素晴らしい体験をしたいですよね。人として味わえる最高の体験をしたいですよね。それが悟りです。その体験ができるかもしれないという境遇に感謝します。多くのおかげ様で今、私は悟りへの道を歩ませてもらっています。ありがとうございます。

  2014年06月15日

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• 真の声や真の姿

  自分を知るためには、自分は今どういう状態であるか、ということを常に気づいていくことが大切です。もっとも、口で言うのは簡単ですが、必ずしもそれは容易なことではありません。たとえば、普段はおとなしい人が、お酒を飲んで気が緩むと、無意識のうちに見も知らぬ人に文句をつけるといったことが起きるかもしれません。酔っているときには、自分がどういう状態であるかを気づくことができないために、こうした間違いを犯してしまうのです。もちろん、まじめに仕事をしているときに、意識して見知らぬ人に突っかかるようなことはなかなかできません。普通は、そこに理性というブレーキがかかっているからです。この例からもわかるように、私たちは意識を覚醒しておき、今何が起きているのかを気づく訓練が必要となるわけです。今何が起きているかがわからないのでは、酔っぱらった状態となんら変わりがありません。当たり前のことですが、私たちの目と耳は外に向かってついていて、外のことをキャッチする能力が発達しています。そのため、外のものを見逃さないようにするのには必死ですが、自分の内面は見つめていません。外のことを聞こうと懸命になっていても、自分の内なる声は聞いていないのです。しかし、ヒマラヤの秘法を受けることによって、不平不満、孤独感、怒りなどを持つ自分を客観的に見つめることができ、同時に、とても楽になってきます。そして、だんだんと自分の奥底にあるものに近づくことができ、同時に外のものを愛を持って見られるようになります。まるで、タマネギの皮をむくように、周囲をとりまくものを何層もむいていくと、やがてその芯にある「真の声や真の姿」がわかるようになります。それによって、本当の生き方はどうあるべきかが理解できれば、本当の豊かさが内側に広がり、本当に生きているという実感が生まれてきます。それこそが気づき(アウェアネス)であり、真理を知っていくということなのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月14日

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• いつも幸せを願っている友人

  十人十色とはよく言ったもので、１人ひとり夫婦関係も違います。それぞれが信頼し合っていれば、幸せな夫婦関係です。夫婦でありながら、いつも気を遣っていたら疲れてしまいます。ある友人はいつも夫に気を遣い、自由に出かけることもままならず、たまに出かけても夫の食事の用意をしておかないと、出かけられないという状態です。でも、彼女は夫に文句を言うでもなく、一緒に暮らしています。農家なので一日中いっしょに仕事もしています。彼女を見ていると、時々かわいそうな気がしてくるのですが、彼女自身は自分の置かれた境遇を受け入れているので、自分は不幸だと思っていません。遠い外国から日本に働きに来ていて、今の夫と知り合い結婚をした彼女。子どもはできませんでしたが、今は夫と２人で農家の仕事をしながら、のんびりと暮らしています。彼女は私たちと一緒にグループの活動をすることが唯一の楽しみのようです。私は彼女のことが大好きです。裏表がなく、一緒にいると何だかこっちが癒され安らいでいるような感じです。彼女がいつも笑顔でいられることが私の願いであり、幸せでもあります。私の周りには彼女のような朴とつとした素直で素朴な性格の人が何人もいます。私がそういう人を引き寄せ、出会っているのでしょうか。何もしゃべらず、だまっていても、そばにいるだけで何となくあったかく感じるような関係はいいですね。多くの友人・知人、先輩の中で、いつもその人の幸せを願っている人はそれほど多くはありません。彼女は数少ないいつも幸せを願っている人のうちの一人です。

  2014年06月13日

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• 笑う閻魔さまの役割り

  「笑う閻魔さま」を見てきました。実際に見てみると、本当に笑っているのかよく分からない感じです。確かに口角を上げて口元は笑っている感じではありますが、目が釣り上がっているので、印象としていかにも笑っているという表情ではないのです。普通、人が笑うと目尻が下がり、それが笑っている時の柔らかい表情になりますよね。目元が釣り上がったままだと、笑った表情には見えないということが分かりました。でも閻魔さまを祀ってあるお寺じたいが珍しいですね。そして本当は閻魔さまは怖い存在ではないんですけど。いつから閻魔さまはあんなに怖い存在になってしまったんでしょうか。生まれる前の記憶を持つ子どもたちが死んだ後に会う存在として、おじいさん(特に怖い感じではないそうです)に出会って今生の人生についてたずねられるのだと言います。「人生を楽しんだか」ということと「人の役に立ったか」ということの２点を主に聞かれるのだそうです。でもそれだけのことで、悪いことをしたからといって、それで地獄に突き落とされるわけではないらしいのです。宗教がそのおじいさんを閻魔さまという怖い存在にして、悪いことをしてはいけないよということを衆生に広く教えたのでしょう。「笑う閻魔さま」が本当に笑って見える人は、きっといい人生を送ってきた(人の役に立ってきた人)なのでしょう。自分の人生を振り返ったとき、この閻魔さまは「踏み絵」の役割を果たすのかもしれませんね。今日はあいにくの雨の一日でしたが、ちょっと考えさせられた一日でした。

  2014年06月12日

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• 気分上々で引き寄せましょう

  さきほどブログにログインしたら下３けたが７７７になっていました。やったね!(^_^)vだから何だという話ですが、毎日いろんなところで数字あそびをしています。時刻であったり、車のナンバーであったり、走行距離だったり。電話番号やアクセス数などまわりのあらゆる数字で楽しんでいるのです。トランプのポーカーのように２ペアや４カード、３カード１ペアでフルハウスとか。ストレートを見つけるのもなかなかないので見つかるとやった～という感じです。気分がいい状態の時、よく見つけられます。まるで行け行けGOGOと言っているような気がするのです。アクセス数から楽しく軽い話になりました。(^O^)人は楽しかったりうれしかったりしていると、そういう気分の状況を引き寄せます。逆に気分が落ち込んでいたりつまらなかったりすると、そういう状況も引き寄せます。だからいつも楽しい気分でいることは、楽しくなるようなことを引き寄せるので、落ち込むような状況は起こらないのです。ちょっとしたことですが、自分の気分をいつもいい状態にできるかできないかで、長い目で見ると大きな差ができます。もっといいのはいつも「ありがとうございます」と感謝の気持ちでいること。そうすると、感謝したくなるようなことを引き寄せます。言葉だけでなく、心から感謝していたら効果は抜群です。毎日「楽し～い!」「ありがとうございます」でいい状況を引き寄せましょう。＼(^o^)／

  2014年06月11日

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• 心をコントロールできる人になる

  私たちは幸せになりたいと願い、豊かな人生を歩みたいと思って、さまざまな人に会い、たくさんのものを手に入れてきました。例えば有益といわれる本を読んだり、社会で活躍している人の講演を聞きに行ったり、両親や先生などから学んできたのも、そうした願いがあるからこそです。多くの人は真の幸福とは何かということを知らないのです。そして現在、幸福になろうとして、ただ周囲の人の真似をしたり、目上の人の言うことを聞いたりして、行動しています。ことばを変えれば、それは社会に洗脳されているようなものです。つまり、人は社会に学んで多大な影響を受け、世間のいろいろな見方や意見に染められて、あたかも夢遊病者のように歩いてきたのです。その結果、まわりの人と同じことをしていると安心だと思い、できるだけみんながやっているように行動するようになってしまいました。このような行動パターンは、付和雷同という言葉がぴったりです。あるものが流行ると、それを買わなければならないような気がして、気が付いた時にはもう手に入れてしまっています。そればかりか、三日くらい使うともう飽きてしまい、まもなく見るのも嫌になってしまいます。こうして、私たちは永遠のものではなく、すぐ飽きるものに夢中になって、かじっては捨て、かじっては捨て、というように目まぐるしく毎日を生きています。すべてまわりからの影響に振り回され、自分が見つめられなくなっているのです。では、どうすればよいのでしょうか。感覚の楽しみや心の楽しみといった、外側の満足を味わっているばかりでは、それが解決することはありません。大切なのは「自分は誰なのか」「喜んだり苦しんだりしている感覚や心は自分自身なのか」ということを気づき、理解しながら、本当の自分を知っていくことです。言い換えれば、心にコントロールされるのではなく、心を気づくことによって、心をコントロールできる人になっていく必要があるのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年06月10日

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• 絶対的な幸せを手に入れる

  幸せって逃げ水のようです。あそこに幸せがあると思って、行ってみるとそこにはなく、そのむこうに幸せが見えます。でも近づくとやはりそこにはなく、そのまた向こうに逃げて行ってしまいます。普通の幸せは逃げ水なのです。でも絶対の幸せもあります。それは逃げて行ったりしません。一度つかまえたら、逃げていくことはないのです。普通の幸せはそこら中にありますが、手に入れたと思ったらすぐに消えてしまいます。手に入れると幸せは当たり前になり、当たり前だから幸せと感じないのです。幸せはしゃぼん玉のようにはかない運命です。それでも人は幸せを手に入れようと一生懸命頑張ります。手に入れた瞬間は本当に幸せなのです。でも消えるのは早いです。絶対的な幸せは消えてしまったりせず、ずっと幸せです。そんな幸せを手に入れたいと思いませんか。ヨグマタに出会うまでは、私もやはり幸せを追い求め続けていました。手に入れたと思っても、いつの間にか幸せは私から逃げてしまっていて、いつもいつも幸せを求め続けていました。瞬間瞬間で幸せを感じることはあっても、いつも何かが足りない気がしていました。足りないカケラを探し続けていました。ヨグマタに出会い、ヨグマタを信頼し繋がることができるようになりました。カルマの浄化も進み、魂を磨く修行をしていくうちに、幸せというものがいつも私とともにあるのだと分かりました。すでに私は持っていたのです。外にあるのではなく、内にあったのです。とても豊かであふれるほどに満ちていたのです。世間一般の幸せという感覚とは少し違うのかもしれませんが、絶対的な幸せは私たちの内側にすでにあったのです。一度絶対の幸せを知ってしまうと、普通の幸せでは物足りなく感じます。これ以上の幸せなどないと思えます。本当の幸せはこれなんだと分かります。元々私たちは至高なる神の分身ですから、幸せそのものなのです。ただ曇っていて見えないだけで。愛があふれていたら、人に求める必要もなく、分けてあげることができるのです。なくなることもありません。(^_^)v

  2014年06月09日

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• 私は幸せな娘です

  ３年ぶりに実家に行ってきました。父と母が喜んで迎えてくれました。しかし、母は満身創痍の状態で、決して元気とは言えないけれど、頑張って生きているという感じです。今回実家に行ったのは、片付けや掃除をするためと、いろんな話を聞いておこうと思ったからです。認知症など分からなくなってからでは遅いので、まだ元気なうちに昔の話や親戚・ご近所などのつきあいのある家の話などを聞いておきたかったのです。いろんな話を聞くことができました。昔若かった頃には分からなかったことも今はよく分かります。母の姉妹のこともいろいろ聞きました。寂しい状況になってきています。みんなそれなりに年をとっているので、受け入れたくなくても、与えられた状況を受け入れざるをえないという感じです。もう自分で運命を切り開いていくのは難しいだろうなと思います。さて、父の方はおかげさまで元気でいてくれるので、母が家事などできない分、父が代わりにやっています。料理を作ることまではなかなかできないけれど、片付けや買い物、母の病院の送り迎えなどをやったりしています。茶碗洗いやゴミ出しも父がやっていました。２人で助け合いながら、何とか生活しています。私は家中の大掃除をやりました。使わずに賞味期限が過ぎてしまったものが山ほどあり、全部捨ててしまいました。なかなかもったいなくて捨てられないでいるうちに、溜まりにたまってゴミ袋に５～６袋くらいあったでしょうか。調味料の類はもう10年前くらいのものもいっぱいありました。(~_~;)ヨグマタのこともちゃんと話をしようと思っていましたが、見るにつけ話をするにつけ、とても瞑想修行がちゃんとできる状況ではないことも分かりました。私は両親の分も一緒に修行しようと決めました。私が代わりに修行をしていくことで、両親が最期の瞬間まで笑顔でいられるようにしてあげたいと思いました。両親が愛を持って私を育て見守ってくれたように、これからは私が両親を愛を持って見守っていこうと思います。ヨグマタと繋がっていられることがどれだけ幸せなことか、ありがたいことか身に染みてよく分かっています。ヨグマタに出会えた私は幸せです。そして修行ができる環境にある私は幸せです。幸せはどんどんおすそ分けしましょう。幸せの輪が広がっていきます。＼(^o^)／帰り際に父が「いろいろ片付けてくれて、ありがとな」と言ってくれました。こちらこそ、尊敬する父でいてくれてありがとう。私は幸せな娘です。☆彡

  2014年06月08日

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• 真っ青な空だけになる瞬間

  山を登り終えたとき、あなたの中には達成感が生まれます。修行とは、まさに山に登るようなものです。それも、内なる世界のヒマラヤに登ることです。あなたの内側にも山があり、谷があり、川があり、宇宙があります。その内なる宇宙を探索し、すべてのヒマラヤの山々を登り終えたとき、その向こうに、あなたは青い空の広がりを見ることができるでしょう。その瞬間、これまで背負ってきた重い荷物を、あなたはすっかり取り外すことができるのです。アヌグラハ瞑想は、その内なる世界へ導き、サマディに向かう道標です。ヒマラヤで修行に励む行者たちは、実際の山々を回りながら、さらに内なる山々をも征服していきます。途中で出合うジャングルは、それぞれの煩悩です。その煩悩を修行で駆逐し、「嫌だ」とか「疲れた」という思いも乗り越え、さまざまなシディを得て、ついに登り終えたとき、そこに訪れるのはサマディであり、時間もなく、空間もなく、今にいて自由な世界です。何にも代えがたい自由と静寂と喜びなのです。アヌグラハという悟りの恩恵は、何生も何生もかかる厳しい悟りへの道、真理への道に変革を与えました。ヒマラヤの恩恵の直接のブレッシングを私はヒマラヤからサマディを通して運んできました。順次、各種アヌグラハの瞑想や各種アヌグラハクリパを受け、内なるスピリチュアルなセンター、チャクラのセンターを目覚めさせ浄め、クンダリーニを目覚めさせ、浄めます。サンスカーラを浄め、記憶を浄め、カルマを浄め、神経のバランス、エネルギーのバランスを取り、見えないところから浄め、調和をはかることができるのです。すべてを浄化し、宇宙心を得て、深い静寂とほとばしる愛、さらには光の世界を体験するでしょう。たなびく白い雲が、真っ青な空に溶けていき、ある瞬間、真っ青な空だけになる。至高なる神と出会っていくのです。シッダーマスターを橋として、クリパシャクティ伝授を受けた指導者のクリパのネットワークで、悟りに向かうエネルギーは集合意識のレベルからうねりとなってスピードアップしたのです。　　　ヨグマタ著書「シッダーマスターが示す　悟りへの道」より

  2014年06月04日

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• 瞑想やヨガは生きることそのもの

  私にとって瞑想やヨガは、生きることそのものでもあります。そして、その体験から、この真のヨガと瞑想のヒマラヤ秘教の最高のエッセンスであるサマディパワーのアヌグラハを分かち与える決意をし、人々の幸福のために伝えています。体を浄め、心を浄め、五つの感覚を浄め、チャクラを浄め、クンダリーニを目覚めさせ、それぞれの源泉に導かれワンネスとなり、アートマン、真我に達し、悟りを得ていくのです。それが自然にアヌグラハ、至高なる存在のグレイスにより引き起こされるのです。これは、人々をすみやかに変容させる奇跡の恩恵です。何十年も続いた苦しみから、簡単に変容する真理の力は驚きのひとことです。その力はあなた自身の中にもあり、私はそれを目覚めさせるお手伝いをしているだけなのです。私は確信をもってお伝えしています。瞑想とは、そしてサマディとは、人間本来の自然な生き方を体得する最高の道であると。自然は美しくパワフルで、何のとらわれもなく自由で、苦しまず、悩まず、すべてが満ちて深い叡智があり、ただそこにあり、悠然と輝いています。自然はすべてに命を与え、生かしめているのです。それはアートマン、すべてから自由な真我の姿です。真理です。心を超えて、体を超えて、そこに還っていくことで、新しいすべてを知る、豊かな、自由な、純粋な自分に変容できるのです。もともとの自分は純粋無垢で、自由な、汚れのない自己です。心は自分ではなく、体は自分ではないのです。心と体にカルマ、サンスカーラがあるのです。その真理に気づくのです。それがサマディへの道、エンライトメントへの道、本当の幸福への道です。外への旅ではなく、内側への旅、インナーパワージャーニーで、そのスピリチュアルな冒険で、その真理、もともとの自己に出会えるのです。アヌグラハのパワーで真理、愛と平和になるのです。　　　ヨグマタ著書「シッダーマスターが示す　悟りへの道」より

  2014年06月03日

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• 書店とうまくつき合う方法

  紀伊国屋の入っているビルの駐車場にいつも車を止めているのですが、その駐車場係りの女性にまで、「いつもご利用ありがとうございます」と言われました。(^O^)顔と車を覚えられるほど通ってるわけだ～。ははは!さて、今日も先週に引き続き、人文書ランキング第２位で、おすすめコーナーにも置いてあり、ヨグマタのご本が３冊とも目立つところに平積みでした。しかも「瞑想のすすめ」のご本の数が増えてる。ちょくちょく入荷して下さってるのですね。ありがたいかぎりです。結婚前、書籍販売会社(日販や東販)と書店の間の仲卸しのような仕事をしている会社に、１年ほど在籍していました。書店さんの伝票の整理などをしていましたので、少しは書店の販売のしくみなども分かります。少しずつでも動きのある本(売れている本)は、ずっと置いてくれます。特に私のように毎週一回は必ず来るようなお得意様の買っていく本は、絶対に絶やすことはしません。そこがベストセラーといっても、一気に売れて一気に落ちるものとの違いです。せめて週一回は書店に足を運び、一冊でもいいから買っていきましょう。平積みで置いてもらえることはとってもありがたいのです。気長に続けていくことが肝心だと思います。今では雑誌やコミックなどはコンビニでも売るようになり、小さい書店はなくなってしまいました。うちの方でも大型書店のチェーン店ばかりが残っています。幸い私の場合は、ヨガクラスに行った時に紀伊国屋等に寄ることができるのですが、そうでなかったら、毎週わざわざ遠くまで出かけていくのは大変だったでしょう。今日のヨガクラスでは、途中何人かがシャバ・アーサナの時に眠ってしまいました。いつもなら最後のお休みの時間に眠るくらいで、途中ではほとんど眠らないのですが、今日はリラックスして気持ち良かったのでしょうか。めずらしいです。「言葉や行動、思いのすべてを愛から発していく。すべて神さまに(ヨグマタに)捧げるように行動する」と心に決め、実行しています。難しく考えずシンプルに行動します。

  2014年06月02日

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• 本気の覚悟・・・叱咤激励に感動!

  今日は一気に真夏の気候になり、植物が悲鳴を上げていました。人も同じ、体がまだ真夏の体になっていないので、この高温に対処できないのです。田植えも終わり、農作業も一区切りついたので、今日は山へドライブに行ってみました。県北部の少し標高の高いところではまだ新緑が美しく、また山つつじがきれいに咲いていました。雲ひとつない五月晴れの青空と新緑の緑、つつじの赤のコントラストが素晴らしく美しい景色となって、私たちの目を楽しませてくれていました。日本の山里など自然の風景は人の心を癒し、なごませる効果があります。外国の山と違って見えるのは、木の種類が違うせいでしょうか。同じように山々が連なり、川が流れ、湖があったとしても、やはり外国の風景とは違う気がします。日本には日本の風景というものがあるように思います。さて、昨日の興奮というか夢がまだ醒めないような感じの私です。「私についていらっしゃい。本気で悟りを目指しなさい!」叱咤激励して下さっているような、そんなありがたいヨグマタの思いが伝わってきました。私の魂をわしづかみにされたような気がしました。いつまでもぐずぐずしている私に、「今すぐ本気で悟りを目指しなさい」とおっしゃっていただいたのだと思います。(実際直接そのような言葉を言っていただいたわけではなく、私が感じたものです)本気で目指す、覚悟を決めたと言っておきながら、やっぱりぐずぐずしている私。今まで何回覚悟を決めたことやら・・・。こんなことじゃだめですよね。自分に恥ずかしくない私になります。明日からではなく今日から、新たな一歩を歩み始めます。ヨグマタについていきます。本気で悟りにいきます。

  2014年06月01日

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• 素晴らしいカルマを持った魂に感謝

  今日はヨグマタのお誕生日。「聖誕祭」に参加しました。＼(^o^)／とっても楽しく喜びと感謝にあふれた素晴らしい一日でした。ヨグマタに直接お会いすることができる、また大勢の会員さんたちでエネルギーも最高潮の本部道場での聖なる行事は貴重です。笑いと涙と喜びと何だかよく分からない感動のようなものがこみ上げてきました。涙があふれて止まりませんでした。やはり会員さんたちだけだと、またしっかりとヨグマタと繋がっている人たちばかりだと、バイブレーションの高さが全然違います。そこにいるだけで浄められる、そして魂がすごく喜んでいる感じです。ヨグマタがご講話をしてくださっていた時、太陽のような絶対的な熱いエネルギーが私を包み、空っぽな内側がその太陽のエネルギーで満たされ、熱く熱くなっていました。エアコンでどんなに冷やしても、冷えることのない熱さでした。私の過去生の魂たちも今日のこの日を喜んでくれていたことでしょう。また、ヨグマタに出会い悟りへの道を歩ませていただいている、素晴らしいカルマを持った私の魂に感謝しました。今生は今までの過去生のすべての人生の集大成をさせていただいている気がします。この時代に生まれてきたからこそ、それが可能になったのだと感じます。そしてすべてはヨグマタのおかげです。導いて下さるグルとの出会いがすべてを可能にして下さいます。ヨグマタ、この時代に生まれて来て下さって、ありがとうございます。私たちと出会って下さってありがとうございます。悟りへと私たちを導いて下さってありがとうございます。

  2014年05月31日

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• カルマは宇宙にも記憶されている

  なぜ神様は私たちを苦しみの中に送り出したのかと嘆く人がいます。また神様がいるならば、この世に苦しみなどないはずだと主張する人もいます。しかし、苦しみを作っているのは神様ではありません。神様は私たちに心と体を与えてくれました。それを、無知やエゴ、欲望によって悪く使ったのは人間です。人間自身がカルマを積んでしまい、そのカルマによって苦しんでいるわけです。私たちのカルマは、過去生からすべて私たちのなかに記憶されています。そして、宇宙にも記憶されています。そのカルマによって未来がつくられていくのですから、けっして神様が苦しめているのではなくて、そのカルマを作った自分の心が苦しみを作っていることはお分かりでしょう。神様は私たちを浄めて進化させ、「本質のあなたのことを思い出しなさい。そうして、私のところへ還っていらっしゃい」と、この世に送りだしているのです。ところが人間は、思うままにものをつくりだす心を与えられています。また、目や耳などの感覚が異常に発達したために、欲望に翻弄されたまま、そのことに忙しく、自分の本来の生き方を忘れてしまいました。物質的なものに執着するだけでなく、その心を肥大させたあげく、たくさんの情報に翻弄されて、おごり高ぶってしまっているのです。そして、自分はいったい誰なのかを思い出すきっかけもないまま、あっという間に十年、二十年が経ってしまうのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年05月30日

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• 天国と地獄はあるのか

  天国と地獄の話はどの宗教にもあります。キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンドゥ教など、さまざまな宗教ばかりか、世界中の神話や伝説や民話などに伝えられています。インドの神話「プラーナ」には、天国と地獄のことが書かれています。この世で罪を犯すと、死んだ後、地獄に落ちるとされています。善行をし、人を助け、布施をし、神を信じ、祈り、瞑想し、心を浄め、マスターに奉仕する人は天国へ行くといいます。生まれる前からの思いや行為、今生における思いや行為のすべての結果は、カルマとなって記憶され、今生においてもその影響を常に受けるのです。しかし、それだけではありません。来世においても、また来世生まれてくるまでの体のない状態、すなわち霊の状態でいるときにも、カルマに従ったさまざまな結果の状態の責苦を受けるのです。死ぬ時は、肉体からアストラルという細やかな目に見えない体が抜け出て、そのため今まで生きていて体験した事柄を、走馬灯のように一気に見ることができます。すべては、そのアストラルの体に記憶されているのです。死んでいく時、肉体を離れ、霊になっていくプロセスで、心にさまざまな執着があり、エゴのかたまりがあると、体が溶けて宇宙の元素に還っていく状態になるときに、苦しみを体験します。霊になってからも、地獄の神が、苦しめるための体を与えるといいます。そして、その人に対してカルマに沿ったさまざまな苦しみを与えるのです。つまり、カルマを浄めていないと、さまざまな苦しみが、死んだ後も待ち受けているのです。しかも、重要なのは、死んでからは肉体がないということです。死んでしまっては、もう修行してカルマを浄めることはできません。死んでからでは、悟りを得ることができないのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年05月29日

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• 神という存在と私たち

  まず考えていただきたいのは、あなたはいったいどこから生まれてきたのかということです。それを考えていくと、神の存在に突き当たります。私たち人間をはじめ、すべてのものを作り出している奥深い存在、それが神なのです。神は擬人的な存在ではなく、人間の心が作り出したイマジネーションでもありません。すべてのものを超えた偉大な存在だと考えるとよいでしょう。神は創造者であり、保護者です。この世界すべてを支えている存在です。そのために、神はスープリーム・コンシャスネス(至高の意識)、あるいはハイヤー・コンシャスネス(高度な意識)、もしくは単に「存在」(ビーイング)とも呼ばれています。神なしには、すべての人、この世界中に存在するすべてのものは、どこにあっても生きることはできません。神は目がなくてもすべてを見ることができ、耳がなくてもすべてを聞くことができます。足がなくてもどこへでも行くことができ、手がなくてもすべてを創ることができるのです。神には形となった体がありませんが、すべての人、物、存在するものには、神が宿っています。言い換えれば、すべての人が神の体になり得るのです。神は、あなたが眠っていても目覚めていても、そこにいます。神はすべての世界の源の存在であり、宇宙の母といってもよいでしょう。すべては神から送られて、生まれてきたのです。美しい大自然もまた、神によって創られました。神の愛は海のようなものです。神はエネルギーです。神のエネルギーがないと、水は海に流れていかず、風は吹きません。火は燃えることができず、土に生じる花々や木々や果物も育ちません。この世界に起きている現象はすべて神のエネルギーによるものです。神のエネルギーが存在しないと、なにものも活動することができず、太陽の光さえなくなるのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年05月28日

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• 背負いこんで窒息しそうになる

  私たちには、たくさんのものを持てば持つほど幸せだという、強固な価値観があります。そのため必死になって、肩書きを持ったり、お金を持ったり、知識をもつことに努めます。時代が変わると、そうしたものの価値も変わります。定年や引退などによって肩書きを手放さなくてはならないときもくるでしょうし、お金は使わなくては意味がありません。何よりも、この世を去るときには、肩書きも財産も知識も手放さなければならないのです。ところがみな、生活に対する不安や、将来の安定を失う不安から、常にいろいろなものをかき集めて、すべてを得ようと奮闘しています。そしてその結果、いろいろなしがらみに縛られるようになってしまっているのが、現代の人々の姿ではないでしょうか。良い仕事や高い地位を得よう、家族や知人からの愛や信頼を得よう、健康を得よう、良い成績を得ようとして戦い、それを手に入れたり、成功と幸福を掴んだにもかかわらず、さらにそれを維持するために戦い続けるのです。そしてそれらのプロセスで喜び、悔しさ、コンプレックスといった、いろいろなものを次々と背負い込んだあげく、それに押しつぶされて窒息しそうになるのです。どんなに愛する人がいても、また自分が作り上げたり、いつまでも持っていたい、どんなに愛するものがあっても、それらをすべてこの世に残して去ることになるのです。もちろん、この肉体さえも置いていかざるを得ません。そこで、いったい私たちにとって何が最も重要であるか、最後まで持っておくべきものは何か、それについての気づきをしなければなりません。それによって、おのずと、いかに生きるべきか、という答えがやってくるはずです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年05月27日

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• 同じ失敗を何度も繰り返すわけ

  心のエネルギーというのはとても強く、磁石のように、さまざまなものを招き寄せます。心にあるこだわりを取り除こうと思っても、その執着は強く、同じ思いを繰り返します。自分の中に、そうしたこだわりに関する体験の記憶があると、たとえそれが体や心を傷つけるようなことであっても、似たような状況に陥ると、そのエネルギーが刺激され、同じことの繰り返しとなってしまうのです。言い換えれば、過去のさまざまなエネルギーが、今のあなたの行動や思考を支配しているといってよいでしょう。嫌な上役がいるからといって転職し、次の会社でもっと苦手な上役のもとで働くはめになったりするのは、そのためです。また、結婚相手と喧嘩が絶えなくて離婚し、今度こそは大丈夫だと思える人が見つかって結婚をしても、やがてその相手とも激しいいさかいが続くようになるというのも、そうした理由です。同じように、隣人などの嫌がらせを受けて、周囲の環境が悪いからといって、引っ越しをしても、また同じような状況を迎えてしまうこともあります。それゆえ、自分とまわりとの関係や、すべてのいろいろな対象に対して、無心で行動することが求められます。嫌いもせず、執着もせず、大きな愛をもって見つめることが、何よりも肝心なのです。もしあなたの前に、いやな人、失礼な人、無礼な人などが現れてきたら、相手に理想を求めたり、ジャッジするのではなく、「あの人は自己防衛のために、あんな態度をとっているのだ。きっと大変なんだろう。皆一生懸命生きているのだ。ご苦労さん」と思えばよいのです。本当の自分になっていくプロセスで心を浄化して、自分が変わり、そうした場合にも、常にとらわれない心でいられるでしょう。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年05月26日

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• さまざまな問題を自然に解決

  健康法としてヨガの体操をすることは、体がほぐれて心もほぐれ、関節がやわらかくなって、内臓もよくなる効果があります。ゆっくりとした動きなので、自分のペースでやれるというメリットもあります。しかし、ただそればかりでは、体に執着し、結局サマディには行かれず、また心の気づきもなく、それを熱心に続けることによって、逆にエゴが発達してしまうことにもなりかねません。本当は心と体の科学を深く知って、実行していかなければならないのです。体をやわらかくするのには、どれだけの加減が必要なのか、何を得たいのか、ということを考えて、運動と心のあり方を知ることが大切なのです。ヨガの知恵は、体操を上手に行ったり、人に勝ったりすることを目的としているのではありません。では何が目的なのかというと、さまざまな問題が生じてきても、それを自然に解決できる心身を作っていくものなのです。ヨガで体と心を浄化すれば、真理が明らかになり、気づきが深まります。自分の体に対する執着がなくなれば、体が健康になり、あなたの能力を最大限に発揮することができるようになるでしょう。根本から直していくことで、問題の解決法は自ずから湧き上がってきます。もし、ヨガを使わないで表面的な解決策を求めようとすると、その人によって性格も環境も違うために、十人いれば十人への回答が必要になってしまうでしょう。さらに、ヒマラヤ秘教のアヌグラハの恩恵をもってすれば、単なるアーサナのみではなく、個別の癒しのテクニックについても、深いところから素晴らしい知恵が湧いてきます。目に見えない深いところから、心と体のバランスを取り、心身を浄化して解決に導かれていくのです。　　　ヨグマタ著書「心を空っぽにすれば夢が叶う」より

  2014年05月25日

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• 偉大な先輩との出会い

  ２５年くらい前、縁あって女性団体のグループに入会しました。ご近所の私と同じくらいのお嫁さんも、何人も入会しました。当時、ご近所であってもなかなか会う機会が少なく、友達と呼べる人がほとんどいなかったので、この団体に入会したことで、ご近所に友達ができればいいなと思っていました。その願いはすぐに叶えられました。同じような境遇の人たちですから、あっという間に仲良くなっていきました。今まで本当に限られた世界でしか、付き合いのなかった私が、この団体への入会をきっかけにどんどん行動範囲も広がっていきました。もちろん、グループの活動もいろいろやっていましたが、それは集まるきっかけ・理由であり、むしろいっしょに活動しながら、いろんな話ができることがうれしかったのです。嫁としての立場や田舎の閉鎖的な社会でのストレスがたまっていましたから、お互いに話をすることで解消されていたのです。また、団体には親子ほども年の離れた先輩たちもいて、いっしょに活動することで、いろんなことを教えてもらいました。姑に聞けないことも先輩たちに教えてもらったり、人生の先輩として相談に乗ってもらったりなどしました。先輩たちは私たち後輩を愛情を持って育ててくれたのです。時には親のように厳しく指導されたりすることもありますが、それは愛のムチなのです。信頼関係ができていればこそできることです。さて、今日はそんな大先輩と２人で県の行事に出席しました。親子ほども年の違う先輩後輩ですが、本気で私たち後輩を育ててくれた大恩人です。彼女のリーダーシップによって、グループの活動は大きく飛躍し、加工所も建てることができました。今でもその加工所によって、お客さんたちを笑顔にし、地域のまつりやｲﾍﾞﾝﾄを盛り上げています。私たちの活動資金にもなっています。大先輩である彼女とは、ずっと尊敬と信頼の関係を築き、今に至っています。彼女が会長を務めていた別のボランティア団体の会長を私に譲ってくれました。後継者として認めていただいたのでしょう。彼女が18年間大切にあたためてきた団体でしたから、プレッシャーは大きかったのですが、それでも彼女の気持ちを汲んで、大切にやらせていただこうと決意し、受け継ぐことにしました。今年でもう７年目になります。その団体の会長の先輩後輩として、一緒に行かせてもらったわけです。出会いから25年もの長きに渡っての関係ですから、たくさんの思いや思い出も共有しています。喜びも悲しみもいっぱい共有しています。言葉にしなくても、分かり合える関係になっています。家族ともまた違った、私の人生にとってとても大切な人なのです。今日、行き帰りの車中で、他の人たちとは話せないことをいろいろ話すことができました。それはリーダーならではの悩みといいますか、後輩をどう育てていくかという話をさせてもらい、相談に乗っていただきました。彼女が会長をやっていた時、よく私たちに「リーダーはリーダーを生む」と言っていました。それはリーダーになっている人は、次のリーダーを育てていかなければならない、ということを教えてくれました。自分が会長の時だけちゃんとできればいいのではなく、次のリーダーを育ててこそ、リーダーの役目を果たしたことになるということです。言葉で言うのは簡単ですが、実際次のリーダーを育てるのは大変なことです。子どもを育てるよりもずっと難しいかもしれません。大きな愛情と強い意志がなければできないことです。偉大な先輩がいてくれるおかげさまで、後輩は安心してついていくことができます。彼女との出会いは、私にたくさんの学びと恩恵をもたらしてくれました。ありがたくも素晴らしい出会いです。

  2014年05月24日

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• ヒマラヤの教えで悟りを得る

  外からいくらたくさんのものを与えられても、病気になり、弱ってしまったら、平和でも幸せでもなくなってしまいます。過去からずっと蓄積したストレスで、いつ心身のバランスを崩すかもしれません。もしかしたら、家族が、社会が、地球が、バランスを崩すかもしれません。いいえ、これはもしもの話ではなく、すでにあまりにも発達し、忙しく、ものにあふれ、心が発達しすぎて、バランスが崩れ、混乱しています。それに、年をとらない人はいません。だんだん老化し、体も精神の働きも鈍くなっていきます。ですが、こうした生の中で永遠の生命は確かにあります。それに気づいてほしいのです。本当の平安と知恵を、生命エネルギーをいただいてほしいのです。欲望や執着、混乱が浄化され、バランスが取れ、すべてが解放されたとき、あなたの意識は永遠の生命に気づくはずです。それが悟りです。自分の外側のものは常に変化し、不安定なものです。それに依存して豊かさを得ていても、いつそれが自分の手元から離れていってしまうか、あてにできない存在です。肉体も年をとり、老化し、病み、美しさを失います。心も常に動いていて、不安定です。それらは皆、本来自分のものではないからです。その自己ではなく変化するものに喜びと幸福を見い出し、執着すること、欲望をもつことは、浅はかであり、無知であり、苦しみをつくり出しているのと同じことです。ですから、真理に出合うこと、本質に戻ること、目覚めることが急務なのです。仏陀は、菩提樹の下で座禅を組み、悟りの境地を得ました。瞑想をして、サマディを得たわけです。王宮を出て出家し、七年間ヒマラヤの仙人、聖者を訪ね、修行して悟りを得たのです。仏陀は瞑想をすることで本質に出合い、悟りを得ました。そのための道が、ヒマラヤの教えなのです。豊かな人生を送るために、心身の混乱を整え、深くリラックスして、エネルギーを充電し、愛と平和の人に変身し、悟りを得ていただきたいと思います。　　　ヨグマタ著書「シッダーマスターが示す　悟りへの道」より

  2014年05月23日

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• 人生を何倍も楽しむために

  至高なる存在・神に出会いたいと思いませんか。人生最高の目的である悟りに興味はありませんか。神も悟りも自分とは関係がないと思っているかもしれません。しかし、私たちは神さまの分身ですから、関係ないなんて思っていても、この真理から逃れることはできません。私も昔は神さまも仏さまも関係ない、悟りなんて自分とは何の関係もないと思っていました。今現在が幸せであればいいと思っていました。まったくの無知でしたから。でも、何かが足りないと感じていました。その何かは分かりませんでしたが、常にあらゆるものに不足・不満がありました。幸せは一瞬一時期だけで、あっという間に幸せは遠ざかります。現実はつらく・苦しく・厳しいものでした。でもそこからどうやって抜け出したらいいのか分かりませんでしたし、抜け出せたとしてもどこへ向かって行ったらいいのか分かりませんでした。長いトンネルの中にいるようでした。ヨグマタとの出会いは私にとって劇的なものでした。テレビのインタビューに答えていらっしゃったのです。そのインタビューの中で「本当の自分に出会う」という言葉が私の魂をゆさぶりました。遥かな昔(過去生)の記憶がよみがえったように「会いに行かなければ」と思ったのです。この出会いから私の人生はどんどん良くなっていきました。まず苦しみやつらさがだんだん薄まって、代わりに幸せ感が増えました。それから自分が何のために生まれてきたのかが分かり、悟りに向けた修行をしていくことを決意しました。このあたりから本格的に悟りというものを意識し始めたのです。人生における最終目標・目的がはっきりしていると、何倍も人生を楽しめます。ただ何となく生きていたら、もったいない。最高の人生にしましょう。

  2014年05月22日

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• 付属ＣＤは最高の恩恵

  ヨグマタの最新書「瞑想のすすめ」のＣＤは本当に素晴らしいですね。今までのＣＤの中でも最高だと感じます。ヨグマタのアヌグラハがたっぷりです。何度聞いても涙があふれてきます。特に「太陽への感謝の祈り」がいいですね。夜明けの神聖な時間に、太陽に意識を向けヨグマタのお声と一つになり、感謝を捧げます。この瞬間はヨグマタと私の魂と太陽がつながり、内側に光の(太陽の)エネルギーが満ちてくる感じです。ヨグマタが架け橋になって下さっているのを実感できます。この本の付属ＣＤの瞑想は入門(初心者)向けであるにもかかわらず、このクオリティーの高さは信じられないくらいです。太陽への感謝の祈りはディクシャをいただいた瞑想者にとっては、ものすごい恩恵ですね。毎朝の修行のひとつにしていきます。ヨグマタの深い愛に感謝します。多大なる恩恵に感謝します。

  2014年05月21日

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• 感謝の気持ちを込めて

  地域活性化のために少しでもお役に立ちたいということと、接客の勉強をしたいと思って２年ほど飲食店で働いていたことがあります。そして分かったこと。接客はけっこう奥が深いのです。飲食店ですからお料理が美味しいことがまず第１条件ですが、接客によってお店の雰囲気がまったく変わることも分かりました。ホール内の歩き方や物腰、あいさつのし方、言葉づかい、声のトーン、お客さまそれぞれに対する言葉かけ、お客さまの要望を察すること、感謝の気持ちを持つこと、同僚(働いている仲間)に対する信頼など、すべてはお客さまの笑顔や満足のためにできることは何でもやります。だからと言ってお客さまに媚びる必要はなく、ただ感謝の気持ちがあればいいのです。「ご来店ありがとうございます」を心から言える店員であればいいのです。昨日、書店で「ご来店ありがとうございます」を言われた時に思い出しました。飲食店に勤めていた時、何百、何千と言ったその言葉を。この言葉に感謝の気持ちが入るか入らないかで、お客さまの笑顔につながるかが変わってきます。心からその言葉を言ってくれる店員さんは少ないですね。まずその言葉自体を言わない店が多いんですけど。お会計の時にお客さまがお料理や接客についてのご意見(ほとんどがクレームっぽい感じ)を言って下さる方がいらっしゃいます。そんな時、例えどんなクレームであっても、「貴重なご意見ありがとうございます。参考にさせていただき改善いたします」と答えます。お店のことを思って言って下さるわけではなくても、わざわざ言って下さるお客さまは貴重です。むしろ何も言わず、もう来ないお客さまの方が恐いのです。というわけで、お料理がおいしく、店員の接客も素晴らしければ、お店は繁盛すること間違いなしです。お店の立地条件がいいだけでは続きません。料理と接客は車の両輪です。どちらかが欠けたら繁盛しないのです。どんな職業であっても、基本として感謝があればうまくいく気がします。今は農業を主な職業にしていますが、これも大自然や植物への感謝がなければ、植物は元気に育ちません。感謝はとても大事です。そして感謝も奥が深いですね。

  2014年05月20日

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• 最高の出会い

  いつもの紀伊国屋さんでは先週と同じく「瞑想のすすめ」がベストセラー人文書第２位でした。おすすめコーナーにも「瞑想のすすめ」が置いてあり、これも先週と同じです。店員さんに「いつもご来店ありがとうございます」と言われました。私の顔を覚えていただいた!?のでしょうか。こちらこそ、ヨグマタのご本をずっと目立つところに平積みで置いて下さって、しかも３冊も。ありがとうございます。ヨグマタのご本をたくさんの方に読んでいただきたい、ヨグマタに出会っていただきたいと願っています。私たちはあまりにも無知で、なおかつ無知であることに気づいてもいません。何のために生まれてきたのか、何のために生きるのか、その質問にちゃんと答えられる人はほとんどいません。あふれるほどたくさんの恩恵をいただいていても、まったく感謝もなく傲慢です。自分の力で生きていると思っています。また生き方を変えたいと思っても、なかなか変えられるものではありません。そんな私たちでもヨグマタと出会うことで、最高の悟りへの道を歩むことができるのです。無知から知恵ある人になっていきます。何のために生まれてきたのか分かるようになります。感謝があふれ、愛ある人になっていきます。人は決意さえすれば、生まれ変わることができるのです。素晴らしい出会いです。ぜひヨグマタに出会っていただきたいと願っています。

  2014年05月19日

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• 相手が聞いてくれる波動

  「自分をわかってほしい」という願いは、一種の欲です。「私のことを理解してほしい。自分の考えを知ってもらいたい」という思いも、欲なのです。相手は、あなたの立場に立って考えているのではなく、相手のこれまでの人生の体験にもとづいて、あなたの言葉を理解しています。ですから、食い違いが生じるのです。あなたはあなたの体験を通して話をし、相手は相手の体験を通して聞いているのです。しかし、できるだけ素直な気持ちで聞こうとすれば、相手の真意がわかるはずです。不足しているところは、聞く人の直感で、「こうじゃないか」と思えるものです。また、あなたは、相手もわかっているだろうと勝手に判断して、事実そのままではなく、はしょって伝えているかもしれません。相手の立場に立って、ていねいに、やさしい気持ちでわかるように話すのではなく、自分の欲で言っているのかもしれません。そうではなく、あなたが相手の幸せを願い、「その人のために」という愛の心で伝えていったら、相手は聞く耳をもち、理解するようになります。相手が耳を傾けて聞いてくれる波動というものがあるのです。逆に、あなたが欲の心で、自分はこういう流儀でやっているのだからと押しつけがましい愛を伝えると、相手は鬱陶しくなることでしょう。無欲で行動していくと、相手と話が通じるようになります。あるいは、相手のために祈り、そして無心に、慈愛の心で伝えていくといいのです。場合によっては、相手のことを黙って見守ることも必要です。完璧に理解してほしいと願い、懇切ていねいに説明しても、また、善意であまり性急すぎたりしても、あなたが相手をコントロールしようとしていると誤解されると、相手は耳を傾けようとはしないと思います。　　　ヨグマタ著書「ヒマラヤ聖者のいまを生きる知恵」より

  2014年05月18日

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• バラは色と香りで選ぶ

  最近は人の家の庭木や花が気になります。どんなふうにガーデニングしているのか、どんな木や花が植えられているのか、ついつい気になって見てしまいます。とても美しくデザインされている庭を見つけると、見入ってしまいます。木と花、草、石やレンガなど組み合わせによって、それぞれまったく違う庭になります。無限の組み合わせやデザインがあるのでしょう。ホームセンターに行っても必ずガーデンコーナーを見に行きます。見ているだけでもわくわくうれしくなってきます。そしてちょっと変わった草花を見つけると、欲しくなってしまいます。今は本当にたくさんの種類があるのですね。バラの苗木がたくさん出ていたので見てみたら、めずらしい紫のバラもありました。でも、お気に入りはやはり赤いバラでした。赤にもいろんな赤色があって、深みのある赤やピンクに近い赤やオレンジ系の赤もあります。私のお気に入りは深みのある真っ赤な色のバラです。昔のバラは香りのあるものが多かった印象があるのですが、今は香りのあるものは少なくなっています。なので香りのあるバラを見つけるのはむずかしいですね。たまたま見つけたお気に入りの赤いバラが香りのするバラだったので、思わず買ってしまいました。においを嗅ぐとうっとりするような香りです。うちには美しいピンクのバラの鉢植えがあります。いい香りのするバラです。苗木で買ってきて１０年以上になるでしょうか。私の背丈よりもずっと大きくなりました。今年もたくさんのピンクのバラを咲かせてくれるのを楽しみにしています。つる性の一重の小さい白いバラが、いつのまにか門の近くで大きくなっていて、じきに満開になります。このバラは原種に近いものなのでしょう。成長が早く、いっせいに咲きいっせいに散ります。小さな実もいっぱいつけます。花の女王様はバラと蓮の花だそうです。(*^_^*)

  2014年05月17日

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• ご近所の大切な友だち

  今夜は地元のグループでの女子会でした。みんな日頃のうっぷんも吐き出しつつ、楽しい会話があちこち飛び交い、あっという間の３時間でした。心を許せる友だからこそ、家族のことやちょっとした悩みや不満など打ち明けられます。家族には言えないことも友だちだからこそ言えることもあります。みんな誰でもいろんなことをかかえているのです。それを言わずに胸にしまっていると、だんだんストレスが溜まるように、ムカムカやイライラが溜まってきます。家族のことを愚痴っても、同じような境遇なので理解できるし、また話を聞いても他の人に言うことはありません。お互いさまなのです。こういう友達がご近所にいるってうれしいですね。また明日も頑張ろうって気になります。ソウルメイトの親友ともまた違う仲間です。深い絆ではないけれど、日々の生活でのお互いの心の支えのような存在です。１人ひとり性格も境遇も少しずつ違うので、それぞれいろんな気づきを与えてくれます。私より年上の人たちでも、気持ちとしては妹のような感じの大切な存在です。ひと昔前の悩みや迷いや不満などいろいろあった頃は、自分と同じレベルの友だちだったのですが、今は悩みも迷いももちろん不満も不安もないので、みんなのことは理解できるけれど、気持ちとしては卒業生という感じです。みんなの相談に乗ることはあっても、私が相談することはないのです。そんな私に変容できたのはヨグマタのおかげです。何があってもそれを受け入れることができ、感謝することができるようになったのです。ありがたいですね。

  2014年05月16日

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