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テーマ:最近観た映画。(40090)
カテゴリ:映画
「笑の大学」という映画をDVDで観た。 三谷幸喜脚本。 おもしろかった~。 昭和15年が舞台。日本が戦争にへの道を進んでいく 時代。娯楽、演劇に規制を加える検閲官(役所広司)、 そして、それに立ち向かう喜劇脚本家(稲垣吾郎)の 終始、二人の検閲室における密室劇。 思わず笑ってしまうかけあい、 それから、登場人物の心のやりとりが 手に取るようにわかり、 心に迫りくるものもあった。 三谷作品である、ドラマ「王様のレストラン」も 大好きだった。 三谷さんの作品には、笑いあり、感動あり。 職種は様々だけれど、 職業に対する、誠実さ、愛情、 ひいては三谷さんの「人間好き」が 伝わってくる。 この前に「有頂天ホテル」も観た。 キャストが豪華顔ぶれだったけれど、 私は「笑の大学」の方がお気に入りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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