千葉からの友人
今の季節は新緑が気持ちいいですね~ と言うことで千葉から友人が遊びに来ています まずは旧軽井沢のベーカリー沢村でモーニング 値段は高めですが凄く美味しいので友人達も大喜び 続いて観光名所の一つの白糸の滝へ・・・・・・・・・・・ 浅間山に降った雪とか雨が5,6年の時を経て伏流水として今流れ出ています 水が綺麗なので途中の川には天然のクレソンも自生しています・・・・・・・・ 次に北軽井沢を抜けて草津~白根へと・・・・・・・・・・・・・ ずっと曇りで山に登るに連れて凄い霧(雲の中)・・・・・・・・・・・・ こういう時は白根頂上付近は晴れて雲海になることが多いので行ってみると・・・・・・・ 予想通り雲を抜けると眼下には雲海が広がっていました 遠くに見える浅間山、左手の雲の下は草津温泉・・・・・・・・・・・ 例年だったら雪が凄いのですが今年は全然ありませんでした・・・・・・・・・・・ 天気がいいので横手山のロープウェイで頂上へ・・・・・・・・・・・・・ 全然寒くなくてシャツ一枚で過ごせました そのまま山を下り栗で有名な小布施町へ・・・・・・・・・・・・ お腹がペコペコでしたのですぐにランチの栗おこわ&お蕎麦セット 当然食前酒 食後はデザート お腹いっぱいになったので鳳凰の絵で有名な岩松院へ・・・・・・・・・ ここは江戸時代の武将:福島正則公が眠っているお寺でもあります・・・・・・・ ここのお寺の本堂中央(大間)の天井に描かれている鳳凰図は見事です この鳳凰図は葛飾北斎88歳から89歳にかけての作品といわれています。 北斎は83歳を初めとして小布施に4回訪れており、 4回目の滞在約1年をかけて大間天井に鳳凰図を描きました。 翌年江戸に戻り、90歳で亡くなっています。 大きさは畳21畳。 作成から160年以上たっていますが塗り替えは1度も行っておりません。 朱・鉛丹・石黄・岩緑青・花紺青・べろ藍・藍など 顔料を膠水で溶いた絵具で彩色されており、 周囲は胡粉、下地に白土を塗り重ね金箔の砂子が蒔かれています。 制作時の痕跡として、絵皿の跡が残っています。 小布施を後にして小諸のあぐりの湯へ 温泉でゆっくり温まり喉が乾いた状態で居酒屋いっちょうへ 昔話に花が咲きあっという間の2時間でした