テーマ:香港!!!!(945)
楽茶軒で、1時間以上時間をかけて、ゆっくり飲茶をした後、ホテルに戻ります。
歩いて5分足らず、ラクチンラクチン。 部屋に戻るエレベーターの中で、私達を部屋に案内してくれたベルボーイと一緒に。 「See You, again!」と言われ、気がつきました。 お土産のことや、今夜の夕食の話をします。 「夕食は、ヨンキーで。」と話すと、「あそこは有名で、しかもとっ~ても混んでいる。予約はあるのか?」と心配そうに聞いてきます。 「もちろん!」と答えると、とっても安心した表情。 ヨンキー、有名だけど、街のレストランだし、予約は要らないかもと、最初は思っていました。 でも、念のためカード会社から予約をしてもらったのだけど、良かったね~とlovecoffe夫と顔を見合わせました。 そして、いざトラムに乗って、「ヨンキー」へ。(ヨンキーは写真の右側のお店です) ヨンキーは「ローストグース」でとっても有名な、広東料理のお店です。 ビル一つ、ぜ~んぶレストラン。 上の階は、VIPフロアになっていました。 きっとお得意さんも多いのでしょうね。 とても綺麗なお店なのだけど、人でいっぱい、熱気ムンムン。 グランドフロアで名前を告げると、1階(日本で言う2階)に行けと言われました。 1階に行くと、グランドフロア以上に人が多く、受付のところにはたくさんの人が待っています。 名前を告げると、すぐに案内されましたが、とても広いフロアが満席状態。 本当に予約していて良かったと胸をなでおろしました。 ワイワイガヤガヤした雰囲気が、香港らしくて良いね~ 同時に、お料理への期待も急上昇 我が家はお酒は飲まないのでお茶、今度は「龍井」を頼んで、お料理のメニューを見ます。 ここの看板料理、「ピータンしょうが」と「ガチョウのロースト(半羽)」は外せません。 その他に、この時期の野菜のお勧め料理から「豆苗と干しホタテの炒め物」 そして、あとはサッパリ目の「清蒸鮮魚」がいいかしら。 これだけお客さんの多いお店なら、大きさもちょうど良いのがあるだろうとは思いましたが、一応二人で食べるのにちょうど良いガルーパがあるか、お店の人に尋ねます。 もちろんあるとのこと。 一応、値段を聞いて(どこのお店もこの類のお魚は時価です)から注文。 しばらくして、ビニール袋に生きたガルーパを入れ、私達に見せに来ました。 OKを出し、もう一度「Steam」と念を押します。 まず最初に「ピータンしょうが」 ここのピータンは中がトロトロで、初めての食感。 甘酢しょうががついています。 一緒に食べると、なかなか美味しい。 次に「ガチョウのロースト(半羽)」 期待を持って口にします。 ・・・不味くはないし、アブラがのっている割にはくどさもないし、もちろん臭みもありません。 皮もパリパリだしね、でも、期待していたほどでは・・・ あらかたローストグースを食べ終えた頃に、「ガルーパ」と「豆苗」登場。 蒸したガルーパにネギとお醤油と油のかかった「清蒸鮮魚」。 うん、これは美味しい 今日のお料理の中では一番。 豆苗は普通。 結局、それほどテンションがあがらないままに、一日目の夕食は終了。 炒飯もボール(一人前ずつ)で注文できたのだけど、食べたいという気持ちが起きず・・ デザートも珍しいことに、食べませんでした。 付け加えるなら、お茶も美味しくなかったの。 多分、水道水を使ってるんだろうなっていう薬臭さが残っていました。 お料理、決して美味しくないわけではないし、標準はクリアしていると思うけど、期待ほどではなかったかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[香港 2003 2004 2007 2008] カテゴリの最新記事
|
|