日々あれこれ

パルシステムのカタログの裏表紙を見たら、「いよかんピール」の作り方が。

エコ無茶々農園の伊予柑は、最低限の農薬、除草剤不使用、有機肥料で育てられたもの。

皮も安心して食べられるって書いてある

いよかんピールを作ろうと思い立ったけど、私の頭の中では

いよかんの皮→いよかんピール→ピールのチョコレートがけ→バレンタインデー

よし、今年のバレンタインデーは手作りオランジェよ～

って、いよかんピールで作ってもオランジェというかは不明ですが

　　　レシピ

• 伊予柑の皮　
• グラニュー糖　(皮の重量の９０％) 
• 伊予柑の果汁と水を合わせて、グラニュー糖の５０％強

　　　作り方

1. 伊予柑の皮を包丁でむく
2. むいた皮の白い部分をスプーンで簡単にこそげ取る
3. ４回にわたり茹でこぼす
4. 水につけたまま一晩放置
5. 果汁、水にグラニュー糖をいれ火にかける。
6. グラニュー糖が溶けたところで、水を切った皮を入れて煮る。
7. 弱火で煮汁がなくなる寸前まで煮て、火を止める。
8. すぐに笊に取り、クッキングシートの上に並べて乾燥させる

オーブンで乾燥させてもいいですが、乾燥している季節だし、時間もあるので自然乾燥。

そして乾燥したら、チョコレートがけ。

1. クーベルチュールのビターチョコレートとスイートチョコレートをレンジで溶かします
2. ガラスのボールに入れ、２０秒くらいずつレンジで温め、その都度レンジから出しよく混ぜ合わせます。
3. 少し粒々が残るくらいの時に温めるのを止め、よく混ぜ合わせます。
4. 全てが溶け終わった後、少し固くなるくらいまでヘラで混ぜます。
5. 少し固くなり始めるとテンパリング完了。
6. この時点から、いよかんピールにチョコレートをつけます。

チョコレートがけをしなかったいよかんピールにはグラニュー糖をまぶします。

そして出来上がったのがこれ

容器はホテル・オークラの空き容器

食べてみると反省点はたくさん。

チョコレートをかける方のいよかんピールは、もっと苦味が残っていた方が良かったので、白い部分をこそげる必要は無かったかしら。

あと、皮が固めの伊予柑の場合、茹でこぼす時にゆでる時間をやや長めにした方が良かったし。

今年は、バレンタインデーにはこのチョコレートを箱に入れてリボン掛けする予定。

ショコラティエのオランジェじゃなくてゴメンネ