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って事で・・・
今日から張り切ってスタートです(汗) 今日見た試合・・・3試合 ・J1第32節 浦和レッズVSベガルタ仙台 ・J1第32節 横浜・F・マリノスVS名古屋グランパス ・J2第36節 ガイナーレ鳥取VSFC東京 今日のクローズアップは、浦和対仙台戦です!! Jリーグ第32節 浦和レッズ対ベガルタ仙台 場所:埼玉スタジアム2002 14:00キックオフ 天候:雨 芝:悪 浦和0-0仙台 警告 〈浦和〉 3分 マルシオ・リシャルデス 80分 鈴木啓太 〈仙台〉 44分 松下年宏 56分 朴 柱成 交代 〈浦和〉 73分 FW 15 エスクデロ・セルヒオout FW 11 田中達也in 86分 MF 7 梅崎司out FW 21 原一樹in 〈仙台〉 59分 DF 27 朴柱成out MF 14 高橋義希in 80分 MF 11 関口訓充out FW 19 武藤雄樹in 84分 FW 15 大田吉彰out FW 9 中原貴之in 〈全体〉 試合は終始雨模様で、パスも上手く廻らない状況。 特に、ハーフラインには水溜りが出来ていて、攻撃の起点が作れず組み立てかたに苦労する場面が多く見られた。 〈浦和レッズ〉 マルシオ・リシャルデスと田中達也が復帰し、攻撃にバリエーションが増えると思ったが、今のチーム状況からかなかなかチャンスが作れていなかった様に思えた。 敵陣に入り、チャンスと思ってもサイドにボールを振ってしまい逆に苦しい展開になることが良く見られ、もう少し中からの崩しを強化したほうが残留だけでなく今後の戦い方も見えてくると思った。 今季開幕前の大宮戦でも見られたが、サイドから展開しても合わせる選手が居なければそれは意味があまり無いと言える。 しかし、サイドから中に切り込みラストパスを出すのであれば、今の浦和であれば得点の機会は増えるだろうが、中の組み立てが甘く敵のDFが先回りし塞がれるケースが見られる。 改善としては、中盤特にボランチがおとりになりニヤに走りこむ。 すると、相手DFはニヤに入った選手に気を取られ中のスペースが空く。 浦和のメンバーを見ると、低めのボールを上手く合わせることの出来る選手は沢山居る中、フィニッシュの部分で詰めが甘くなってしまうのは選手個人の詰めの甘さが出ているということと思われても仕方が無い。 DF陣は、相手のチャンスを良く潰していたが、サイドから突破されたりクロスを上げられたりする場面が多く見られた。 仙台の赤嶺は滞空時間があり、中に上げられたら恐ろしい存在だったが、DF陣がしっかり抑え得点を許さなかった。 また、グラウンドが滑るのを上手く使い、チェックに行く部分と行かない部分の見分けが良く出来ていた。 しかし、攻撃になると平川等サイドバックが上がってしまい、守備が手薄になってしまう部分は修正が必要。 堀監督は、90分通してしっかり集中していて選手交代も的確だったと思う。 しかし、勝ってる時の戦い方やスコアレスの時の選手の起用の仕方はもう少し考えたほうがいいと思う。 天皇杯で結果の出した原、久しぶりに復帰した田中。 もう一枚残っているのであれば、マゾーラを入れさらに攻撃に厚みを出せれば良かったと思う。 残留争いから1歩抜け出す形になったが、勝ち点差はたったの3。 残り2節をどう戦うかで試合も変わるだろうと思わせるゲームだった。 〈ベガルタ仙台〉 今の順位を維持するためには負けられない試合だったと思う。 試合も支配していたと思うが、なかなか浦和のDFをこじ開けることが出来なかった。 その中でも、赤嶺のゴールへ向かう直向さはとても良く、この努力を続けてゆけばチームもこれから上に上がって行けると思った。 しかし、FKやCKに正確性を欠き得点の臭いが遠ざかってゆく状態。 パスも水溜りでストップしたり、ロングボールは雨の影響でボールがすべり足元に着かない状態が続いていた。 そんな中、菅井のオーバーラップはチームの攻撃バランスを保つ力になり、得点に繋がることは無かったが、豊富な運動量は今後の仙台の力になるだろうと思う。 浦和に疲れが見えてきて、これからさらに攻撃を増やしていこうというときに朴の負傷交代。 おそらく、膝を負傷したと思われ長期離脱も頭に入れておかなければならない事態になった。 さらに、今日の途中交代のメンバーにも少し疑問がある。 中島やディエゴがサブに入る中、武藤・高橋・中原の3人を起用するということだ。 中島は、長く仙台を支えていることもあり途中で出場してくると予想していたが、結果的に出ることは無かった。 今日の様に、雨でプレーがしづらい環境の中、中島やディエゴの起用も頭に入れておいたほうが、状況を打開できたんじゃないかと思う。 シーズン残り2試合。 朴の負傷の状況が気にかかるが、残った選手で1つでも多く勝ちシーズンを終えたい。 今日は、パス一つ一つの重要性が痛いほど良くわかったゲームだった。 岡崎 汐 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.20 01:08:39
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