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お菓子教室にいってきました♪今日はchoux chantilly シュークリームです。chouxはキャベツ、chantillyはクレームシャンティ（ホイップクリーム）の意です。
何度か作ったことはあったのですが、毎回失敗。。（＾＾；）していたので今日は絶対シュー生地をマスター目標に授業に臨みました。ポイントは、水、バター、牛乳、バターを完全に沸騰（お鍋の中央部まで沸々と煮えるくらいまで）させることと、卵の量によって調節するシュー生地の固さ。木べらで生地を垂らしてみて生地がぶちっと切れてしまわず、自然に逆三角形ができるくらいの絶妙な固さにします。生地の絞り方も慣れないと異様に大きくなってしまうので注意。口金の高さを固定して絞り出します。
クレームパティシエール（菓子職人のクリームの意）は火にかけて暫くするとどろっとするのですが、出来上がった！と思ってそこで火を止めてしまうとアウト！クリームにツヤがでてさらーーっと流れるようなクリームにならないとダメ。小麦粉に火が通っていないので、お腹が弱いひとはお腹を壊します。かといって火を通し過ぎるとかた～いクリームになってしまいます。
コツが沢山あってシュー生地はお菓子作りの中ではなかなか難しい方だと思います。使う材料がシンプルで（卵、牛乳、バター、薄力粉など）、結構手軽なイメージのシュークリームですが、実際は高度な！？技の結晶なのかも！？実際以前ケーキ屋さんでアルバイトしていた頃パティシエが「シューは結構難しいんだけど、かといって値段を高くすると売れないだよなぁ～」とぼやいてました。
さて。あまったシュー生地はChouquettesというあられ糖をふったおやつができます♪かる～い食感なので知らず知らずぱくぱくっといってしまう危険なおやつです♪保存不可の作りたてのみ美味しいお菓子なのです♪