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カテゴリ:読書
世界の終わり、あるいは始まり@歌野晶午 小学六年生の殺人。 王道の起承転結のあるミステリーとは違う、 起承の後は、転、転、転・・・ 自分の息子が殺人者だと知った親はどうすべきなのか。 人の親としての責任感や義務感や正義感と、 個人としての利己や保身が、ない交ぜになる。どれもが本心。 結末の見えないミステリー? むしろ、ドキュメンタリーかもね。 貴方だったらどうする? 読み終わった後まで読者に考えさせる感じが、確かに中居君好きそうだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月03日 22時31分48秒
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