テーマ:今日のこと★☆(105721)
御茶ノ水に8時半集合で終わるのが12時。 その間に前から行きたかった上野の西洋美術館でやってるベルギー王立美術館展を見に行こうかなぁ。と思ってたら 長女も一緒に行きたいと 美術館が開くまで時間があるので 娘と2人でスタバで朝ごはん。 チキンサラダサンドイッチ、バジルチーズパイ、サラダ、にhotのキャラメルマキアート 娘と話し込んでしまって、チョコレートマフィンまでたべてしまった。 朝一の美術館はわりとすいていて、ゆっくりと見ることができた。 ベルギーは昔っから憧れの国でマグリットは大好きな画家の一人。 マグリットの絵は個人蔵が多いのでこういう美術展の時でないとなかなか会うことができない。 リアルな絵画にはポスターや図録では感じることができないオーラがある。 時々、理由はわからないんだけど すごくこの絵に惹かれる。すごくこの絵が好きだ。って 鳥肌がたつくらい すぅーっとひきつけられる絵に会うことがある。 たぶん、誰かを好きになるのに理由がないのと同じ感覚。 明るい色づかいの絵が多かった。 「聖ベネディクトゥスの奇跡」の ペーテル・パウル・ルーベンスとウジェーヌ・ドラクロワの対比、 ルーベンスは”フランダースの犬”にでてくるあのルーベンスのことらしい。 絵の中に光りを感じる。 デルヴォーの駅の描写を見ると これによく似た風景を夢で見たような記憶がある。 額がすばらしいのが何点かあったけど、残念ながら図録には額の絵がない。 娘はアンソールの「ニシンを奪い合う骸骨たち」が面白いと マグリットの絵は3点 光の帝国 光の帝国は何枚か同じものを書いてるらしい。 今日見たのは王立美術館のためにマグリットが書いたものだそうだ。 マグリットの描く空の色、雲の色はとっても好き。 特に深い青みのかかった夜の色にひかれる。 マグリットの絵で一番、有名なのは、美術の教科書にのってたりするこれだと思う。 大家族 何年か前に東京ドームでのポールマッカートニーのコンサートに マグリットの絵にでてくる こうもり傘を差した山高帽の男がでてきて、おぉぉっと思った。 RufusのAcross the universeのビデオクリップはこの絵がモチーフになってるのだろうな。 好きな絵の一つ 心の琴線。 素敵な人や音楽、美味しい食べ物に出逢った時っていつもこの絵のことを思い出す。 マグリットの絵は個人蔵が多いので、マグリット展がある時は関西からわざわざ見に来たこともあった。 また、マグリットの絵に会えて嬉しかった。 絵を見に行った後って 自分がすごくイイ人になった・・・気分になれる。 ベルギー王立美術館展 2006.12.10(日)迄 上野西洋美術館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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