九州一周11日目【阿蘇~熊本空港から鎌倉へ】
5月6日(晴れ)
九州一周の旅最終日は長閑な朝から始まった。
朝陽に染まる阿蘇の峰々
今日で終わりの旅ですが・・・
このままずっとずっと旅を続けたいと思う。
11日間では全くもって足りないのです。
来年の6月から始める日本一周の下見みたいな感じ。
秋の空みたいな雲が広がった。
フライトまで時間があったので
縄文の聖地・パワースポットの押戸石の丘へ向かった。
急カーブが連続する山道を1時間程ドライブ中の車窓も素晴らしかった。
早起きは三文の徳~本当にお得でした。
お花が咲きほころぶ丘を登ると
不思議な磁氣を発する押戸石が出迎えてくれた。
頂点の真北には北極星があり
この石の周囲では方位磁石を近づけるとぐるっと回ります。
そして我々が登った九重の峰々や高千穂連峰
此処~めっちゃ氣持ち良いね~
カルデラの後ろに広がる「火砕流大地」
全く下調べせずに時間があったから来た場所だったけど
仕組まれて来れた素晴らしい場所だと思った。
後から管理してるオジサンから貰ったパンフレットを見て納得。
祭壇石から日本各地の神々へ続く道。
水の道・火の道・太陽の道
そう私が魅了されてるレイラインだったのです。
「水の道」:大分県の渡神岳と福岡の宗像大社を結んだ道。
「火の道」:阿蘇山と宮崎県の高千穂神社を結んだ直線。
「太陽の道」:高千穂神社と剣山と伊弉諾神宮と諏訪大社~日光の二荒神社の道。
九州の旅の最後に来れた場所は
私が夢中になってるレイラインの謎を紐解いてくれる
物語の始まりだった様に思えてしょうがない。
水と火の道は太陽の道と直角に交差してることから
縄文時代の渡海人が造った神の道ではないかと考えられてるそうです。
そんな重要な事には全くもって氣付かないで(笑)
ただただ、素晴らしい波動に魅せられてはしゃぎまくりましたよ。
太古から時を刻んで来たはさみ石に挟まれたり(笑)
石の狭間が夏至に太陽が昇り、冬至に太陽が沈む地点になっていることから
この石は古代における日時計であったと言われてるそうです。
シュメール文字が刻まれた鏡石など
興味深い石が沢山!次回は此処にテントを張って夏至にはさみ石から日が昇る瞬間を見たいね。
もう大満足して空港に向かいます。
次回は11月の屋久島ツアーを終えてから熊本入りですね。
3年前に来ようと思った場所に来れた事に感謝!
火の国ビールも美味しかった!
9時前から2杯頂きました(笑)
そして鎌倉の自宅に帰ると
富士山と夕陽が出迎えてくれました。
この景色を眺めながら
無事帰宅できた事に感謝して乾杯!
11日間、喧嘩もせずに(笑)
私の行き当たりバッチリ!の旅に付き合ってくれた旦那様
そして旅先で出逢った沢山の皆様に感謝!
大満足の旅でした。
最後まで読んでくれた方々もありがとうございます💞