カテゴリ:ことばのこと。
ニックネームを、RLBから、らむのみみに変えました。
最初、とりあえず登録をしたかったので、家の猫の頭文字をつなげたニックネームにしていました。 他の人とも重複しないニックネームを見つけられたので、これから、らむのみみでお願いします。 ところで、今日の日記のテーマですが、 「ね」。 お店に行くと、発話の最後に「ね」を連発するスタッフを近年よく見かけます。 私はこの、「ね」の濫用が嫌いです。 例)・レジにて「105円になりますね」 ・らむのみみ「この商品の在庫ありますか?」 お店のスタッフ「ちょっと切らしてますね」等々。 と思ってしまいます。 親しみを込めているのか? 同意を求めているのか? 断定を避けたいのか? 確認したいのか? などという思いが浮かんできます。 家族や友人など、親しい間柄の人が語尾に「ね」をつけても、違和感はありません。 「明日7時に集合ね」 と言われれば、「は~い」でも、「えー、ちょっと早いよー」でも返せます。 けれどレジで「105円になりますね」と言われても、大抵の場合「はい」としか言いようがない・・・。 特にお店のスタッフが「ね」を用いることに疑問なのは、 私とそのスタッフが親しくないし、これから親しくなる可能性も低いからなのだと思います。 そんな間柄において「ね」を用いられると、ある種のなれなれしさを感じてしまいます。 そして「ね」を用いる人で、私の顔を見て、明るくにこやかに「~ね」と言ってくれた人がいなかった というのも、違和感を感じる一つの要因なのだろうと思います。 親しく話しかけるときに用いるであろう「ね」を使いながら、態度は全然親しくないというそのギャップです。 そういうスタッフが増えているのはなぜだろうかと思う今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月16日 02時10分07秒
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