ねこ・ネコ・猫　( =(1)ω(1)=)

最近息子が寝たあと、夜な夜なコレをプレイしておりました。



小さい頃から推理物が好きで、ファミコン時代は「ポートピア連続殺人事件」「オホーツクに消ゆ」に始まり、金田一君・コナン・探偵神宮司三郎シリーズなど、色々プレイしてきました。最近ではPSの「雨格子の館」や、これは推理がメインではないけれどPCの「ひぐらしの鳴く頃に」をしました。「ひぐらし～」はすごく面白くて怖くてお勧めです。PS版も出ています。が、怖いので、プレイ後はしばらく背後を気にしたり、夜中トイレに行くのがイヤなるかもしれません・・・。私は妊娠中にこれをプレイしてしまいました～(>_<)

で、今回のは西村京太郎さんが原案・監修ということで、かなり期待して発売日に息子連れてまで購入したわけですが、推理物としては簡単でちょっと残念でした（涙）
自分が推理して事件を解決したというよりも、DSで推理小説を読んだという感じに近かったように思います。
なんとなく雰囲気が「逆転裁判」に似ているような気もして・・・。
（登場人物の名前が「新一新」「京明日香」というのも「ナルホド君」とか「オドロキ君」を彷彿させました。）
以前発売された「Wish　Room」も比較的簡単だったので、やはりDSはあまりゲームをしてこなかった人に敷居を低くしている分、DSの推理物の難易度が低いのも仕方がないのかなと感じました。
本編よりむしろ短編集「West Village」の方が純粋に推理を楽しめたように思います。
ただ、本格的に頭をひねって推理したいのではなく、軽く楽しみたいなという人にはちょうどいいのかもしれません

PSの「雨格子の館」だと事件解決につながる情報を探すのと選ぶのとで膨大な時間がかかり（息子が０か月の頃にやっていたので死にそうでした）、ちょっとやそっとで解決できずに大変で、なかなか自分が求めるレベルでちょうどいい塩梅の推理物って少ないものですね。
何か面白いゲームを御存知でしたらぜひ教えてください