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2012.10.01
カテゴリ：つれづれ
10月1日は映画の日。 1000円ぽっきりで映画を観られる 今回のレスパイト最後の日。
行かなくちゃ！！
観たい映画は
朝食食べながらネットで時間を調べたら なんと、一時間後に『夢売るふたり』が始まる。
洗濯物も回しっぱなし 洗い物もせず 化粧もしないで（ほとんど犯罪行為）出掛けた。
ところが、9時半に始まると思っていた『夢売るふたり』は 今日から2時過ぎが初演だという。
ええーー、見間違えた？
仕方なくその時間に始まるものを 何の情報も無く選んだ。
『最強のふたり』 でございます。
『夢売る・・・』もふたりなので『二人繋がり』ということで、、、
ところが、これって半身不随のご主人と 彼を介護する元プータロウの黒人の男の話だったのよ。 しかも、実話をもとにしているストーリー。
介護とはいえ、プータロウが破天荒で型破りな介護をするので 笑えて、飽きることもなくオモシロイ。 車椅子移動が基本の生活だったのに スポーツカーにドカッと乗せちゃうとか、 綺麗なおネエちゃんのいるマッサージ店に連れて行っちゃうとか、、、
ただ、半身不随どころじゃない人の介護をしている身としては 手放しで笑えない。
たとえば車椅子に乗っているご主人の前で Ｍ＆Ｍのチョコを食べながら介護。 チョコを口に入れてくれと頼むと 『やだ、これは健常者の食べるものだ』とへーきで悪態つく。 ひどいわー、こいつ！！とこちらはイラつくけど ご主人はなぜかこの変わり者のプータロウのすることがイヤじゃない。 『彼は僕を障害者だという目で見ないし扱わない』と言って むしろ気分よくしている。
実話だというから、反論の仕様がない。 介護をしたことが無い人が見たら 『こんなに信頼し合っている介護って素晴らしい と感動するだけで終わるのだろう。
たまたまウマが合ったふたりだったから こういう話が生まれたけど その裏側では、ここでは語られていない もっとナーバスな出来事も絶対ワンサカあったはず。
それを、私らは知っているんだよね、、、むっふっふ・・・
観て後味は悪くない映画だと思うので おススメです
でも、私は『夢売るふたり』が見たかった～ 最近阿部サダヲが気になっているのだ。 マルモと清盛の『信西』のギャップが不思議人物。 そして、素の彼はかなりシャイ。
はやくレンタルにならないかな～
今日の映画館は初めて行った。 ホテル隣接の映画館なので 駐車場、1時間だけ無料。 駐車場代600円も取られた
映画の日でよかった・・・
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