カテゴリ:食べ物
またまたそらまめの話。
そらまめをブログに書いて そらまめ三昧の毎日を送っていたら そらまめのおとぎ話が気になってきた。
これこれ・・・
昔昔、まだソラマメに黒い模様が無かった頃の話。
おばあさんがソラマメをかまどで煮ておった。 一粒のソラマメが鍋から飛び出して かまどの墨も熱さではじかれて 燃されるワラもするりと一本逃げ出した。
ワラも墨もソラマメも、ここにいたら大変だと、慌ててそろって逃げ出した。
しばらく行くと橋のない川。 そこでワラが川に横たわり橋の代わりになったとさ。
まずは墨が渡ってみたけど 怖がり者の墨のやつ、ぶるぶるふるえて進めない。 おまけに墨にはかまどの火がくっついてる。 その火はワラに燃え移り 墨とワラは川の中。
それを見ていたソラマメは おなかを抱えて大笑い。 笑って笑って笑いすぎて ついにおなかが裂けたのさ(じぇじぇじぇ・・・)
通りすがりの仕立て屋が ソラマメのおなかを糸で縫ってあげたけど 仕立て屋は黒い糸しか持ってない。
ザンネン、ソラマメは黒い糸で縫われてしまったとさ。
まるでリズム感のない童話作家になってしまった・・・
でも、この話には間違いがあるね。 昔も今も、ソラマメにはもともと黒い糸は無いのだ。
もしかして昔は採れたてのソラマメは食べなかったのかな。
小雪ちゃんのマネして動画貼り付けてみました。 石原さとみちゃんの読み聞かせ、可愛い過ぎる~
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