カテゴリ:書評・セミナー評
本日は大阪出張。東京駅へと向かう
途中、
を読んでいた。 まだ20分ほどしか読んでいないが、ふと 思ったことがある。 「本になってからでは遅い」 この本ではFREE(無料)のモデルを いくつか紹介していた。 1.他のユーザが負担 男性:5,000円、女性:無料 のバー、のようなモデル。これは、無料 の顧客の費用を、有料の顧客が支払って いる。 一部機能が無料で使用できるソフトも この部類かもしれない。 2.第三者支払い 無料コンテンツを提供し、そこへ広告 主が費用負担し広告を載せる。 3.本当に無料 ボランティア精神等から、本当に無料 提供されるもの。 2のモデルはテレビなども代表的な ものであろう。さらに、インターネット の時代になって、このモデルが急速に 普及した。 でもちょっと考えてみると・・・ このモデル、顧客からもらう費用を、 広告主からもらっているのである。広告 主は限られている。やはり、限られたパイ を奪い合っていることには変わりがない。 「これからの時代、このモデルだけで ビジネスをしようとするのは危険だ」 「やはり、本になってからでは遅い。 これから本になっていくようなビジネス モデルを考えねば」 そんなことを強く感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 18, 2010 07:39:10 AM
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