素振り
どなたかの本に「普段から素振りのように融資の申し込みをしておく」と書いてありました。 先日買付が通った700万円の物件を一度転進したものの、融資の練習と思い、以前訪問したことのある、YMBC三木ニュータウン店 サンボ氏(仮称)へ融資の打診をしてみました。1.今回購入予定の物件情報 ・販売図面 ・購入にいたった考え。なぜ入居 付けが容易にできそうか等。2.収支計画書 ・今回購入予定物件の収支計画書 <家賃> ~10年目:75,000/月 11年目~:65,000/月 初年3ヶ月、5年おきに半年間の 空き室リスクを考慮 <諸費用> 固定資産税、火災保険、司法書士 手数料等も考慮したもの3.私に関する資料 ・昨年度の源泉徴収票4.共同担保 ・現在抵当がついてない、共同担保 可能な物件の販売図面5.融資条件 ・借入金:700万円(100%ローン) ・返済期間:15年以上をサンボ氏へFAX送付しました。 資料を送った翌日、サンボ氏から電話がありました。「残念ですが、100%ローンは無理です。30%は自己資金を投入していただかないと」「この物件、路線価から計算してもほとんど土地代のみだと思うのですが、無理ですか?」「確かにかなり安くしましたねー」おー、やっぱりかなりお得な買付が通ってたんや。その後、サンボ氏は、「住宅ローンではいかがですか?こちらなら100%でも融資できますし、金利も1.00%台とかなりお得です。」と提案してきました。「でも住民票写さないと駄目ですよね。その物件を賃貸に出してることが銀行さんにバレれば、一括返済を迫られるのでは・・・」「転勤等で賃貸に出すのは認められていますし」「それって転勤のような、やむをえない事情の場合だけですよね?賃貸に出しながら近くに住んでいたらまずいのでは・・・」「確かにそうですが、その場合はローンの種類を変更する(名前は忘れました)こともできます」うーん、賃貸に出すと分かっていながら銀行マンがこういう提案をしてくることがあるんですでも色々と不都合があるので、住宅ローンでの購入はやめておこうと思います。