なんと健気な息子よ
今日3度目の更新です。よろしければ、1回目、2回目も読んでくださいね。さて、今日小児科の先生に機械吸引を勧められたため、夜、吸入して点耳したあと、『いやだ~』と言われることを期待して、「そうくん、吸引する?」と聞きました。すると、「やる!」と息子。え???「今日病院でやったやつだよ。そうくん、泣いたやつだよ」「うん、やる。きゅういん、する」と息子。念のため、チューブを見せて、「これだよ?」「うん、やって。そうくん、ママのは、こわくないの」ママがやってたの、覚えてるんだ~。でもママでも看護士さんでも痛くて苦しいのは同じなのでは?「お口でやる?お鼻でやる?」と聞くと、「お鼻でやる」と息子。「ころんしてやろうか?」というと、「座ってやる」と息子。座って吸引したことないし、超久々だし、自分だったら絶対やりたくないと思うと、ママのほうが及び腰になっちゃうよ。鼻からトライしましたが、やっぱり抵抗。「そうくん、お口にする」といわれる。しかし、口からはやったことないんだよ・・・「やっぱり、コロンしてやろうよ」と息子に言うも、「そうくん、お口なら大丈夫」と息子に言われ、座った状態で口からやりました。管をのどに入れるので、やっぱりおえってなる。ママも座ってやるのに慣れてないから、そんなに上手にまだできない。何度か吸引するたびに、「もう一回やる!」という息子。そんなに楽になるの???口は痛くはないようだけど、そんながんばる息子に驚きです。寝てやってくれれば、もっとうまく取れる自信があるんだけど。座ってだと、管を入れすぎたりしてしまうのです。明日はもっと上手にとってあげるよ。そういえば、入院中、「ものが分かるようになると、吸引すると楽になるって分かるようになるから、吸引が好きな子が意外と多いんですよ」と看護士さんに言われたことがありました。息子も、そうなのかも。