百鬼夜行抄:南の風
久しぶりに見れました、百鬼夜行抄。もう終わりが近いんですね。今回は鬼灯(天野浩成)のいたずらの話でした。司が死ぬか、律がゲームに勝つか。律は青嵐に助けを求めますが、生気を吸い取られているのは司だからと青嵐は助けてくれない。一人で司を守ろうと家にお札を貼った律。お札の効力で蜘蛛の妖怪は家には入ってこないが、司ちゃんは弱るばかり。しかも司に近づけない妖怪が庭の桜の木に取り付いたため、桜の霊気を吸えなくなった尾白と尾黒が霊力を失って文鳥になってしまった。一人桜の木の妖怪に挑もうとする律だが気を失いかけたとき、南の風に乗ってやってきたおじいさんに救われる。春一番は、春を呼ぶと同時に遠くから悪いものも運んでくる。その悪いものを桜の花がパッと咲いてパッと散って浄化する。そんな話。赤間君(鬼灯)の天野浩成さんがまたぴーったりでビックリ。もっとおもしろいエピソードもだそうよ。蝸牛の話もだそうよ。赤間が司のことが苦手だとか、最初は律から蝸牛のにおいがしたからついてきたとか。律がいつも強引な方法で赤間に勝つとか。