FX2日目
昨夜のFXシュミレーション2日目の模様をお届けします。担当は分析班です。-----------------------------------------------------------------------思考回路が・・・秋の夜長のFXシュミレーション。夜中の1時まで格闘していました。ログを保存せず売買途中でソフトを切断してしまったため、詳細な売買譜が残っていません。とりあえず、結果からUSD/JPY +2,100週合計 +4,800円全体の流れ19時からシュミレーション開始。最初の売買は失敗続き、4連敗でトータル1万円超の損失。かなりへこみました。なんか調子が悪くトレンドを見ることが出来ない!!思った方向と逆の方向に行く!!損切りがいつもより遅い!!!!そんなこんなでかなり調子が悪く、チャートを見ることが出来ませんでした。あまりに調子が悪いので、一旦休憩。そのままもうやめようかなと思いつつ、あまりにも悔しいので1時間後に再度挑戦。22時以降トレンドが完全に崩れていて、BOX相場になっていました。117.40-117.72の間で、大陽線や大陰線を織り交ぜながらいったりきたり。動きがなんとなく掴めたので、ここで作戦変更。1.BOXの底で拾って、天井で手仕舞う。2.天井でショートポジションを取り、長期線にぶつかったところで手仕舞う。すると、1万円の負けを取り返すトータル+15,000円あまりの益を出すことに成功。最終的にはショートポジションを取ったまま、指値で注文を入れておき、朝確認したところ決済されていました。シミュレーションとはいえ、危ない橋を渡りました。これからは、もう少し注意をして取引をしたいと思います。もちろん、実取引ではこんな取引は出来ないでしょうから、今のうちに注意することをしっかり確かめておきたいと思います。FXの取引にあたり気がついたこと。まだ2日目です、気になった点が2つあります。1つは分足のローソク足にヒゲがつきやすいこと。チャートを見て売買をする場合は非常に重要なことですが、FXは特に騙されやすいローソク足の立ち方をします。しかし、このヒゲを考えないでチャートを見るととても分かりやすいです。これはFX(USD/JPY)の特徴とでもいえるのでしょうか?今後注意して見ていきたいと思います。チャート的に、移動平均線は素直なものなので見やすいです。でも、ローソク足についてはちょっと注意が必要かも。もう1つは、為替相場はBOXを形成しているので、大局を見てポジションをとった場合は、反対方向にいった場合でも、証拠金を残してポジションを取っておけば、慌てて手仕舞わなくても、そのまま放置しておくといずれ元に戻ってくるということ。相場で取引をするにあたり、フルにポジションをとらないという基本に立ち返ると、比較的安心して相場に向かえる商品ではないかということです。現在は円安に向かってチャートは進んでいますが、若干円高に行く動きが見られます。昨日も1ドル118円台になって円安に向かいましたが、結局は前日から見れば円高。しかし、高値118.20円を越えての陽線引けをしてくるのであれば、一段と円安傾向になり易いチャートをしています。ただ現在は一旦一服感があり、116.50円あたりの25日移動平均線で調整をする感じで見れますが、どうなのでしょう?そこの攻防次第で円安に向かうのか、円高に行くのかテクニカル的には見れると思います。今後は、どちらに向かうのか楽しみです。-------------------------------------------------------------------------