そして開演
ここからが本当にライブレポと呼ぶべき所ですが、ここからが一番自信がなかったりして(汗)なんせ、曲数が一定以上あると メモでもしない限り、全曲正確に記憶して、なおかつ順番まで というのは無理な話です。ということで、アバウトなレポートをお許し下さい(結局そうなる)。今回は、武道館も大阪城ホールも 緞帳(幕)が初めからないので、舞台袖からメンバーが出てくるところからスタートです。1.葬列 バンド仲間でライブ一曲目予想をしてて、大多数が「秘密」だったのに、全くの予想外。当てた人いる?次の全国ツアーでは秘密が一発目に来るんじゃないかな?って意見も。確か記憶ではオルガンチックな音色のキーボードで重厚な感じでした。高音は裏声で、やはりその声量は素晴らしいものでした。2・虚言症3・群青日和2・3のどちらからか忘れちゃいましたが、ウサギの耳を付けた少女合唱団総勢50人位が袖から出てくるわ出てくるわ。群青日和は、原曲を忘れてしまうほどの様変わりで、ボサノバ調に変身。そこに少女達のコーラスが乗っかります。「大人」がテーマのライブですが、ここまではしっかり「教育」チックだと思いました。さてさて。ここからもう順不同になっちゃいますよ(笑)。足りない曲・やってない曲が混じってなければそれでよし(笑)。化粧直し秘密歌舞伎→ステージ奥に、電光掲示板のでっかいやつがあって、そこに歌舞伎の英語詞が横へ流れていくという演出。早すぎて読めない(笑)。サービス→見所のひとつと言えるでしょう。見た方でここを忘れちゃった方は居ないはず。 メンバー5人ともが拡声器を手にして、順番こに唄っちゃうんですよ!師匠だって ハタさんだって ウッキーだって イザワさんだって 唄っちゃうんですよ~!コピーするバンドさんは、きっと拡声器はそれぞれ自前になるのでしょうね(笑)。丸の内サディスティック→僕らの音楽 バージョンでした。「しぇど~」です(笑)。母国情緒~幸福論(インスト)→それぞれ持ち場を離れて鼓笛隊のようにミニ楽器で演奏して歌って花道まで練り歩き。あんな鼓笛隊みたいな楽器でもしっかり聴けるのがやはりプロ・・・手紙喧嘩上等ブラックアウト→わたくしはもうこのあたりになると、ノりすぎて酸素飽和度が低下して意識が朦朧としています(笑)。修羅場透明人間スーパースター夢のあとアンコール 1.落日2・恋は幻→やった!って感じでしたね。最後まで出てこなかったから、本編が終わった時点で私はもう予感してましたよ。エンドロール 雪国(インスト)→映画の最後みたいに、ライブに関わった全ての人たちの名前がツラツラと。映画もライブも、エンドロールは切なくなりますね。あっという間に終わっちゃった感が強いのですが、曲数にすると結構やってるんですね。自分のバンドでやること考えたら 倒れそう(笑)ハタさんも、最後の曲の前ではそういう類の事言ってました。あたしが贅沢なのかな(^^ゞ今回のキーワードは、1・今までにない林檎ちゃんの衣装替え回数(必ず小脇にクラッチバッグ)赤いドレスに黒いジャケット→ジャケット脱ぐ→(あやふや)白いドレス→猫耳付ける→紫のドレス→白いドレスでも間にまだ何着かあった気がするなあ・・・。2・杉並子供合唱団3・林檎ちゃん ギターを弾かず(コピーをするあたしは 助かる(笑))昔からのファンの人の間では賛否両論なところもあるようですね・・・4・林檎ちゃん 猫の耳を付ける今後 やる人が増えるんじゃないかと噂されています。5・サービス 拡声器5台で メンバー交代制6・師匠ら 可動式台に乗って演奏 右へ左へ7・ハタさん 後ろ向きでMC8・ミラーボールは人力で回転アリーナだったけど、身長153のあたしには少しキツかった(汗)頭と頭の間から林檎ちゃんの姿が・・・という感じで(泣)。次アリーナの時は、踏み台を持っていきます(笑)でもやはり 素敵でした。DVD化されないらしいというのが残念でなりません。某スカパーでは3月に放映されるようですが・・・きっと誰かが撮ってくれるに違いない♪←心当たりのある方へ無言のプレッシャー