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カテゴリ:コンサルタント
都内某所にて。 久しぶりに、午後4:00過ぎに喫茶室ルノアールに入りました。 変わらぬ接客力で、いつも盛況です。 PCを広げて、至急のメール返信を終えて、 ふと周囲の席をジックリ観察してみると、、、 23人の客がいて、 そのうち、PCなど広げて私のように仕事モードの人は5人でした。 残りの18人は、スマホでゲームやSNSに夢中か、 2-3人で 「本当はさぁ、もういつ会社辞めてもいいと思ってるんだよ」 「あのバカ社長が昨日ねぇ…」 などなど、溜まった愚痴を吐きまくる…(笑)。 そして、午後5:00が近くなると、 「俺、そろそろ会社戻るよ…」 「直帰するって伝えておいて」 という具合に去って行きました。 東京のビジネスマンは忙しくしているように思われる人もいるでしょうが、 こうしてみると、まだまだ余裕があります。 もし、彼らが勤務時間帯に真剣に働いたら、、、 企業の業績はまだまだ伸びるでしょう(笑)。 こっそり店員さんに聞けば、 平日は、毎日似たような様子とのこと。 1店舗でこれですから、 夕方の1-2時間分を全国で一斉にサボり禁止令にすれば、 (その他、パチンコ、サウナ、一時帰宅、車中睡眠など…) まだまだ生産性は上がるのかもしれません。 逆の見方をすれば、 全国でどのくらいの会社員が毎日何時間サボっているのでしょう? その合計時間数はきっと「ええ?!」と驚く時間数になりまそうです。 いずれにしろ、 それらをボジティブにみれば その企業、あるいは日本経済の「余力」とも言えます。 (ただし、再訓練には労力を要するかもしれません:笑) (一方で、息抜きの生産性への波及効果はわかりませんが…) 昔、コンサル会社に入社した頃、 「出張したら、できるだけその街の喫茶店に入りなさい。 そうすれば、その街の人々のことがあれこれわかるから」と 上司に言われました。 今でもその通りだなと実感します。 ★レジャーサービス研究所のホームページ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/03/08 05:23:18 PM
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