Lucky 13 USA Presents

Hasta La Vista　べいべっ　

さて、さて先程の続きです。時間が経つごとにさらに激しくなる波と風に揺られながら、また意識は、”すぅ～”と薄れていき、知らない間に夢の中へ・・・目が覚めると船は止まっていました。。。余りにも静かなので、あれっ、やっぱり引き返したのかな？　なんて思いデッキに上がってみると目の前には、穏やかになった海と島の姿が広がっていました。”流石！ やるね～キャプテン！”　ボクらがぐっすりと寝ている中、荒波の谷間をかいくぐり、約７時間かけてSan Clemente島に無事に届けてくれたようです！　島周りの波は穏やかでしたが、やはり時折いつもとはチョット違う”イヤな突風”が吹きつけます。なるべく突風が吹きつけない向きの湾を選び、船を回して”チャム”を開始しました。　　お天気は良いので風さえ受けなければ、実に暖かい最高の釣り日和！しかし、ストーム絡みの強い風のせいで島に当たった風がまわってしまってるようで、なかなか思うようにはいきません。。。さらに沖合いは、依然荒れているらしく、島周りのカレントもその影響でかなり変則的。。。お天気とは裏腹にかなり釣り難い状況でした。それでもキャプテンは細かく巧みに船を回し、ボクらにCALICO BASS釣りを十分に満喫させてくれました。しかし午後になっても状況は好転せず。相変わらず、”イヤな風”は治まってくれません。島から少し離れた”YELLOWTAILのポイント”に行ってはみたのですが島から距離をおくと”あっという間”に風と高波の洗礼を受けてしまいます。大きな船が”ぐわん、ぐわん”と揺れて思わず苦笑い。。。これでは釣りにならんな！　ちゅー事で確立は下がるけどYELLOWTAILも混じって入ってくるという大き目の湾に移動し、アンカーを下ろし粘ってみることにしました。しかし掛かってくるのは、やはりCALICOやSHEEPHEADばかり。。。なのでタックルもライトタックルへと持ち替え、シャローな五目釣りを楽しんでいました。すると、突然ヤツはやってきました。小ぶりのサーディンを流し、CALICOのアタリを待っていた次の瞬間・・・・今までとは、確かに違う ”ガツッ”とした強い手応え。セットフックをかますと”ぎぃゆ～～～ん、パキ、パキ、パキ" とラインを”キシませ”ながら、ドラグを鳴らしてスプールから勢いよくラインをもっていきます。。。『 ヤバっ　YELLOWちゃん、きちゃったんじゃない。コレ。。。』デックハンドがすぐさまボクの隣に来ます。「YOSHI、コレ、YELLOWだな・・・」　　『うん、たぶん・・・』「えっ？？？ なんだ、このライトタックル・・・」彼のいいたい事は全て判っています。だって、来る前に新聞の記事読んで来ましたからね。。。30～40LBSでしょ。　ロックパイルとケルプでしょ。。。でも時既に遅し、お魚はタックルを選んで餌を食べてくれません。でも逆にこの状況下、細いラインだからこそ食ったのかもしれません。　しかし案の定、無情にもドラグは、鳴り止みません。ラインは”ジャンジャン・パリパリ”出て行きます。。。『 あかん、糸なくなるわ・・・』デックハンドが隣で「YOSHI! 駄目元だけど、少しドラグ締めるぞ！」　デックハンドがボクの右側に回り少しづつドラグを締めていきます。。。これはもちろん”カン””予想”でしかないですがたぶん確実にコイツは３５パウンドを越えてます。ボテッとした”図々しい体”がラインを伝って感じられるのです。　『 駄目だ、上がってけーへんわ・・・』次の瞬間・・・　　ガツっ。。　岩に擦りました。　まーこれも海中を見たわけではないのでなんとも言えないのですが・・・　　多分間違いないでしょ。。。そして、　”コク”っと硬めの引きを最後に・・・”ふっ・・・・・”と軽くなりました。　　♪さらばぁ、すばるよぉ～・・・♪”ハゲ村 ○司 ”のあのスケベそうな顔と歌声が頭いっぱいに鳴り響きました。オ～メェーン・・・船中の溜め息がボクの背中に吹きかかりました。♪さらばぁ～～～～、　すぅ～ば～るぅ～～よ～～よぉ～～～～～♪もう一度、あの顔と歌声が”大音量”で鳴り響きました。語尾長めのフィナーレ部分♪です。　このYELLOWが本日最初で最後でした。　船中で唯一のアタリ。。。逃がした魚・・・実に大きかったです。その後、風はさらに上がり、島周りでさえ、波も嫌な感じに”ジャバジャバ”なってきたのでキャプテンの判断で少し早めの終了。　帰りも７時間掛けて”どんぶらこ～バシャーン””どんぶらこ　ザッバーン”と帰ってきました。。。あ”～　くやしいな。。。　　　あの日、船の上で食べたハンバーガー妙に”しょっぱ”かったです。　　　　また、行くぜ。。。　ベイべ・・・

低気圧ガ～ル

何だか肌寒いです。　つい２,３日前までのあの”夏の風”は何処へ行ってしまったんでしょうか。昨日は雨、今朝も空はどんよりとぶ厚い雲に覆われています。先日のFREEDOMからの”YELLOW 速報”で完全にテンションを上げられてしまったボクたち。仕事の段取りをキチンとつけて、現地調査団として乗り込んでまいりました。この日は風は少し強めだったものの湾内は、割と穏やかでいつものようにベイトバージに立ち寄り生餌を確保。その後キャプテンからの"今回の釣りのプラン”についてアナウンスがありました。　すると、なんと大きな低気圧が接近してるようで、予報通りだと今夜の夜中１２時頃に我々の船はその低気圧に遭遇してしまうとの事でした。そうなんです。　あのNEWSの事しか頭になく、風や波のチェックを怠っていました。お天気は良いものの着実に"ストーム"が近づいていたのでした。この風は一層強まり、波もぐ～んと高くなるとの事。状況によっては、引き返すこともありえるらしい。。。時化・・・・で～す・・・　チ～～ン具合が悪くなる前に寝～ちゃお。。。という事で早々に船のベットにもぐりこみました。。。眠りについてしばらく経つと、やはり、どうやら、噂の”低気圧ガ～ル”と遭遇したらしく、”ぐわん、ぐわん”と船体が大きく揺れ始めました。お～キテるね。。。なんて思っているといきなりド～ンとまるで飛行機がエアポケットに落ち込んだ時のように下に落ちてガツ～～んってなります。。。そして下っ腹が”う～～ん～～”ってなります。（判るかなぁ～この表現で。。。）　　完全なる大時化。。。思いっきり目が覚めちゃいました。。。　　デッキに上がって写真を撮ってみたものの暗くて、船しか写りませんでした。危ないので中に入ってるように促され・・・またベットへ戻りました。＜つづく＞

FUN ☆FUN☆ FUN

お仕事が一段落ついたんで（少々強引でしたけども・・・）行ってきました。　回遊魚だけがお魚じゃないも～んネつーことで、揺られてきました。この日の沖合いは、チョイト荒れ模様でした。　ま～でも湾内なので大したことはないのですが時折、ガッツって船が揺れます。　おっ、お。。。危ね、危ね。。この日が船釣り初体験という、仲良しカップルさんと乗り合わせました。港を出てしばらくは海を眺めながら楽しそうに船の上でチュとかしちゃって盛り上がっていたんですが・・・すぐにお二人とも仲良く”例の顔つき”に・・・こりゃ、ご臨終な感じかな。。。　しばらくすると案の定"ボクたちの分まで釣ってくれ！との遺言を残し、仲良くギャリーの中へ　”チ～ン”と消えて逝かれました。あらら・・・・よっしゃ、じゃ～　おっちゃんがイッチョ～という事で頑張っちゃいました。この日のSculpin（鬼カサゴ）さんは、型もなかなか良くてボクによく懐いてくれました。海も落ち着いて、お二人さんも顔を出してきたので・・・ハイ、遺言通り釣っておきましたよ！　ダンナ。。。　ということでお魚を差し上げることも出来ました。折角、楽しい船釣りに来たんだから、お土産ぐらいないとネ・・・なかなかの釣果に満足していると、いつものように計量。。その日一番の大物賞、ジャックポットを決めます。　　あら。。。　ナント頂いちゃいました。。。賞品として船券を頂き、ワクワク気分で家路に付きました。。。実に”楽しい”一日でした。やっぱし、釣りは”オモロー”。。。ですね。　

Weather Still Fantastic　ぶぁ～っと Fishing Still Sucks!!

本日も天気は予報通り最高でした。最高のお天気の下、家でじっとして居られるワケがありません。つーことで行ってきました。昨日ＬＡ近郊の各ＬＡＮＤＩＮＧの様子を調べてみたところ、どこのＬＡＮＤＩＮＧもまだＲＯＣＫ ＦＩＳＨ中心の釣りをしている中22nd LandingのMONTE CALRO号がシャロー中心の釣りにトライしているとの情報をキャーッチ。　生き餌のイカも出ているとのことだったので迷わず行ってみました。ベイトバージ（海上餌屋）にてサーディンとアンチョビそしてライブ・スクイットを調達。お天気が良い為か湾内ではシーカヤックを操り、釣りを楽しんでる人も結構見かけました。　彼らもベイトバージに立ち寄りベイトを調達していました。Anchovy、Sardine、Squid 三種類の生き餌。。。　やる気満々です。ベイトバージを離れ、少し船を走らせると程なくしてデックハンドのゲイリーがベイトタンクの上にまたがってチャム（撒き餌）をし始めました。　本日最初のポイントに到着です。麦藁帽子を被った彼・・・赤丸の印をつけた部分に注目。何でしょうね。　少しツンと後ろに出ています。アップで写すと・・・　帽子でベイトをナイスキャッチ。”腕の立つヤツ”とは聞いていましたが、流石です。平和な時間が過ぎていきました。。。ポイントも沢山変えました。　キャプテンもベストを尽くしました。もちろんボクたち釣り人も一生懸命狙いました。何度も言いますがお天気は最高～ふぁんたすてぃっく～でした。でも、お水ほうは　まだまだ”あ"～あ"～つべた～～い。。てばぁ～～”コックさんがエサのイカをバター醤油とニンニクで炒めてくれました。活きたイカをササッと手で裁いて海水で洗ってパクっ。。　うま。。。日本人がどれほど、”生もの”が好きなのか見せつけてやりました。　あとは、日向ぼっこを満喫してきました。　SEALの子供も日向ぼっこを楽しんでいました。本日　ボウズ。　丸坊主。。。つー話し。。。　　　　おしまい。な～んだ釣果報告、二行で終わったじゃん。。

晴れた日の週末

昨日はホント暑かったです。。こんなに良いお天気なのに室内にいてはもったない。午前中はやらなきゃいけない事が少しあったのでチャッチャ、ちゃ～と片付けて・・・午後の半日船にジャンプ・インしようと車を走らせました。それほど渋滞もなく、すんなりLANDINGに着いたのですがなんと、LANDINGの周りには大勢の人だかりがえっ、なにこの人の多さ・・・いつもの週末の倍ぐらいの人がうろうろしていました。。。。一瞬引き返そうと躊躇いましたが、とり合えずカウンターに行ってみると船宿のDEEさんが 「びっくりしたでしょ・・・この天気の良さだからね。」『ホント～凄い人だね。　ところでまだチケットの残りあんの？？』「チケットの残りって、アンタまさか、その長い棒持ってこの人らと一緒にクジラ観にいくんじゃないんでしょ。。。」『　・・・お～、なるほどね』この人だかりはホエール・ウォッチングに集まった人たちだったのです。お天気が最高の日曜日。家族でお弁当を持ってのクジラ見物！納得です。。。釣り船のほうもお天気が良いせいか、釣り客のテンションも終始高めでした。。。　でもお魚さんのテンションはまずまず。4月になったのでLING CODも解禁となりましたが、解禁になるとピッタっと顔を出してくれません。ピッタっきっと海の中には、魚語で書かれた年間のレギュレーション早見表が存在してるに違いありません。。。　まっ、でも凄く穏やかな海で良い感じで美味しいROCK FISHを釣って帰ってきました。今回も十分楽しませて頂きました。

♪ 久しぶりのフィッシン”ぐ～"　♪　

今日は４時前から起きてます。でも今朝はYOGAのクラスはありません。　しかも目覚ましアラームなしで起きました。・・・・そんなもんですね。こんなに”チョッぱや"に目覚めてしまったのは、他でもなく昨晩”チョッぱや”に寝た。　タダそれだけの話です。なんでそんなに早く寝たのか～って言いますと・・・久々に行ってきちゃいました！お天気は最高でしたが風が残っていて、ヨットも沢山出ていました。って事であまり風に影響されない深場のROCK FISH狙いがメインの釣りとなりました。カレントも割と大人し目だったので底も取りやすく、釣り易かったです。帰港の時間になっても太陽は残っていました。日が長くなりましたね。昨晩は美味しく晩御飯を食べてから、お魚の処理をして、"バタンきゅ～”でした。♪ 久しぶりのフィッシン”ぐ～"　♪　　気分はとっても ”ぐ～" でした。

平日釣行！

3月1日からRock Fishが再び解禁となりました。各所船宿から一斉に赤や黄色のRock Fishの釣果レポートやトリップのスケジュールをあげています。１人当たり10匹のリミットを上げてる船も珍しくありません。前回の釣行は2月29日だったのでRock Fish釣りは出来ませんでした。ん？気付いたら海の上にいました。本日はRockFish狙いなので、怪しげなフェザーを纏った針を使用してる助平な連中も多かったです。お天気は良かったのですがカレントがとても速くて仕掛けが流されてしまい、アタリが巧くとれませんでした。キャプテンは何度も船のポジションをリセットして釣り易いようにトライしてくれたんですが、ポイントが深い上この日の潮の流れは、結構変化球的な感じでした。ま～でもボチボチと陽が暮れるまで楽しんできました。そして、またコイツ。　LING CODです。写真を撮りやすくする為に伸ばしたクルーの腕が隣で釣っていた黒人のおっちゃんとニアミス。そして睨めっこなんだか面白いショットになりました顔の大きさは同じ位でした。。コイツは４月まで禁漁。　絶対と言っていいほど禁漁時のみ食ってきます。先月もデカイ奴が掛かってきました。折角なので今回は全体像を・・・　　　長すぎて全て収まりきれなかったです。ギャフを引っ掛けているのは、口元だけです。撮影後、元気に海へと帰っていきました。。本日の釣果です。２枚目の左上に写っている平ぺったい魚は、SANDDABと呼ばれるカレイの仲間です。『左あたまだからヒラメでしょ・・・』って思いますよね。此方には逆のカレイもヒラメも居るんです。　面白いですよね。今回も良い釣りが出来ました。　めでたし！めでたし！

”うるう”釣り。

お疲れ様でした。お仕事もひと段、来週はまた、新たな動きをしなければなりませんがとり合えず順調に進んでいます。気がつけば、もう３月ですね。。。この調子で２００８年もあっと言う間に過ぎていきそうです。そういえば、今年は２月が２９日までありますね。一年が１日だけ多い年ですね。そうですよね～～この貴重な一日・・・利用しない手はありませんね。てな訳で行って来ました。明日（３月）になれば解禁になる魚種があり狙いモノも増えるのですが～　でもそんなの関係～ね。（若干古し）んもう～辛抱たまらんっす。　つう～ことで気が付けば、沖に居ました。久しぶりの沖合い～今日は良い天気！　最高の釣り日和でした早速、携帯電話の電源をオ～ン。　間違えた　オ～～フ。　（ クドっ。。。）以前もこのボケやりましたね。狙いモノはもうお馴染み”磯野カサゴ”さん。お天気が良いので”カサゴさん"のご機嫌もよく”カサゴでございま～す♪ ”ってな感じで最高の気分転換となりました。　がリミット達成となったのでお約束のシャローに移動し、ジグヘッドにイカの短冊をつけて、そよそよと誘ってみるとバスちゃんがいい感じで食いついて来ます。元気が良いのはバスちゃんだけでなく、この日は”スティングさん”ところの”レイ君 ”も数匹掛かり、グリグリとドラグをイジメてくれました。残念ながらボクのお口には、余りあわないので　すぐに海へお帰り頂きましたが何人かはお持ち帰りしてました。これで何とか月1回の釣行ペースはギリギリ保つ事が出来ました。３月はもう少し行けるようにしたいです。

初釣り。。。

購入したFishing Licenceを見ていると・・・週末まで我慢が出来なくなりました。昨日、午前中に出来るだけの仕事を終わらせて急いで道具を積み込み、携帯電話のスイッチをＯ～Ｎ、いや間違えたＯＦＦそして逃げるように海の方面へ・・・渋滞を交わしながらLANDINGに到着。　なんとか間に合いました。木曜日だというのにこの日の釣り人は20人ほど。皆さん、お天気が回復するのを待ちに待っていたんですね。。LANDINGは既に"痛い連中”の巣窟となっていました。早速半笑いの”イタイ面々”を乗せて午後の半日船は無事出港しました。。。先日も少し書きましたが、この時期、3月まではROCK FISHもWHITE FISHもWHITE SEABASSもSHEEPHEADもCABEZONも全て禁漁。LING CODに至っては4月まで禁漁です。もちろんYELLOW TAILなどの回遊魚は釣れるものなら釣っても良いのですが時期的に近海ではまだ無理。　HALIBUTはたま～～～に上がってますが狙うまでには至らない程度です。つーことでお馴染みSCULPINとCALICO＆SAND BASSぐらいがこの時期のメインターゲットとなります。　寂しいでしょ。。。キャプテンもポイントに向かう道すがら、"え～ご存知のようにこの時期、禁漁の魚だらけなので厳しい上、このところの海のコンディションもあまり良くありません。シャローのポイントを幾つか廻っていきます。　今日は天気が良いので海を十分に楽しんでください。" と釣りより”クルーズを楽しめ！”とも聞こえる何とも微妙なアナウンスでした。　ポイントに着き、いざ釣りを開始。　PERCHの猛攻に遭いながら、時折、”ぐぐっ”と確かなアタリ。　ガツッと厳しくあわせてしっかりと釣れてきますが、SHEEPHEAD、WHITEFISH、CABEZONと全て禁漁種の面々ばかり。。。”コレも駄目なんだよね～”っと釣り人たちの判りきった質問がクルーを責めたてますLING CODもメーター弱の良型が上がりましたがもちろん海へとお帰り頂きました。コイツ、釣っていい時期になると、ボクの竿には滅多に掛かってきません。　日本では岩アイナメと呼ばれてるようです。見かけとは裏腹になかなか美味しい魚です。などと説明を書きながらムナシクなりますが・・・　ハハハハ。。ようやくKEEPが出来る魚種、SCULPINが釣れるもアンダーサイズにてこれまたリリース。。。　今日はシブイね。。。確かにクルーズ・ディーだね。。そんなこんなで・・・・最終的にKEEP出来たのはSAND BASS-1匹のみ！　おーまーがー。。。ここ最近前例のない寂しい結果で”今年の釣り初め”が静かに終了しました。今回海に出て、少し気が治まったので次回は釣果レポートを見て海の良い日を狙って出陣することにします。この日の唯一の獲物 SAND BASSで～す。。いつものようにサウナで しっかりと”キレイキレイ”して帰ってきてしまったので手袋をして魚を料理する有様・・・だって、また臭くなっちゃうじゃん・・・　貴様それでも釣師か～～。。　　　情けな。。。

☆釣果のご報告☆

行ってきました。　でも流石に年末の平日釣行。Landingに着いたとき出港を待っていたのは僅か4人でした。此方の釣り船は、大型のものが多いので釣り人が最低でも１０人ぐらいは集まらないと出せない船宿がほとんどなのです。　"こんなに天気が良いのにみんな何やってんだ～"　とLandingのおっちゃん。。。おいおい、　そんなの普通は”お仕事”に決まってるでしょ。。。　大体、今、半笑いで船を待っている我々の方がちょっと可笑しいのですからね。。。しばらくすると新たな"お馬鹿”が長い棒を手に持って・・・やはり半笑いでこちらのほうに向かって歩いてきました。　それも２人もいます。　　”よし、今日は７人で上等だろ"目出度く、出港の運びとなりました。　いざ、出港してみるとお天気は最高なんですが、結構うねりが強めでした。幸い、風は出なかったので良かったのですがカレントが速目で結構、釣り難いコンディションでした。ところが、どっこい！ロックパイルにてカサゴを狙い全員リミット、少し深いポイントでグルーパーを狙いこれまた全員がリミット、そして最後にシャローに移りキャリコ・バスやホワイト・フイッシュ、パーチなどのシャロー五目。　これもまたいい感じで釣れました。釣り客全員が十分な”トレトレ、ピチピチ”のお魚をキープ出来たのでキッパリと早上がり。　オーバーキルはいけません。Landingに戻る頃でも陽が少し残っていました。今回、また改めて思ったのですが、マグロや大型の回遊魚を狙ってる船は、釣り客も半分ギャンブルをしに来たぐらいに思ってるので、運悪くスカンク（ボウズ）を食らってもま～ま～と諦めて帰って貰えるけど、ローカルの五目釣りなどはお土産を持って帰って当然ぐらいに思ってる釣り客も多いので、　少ない釣り時間と限られた操業範囲内で全てを出しきらなければならない彼らって　ホント、大変だろ～なって・・・結局、釣果っていうのは、乗り合いの船釣りの場合は特に"自分の腕がどうたら"とか"今日の潮がどうちゃら”って偉そうなことを言っても、”その日の魚の食い気”と”船長の腕”でほぼ決まってしまうものなんだろうなって・・・その中で釣り友やお隣さんと一喜一憂する。　チョット、横着な考え方かもしれませんけどネ。。今回も存分に楽しませて頂きました。　来期の為に回数券・・・　ゲットしてきちゃいました。今年は釣り納めであともう一回、行けたらいいな。。。　　　今回も楽しかったです

釣果業務報告

時間は有効利用しないとバチがあたります。あれから車を飛ばし、何とか間に合いました。　本日の午後船の乗客は全部で９人。。。少なっ。　　でも何となくそんな気がしていました。もちろんド平日ということもあるのですがローカルの海で広範囲にわたって赤潮が発生しているんです。原因の1つとして考えられるのは。先日の大規模山火事で出た灰。結構な量が海へと降り注いだようですから、海中のチッ素やリンなどの濃度が上がってしまっているのでしょう。あと、温暖化の影響で海水温度の上昇してるのも赤潮発生の原因になっているのでしょうね。　その影響をモロに受けてしまいなかなか釣果を伸ばす事が出来ないようです。特に半日船は、短い時間で結果を出さないといけませんから大変ですよね釣果が良くないと客足も・・・　仕方ないですね。ま～でも本日のワタクシとしては、こんなお天気の良い日に海に出られるだけでも大満足なんですけどね。。。ということで迷うことなく、船券を買ってLandingで船を待っているとほどなくして午前の勇者を乗せて帰ってきました。でも・・・やはりあまり結果は良くなかったようです。小振りのRock FishばかりでSculpinは、なんとゼロ・・・この時期、釣ってよし、食べて尚よしのSculpinがお土産に無いとやっぱり寂しいですよね。。。ま～でもRock Fishはお鍋で美味しいしネ♪ボクのとしては本日久しぶりの釣行～！！Rock Fishでも全然牧場です。。楽しむぞ～～～～　　天気も最高だし～～～　午後の物好きたちを乗っけていざ出港です。　　ホント暖かかったです初夏って感じ。。。やっぱり短パン＆T-SHで釣りが出来るのは嬉しいです。さて出港してしばらくすると、キャプテンからいつものように"今回のゲームプラン”についてのアナウンスがありました。この日の午前中は数箇所の深場でトライした結果、キーパーはゼロ。。。さらに深場を探ったようですが”Rock Fish ”Onlyだったそうです。なので午後は深場にはあえて行かず、シャローのみを狙うとの事。『この時期のシャロー狙いはリスクが結構ありますが　本日の午後トリップのお顔ぶれは　"筋金入りのみなさん？”ばかりの　ようですのでここは、ひとつ頑張って結果を出しましょ。。。』いいね～。　キャプテンも気合十分です。。。本日お集まりの釣りバカ９名とクルー３名、そしてLandingの船券売りのおっちゃんも急遽参加したらしく、気が付くと乗っていました。。。　計１３人！皆さん竿を握り締めます。は～い　結果で～す・・・キャプテン＆皆さんの頑張りにより全員リミット！かなりシャローでの Sculpin釣りを楽しませてもらいました。荒らされていないポイントのようで掛かれば良型。根のすき間へジグを泳がすというより、間を通す感じ。気を抜くと、これもう速攻で根がかり。　ヒットしてもすぐに根に潜られて～～　ハイ、さようなら～・・・いや～ホント難しかったです。。。同じ魚種でもこんなにアプローチの仕方に違いがあるんだなぁ～って・・・　今回はかなりのスキルアップになったトリップでした。嬉しさの余り、いつもは捨ててしまう皮までも料理して頂きました。カサゴの皮のから揚げ・・・コレ、最高でした。　今回もラッキーで楽しいトリップでした

つーはなし。。。

日曜日、久しぶりに行ってきました。Rock Fishの解禁とお馴染みSculpinも釣れていたのでのんびり午後からの船で様子を伺いに行ってきました。港に近づくにつれて風が強めになってくるのが若干気になりましたが、今回は　”単独気晴らし釣行　”だったので　”まーいいでしょ。。。”って事で笑顔で船に乗り込みました。やはり海上はヨットが沢山出ていました。　風は強めです。。。その為でしょう、日曜にしては釣り客も少なめでした。。。しかしながら海のコンディションとは異なり、お魚ちゃんたちの活性はGOOD。。。　こんな事もあるんですね。。。Sculpinを難なくリミット達成させて頂きました。釣り客全員がリミットを達成したので一路沖合いの深場へRock Fish狙いに。。。　風が強かったので船のポジションを保つのにキャプテンはかなり苦労していましたが、数回のリセットで船を細かく操ってくれてここでも良い感じで釣りが出来ました。　”ゴメン、もう一度仕掛けを引き上げて～、もう一回停め直すから～”船釣りは、この細かい動きが大きく釣果に関係するんですよね。キャプテン有難う～！　解禁して間もないので型も良いです。。かなり良い感じでRED SNAPPER、BACACCIO, COPPERなど沢山のRock Fishを釣ることが出来て皆さん笑顔の帰港となりました。　Red Snapperは鍋に最高です。。。　アブラ乗ってそうですSculpinはいつも通りフライになって頂きます。Copperは煮付け。　Bacaccioは塩焼きが最高ですなんすよ。　　今回も大満足の釣行でした、つ～話し。。

ほっほ～ほ

先日のストームはどこ吹く風？LAは、本日から一気にまた夏模様です。　30℃越えです。。。26日は満月。　嵐の後の快晴、満月まわりとくれば、行くしかないでしょ。ド平日？　大丈夫。携帯のスイッチは切ってありますから。。。（爆）水平線から太陽が顔を出し始めました。　気温もどんどん上昇していきます。予報どおり良いお天気です♪今日のベイトはアンチョビ＆サーディーン。。。今回も出港前から事前に準備されていました。　これって同じスケジュールで操業している他の船より約1時間以上長く釣っていられる事を意味するんです。海上ベイト屋に到着してから船にベイトを積み込むだけでも３０分は軽くかかってしまいます　その分クルーたちは、早起きしないといけないので大変ですがこの船が人気なのも納得です。　今日も平日なのに３０人以上の釣り客。。。みんな凄いなぁ。。。　4時間ほど走ると島の姿が見えてきました。　本日のポイントお馴染みカタリナアイランドです。さぁ～そろそろ釣り開始！のゴングが鳴りますよ～若干小振りではありましたが本日の１発目！Yellowちゃん、やっぱり顔を出してくれましたね。嵐明けの満月。　本日は良い感じです。ほっほ～ほーほっほ～ほーーほっほ～ほーーー今日の大物賞はちょっとキャマ？っぽいMr.SAS。お色気光線炸裂か？。。。　うえっ、（爆）　なかなかの良型です今日は最高の青空でした。　やっぱ釣りは、E～ね。。

っコゼぇ～☆

イベントも無事終わり、気持ち的にも一段落できたので久しぶりにインターネットでこのところの釣果報告を見ることにしました。すると、まーこれまたタイミングよくローカルの半日船でSculpin（オコゼ）が調子よくカウントを上げてるではありませんか！釣って良し、食べて、さらに良し！　のオコゼ。。。これは行ってちぇ、ちぇ、ちぇケラウ～するしかありませんね。～～～～ちゅ～訳で行ってきました。。Sculpinは全長が１０インチ（約25ｃｍ）以上のものを１人５匹までがCaliforniaのリミットになってます。　結構厳しいんですよね。。。　この類の魚は一旦いなくなっちゃうと、そんなに簡単には戻ってきてくれないので年々レギュレーションが厳しくなってきてます。５匹だからリミットを釣るのは、そんなに難しい事ではないのですが、いかに大きいのを５匹キープするか！　そこがなかなか難しいんです。釣るだけ釣って大きいのだけを残して小さいのを後から海へ”ポイ！”っていうのでは、魚を海に捨てているだけでリリースではありませんからリリースしてあげるものは釣り上げた直後になるべく魚体をキズつけないようそっと針を外し、海へ元気にお帰り頂かなければなりません。。キッチリ大きいのだけ狙って釣ることが出来たらそんな素敵な事はないのですが、それが出来れば多分今頃釣りでおまんまを食べているでしょ～ね。。。まーでも素人なりになんとなく大きいのが掛かる確率が上がるようなボンヤリとした釣り方みたいなものってそれぞれに自論として持ってますよね。ボクの場合、オコゼ釣りのときはエサよりもジグを使ったほうが大きいのが掛かってくれるような、そんな気がするんですよ。だから今回はジグ釣りメインで楽しんできました。此方のジグは日本と違ってまだまだジグのお尻に３本のTREBLE HOOKがシャキーンと装着されているものが殆どです。アシストフックの使用はまだまだマイナーなんです。　此方の釣具屋さんでも出来合いのものは売ってはいるのですが・・・針に紐を結んだものをお金出して買うか。。。。いつもの貧乏症が出てきちゃいます。。。かといって３本のTREBLE HOOKで気にせずガンガン釣っていれば、小さいのが掛かった時は悲惨なもの・・・３本ガッツリと・・・外した時には魚はキズだらけ。。。元気よくリリースだ～なんてーのは真逆の世界です。だから今回は自家製のアシストフックで対応する事にしました。アシストフックって言ってもメインフックなんですが・・・使ったのは要らなくなった携帯ストラップの紐。。。あの紐が意外に強い事を利用し、こんな感じでやってみました。。。針掛りよし、簡単に外せる。　そして丈夫。いい感じでしたよ。。。多分5,6キロの魚、いや～１０キロぐらいは平気だと思います。　今度はこれでYellow Tailを狙ってみます。。どーでもいいけど、また揚げちゃってI揚げ物！。。。

ほわぁ～～い

来週からの出張を控えて、週末に釣り納め？！してきました。今週はOver Night船で、な～んて贅沢な事は言ってられないので半日船にてストレス発散＆海からのパワーを吸収しに行って参りました。場所は先日も夜釣りで良い思いをさせて頂いた22nd Landingです。今の時期はバラクーダ（大カマス）が早朝に良く釣れるので午前中の便は釣り客が40人を超えてしまうことも珍しくなく、ワイワイと楽しいのですが今日は少し落ち着いて釣りがしたかったので午後の便を選びました。Landingで港を眺めていると、午前中の勇者たちが帰ってきました。今朝も大勢乗っていたようです。　やはり40人ぐらいですか・・・魚を持ってどんどん降りて来ます。　皆さん笑顔！　午前中も大漁だったようです。勤勉なモーニングの勇者たちと入れ替わり、若干レイジーなアフタヌーンの精鋭集団がいざ乗り込みます。午後便は我々を含め総勢23人！　午前と比べ約半分の人数です。かなりゆったりと釣りが出来そうです。　思ったとおりで少し嬉しくなっちゃいました。ベイトは既に用意されていました。　サーディーン、アンチョビ、イカもありますね。全くこの船、申し分ないですポイントを数回移動し、キャリコバス、サンドバス、ボニート、バラクーダと色々楽しませてくれ、今回も大変良い釣りが出来ました。サバはずーっと船の周りにもの凄い数で集まってきてました。SA～～BA～～。。。　米人も日本語のサバっていう発音が何故か口に気持ち良いのかサバが掛かるたびに　”SAっ　BA～～”って言ってました。　中にはサバとバラクーダを混ぜて、さばく～～だっ。。って全く意味不明の雄叫びを上げて喜んでいる輩もいました。また変な日本語を教えてしまったみたいです。。。今回楽しみ過ぎてあまり写真を撮れなかったので釣果は金バッチにて失礼します。。。　でも、、Don't ask me WHY~~~？@@？今回も良い釣りが出来ました。　さぁ～～　お仕事頑張るぞ～～い

夜釣りdeべいべ！

久しぶりに夜釣りに行ってきました。LA近郊のLandingから出港する夜釣り船は、大烏賊狙いなどの一部の船を除き５月から９月の終わり位まで人が集まる週末を中心に出ています。　時間はどの船も６時～７時ぐらいに出港し夜中の12時～1時頃港に戻ってきます。ここ最近、Sand Bassのグットな釣果が上がってまして、どの船もリミットを釣っているのです。　それも夜釣り船のみなんです。Sand Bassとは本ブログでもお馴染みのCalico Bassと体形はよく似ていますが習性が少し違い、砂地や岩場などの比較的深いところに群れをなしています。Sand Bassは火を通しで食べると絶品でとくにパン粉をつけたフライや衣を付けたフリッターなどが最高です★美味しいタルタルソースなんか用意しちゃえば、それこそご飯何杯でもいけます。フリッターはホットケーキミックスなどを応用して衣に少し甘みをつけるとる～び様の最高のお友達になれます。。。さてLandingに着くと週末だけあって凄い釣り客・・・・親子連れも沢山いました。昨晩はなんと80人も集まったそうです。今晩も軽く60人は居そうです。　　でも大きい船なんで比較的楽に釣れます。さて全員を乗せて、いざ出港です！！ポイントに着く頃には陽も傾き、釣りを始めて少し経つとすぐにあたりは真っ暗になりました。。。。ポイントは一度も移動することなく、全員リミットの釣果。　ワイドオープンでした。。夜中の釣りだけあって、これから家に戻って魚を捌くのはなので釣り客の殆どがクルーにフィッシュ・クリーンを頼んでいました。ボクらも、もちろんお願いしました。港のルールーでフィッシュ・クリーンは、全て沖合いで済ましてから帰港しなければならない為、この大漁クリーンが全て終了するまでの間、ちょっとしたナイトクルージングとなりました。お馴染みのオーバーナイト船Freedomともすれ違いました。彼らは、これから夜通し走ります。　彼らも明日良い釣が出来ますように流石に夏でも海の上は少し肌寒く、いそいそと船内へ・・・海図を眺めながら、次の釣行のことを考えてました。。。今回も良い釣ができて良かったです　

楽しかった～～☆

お天気にも恵まれ、楽しいひとときを過ごしてきました～！！お刺身もウマウマでした。。。

チョロっ。。

やはり予想通りのチョロ釣りとなってしまった。この２、３日風が強くてどの船の釣果もあまりパッとしなかったんだけど最近、お互い忙しくて、殆ど一緒に釣行出来てない釣友と久しぶりに一緒に行けそうだったので海のコンディションやらは二の次にして楽しむぞ！という事で行ってきました。今回の目的地は前回と同じSan Clemente島。　前回同様、島周りをスクールしているYellow Tailをターゲット！！でも”今回は多分釣れないだろうな。。。”なんて思いながらの出陣。　前回釣ったのがまだ冷蔵庫にあるので今回はキャリコをメインターゲットにと言い訳などもを考えつつ・・・・お世話になった船はキャプテンと仲良しのお馴染みFreedom。。。先週はFirst Stringに乗ったけど、今回は浮気をせずに・・・・基本的には前回の釣りとほぼ同様、途中で餌のイカをとって、明け方には、目的地のSan Clemente島に到着。。。　でも前回とはうってかわって、空はどんより、海はシャバシャバ。。。。風もあって、やっぱりコンディションは悪かったです。。。。　寒いし。。。判っちゃいたけど、テンツクテン♪　昼過ぎになって、ようやく太陽が顔を出し、風も若干おさまってきたんだけど、昨日までの強風で底荒れが酷く、Yellow Tailはいるんだけど全く口を使わない。。。らしい。。。。　貴方のお口はどこでちゅか。。。「YOSHI～今日は難しそうだよ。。」キャプテンのブライアンもつまらなそう。。。でも良いよ。　天気も良くなってきたしね！ケルプ周りを何箇所か釣りまわり、ワイドオープンのパーチ（全てリリース）と良型のキャリコを５匹とお馴染みSheepheadを１匹をKeepして納竿。。。一度連れに強い引きがあったけど、ラインも出て行かなかったし残念ながらYellow Tailではなかったみたい。ヒラメかな？　エイかな？　顔をみない限りなんとも言えないけど・・・・カメラを構えた瞬間にバラすんだもん。。。　”ええ～～"って感じ。。。思わずシャッターを押した写真がコレ。　ある意味ベストショットでしょ。。しかし、逃がした魚は大きいね。。　また近いうち一緒に行こうさ。。Don't Work Too Hard !　お互いに。。。

釣果☆報告

昨晩はお魚を冷蔵庫に入れて、いざ釣果報告！とPCに向かいましたが激しい睡魔には勝てませんでした。。。さて今回お世話になったのはFirst Stringという船、LA Harbor Landingから出港しました。93X25のゆったりとした船でMULTI-DAY TRIPもこなせる船です。土曜日の晩から1泊2日で行ってきました。この船は３フロアーに分かれていて、船に乗り込み階段で下に下りるとバンクルームと呼ばれる寝室が完備されています。それぞれ２～６名の小部屋に分かれていて、２段無いし３段のベットが付いています。ドア開けると中はこんな感じです。　これが今夜のボクのベットです。。。音楽を聴きながら、波の心地よい揺れでいい感じで眠りに導入されます。　普段から寝不足気味の方には、この環境～お薦めかも・・・船を走らせる事３時間余り。　ソナーにイカの群れの反応がありました。通常は出港後しばらくすると見えてくる海上べイト屋さんに立ち寄りライブベイトを購入してからポイントに向かうのですがこの時期は、島周りでイカが豊富に取れるので餌用のライブベイトはおのおの船でクルーたちが捕まえます。　イカは光で寄せる事が出来るので鰯などのフィンベイトなどと比べて割と容易に確保できるのです。　さらにイカの豊富なこの時期は鰯などのフィンベイトを餌に使って釣りをしてもターゲットは、なかなか口を使ってくれないのです。この時期のイカの現地確保は船にとってベイト代も浮いて、釣り人も採れ採れピチピチを餌として使えるのでまさに一石二鳥なのです。という訳で先程ソナーの反応したポイントにアンカーを下ろしライトを照らして程なくするとイカちゃんが少しずつ光に誘われて集まってきました。　この写真で見えますかね。。。タイミングよく網を刺し、このトリップで必要な分だけ捕まえて生簀に移します。１時間余りベイト捕獲に費やして、アンカーを上げ船はさらに南下しました。今回の目的地San Clemente島に付く頃には、既に夜が明けていました。キャプテンからの話しによると、今日の潮まわりの状況から推測した結果８時半過ぎから食いが立ちそうだとの事でした。　ポイントまでの移動中はそれぞれタックルのチェックをしたり、トランプをしたり、DVDを観たり、朝食を食べたりとみんな思い思いに過ごしていました。ボクは朝食にブレックファースト・ブリトーを注文。スクランブルエッグにベークドポテト、ソーセージとベーコンをほかほかのトルティアで巻いてあります。　ホットソースを少しかけて・・・手軽で美味しい朝食です。　パンケーキやワッフルなども注文すれば作ってくれます。そうこうしているうちにキャプテンからのアナウンスが～今日の最初のポイントに到着したようです。夜中に捕まえたイカも生簀から出されて、いざ釣り開始です。やっほ～～～爆釣！まではいきませんでしたが、Yellow Tail３匹にBonito１匹、あとSheepHeadやStingrayなんかまで釣っちゃいました。勿論Rayには海へお帰り頂きました。帰りはサンデッキに上がって島との別れを惜しみながら、久しぶりの心地よい疲れと海風を楽しみました。　今回は尊敬できる”釣りじじい”２人から真横でみっちりと勉強させて頂きました。いらん講釈や概念は捨てて感覚で判断し、これでは？思ったら即実行してみる事。　感覚は全て経験で鍛えろ。　そしてなによりも笑顔で楽しめ！その言葉どおり、この”じじいたち”の楽しみ方は半端じゃなかったです。特に青じじいは、この日１人でYellow Tail８匹にBonito２匹その他諸々・・・この日の釣りバカ３０人余りの追従を全く許さぬ堂々の竿頭。くそぉ～じじぃめ。。。　その技、確かに、頂いたぜ～って無理、無理・・・やはり長年培ってきた経験には、敵うはずもありません。愛すべき釣りバカ野郎とグラサン越しのじじいの鋭い目を思い出しながら、今日は美味しいお刺身で乾杯で～す。！！

First String！

皆様GWはいかがお過ごしでしょうか。。当然のことながら本国は通常営業ですが週末は海のコンディションも良くてお天気も良かったので土曜日の晩から久しぶりのOver Night船に乗ってきました。先程、帰宅し心地よい疲れを感じております。今回もなかなか良い釣り　が出来ました。　詳細は明日UPさせて頂きます。　　それでは・・・・オヤスミナサイ。。。

即席ビフォーアフター！

いよいよ4月ですね。　夏時間にもすっかり慣れてきましたが最近夜更しがちなんで朝起きるのが若干辛いです。という訳で昨日は午後の半日船にておかずを釣りにのんびり行ってきました。天気も海も穏やかでした。　今日お世話になったのはココのLandingです。ここの便利なところは、Landingのすぐ向かいにメンバーになってるGYMがあるんです。　何が便利って、釣りを終えて帰港後に直接GYMへ行き、シャワーが浴びれちゃうんです。実はボク、釣行後毎回なんですが家に着いて魚の処理や片付けなどを終えて一旦”ホっ"としちゃうとバスルームまでの足取りが非常に重くなっちゃうんです。でもシャワーを浴びずにそのまま寝るのは到底許されるわけもありませんのでこの面倒臭さと毎回たたかってるんです。　ぐうたらにもほどがありますね。。。　その点ここのLandingは駐車場もGYMと共有しているので車の移動さえも必要なし！ボクの弱点を一気に解決してくれるんです♪　　釣った魚をクーラーに入れ、道具と一緒に車に置いて、持ってきた着替えを握ってスタコラサッ、サッ、サ～・・・スチーム浴やサウナも完備しているのでホカホカ、ピカピカなって家路に向かうことが出来ます。　　Landingに居ながらにして、大改造!!即席ビフォーアフターです。《大袈裟！！》チャラ～ン帰りは車の窓を少し開けて火照った体を心地よい夜風で冷やしながら、この日の釣りを思い出し釣った魚の料理の仕方をあれこれ考えてのドライブ～～～まさに極楽としか言いようがありません帰宅後は、ゆっくりとお魚もビフォーアフターです。。あとは夕飯を頂いてのんびり・・・TVを観ながらZzzzもノープロブレ～マ今回は良型のVermilion Rockfishが釣れたので一晩置いて今夜、お刺身で食べる事にしました。。。

楽しかった。。。

日曜日に皆で船を一隻チャーターして釣りに行ってきました。メンバーは、本当に久しぶりに集まる連中ばかり、全員で１８人。。。　ガレージから釣具を引っ張り出して、ふ～っとホコリを吹き飛ばしてきた様子をわざわざトイレのドアを使ってまでスタンドアップ・コメディばりに披露する奴は、５年ぶりに竿を握るそうです。　え～ええ～～　あん時、最後に一緒に行ってから、もうそんな経ったっけ。。。早いな～。。　時間って怖過ぎます。。。趣味って一旦止めちゃうとそんなモンなんですよね。残念ながらあと３人主要メンバーがいるんですが話によると現在は塀の中の激しい面々になってしまっているらしく、今回はノーショー。。。　いい歳こいて、いい加減に落ち着いて欲しいものです。みんな働き盛りっていうのか仕事の方が面白くなったっていうのか、アホ過ぎるので嫁が外に出してくれなかったり、なんやかんやで集まれる機会が無くなって今回のメンバーで集まるのは、そうだな～もう５年以上ぶりかな。。この日のお天気は少し曇っていて、チョイ寒でしたが、船上は熱かったです。　今回のターゲットはRock Fish！　お魚のご機嫌も麗しく、よく釣れました。まーでもほぼ全員飲んでふざけてました。　これまた、ふざけすぎる。。　おい、おい・・・写真を全て掲載できないのが残念です。。ただ飲んで一日中座ってるだけって輩もいました。　　動く海上飲み屋じゃねーんだから。。。ボクは釣りもちゃんとしましたよ。　でもコレだけ。。。　全部で６匹・・・　まー十分なんですけどねこの面子でまた釣りが出来るのは何年後だろう・・・帰り際、また近いうちに集まろなって約束して別れました。。。

☆Sculpin☆

このところ日中は24～25℃の過ごしやすい天気が続いてます。この穏やかなお天気に誘われて自然に足は海の方向へBGMはJourneyです。　Vocalの透明感はこの日のお天気にピッタリでした。。”I Will Be Alright Without You”を聞き終える頃Landingに到着。風も無く、最高の釣り日和　平日の半日船～混みあっているわけでもなく寂しい感じでもなく１5人程の釣り客を乗せてLandingを出発しました空は青く、ベタ凪・・・♪は～EE気持ち～ぃ。。♪（古）何を狙うのか良く判らなかったので、とり合えずタックルは４セット持って行きました。程なくキャプテンからのアナウンス　今日はSculpin釣りとの事。。。いいね。。。　釣り味よく食べ味も良いので好きなターゲットです。小一時間程走り、船はポイントに到着！！この日はお魚ちゃんの活性もよく、十分楽しませて頂きましたが全体的に小粒でした。Keep出来るのは３０センチ以上なのでしっかり長さを計りこれまた規定の５匹のリミットをめでたく達成し、帰ってきました。。捌きながらお刺身も良いかな～って思ったんですが、揚げ物大好きのボクは油の誘惑に負けてフライにしました　そー言えば、前回も揚げ物にしたっけ・・・好みがブレないね。。　オレ、そういう男。。。（爆）　しかし盛るお皿ぐらいは代えればよかったかな釣りたてのSculpinフライは涙ものです。。。。　今回も美味しかった！！海の恵みにGracias

久々釣行！

仕事もようやくひと段落できたので行ってきましたよ。今回は少し前に本ブログで取り上げたイカ釣り　です。今までSan Diego沖合いで多く釣れていたのですが今月に入ってNewport Beach辺りまで大きな群れが北上してきているとのNEWSが入ってきておりました。。。　Newport BeachはLos Angeles市内から車で１時間余り。。。　それにイカ釣りは夜なので昼間は有意義に使えるしこれは行かなきゃいけません。。。　ッてな訳で行ってきました。Landingに着くと“ ド平日 ”なのに沢山の人。　皆、イカちゃんが北上するのを心待ちにしていたんでしょね。。。　ボクも負けずに今夜はヤルキッスの赤いウインドブレーカーです。。。夜なので少し肌寒いです。　そしてユジダルさん　から頂いた例の大漁祈願お守りもしっかりと握り締めていきました。　タックルは30～50LBSラインに　イカジグ。。。　ジグの長さは20インチ（50ｃｍ）ぐらいあります。ジグというより長い棒って感じですね。重さは正確ではないですが1.5～2パウンドぐらいあります。　今回は自分製のSPイカジグも用意しました。　8インチのイカジグに8オンスのシンカーを装着。さらにその下に夜光塗料を塗ったジグ。　重さが好きに換えられるのでイカのタナによっては、シングルスピードのリールでも扱いしやすいのです。通常は200～300ftぐらいの深さに群れがいることが多いのでジグ+イカ＋引き上げてくる深さを考えると2Speedのタックルを用意しておいた方が良いです。2Speedといえば、例の黄金色のアイツですがアイツはBody自体が重いので、お疲れ気味の今夜はお休み頂いてBodyが軽めのTLD20＆30を用意しました。チャム（撒き餌）には魚のアラを用意。　普段はイカを餌に魚を釣るのに今日は魚を餌にイカを釣る。。。　何だか笑ってしまいました。。。　さて、、船は港をでて3時間ほど南下しました。　群れは以前より北上してるって事でしたがそれでもまだかなり南にいるようです。　心地よい揺れで睡魔に襲われそうになったとき、船の速度が落ち始めました。。。　さぁ～念願の釣り開始で～す。。。。スタートから15分ほどでデカイ群れが接近中！と　キャプテンからのアナウンス。　次の瞬間、ボクの竿がグィーんと曲がりました。ん？？根掛り？？？　いやいや。。。　ラインは120ｆｔ程しか出ていませんので根には程遠いところに。。。　　きたね。。。　　忘れかけてた感覚です。。。　やべっ。。。重っ。。。すると横のあんちゃんにもアタリが・・・“おーーー”って呻いてます。。あっと言う間に船内は歓声に包まれました。。。　“お～～ら～～ぃ！！”ワイドオープンです。。。釣り客30名ほどの竿がほぼ全員、弓なりにシナッてます。うはぁ～～ひっさしぶり。。。。　ゴリゴリと撒きあげ、時折ドラグをいじめてくる大イカに感心しながら。　心地よいファイトを十分楽しみました。。間もなく暗闇にお馴染みのあの三角形の影・・・それも数倍も大きくしたような化け物！！が姿を現しました。　横に構えてくれていたデックハンドが首尾よくギャフを入れめでたく！！　Yes! Yes!　20～30LBSほどありそう。。。。　でかいな。。。。周りを見渡すとあれよ、あれよという間に船内はイカ墨だらけ・・・・コイツの墨の量は半端じゃないです。　ホースで水をかけられたぐらいの衝撃です。。。　　そのうち群れは海面から5～10ｆｔのところまで上がってきていました。　ジグを投入して3秒後に止めれば、“ドカーン”です2SpeedリールからSingleリールに持ち替え、サーフィスでのイカ釣りを楽しみました。はははっはは！！！　こうなると、笑いが止まりません。。。着ていた真っ赤なジャケットも必要なし。すっかり汗をかいていました。　10匹程、釣ったところで我に返り・・・・どーすんだよ。。。　もうこれ以上釣ってはダメ。　無駄な殺生はしたくないので。。　大人しく竿を置きみんなの様子を写真に・・・・　楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。家に着いたのは午前3時を既にまわっていました。　イカの処理は船内にてやっておいてもらったので切り身を真水で軽く水洗いし、ジップロックに入れ冷凍庫へ・・・軽く100LBS以上ありそうです。。。　冷凍庫はパンパンです。。　　お裾分けしなきゃ。。。気になるお味のレポートは後日させて頂きます。。　ユジダルさんお守り効きましたよ！　有難うございました。。。

ABSOLUTELY NOTHING！！

いっその事、この事は内緒にしちゃおう～なんて思いましたけど・・・ゲロっちゃいます。。連れの予定が変わり、日曜日が自由になったというので急いで予約を入れて初釣り行ってきました。　　Landingに向かい車を走らせているとパームツリーがワッサワッサ揺れてるのを横目で確認。。。　おっ、嫌な感じだな。。。なんて考えつつもLandingに着くと　船は出るようなんで一安心。。チェックインを済ませ、いざ出港。。。おっ、おっ、　今日は荒れてるね～。　なんて言いつつも。。。久しぶりの出港に半笑い。。。　更に沖合いに向かうとザバ～ん。。。　ザバ～ん。。。　更に上下に激しく揺れます。。海上は強風Helloで大波・・・　おいおい、無理して出たんじゃないのか。。。やはりあのパームツリーの揺れ、幻ではありませんでした。船のみよしに立っていると”風雪流旅”でも歌いたくなるような波しぶきを受けます。。鼻の穴も自然にオッピロがります。。♪アイヤ～アイヤ～♪時折、あちこちで聞こえる、”うぇ～””ぼぇ～”っていう撒き餌サウンド。。。やべ～～　やっちゃってるじゃん。。。。　社長、何食ってきたの？旨いもんばっか食ってるからだよ。。おっと～女、子供は見ちゃダメよ。。。　いいからあっちに行ってなさい。。船上は瞬く間に地獄絵図となりましたとさ。。。根性で竿を出し続けたのですが、キャプテンも流石にお手上げ・・・おおお、キャップ～しっかりしてくれよ。。。当然、早あがりです。はい、初釣りNO FISH・・・・　マジでか。。。今年は、いい年になりそうです。。。♪ABSO～LUTELY～～ NOーTHING　HAA～！！♪

平日抜駆的半日単独強行釣行！

昨日は写真をUPしようと画像を縮小処理していたところで電話が入り、そのまま外出する羽目になりました。。。画像を乗っけるのって意外と時間が掛かってしまうんですよね。。。大した写真はありませんが折角なので掲載させて頂きます。半日船の単独釣行だったのであんまり写真は撮れませんでしたが・・・この日も少し寒いけどいい天気でした。　海上も穏やかでした。ペリカン君もやってきました。　ペリカンの写真を撮りながら携帯の電源をぺりっとOFF！　（なんのこっちゃ・・・）今日のターゲットはSculpin。日本ではカサゴ？になるのかな。。。白身の身はお刺身ではもちろん、塩焼き、水炊き、から揚げやフライなど何でも美味しいんです。今回はクリスマスのお鍋の具材の1つとして考えてました。まーこれは言い訳でただ単に釣りに来たかっただけなんですが・・・・Sculpinはイカの短冊で釣ります。4ozのシンカーを付けて底をとります。数回竿先をあおって誘えば、ゴソゴソとした独特のアタリが伝わってきます。グッとアワセを入れ、リールを2,3巻するとグ～ンという強い引き!　Sculpinは下へ下へと潜る独特の引きなので上がってくる前に本名だと判ります。規定により１０インチ以下の魚はリリース。　リミットは５匹です。この日は型が揃わず、小振りが多かったのですが難なくリミットを達成。お鍋用に釣ったつもりでしたが我慢が出来ず、半分だけその晩フライにして頂きました。釣りたてのカサゴのフライ。。。　うまうまでした。。残りはジップロックで保存！　でもこれじゃ～お鍋には全然足りませんね。もう一度行かなきゃ。。。《爆》　日が暮れるの早くなりましたね。　明日はもうクリスマスイブですね。。日本はもう今日か・・・メリクリ！

Sculpin釣り。

今年も残すところ1週間弱・・・そろそろ今年の釣り収めをしないといけませんね。でも忙しくてそれどころじゃ～ありませんが、今週末はクリスマスウィークエンドなんで殆どの釣り船は出ませんね。　そして次の週末は・・・えっもう大晦日じゃん。。。という訳で、行ってきました。　忙しいです。　携帯電話も気になります。でも、釣り収めしとかないと・・・・　ん～アホですね。年末、平日釣行なんでAll Dayなんて贅沢な事は言ってられません。狙うは半日船です。　午後のアポが運良く？なくなりました。。　今だ、今しかない。。。　っと言う訳で・・・行ってきましたよ。。　おっと、電話が～続きは後ほど。。。　なんて無様な更新なんだ。。。　ったく・・・・・・・すみません。。。

平日釣行

遅ればせながら、5日に行った平日釣行の画像をUPしたいと思います。出港してしばらくすると太陽が元気に顔を出しました。この日もいい天気でした。反対側に目を移すと月もまだうっすら　と見えてます。今日は満月です。　なんか良いハプニングあるかな～。。。出港後3時間を過ぎた辺りで島が見えてきました。この日もカタリナ島の島周りで釣りをするとの事。。。今日も前回と同様、海は穏やか。。。　でも穏やか過ぎ。。。全くカレントがありません。。こうなると、カツオやヒラマサなどの回遊魚は期待できません。船は岸へ近づけるだけ近づき、この日はメジナがメインの釣りとなりました。メジナって言うと磯釣りって印象ですが、当然船からでも狙えます。だた、あんまり船で狙うことは少ないのですが、他の魚の活性も良くないってことでこの日はメジナメインの釣りとなりました。満月の釣行は当りハズレが大きいので、こんなこともあろうかと今回はライトタックルもしっかりと持参してきました。いざ、仕掛けを流すとキャプテンが言うより、それほど状況は悪くなく、型は小さめですがCalico BassもSheepheadも釣れましたよ。メジナはリミットが１人10匹なので、しっかりリミットを達成し海を眺めながら、帰路につきました。のんびりした釣りになりましたがこの忙しい時期、良いリフレッシュになりました。明日はRose Bowl Flea Marketです。　恒例にすると言った以上、やります。日曜日に3時起きか～。。。　　今日は早めにZzzzしま～す。　

チョロっとね。

今週末は野暮用で弁護士さんの所へ行かなければならないので、隙をみて半日船に行って来ちゃいました。。11月というのに未だ気温は30℃を行ったりきたり、移動中の車中では禁断のクーラーにまで手を染めてしまうほどでした。　　11月にクーラーのお世話になるとはブーデーにもほどがあります。。。　Santa Ana's Windsはまだ続いているのでしょうか？そんなこんなでLandingに到着！釣り客は、全部で15人程度。。75feetの船に15人なのでとても楽々でした。。今回、お世話になったのはMonte Carlo。名前からも判るとおり、Las Vegasのカジノ、モンテカルロが所有していた釣り船です。（現在はオーナーが変わったようですが・・・）24ｘ75の船体は半日船にしておくには、もったいない船です。今回は、久々の単独釣行。。ベイトを積んでいざ出発！　青い空、青い海ホント気持ちいいです。今更ですが、海っていいですよね。。。　LA Harbarの Landingから MattWalshもBAITを買いに来てます。あっちは結構乗ってるな。。さて、さて船を走らせること小一時間。最初のストップからいきなり、Barracudaの攻撃です。。水温が高いせいなのか、活性がよいです。　BAITの鰯をジャリジャリにしていきます。たのすぃ～っ。。　Barracudaって結構脂っぽいんで個人的には食べるのは苦手なんですが友人に好きものがいるのでヤツの為に　お土産でKEEP！デカイ、っていうか長いので2匹もあれば十分なんです。日本のカマスは大好きなんですが・・・ってな訳で、殆どギャフを打たず　にリリース。。ポイントを変えて中層を流しているとSheepheadも顔を出しました。こいつは見かけはあまり良くありませんが、結構いけるんです。自分用にKEEP！White FishやHalfmoonも混ざり、いい感じの五目釣り　を楽しむことが出来ました。今回はこれだけ！　美味しく頂ける分をKEEPしてきました。ロコ釣りはのんびり出来ていいです。。　道具に付いた潮でも流しながら、魚の処理でもするかな。。。

釣りにいこっ。

行ってきました。空気も暖かくて心配していた風も無い最高の釣り日和です。エサの鰯を沢山積んで・・・・デックハンドのマイキーMike。　海の男はやっぱ、カッコいいっすね。ご覧の通りのベタなぎっす。。　海面は湖のようにスム～ス。。このスムーズな海上を走ること3時間。　カタリナ島が見えてきました！この岩周りって、本来、夏のポイントなんです。Santa Ana Windsの影響なのか、魚たちはこの夏場のポイントに集まってきてるらしい。。船をまわしながら、チャムライン。。アンカーを下ろして～つり開始！流石、キャプテン予想的中、カツオ君、釣れる！釣れる！ついでにYellow Tailも顔を出す。残念ながらボクの仕掛けにはカツオ、またカツオ。おっ～今度は引きがいいぞ～ジエロか～。げっ、カツオじゃん～。　今回は大きめっす。またいい引きだ～。　それを見てたクルーが”Yoshi、今度はYellow Tailかもな～”なんて言いながらギャフを持って横で構えてくれる。。。おー上がってきました～　　ギラリと銀色に輝く艶かしいお姿。　ケ、カツヲ～、フィ～ガ～！両型のカツオを2匹上げて、リミット5匹を難なくクリアー！後はビールを飲みながら、ジグを投げて遊んでました。ジグにもカツオ君”ガブガブ”でした。リミットに達していない方にお裾分け！今回のラッキー・ガイのYellow Tailは16LBS（約7.2kg）良かったね。。小ぶりだけど・・・（なんて自分は釣れなかったクセにね。）朝からしっかり遊んだので帰りは爆睡です。　バンク付きの船は楽チンです。あっと間にLandingに到着！久しぶりの釣行に大満足、Californiaの海、まだまだヘルシーで魚も沢山います。この自然、次の世代へ繋げられるよう大切にしなくちゃまた釣りにいこっと！

写真とか。。

行って来ましたョ。

行って来ましたョ。　平日釣行です！今回お世話になった船はSpitfire。Redondo Sportfishingから出港している3/4day船です。デックハンドのFernandoとはまだ彼が別の船で見習いとして働いている頃からの顔馴染みなのです。ホントに真面目な好青年です。ベイトを積み込む彼の真剣そのものの表情を見て頂ければ一目瞭然です。今日は平日だというのに乗客は全部で70人！　一瞬週末か？って思うぐらいの釣り人の数。夏休みシーズンってこともあると思うけど、ここのところYellow Tailの良いレポートが上がってるので昨日の月曜日も同じぐらいの釣り客が集まったようです。船は定刻通りの出発。海上は落ち着いていて波もなくまずまずのコンディションのよう。小一時間走った頃、本日最初の鳥山を発見！エサになるイワシを追って魚がビンビン飛び跳ねてる。　良くみるとカツオの群れ。すぐに船を寄せてベイトを流す～～おおーーガツガツとベイトにアタック！ボイルしている時のカツオは動いているものなら何にでも食いつくって言って良いほど凶暴。。久し振りの感触！　いいね～！！　しか～し、！！　ファイト中に自宅の冷凍庫の映像が頭をよぎる。家の冷凍庫はキャリコとカツオで一杯。　知り合いに配ったり、自分でも一生懸命食べているが、それでもなかなか追いつかないんです。今日は、カツオをKEEPするのはやめよっ。。　カツオやサバなどの小型の青物は釣り上げるとメチャクチャに暴れるので一旦船に上げると魚体に沢山キズがついてしまうんです。。ある程度寄せてきたら、ドラグが出ないようにスプールを指で押さえ水中リリースがベスト。。　その後も十分にカツオとやり取りを楽しませてもらい。　ポイントを移動。Yellow Tailを探すことに。　この日の海上は凄い数の鳥山があちらこちらに出来ていました。キャプテン曰く、今日はイワシのベイトボールが異常に出来てるらしい。それに誘われてYellow Tailも集まって来てるのだが、十分すぎるエサが海中にあるので、今日は苦戦を強いられそうとのアナウンス。。案の定、ポイントで止まってベイトを流すが釣れてくるのは、先程同様カツオちゃんばかり・・・移動、ストップ、流し、移動、ストップ、流しのサイクルを何度も繰り返す。船内はカツオフィーバーなんだけど・・・・そんな中、Yellow Tailの群れを発見したという別の船からの無線をキャッチ！！すぐにPointめがけて大移動。　2時間ほど船を走らせると、既に何隻かの船が集まっている。どの船をみても凄い釣り人の数。。。　今日ってなんかの祭日じゃないのって感じ。皆、仕事大丈夫。。そこでのトライも虚しく、結局、このPointで上がったYellow Tailはたったの1匹。本日、唯一の本命の姿を遠目に拝んでStop Fishing。。。本来、帰港予定時刻は4時頃なんですが、この日港に着いたのは7時すぎ。なんと3時間のエクストラ・タイム。。キャプテン粘ってくれたんだけど・・・給油にもみんなでお付き合いしました。帰り際、デックハンドのフェルナンドが”コレ食べて”ってこっそり渡してくれたのが今日唯一釣れたYellow Tailのトロ部分。　釣った人から貰っておいてくれたんだって持ち帰って包みを開けてみると、綺麗に処理がしてあって食べるだけ。って感じでした。持つべきものは・・・Thanks！

『マグロ釣り!』

いや、はや！　仕事が少し立て込んでしまった事に加え、トリップの結果が良くなかったので何だか更新が遅くなってしまいましたよ。今回、同行した連れと『今回は来てなかった事にしようか！』なんて苦笑交じりに話してました。。。修理を終えたばかりのお気に入りの船Legendに乗船する為に金曜の夜、渋滞の街を抜けながら車で走る事３時間。　何とか出港時間にLandingに辿りつき、乗船する事が出来たのに・・・帰りのクーラーボックスにはカツオちゃんが1匹のみ・・・(涙)ワカメもサザエもいません。。。１日中容赦なく吹き荒れた風・・・・そしてうねり！！海水温も低く、魚の活性は低い！群れを見つけることは出来ても、ベイトに食いついてくれないのです。そんな激シブ状況の中でも、１匹でも多く数を上げようとキャプテンはBESTを尽くしてくれましたよ。しかし海水温の下降は止まらず、海水を循環させているベイトタンクの水も触るたびにドンドン冷たくなってくるのが判るんです。あー今日はやっぱりダメなんだな。。その水を触るごとにさらに条件が悪くなってきている事を多くの釣り人が肌で感じていたと思います。この悪条件下、キャプテンの粘りと釣り人の執念でどうにか丸坊主は逃れましたが船全体３１人で4匹のBlue Finと何匹かのBonito。僕らは仲良くBonitoちゃんのほうに気に入られたようで２人共１匹づつ持ち帰る事が出来ました。なんとかボウズは免れましたが、マグロトリップでカツオとは・・・・トホホ。。高いカツオになっちゃったな。

『5打数2安打!』

今回何とか念願のジエロを釣りました。小振りでしたがね。。予想通り、週末のカウントは落ちていて前日も前々日の半分の数でした。それでも釣り客数は64人と満員御礼。　オマツリ対決となるのは必至でした。釣り客の多い際の回遊魚釣りは、このオマツリ地獄からの脱出が魚をかける以上に神経を使い、難しいんですよ。。。今回も魚のかかった二人のライン同士が絡みあってしまい、残念な事に二人ともロストしてしまう場面も何度かありました。　一旦魚が掛かってしまうと、魚の動きに翻弄されてしまうので全てをコントロールすることは不可能に等しいんですよね。ましてや釣り人の全員が経験者とは限りませんし。。。　でもバラシも釣りのうち。。　気楽にね、気楽に。。(実は相当悔しいんですけど・・・）今回のボクの打率は5打数2安打でOne Bonito ＆ One Yellow Tail周りの人に比べアタリが多かっただけに3回のバラシは辛かったです。でも何とか今シーズン初のYellow Tailを釣れて満足しています。今夜はカツオのたたきとジエローのお刺身に決定です。下ごしらえも終了っす。ちょっと写真暗かった？？

『ELDORADO』

またまたOver Night船に乗ってきましたよ。今回お世話になったのはLong Beach Sportfishigから出ているELDORADOという船。。。85ｘ22の実際は大き目の船だがレイアウトの為なのか乗船すると65feetクラスの船のように小さめに感じられる。数年前のエルニーニョの影響でAlbacore TunaがLAからのOver Night船で沢山釣れていたときよく乗っていた船。ここ暫く乗っていなかったんですが久し振りの乗船。実は今回割引のオファーがあったんですよ。　それで・・・予報どおり海が少し時化ていたので途中何度が目が覚めてしまいあまり熟睡出来ませんでしたが、目的地がCatalina Islandだったのでポイントには夜明け前に到着。島周りはまでくると海はすっかり落ち着いていました。アンカーを下ろし、波の心地よい揺れを感じながらもう一眠り。目が覚めた頃にはすっかり夜も明けて、殆どの釣り人がギャレーに上がり朝食をとったり身支度をしたり、もちろん釣りをしている人も・・・今回は連休ということもあって海上には沢山の釣り船やクルーザー、ヨットシーカヤック、ジェットスキー、パラセーリング等、思い思いの休日を海で過ごしていました。　今回の話題の中心は何といってもこのWhite Sea Bass。船で上がった唯一の大物でした。Landingでの計量は39.35Lbs釣り上げた直後なら40LBSはあったでしょう。。ボクの真横でフックアップしただけに少し悔しかったけど、彼は始めてのWhite Sea Bassだったようで大喜び！だんだんコッチまで嬉しくなってきちゃって、全く知らない人なのに写真を沢山撮ってしまいましたよ。ボクはまたまた大漁のCalico BassとBonitoをのせて家路につきました。今年は、なかなか大物と廻り合えないな。。

写真で～す。。

FreedomでのOvernight Tripの写真です。ポイント到着5:45am。　薄暗い中San Clemente Islandが見えます。船上も少しずつ活気が出始めます。今日のBaitは生きイカと生きイワシ。どちらも十分に用意されていました。今回は生きイカのみをBaitとして攻める事にしました。でも食ってくるのはCalico Bassばかり。本当はCalico Bassでも嬉しいのですが・・・そんな中、同乗者の一人にYellow Tailらしきアタリ！急いでカメラを持って撮影。　いい感じでしなってるね。上がってきたのは12～15LBSほどのジエロ。ボクも必死にベイトを流すがHITしたのはヤツだった。　そうスティングレイです。ちょっと脅かすなよ。　さっさと海にお帰り頂きました。キャプテンも粘り強く、移動を繰り返すが海上はこんな感じでどんどんベタベタになっていく。。。本日は、さっきのYellow Tailが”最初で最後”になりそう。。体調不良で横になっている連れを起こそうか激しく悩むが、今回はやっぱり、そっとしておく事に決めました。だって行くポイント、ポイント全てこんな感じ。。。キャプテンは完全にCalico Bass狙いに切り替えてる。Calico Bassなら無理しなくてもいつでも釣れるしね。CalicoBassの数もさることながら、良型も何匹か上がったしSheep HeadやSculpinも釣れてとりあえず満足でした。。今回のトリップを976TUNAというCaliforniaのFishing Web Siteが取材に来ていました。ボクのより綺麗な写真が沢山アップされていますので良かったら見にいってみて下さいね。

釣果報告で～す。

いやー２週間ぶりの釣行です。ここのところ釣り禁断症状であの世へ行きそうでした。Over NightやFull Dayの予定が難しかったので1/2Day(半日船）で治療を受けてきました。今回のターゲットは先日から釣れだしているCalico Bass。途中からSand Bassも混ざって、リミットまで釣る事が出来ました。昨晩は魚をおろしてゆっくりと休みました。すっかり気分は爽快です。　釣りセラピーは僕たちの万能薬ですね。今回お世話になったのはRedondo Sportfishing決して綺麗ではありませんがいい意味で歴史のある船宿です。これまた古い船のRedondo Special号に乗船しました。通称"Special"と呼ばれていますが、スペシャルと呼ぶには程遠い？渋い外観を持つ船です。でもこの船、ローカルの事なら海底の石ころの数まで知ってるんじゃないか？というくらいいい動きをしてくれ、行くたびに満足させてくれます。今回は少し早めのBarracudaの襲撃もあり、楽しい釣行でした。まだ少し早いので残念ながら全てリリースサイズでしたが夏の訪れを感じさせてくれました。Barracuda釣りに関しては、後日詳しく書きたいと思ってます。今回の大物賞は Halibut！　リーガルぎりぎりのサイズでしたがもちろんBassでは敵いませんでした。Landingからの帰り道、San DiegoでBlue Finが上がってるとの情報に来週のSan Diego行きを真剣に話している自分に少し呆れてしまいました。。。

今日の釣果！

昨日のお昼過ぎ辺りから気温がぐっと上がってきました。今日の日中は暑かったです。自宅に戻って早速カウントをチェックするとCalico Bassが結構な数上がってました。このCalico Bassですがライトタックルで狙う代表と言って良いほどCalico好きが多いんですよ。それにマーケットには並ばない魚で釣り人のみが食せる魚なんです。以前もキャリコについては、ご紹介させて頂きましたがこの機会に再度ご紹介させて頂きます。Calico(キャリコ) BassはKelp(ケルプ) Bassとも呼ばれ文字通りKelp＝海草の生茂る比較的浅場を好んで生息している魚です。　獰猛な性格の為、サイズの割りに強い引きが楽しめるので人気のターゲットです。それに加え、これが美味しい魚なんですよ。くせのない白身で、塩焼き、から揚げ、特に刺身は絶品！なんですよ。1/2dayや3/4dayでポイントに行けるので初心者でも気軽に狙えます。しかしその一方でこのキャリコ釣りの為にG.LoomisやGraphaite USAなどの軽くて扱いやすいライトタックルコンボに大枚を叩いてシコシコとあつらえるベテラン釣り師があとを絶たないのは、このキャリコ釣りの魅力と奥深さを物語っているのかもしれません。仕掛けはごく単純でLineにHookを結んだのみのフライライン。　シンカは無しのほうがベイトの動きがよいのですが、カレントが早めのときはエッグシンカー(中通し)の1/2か1/4オンスを使用します。　スプリットショットもいいかな。。Hookは1/0～3/0サイズが妥当ですがもちろんベイトに合わせて下さい。さて釣り方ですが、Kelpなどの影を好んで身を潜めているので、Kelp脇をいかに攻められるか！が釣果の鍵となってきますね。ライブベイトを使って流している場合は、ベイトを上手くコントロールしないとKelpの茂みにすぐ絡まってしまい、あっという間に根がかりに・・・　このベイトコントロールの難しさが釣り経験の豊富なマニア連中のハートを掴んでしまうのです。アワセが上手くいったらラインテンションを一定に保って寄せてきます。出来るだけ走られないように竿先で巧くコントロールするのがこの釣りのコツ！走られればKelpの茂みにに潜られて絡んで終わりになってしまうので一気に勝負をつける感じがよいでしょう。ポイントによってはKelpの群生度が、さほど激しくないところもあるそのときは迷わずライトジグやスプーン、スイムベイトにトライするべきです！Kelpの隙間の限られたオープンスペースで出来るだけのアクションをルアーに加える。"グーン！"っときた瞬間は、ライブベイトとは全く違ったアタリ感覚を楽しめますよ。　グッときたらさらにリールを巻いて、絞り込んでからゆっくり一度で大きくあわせ、口元にしっかり食い込ませる。追いあわせはしないほうがいいですね。　そしてガッチリ掛かったあとはラインテンションを一定に保って寄せてくる。この釣り方も癖になりますよ。Lineは細いほうがベイトの動きを妨げず、より自然な動きをするのでヒット率は上がりますが根がかりのリスクが高い為、あまり細いとKelpで簡単に切れてしまいます。ボクは8LBS～15LBSテストをよく使ってます。Jigやソフトベイトの場合はKelpに絡まっても引き抜けるように太めのラインを使ったほうが良いかもしれません。　早速、今週末に行ってみよっかな。

King Salmon!

4月から解禁になったKing Salmon。先月はあまり良いカウントが上がっていなかったのですが今月になってようやく少しずつ活気付いてきたようです。Berkeley Marina Sportfishingからのリポートによると昨日Landingから出港した３隻中の2隻がリミットを上げたとの事。　Berkeley Marina SportfishingはSan Francisco近郊のBerkeleyにあり、Los Angelesからとなるとチョット日帰りでは難しい距離なのですが、2泊3日ぐらいで、San Francisco観光も兼ね、そろそろ行ってみるのもいいかな～なんて悪巧み中です。。昨年はBerkeleyよりもLos Angelesにより近いMonterey沖までKing Salmonの群れが南下してきたのでChris Sportfishingまで迷わず車を飛ばして行って来ましたよ。　でも今年は残念ながら、今のところ良いリポートは届いていません。。いつもの釣りとは一味違った釣りが楽しめてなかなか面白かったです。こちらでのKing Salmon釣りはMooching（ムーチング）と呼ばれる方法でバナナシンカーというトルピドシンカーをU字に曲げたようなオモリを使い冷凍のイワシをハリに付けて魚の群がっているタナまで確実に仕掛けを落とします。船をドリフトさせ、海中でイワシをヒラヒラさせながら誘います。フックは規定により返しの無い、バーブレスを使わなければなりません。リミットは1人2匹までなので遠方まではるばる釣行にきたと思うと少し寂しい数なのですが平均20LBSの魚なので2匹もあれば、お刺身、マリネ、スモーク、塩焼き、お鍋まで十分に楽しむ事が出来ますよ。数は少ないのですが４０～５０LBSクラスも上がっているようです。今後のリポートに期待が膨らみます。　乞うご期待！！

写真とか。。。

昨日のトリップの写真です。さあ～出発です島に到着です。釣れた魚はこんな袋に入れていきます。。こんな感じのが釣れてました。　JPは重さ勝負なんです。White Seabass X Yellow Tail 今回はYellow Tailの勝利でした！

参った、参った。

いや、いや、行って来ましたよ。予想通りの激シブでしたね。参った、参った。それにしても週あたまのGoodカウントが効いてるのか、本日も人が多くなんと４４人！選んだ船がFirst Stringだったから人数の割には、まだ釣り易かったけど、それでも何回もタングル祭りに参加させられちゃって大変でした。結果は船全体でYellow Tailが１匹とWhite Sea Bassが４匹、Halibutが２匹にLing Cod数匹、あとはWhite Fish、Sheep Head、Calico Bassって感じでした。激シブの中、通常はRock Fish狙いに移っても不思議ではなかったけどキャプテンが終始Yellow TailとWhite Seabassを狙って釣りをすすめてくれたので取り合えず顔を拝む事が出来たのでよかった。現にこの日の他のオーバーナイト船の結果を見るとYellow TailはおろかはWhite Seabassすら１匹も上げていませんでした。　船の選択は間違っていなかったみたい。　でも今回は釣りの女神はボクには微笑んでくれませんでしたね。何をやっても食ってくるのはWhite Fishばかり。針を変えようが、タナを変えようが、エサを変えようが・・・　どーなってんだよ。White Seabassらしきアタリも何度かあったんだけど、食いを誘っている間、他の釣り人のラインがボクのラインと絡んじゃって”ガー”って持っていかれちゃうんだな～。巻き取ったのを見ながら「あれーエサが２個もついてる～！」ってオレのだよ。　全く・・・こんな事が数回続いたので、若干イライラしながらも何とか自分のペースを取り戻そうと頑張ったけど、結局フックアップまでには至らなかった。。Yellow Tailというと小さい群れと１回だけ出会う事ができたんだけど、ボクのベイトはピクリとも反応しませんでした。。　この状況のなか、少ないチャンスに上げれる彼らは素晴らしいね。　　ホント。。釣りって難しいです。　次回は頑張るぜ。でも楽しかった！！

First String！

First Stringからのリポートによりますと、一昨日San Clemente Islandの周辺でYellow Tailのまとまった群れを確認したとの事です。魚の平均サイズは１０～２０ＬＢＳと小～中型ではありますが２２人でTotal５３匹のYellow Tailを上げたようです。San Clemente IslandはCatalina Islandのさらに南西に位置する島。観光地としても有名なCatalina Islandとは島の様子は大きく異なり、島のほぼ全域が軍用演習地に指定されており、一般の島への上陸は禁止されています。島の周辺海域は、釣り船や一般船舶等の乗り入れを許可しているので通常、釣りをするのには全く問題はないのですが、稀に軍事演習の予定が入ることがあり、その場合は島周辺の海域も全面封鎖され、釣り船や一般船舶の乗り入れは禁止となり、すみやかにその海域から離れたポイントで釣りをしなければならないという少し特殊なルールがある島でもあります。Los AngelesからSan Clemente Islandまでは、先日ご紹介しましたCatalina Islandよりさらに２時間＋ほど余分に時間がかかるので釣り時間を考慮すると、通常オーバーナイト（船内1泊）以上での釣行となります。今回レポートのあがったFirst Stringは93ｘ25のゆったりサイズ。6 DAYSにも対応できる程の十分なサイズのベイトタンクを持ち、Tuna狙いの船としても有名なんですよ。。昨晩は残念ながら天候に恵まれず、出港する事が出来なかったようだが今夜は天気も回復してきているので出港を予定しているとの事でした。この時期どうしても平日は抜けられないので、明日の釣果をみて週末の出撃の最終決定をしようかな～って考えていま～す。　　明日のカウントが楽しみです。

White Seabass！

Phantomという船からのレポートによると本日Catalina IslandでWhite Seabassを９匹上げたとの事。　平均は30LBS、最大で46LBSだったらしい。今日のCatalina Island周辺は午前中は雨と風で全く釣りにならなかったようだが午後になり天気が回復し、風も落ち着いてきたので島のバックサイドに回りWhite Seabass９匹とハリバットを２匹釣り上げ、午前中の悪夢を吹き飛ばした。White Seabassは日本のイシモチによく似た大型のニベ科の魚で頭の両側に大きめの耳石をもっているのが特徴です。Californiaではこの時期１人当たり１匹がリミット。Phantomは最大で９人までの42feetｘ14の小型の船。普段はチャーターベースでしか操業しないのだが、最近の天候不順でキャンセルが相次ぎ、ちょくちょく乗り合いでも出してるみたい。昨日から風が出て、天気予報は雨マークだったので週末の釣行を見合わせる人が多い中昨晩出港のオーバーナイトでCatalinaに向かった９人の勇姿に脱帽。。。Catalina Islandまでの道中、結構激しく揺れただろうな。人が行かない時にあえて行くってのが、良い釣果を出す秘訣なのかな。しかし胃の辺りに込み上げるものを感じながら、レインコートきて震えながら釣りをするのは自分はやっぱり苦手かも・・・・そろそろ、ガッツリ晴れてもいいんじゃないの～ぷぷ、ぷり～ず。。　

釣果レポート！

平日強行釣行だったため、シワ寄せで更新が遅くなってしまいました。。でも今日は、また朝から土砂降りなんで昨日行っておいてよかったです。今回お世話になった船は Pursuit という船。平日というのに今日の総客数は、なんと61人真夏の週末か？と思うほどの大人数！！このところの悪天候にうんざりしていたようで、天気予報を見て『今日しかない！』とばかりに集まったようだ。船は満員御礼だけど、皆さん仕事の方は大丈夫？？　あっオレもか・・久し振りの快晴、予報によると30℃近くまで上がるという真夏日。Catalina Islandに向けて定刻より少し遅れてLandingを出港。キャプテンによると今日は島の周辺にBonito（歯鰹）の群れが回遊してきているとの事。　午前中は深場でRock Fishを手堅く狙い、じあいを見て浅場に移動しBonitoを狙う予定と告げられた。いいねー！　久し振りの回遊魚に少しワクワクしながらも島に着くまで約4時間弱かかるのでこのところの寝不足解消の為、バンクで爆睡。　船のベットは何処よりもよく寝れるんですョ。。 次に目が覚めたときには島は既に目の前まで迫っていた。軽く顔を洗い、早速Rock Fishの準備に取り掛かる。手堅く良型のBocaccioとCopperやStarryなどのRock Fish釣りを楽しみ、お土産を確保。タンミングよくキャプテンからアナウンス。ここで浅場へのポイント移動が告げられた。暫くクルーズを楽しんでいると、いよいよBonitoポイントに入ってきたのをイヤでも知ることが出来た。Bonitoの群れがベイトを追ってガンガン、ジャンプしているのだ。ノーシンカーのフライラインに生きたイワシをエサに"泳がせ釣り"。なんのためらいも無いかのようにガンガン食ってくる。ベイト竿からジグ竿に持ち代えると目の前までジグを追ってアタックしてくるBonitoの姿が見える。　半端の数じゃない。。。平均20インチ（約50ｃｍ）程のBonitoが1時間余りで300～400匹上がった。　ライトタックルのドラグをグングン鳴らし走っていく感触は久し振り。青物特有のガツガツした引き、10匹ほど釣った時点でこれ以上あっても仕方がないのでオーバーキルは避け、竿を置き久し振りの青空を帰港まで楽しみました。楽しかった！

久々の釣り日和。。。

気温が２８度まで上がるとの天気予報にクギ付け・・・このところ、ハッキリしない天気も続いていたところの久し振りの晴れ予報。ならば・・・って言うことで何とか仕事の段取りをつけて、行ってきました水温もグッと上がった為か"Bonito"の群れが入ってきました！念願の回遊魚！　満足の１日でした。明日、改めて釣果ご報告致します。　疲れたけど、楽しかった～～

モンテ続き！！

シンカーのウエイトを増やし、安定感をもたせたお陰でボソボソと小魚が突付いているような細かいアタリまでも感じるようにはなったがそれでもハリ掛かりには至らない周りではポツポツと釣れ始めたらしく、オ～ラーイなんて喜びの声も上がりだした。自分はというと巻き直して、エサのイカの短冊をいつもより多めに付けてみたがやっぱり駄目。。ひょっとしてまさか？？もう一度周りを見渡すとこの船の常連らしき人たちのみが釣れはじめている。すぐに巻き直してエダスの長さを倍に作り直し、餌は生きイカ丸ごとを使った。ガッツ！！　やっぱり。。。今日のRockfishはライブしか追わない！！何気なく用意してあった生きイカ。。。　ご丁寧に写真まで撮ったのに、使っていなかった。アホか・・・オレは・・・すぐにエダスを1本に減らし、生きイカの泳ぎの抵抗を減らす為さらにハリスの長さをさらにとった。　底に着いてふたしゃくりほどでガッツ！！はい！　ようやく本日3匹目のRockfish。その後、生きイカを使っての底釣りの為、Lingcod（たらのなかま）やMoray eel（ウツボのなかま）なども釣れ始めた。この頃になると全員が生きイカを使い始めたのであっという間に生きイカは底をつき、一時の活気はドコへやら。。また釣れなくなったしまった。さらにポイントを移動。。ここでは、数匹のSand Dab（コケビラメやスナガレイのなかま）をサックに追加し本日は納竿となった。。Rockfish＝イカの短冊という固定観念を覆された今回の釣行。まさか生きイカしか食わないなんて・・・次回は重めのジグを用意して行ってみるのも面白そうだ。

Monte Carlo！

今回お世話になった船はSan Pedro港に程近い場所にある22ndLandingから出ているMonte Carlo（モンテ・カルロ）という船。　船の名前でお気付きの方もおられると思いますがこの船はLas VegasのカジノMonte Carloが所有する釣り船。　とはいっても船内でギャンブルが出来るわけではないのですが・・・カジノが所有している釣り船は他にも幾つかありますよ。船の全長は75 feet（22ｍ強）と大きめ。　半日船にしておくにはもったないほど広々とした船内。　でも実はこの船、大きさの割りにＢｕｎｋ Ｒｏｏｍ（寝台施設）が設けられておらず、行けても日帰りの3/4day Tripまで。。。　どうしてこんな設計になったんだろう・・・・　まーそんなことはさておき、狭い船よりゆったりと広い船での釣りのほうが揺れも少なく釣り座も広いので釣りやすい。早速船はLandingを離れ、沖へ向かう。キャプテンからのアナウンスによるとポイントまで約1時間ほどかかるという事なのでゆっくりと仕掛けの準備。あまり欲張って絡んでしまうのも嫌なのでエダスを2本だけ作り、小さい魚をひっかけないように大き目の4/Oの針をつけた。この手の魚は一旦底から引き上げると水圧の変化で死んでしまい小さくてもリリース出来ないので厄介なのです。。オモリは6オンスを用意した。今日のエサは冷凍イカと生きたイカ。　Rockfish狙いなのに生きたイカなんて贅沢だな～なんて思いながら仕掛けをつくったり、船内の写真などを撮ったりしている内に船はポイントに到着。早速、冷凍イカの短冊を付けて仕掛けを投入！　あーまたまた深いね。。今回も80ｍ越えのスーパーダイブ。　これでもRockfish狙いにしてはシャローだっていうから驚き！　回遊魚好きにはこの深さが限界かな。。。仕掛けが底に着いたのを確認、ラインを張りいつものようにアタリを待っていたのだが、いつまで経ってもガブっとこない。。　えっ・・・10分経過・・・　20分経過・・・　今日のカレントは少し速めだが海はそんなに悪い状態でもない。　周りの連中も水をうったようにシ～ン。。堪らずキャプテンがポイント変更の移動の合図。　移動後も小型のRock Fishが数匹あがる程度。　頑張って大き目の針を使っている私には魚の気配は感じるもハリ掛りには至らない。はは～ん。。本日はシブシブDayらしいぞ・・・

Red Snapper!

今週は日本からの来客があって思うように更新できなかった。。。（いいわけ・・・）そんな中、何とか半日船に乗って来ました。（絶対行きたかった・・・）少し風がある上にカレントが速く、釣りづらい状況でしたが結果はまずまず！良型のRed Snapperを釣る事が出来ました。Red Snapperは日本ではアコウダイでいいのかな・・・アコウダイによく似たヤツでホウズキとかいうやつもいますよね。写真を載せますので何方か鑑定お願い致します。取り合えずたまった仕事と釣りの後片付けをして後程、ゆっくりレポートを書かせて頂きます。。。帰る頃には海は落ち着いてきました・・・あーでもやっぱ釣りはいいですね。スッキリしました。さっ、仕事頑張ろっと・・・

他人の釣果報告！

BigGame90という船が2daysトリップから帰ってきました。3月15日～17日という低気圧の合間をかいくぐっての日程だったのでレポートが上がるのを期待して待ってました。結果はまずまず。予想通り回遊魚の顔はまだ出ていませんでしたが良いサイズのSheep HeadやRock Fishが沢山上がったようです。この時期のトリップはフリーザースペシャルとも呼ばれ、沢山釣って冷凍庫に魚をストックしておこう！と言う意味と寒い時期の釣りをシャレてこの名前が付けられてるようです。今回のトリップで皆十分に魚のストックが出来たようですね。。

行ってきました。

このところの天気は不安定で晴天、豪雨が交代でやってくる。頼りない天気予報を信じ平日に狙いをあわせ、行ってきました。普段とは違い慣れないペースで仕事をしていたのでブログ更新がおろそかになってしまった。。　雨天の間の晴天の為だろか今朝は無風で暖かい。コンデションは申し分ない。途中通勤渋滞に巻き込まれるも、本日の目的は釣りなのでこれまた全くイライラしない・・・不思議なもんですね。。無事Landingに到着！　平日にもかかわらず２０人ほどの釣り人。皆色んな意味で凄いな。。　すぐにBaitを積み終えてポイントに向けいざ出発！遠くに見える雨雲、過ぎてしまったやつなのか、今から来るやつなのか、週末にかけてまたまた天気が崩れるという予報は当たっているのかも・・・しかし今朝は気持ちいい天気。　海も穏やかでノープロブレム！船長のアナウンスによるとポイントは近いようなので早速仕掛けの準備。今回はRock Fish狙い、水深が深いためなるべく流されないよう１０オンスの重めのトルピドシンカー、エダス２本に針は4/oを使用した。最初のポイントは水深285ft（約80M強）。深いね～と言いつつもカットイカをタップリとつけていざ仕掛けを投入。スルスルと海中にラインが飲み込まれていく。。底を取って一巻き半ほど巻き上げラインを張るといきなりのアタリ。やはり解禁日から間もないだけあって魚影も濃いのか船中の竿がしなり始めた。。　んーしかし重いね。。竿のしなりの半分はオモリと水の抵抗。Rock Fishはほぼファイトしないので感じるのは魚の重みのみ。。全員ウインチ状態でラインを巻き取りはじめる。こんな時、日本の電動リールがあったらなぁって思いながらようやく上がってきた。Bocaccioと呼ばれるRock Fish。目が飛び出てしまっているのは水圧の変化によるもの。見た目は良くないが味は美味しいのだ。。その後、何度がポイントをかえVermilion RockfishやStarry Rockfishなどいいペースで釣上げほぼ全員がその日のリミット1人当たり10匹に到達。やっぱり釣れると気分がいいね。　終始みんな笑顔でした。。最初に上げたBocaccioがこの日のジャックポット（大物賞）となり釣りが2回タダでいける金額程の賞金まで頂いて帰航した。ド平日に釣りをしてなおかつ賞金まで頂けるとは有り難うございます！そして自然の恵みに感謝！！帰宅後すぐにクリンナップし寂しくなった冷凍庫に保存しました。鍋開催日を待つばかりです。。。