知り合いの骨董屋さんから・・・
先日、知り合いの骨董屋さんが来て、「ビーズが沢山あるんやけど、引き取ってくれん? 一回、来てよ」と、言われました。ビーズ? 使えるのか? と言うのが、一番最初に頭の中を過りました。いや、もしかしたら、アンティークのビーズが出たのかもしれないと淡い・・・本当に淡い期待をして昨日、見に行ったのですが・・・(="=)・・・・・・使えない!!現代の、しかもプラビーズ!!骨董屋さんは、いらなくなった家財の整理に行って、あわよくばお宝ゲット!! となるのですが今回は、ひっくるめて引き取った中に、このビーズがあったようで困って、私に声をかけてこられたようです。・・・でも~、私も使えないんですけど(苦笑)いわゆる、プラスティックの大きな花型ビーズばっかりで・・・子供に配るくらいしか思い浮かびません(苦笑)渋っていると、どんどん値段が下がって来る骨董屋さんも、本当に処分に困っているのね~(笑)どうするか迷いながら、店内の骨董を物色~ふと目にとまったのが、べっ甲のかんざし花弁が折れてしまっています。無造作に棚の上に置いてあったので、手にとって眺めていると「それ、何か使う?」「んー、私ならリメイクしちゃう♪」「それつけるけ、ビーズ引き取って~」・・・おいおい(^_^;Aそんなにビーズが邪魔?でも、骨董店に似つかわしく無いビーズがあるのも、もう本当に嫌なんだろうなー自分的には、このかんざしを買ったというつもりであれば、まぁ、いいか?くらいのお値段だったのでじらしまくってから購入してきました(笑)たぶんね、こんなに花弁が折れてたら、骨董としての販売にもならないからこのかんざしも「いらない」のだと思うの(苦笑)でも気に入ったから良しとしましょう。これ完品だったら○万円はするお品~新しいべっ甲製品は、絶対に購入しない(環境保護の観点からです)でも、これはもう昔に加工されたものですから・・・(*^_^*)アンティーク・骨董は、とっても好きですがなかなか素人には難しい世界ですよね?詳しくはないので、自分が気に入って、ゆるせる範囲で楽しむが私のモットーですが陶器は怖くててが出せません(爆!)実は、この骨董店・・・なんでも鑑定団でウン百万円の値段のついたお皿と同じ物が店頭に飾ってあります!!その話しになって「ほら~、だから前からこれはするよっていってたでしょ~!!」とひとしきり、盛り上がって帰ってきました。良いものも悪いものも見分けるのは、自己責任のアンティークこれからも好きを楽しむって範囲で・・・(*^m^*)実は、ちゃんとショーケースの中にあったネズミのべっ甲のかんざし(完品)が気になっているのでした~(苦笑)何するかと言うと・・・ドールに・・・ちょっといいなーって(^-^;A