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テーマ:かわいい子には旅をさせよ♪(2)
カテゴリ:初めての♪
いろいろな方々にご心配いただきましたが、ら~さんは本日無事帰宅しました。
ら~さんの乗ったバスが見えると、家族みんなで(パパも半休取りました)バスに近寄りました。そのときのら~さんはバスから怒っているように見えました(あとでなぜ怒っていたのか聞いてみたら、「早すぎる」「まだ降りれないんだから来ないで」という怒りだったらしい)。 バスから降りると、さすがにママに抱きついてきました。 が、すぐに抱っこから降りると、合宿でできたお友達に両手をつながれて、さっさと歩いていってしまいました(手をつないでくれた、女の子二人とら~さんの三人で、「大中小」とトリオになっていて、ら~さんは「小」だったらしい)。 解散式を終えて、担当リーダーからお話を聞きました。 「初めてのお泊まりと言うことでしたが、初日も明るいうちはよかったのですが、夕方から夜にかけて、だんだん寂しくなって泣いてしまいましたね。でも二日目の夜は、全然泣きませんでした。」 「みんなと一緒に、リフトに乗っていきましたが、途中まで滑ってみて、やっぱりら~さんのこの体、この脚力ではスキーは難しいと判断させていただき、雪遊びにしました。」 まあ、ざっくりこんな話でまとめてくれました。 リーダーさんが書いてくれたしおりの中には ☆スキーでは怖がってしまうときもありましたが、「怖いけど自分でやってみることにしたの」と自分で一歩を踏み出そうとする力強さが感じられました。 ☆キャンドルファイヤーの時のゲームや歌がとっても楽しそうでした。 ☆自分の荷物をしっかりと理解していました。 ☆生活班、スキー班ともに女の子中心でしたが、とても仲良く過ごすことができました。休憩中も、笑い声が部屋中に広がり、とても楽しそうな雰囲気でした。 ☆不安な気持ちや楽しい気持ちをなぜそういった気持ちなのかということを自分なりに考えて、次に行こうとする姿勢がとてもよい点だと思うので、これからもいろいろなことに挑戦してほしいと思います と、とても丁寧にら~さんのことを見ていてくれました。 そして、ら~さんの記録にもびっくりな事実が・・・ 「このキャンプで一番楽しかったことはなんですか」→「ゆきあそびです」 「このキャンプで一番がんばったことはなんですか」→「スキーです」 と。ら~さんは、ら~さんなりにスキーをがんばったという自信がついたみたいです(もちろん、初めてお泊まりできたことも) 3日間、ら~さんなりに課題を持って過ごせたんだということがわかりました。 ら~さんからは断片的にいろいろな話題が出てきますが、あまり多くは語らないので断片的になりますが、 「露天風呂に入った、顔が寒かった」 「うんちが1日目の日に2コ出た」 「二段ベッドの下で寝た。みんな下だった」 「一日目の夜は、リーダーさんに一緒に寝てもらった」 「私が一番小さかった。だから、私は小。大の子が面倒を見てくれた」 「スキーの靴下が大きかった」 などなど。 最後に、一番びっくりしたこと。お小遣いは往復などで飲み物を買う程度なので1000円と書いてあったので、1000円だけ持たせたのですが、そんな少ないお小遣いの中で、おみやげを買ってきました。それも、は~ちゃんに。 「目玉おやじの爪切り(ご当地モデル)」 おみやげを買ってあげようと思ってくれたこともうれしいし、キティとかいろんなものがある中で「目玉おやじならは~ちゃんが気に入ってくれるだろう」と思ったこともうれしいし、残りのお金を気にしながら選んでくれたこともうれしかったです。 「かわいい子には旅させろ」 とは本当によくいった言葉で、ら~さんの3日間の冒険は、周りが心配していた以上に収穫が大きかったようです。 「また行きたい!」と申しております。ご安心を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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