カテゴリ:サイエンス
3月17日 晴れ
昨日は初めて動物の解剖を見学してきました。 ・・・ただ、本当は画像を載せたいんですけど、解剖なのでやっぱり控えようかというところです。 その検体はニホンカモシカ(オス)、キツネ、モモンガ、ムササビでした。 ニホンカモシカは珍しいらしいです。 あとかなり美味しいらしいです。 (但し天然記念物で普通食べることは出来ません。天然記念物になった原因がその味だったそうです。) 感想としては、 気持ちのいいものではないけれど新鮮というか刺激的だったというか・・・。 途中からは普通の「お肉」に見えてくるんですけどね。 (内臓も小動物の場合中~大型の魚とそう変わりない感じ。) 獣臭と血生臭さが充満するので(+作業中の飛散防御の為) マスク、出来ればメガネ、ゴーグルなども必要です。 悪臭(腐敗ガス?)は事故死のものばかりなのでそれが原因なのかな、と思いました。 一番キツネがひどかったですね。 カモシカの内臓を開けるときに匂うかもしれません という説明が有ったのでちょっと注意したんですが、確かに匂ったものの 草食らしくなんとなく牛、草の匂いがしました。 だからやっぱり血抜きと鮮度、エサってことですよね? 見てるだけとはいえ数時間、狭い中で久々にかなり疲れました。 一応嫌いじゃないけどやっぱり生きてるほうが好きかな~・・・というところすね。 なんというか、珍しくてもこうときめくと言うかワクワクするような感じは流石に無いです。 でも多分貴重な体験だったと思います。 それにしても高校生向けで開催しているのか、その辺に一番ビックリしました。 詳細はまた機会が有れば続筆ということで・・・。 動物解剖見学でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.17 21:28:00
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