カテゴリ:テレビ
今日、あるところで「バカテンポ」なる言葉を目にした。
世間に疎いワタクシが周りの人に聞いてみたら、 「えぇっ!知らないの?マジで?」 なんて、小バカにされてしまった。 この一言には大いに傷ついた。 「もうそんなことは忘れよう…」 そう、自分に言い聞かせたつもりだったが、 さすがは岐阜県で一番執念深い人間と自認するだけはある。 「この恨みはらさでおくべきか」 と、むくむく心の中の鬼が起きてくるのが分かる。 というわけで考えてみた。 この恨みを晴らす方法を。 1.ワタクシを小バカにしたヤツを血祭りに 2.「バカテンポ」を学習 3.酒を飲んで寝て忘れる そして私が選んだ答えは2である。 ではご紹介。 みなさんはすでにお知りの方ばかりだとは思いますが、 参考までにここにあげておきます。 Accel Hopper - 2006.08.05 Accele Hopper - 2006.08.12 なにコレ? ちょっと耳を目をを疑ってしまった。 なにやら「アクセルホッパー」という芸人のネタらしいが、 1ミリも、いや、1ナノメートルもおもしろくない。 こういうピン芸人はたくさんいるし、 また、「あるあるネタ」を披露する芸人もたくさんいるけれども、 ここまでおもしろくないのははじめてみた。 ええ、生まれて初めて。 本来「あるあるネタ」を使う芸人は、 だいたひかるしかり、長井秀和しかり、古くはつぶやきシローしかり、 (別に彼らが好きなわけではないが) そのネタ自体に磨きをかけるものである。 いかに観客に「そんなこと、あるある」と思ってもらうかが勝負である。 なのに、 「バカテンポ」というネタをしているこの芸人ときたら、 「あるあるネタ」でも最下級のものを、 ただテンポに乗せて言っているだけじゃないの。 こんなのテレビで放送しちゃっていいの? 世間の子どもが「こんなのでもテレビに出れるんだ」なんて、 甚だしい誤解をしちゃうじゃないの。 まあ、基本的に「エンタの神様」はクソ番組であり、 これっぽっちも見ようという気にはならないが、 いくら私の目が届かないからといって、 こんな芸人をクローズアップするなんてどうしたものか。 あぁ、世も末だ。 ☆追記☆ 今回の検索で、 嫌って言うほど「バカテンポ」とタイピングしたことはヒミツです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月06日 02時28分10秒
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